賛同 ご意見

弊社「グリンデルワルト日本語観光案内所」(JIB)の
 「グリンデルワルト村内での客引き行為に反対する」意見に対し、 
ご賛同頂きました方々からの、ご意見です。

(1999年06月01日スタート)
関係機関(スイス政府観光局 東京支局)からの「ご意見」もあります。
***
 2008年 11 月 18 日 現在の 賛同者数は、
520 名です
目標数まで、あと 480名 !!
***
賛同頂いた方々の了解を取っていませんので、
あえて「匿名」にさせて頂きました。

賛同意見 @
1999年〜2000年
賛同意見 A
2001年〜2002年
賛同意見 B
2003年〜2004年
賛同意見 C
2005年〜2006年
賛同意見 E
2009年〜2010年
2008年11月18日
私達(私+家内+末娘)も、昨年ご当地グリンデルワルドを訪問し、ご指摘の土産物店は見ました。
私達は家族の個人旅行立った所為か客引きには逢いませんでしたが、店はいかにも観光地にありがちな安物土産の販売
のようで、ご指摘の通り、せっかくのスイス、グリンデルワルド、そして山岳リゾート地のイメージが台無しといった感じを受け
ました。
またその折にはレース専門店(日本語観光案内所からもう少しメインストリートを上がったところ)でお店のご夫婦とお話し
したことや、食料品店(私達が三泊お世話になったベルベデーレの裏通りにあるお店)でお話を伺った事など地元の方なら
ではのお話など大変楽しい思い出がありますが、これでは売らんかなだけのお店で全くイメージ丸潰しです。
大反対です。
一刻も早く止めさせてください。
東京都
男性
70歳
2008年09月02日
今年の8月初めにグリンデルワルトに3泊しました。
チョコレートのサービスを時計屋がしているのをみて、不可思議な感じをしたのですが、日本の温泉場を思い出し、懐かしい
思いもしたのも、事実です。
しかし、ここが、スイスと考えると、他の国の旅行者はどのように感じるのか。たぶん奇異に感じることでしょう。
グリンデルワルトはあくまでも、スイスの一部で、日本の特殊な商習慣はなじまないでしょう。
次回に訪問する際なは、そのよう行為がなくなっていることを、望みます。
東京都
男性
60歳
2008年07月26日
このグリンデルワルトには30年前に5日間ほど、今回は2週間滞在しました。
最初に訪問してとても気に入った場所でしたので、今回たっぷり時間をとりました。
さて、問題の客引きですが、私が滞在している間特に気になる光景には会いませんでした。
運動の効果が実ったのでしょうか?
それとも街には午前中しか出なかったためでしょうか?
個人旅行者だったからでしょうか?
問題のお店かどうかわかりませんが、日本人女性スタッフの居るお店(土産店)にも行きましたが、客が少なかったせいで
しょうか、少額の買い物にも品よく丁寧に対応してくださって、気持ちが良かったですよ。
彼女はハイシーズンには何回か働いているようでした。
いずれにせよ日本人目当てであろうがなかろうが、客引きは居てほしくありません。
日本には客引き文化があるところもありますが、時代が変わりましたからほとんど見かけなくなりました。
ここ仙台の歓楽街でも4〜5年ほど前から客引き問題が勃発しまして、現在は取り締まりも厳しくなりほとんど消えました。
インターラーケン西駅近くでクラブのホストの格好をしている店員Grを見ました。
ここまで観光地化されてしまったのだと、失望しました。
現地人からきつい視線を向けられても、「蛙の面にしょんべん」一向に気にする様子はありません。
残念ながら日本人は平和ボケして間違いなくチョロイのです。
気落ちせず根気よく頑張ってください。
宮城県
男性
60歳
2008年07月02日
このグリンデルワルドは日本人にとって買い物ツアーの場でしょうか?
1999年5月に1度、クライネシャイデックからオーバーラント三山を楽しみました。
たった1日の日程しか組んでいなかったので、グリンデルワルドやその周辺の村々の美しい佇まいをわずかに目にしながら
後ろ髪を引かれた思い出を持っています。
その素晴らしいグリンデルワルドの自然を堪能したく、来年の7月に貸し別荘を借用して1週間滞在の計画を立てています。
その自然の佇まいの美しさで魅了してきたスイス・グリンデルワルドに、まったく不都合な客引きが存在するなどもっての
外、ましてや、スイスの自然を永遠の憧れとして崇高してやまない日本人が、日本人を客引きしている情景は許しがたい。
海外のホテルやお店に日本人スタッフがいる場合、非常にありがたいケースもありますが、その場合でも必要なときに出て
くるだけで、あからさまな客引きは今までの海外でも経験がありません。
事業経営者として恥ずかしくない方法で営利活動をしていただきたいものです。
我々観光客としては、グリンデルワルドに在住される住人の自然保護、景観保護に対する苦労を知るべきです。
「公益の場における客引きには絶対反対」の意を唱えます。がんばって下さい。
愛知県
女性
62歳
2008年05月17日
この6月に1週間グリンデルワルトに滞在します。
昨年も行きました。今回で6〜7回目です。
そういえば生チョコの味見と共に入店しました。大型店です。
団体客優先のような気がして、感じが悪かったです。今まで知らないで何回か行きました。(私は個人旅行です)
お聞きしたいじょう、これからは買わない事にします。(お店の名前が分からないので私の想像です)
昨年他の個人旅行者から聞いた話ですが、ツェルマットは俗化してもう2度と行きたくないが、グリンデルワルトは素朴で
いいから好きだと。
本当に俗化して欲しくないです。
兵庫県
女性
72歳
2008年03月21日
もう10回以上グリンデルワルド村にお世話になりました。
昨年も親友家族と8人で訪問しました。
いつ訪れても心やさしく迎えてくれるグリンデルワルドの村は私の心の故郷です。
都会で荒んだ生活と心を優しく癒してくれるこの世の天国です。
その美しい村を商売の汚い客引きで汚すなんてもっての他です。頑張って退治して下さい。
今年もヨーロッパ旅行を計画中です。いつもグリンデルワルド村訪問は2−3日入っています。
ユングフラウ/アイガー/メンヒに逢えるのが楽しみです。
又夜はグリンデルワルド村でフォンデユーを頂くのが最高の楽しみなのです。
美しいスイス、美しいグリンデルワルド村をいつまでも汚さないで下さい。
お願いします。
では又逢う日まで お元気で
大阪府
男性
66歳
2008年02月19日
客引き行為は絶対、断固反対です。
 世界遺産のグリンデルワルトで行われている事が信じられません。
日本人観光客は、この点で無知な方が多く、自国民として恥ずかしい事と冷静に考えると判断出来ますが、いざ海外旅行に
来てみると、まだまだ経験も浅く、国際性に大変乏しい国民と感じます。
日本は島国であるため、こういった事が判別つきかねるんだと思いますが、許せません。
旅行エージェント等に、出発前に注意喚起のパンフレットのようなものを入れさせてはどうでしょうか?
お客様宛に手渡すよう。
埼玉県
男性
67歳
2008年02月17日
小生、今春に定年退職を迎え、4月末には家内と2週間程のスイス旅行を計画している者ですが、主に滞在する予定の
グリンデルワルトで、日本人観光客を対象に客引き行為が行われているとの報に接し、色々な意味でがっかり致した次第
です。
若い頃から登山、自然にいそしむ事を趣味としてまいり、いつか時間が出来たら、スイスヘヨーロッパアルプスヘとの夢を
抱き続けてきた小生にとっては、少々オーバーな表現ですが夢実現への出鼻をくじかれたような心境です。
経営者は現地人との由ですが、客引きをしている店員も対象になっている客も日本人だけと聞き、日本国内の観光地、
歓楽街と同じじゃないか、恥を国外に持ち出しているなとの感を強く受けました。
一昔前に、各地で顰蹙をかった所謂農協団体旅行をスイスでも目にするのかと想像すると幻滅を感じざるを得ません。
土産物を買うこと、何を買おうかは勿論個人の自由ですが、客引きの対象になるのが日本人のみとは何だか日本人の
知的レベルを見透かされている様な気がしてなりません。
グリンデルワルトでの客引き行為撲滅に微力は承知の上で、強く賛同致します。
埼玉県
男性
59歳
2008年01月15日
昨年の7月に結婚30周年旅行でスイスに行きました。
ツェルマットからグリンデルワルドに行き、スイスの自然の大きさ、美しさを実感しました。
私たちは、たぶんその店に知らずに入りましたが、他の店と違い、異様に団体の観光客が多いなと思いました。
家内とスイスに来ても日本人が多いねと話していました。
偶然、多いのではなく客引きが会ってその店に、たまたま日本人が集まっていたのですね。
私たちは客引きに会わなかったですが、スイス迄きて日本人の客引に会うと興ざめですね。
小さな山の町には商魂たくましいのは、似合わないですね。
大阪府
男性
55歳
2008年01月12日
賛成です。まったくその通りです。
日本でも客引き行為は「新宿の歌舞伎町」くらいです。
昨夏に駅前の「お土産や、多分ここでしょう」に入りましたら、日本人の女性が5〜6名店員としていました。
昔のパリの香水屋を思い出しました。友人と、そそくさとその店を後にしました。
郷に行っては郷に従えのことわざのとおり、きれいなグリンデルを金で汚してはいけません。
もし、グリンデルの人々が「その客引き行為をする日本人」と私達観光客が同じと見られるのではないかと心配します。
頑張ってください。
千葉県
女性
65歳
2008年01月02日
客引き行為に反対します。
次回グリンデルワルドに行く時までに、このような行為がなくなり、元ののどかなグリンデルワルドの村に戻っていることを
強く望みます。
東京都
男性
37歳
*
2007年11月18日
賛同いたします。
安東さんのグリデンワルド・スイス・そして日本人への愛を感じました。
安東さんやグリンデルワルドの皆さんが今の気持ちを持ちつづけられれば、グリンデルワルドの魅力は何も変わらないと
思います。
先方もそのことに早く気がつくことを切に願っています。
ちなみに来年8年ぶりにグリンデルワルドを訪れようと思っています。
8年前とても楽しかったので、今からワクワクしています!
熊本県
男性
35歳
2007年11月04日
来月頭に訪問する予定で、グリンデルワルトについて調べていてこのHPに辿り着きました。
滞在が1日弱ですので、そのような状況に当たるかわかりませんが、しっかりカメラを準備して街を歩きたいと思います。
訪問楽しみにしています、日本人の品位を落とさぬよう、頑張って下さい。
長野県
男性
37歳
2007年09月25日
スイスの自然景観、街並み保存のご尽力に敬意を表します。
その美しい環境の中での、資本の力に物を言わせての客引きはご指摘の通り全く似つかわしくありません。
街を破壊する行為とのご指摘に同意します。
観光客が買い物を楽しめ、人とのふれあいが楽しくなるように、店の魅力を増すように努力してこそ、店を訪れる客が増える
のではないかと思います。
また、グリンテルワルトを訪れることがあると思います。これからも美しい安らぎの街であってほしいと願っています。
(おやじのつぶやき、スタッフのひとこと、を読ませていただいています)
兵庫県
男性
67歳
2007年09月13日
日本でも大型店の進出により、地元の商店街の人が生活できなくなっています。
そういうのって許せませんよね。
岐阜県
男性
49歳
2007年08月20日
はじめまして。
明後日の朝ジュネーブに向け、成田を出発します。2度目のスイス旅行を楽しみにウキウキしております。
偶然こちらのサイトを見つけ、MAPなどもプリントアウトさせていただきました。
まだ写真でしか見たことのない憧れのグリンデルワルトへは旅行5日目の8/26にバイクで到着予定。
今まで、いろいろな国や街を走って来ましたが、私たち旅行者が求めているのは、その土地ならではの自然や文化、そして
人とのふれあいだと思っております。
そこでしか食べられない料理や、旅の記念のおみやげなども楽しみです。
今回も(あと6日ですね)きっとたくさんの感動をいただけるんだろうな・・と、本当に楽しみです。
どこかの観光地のような光景は目にしたくないので、賛同書を送付させていただきます。
これから訪れる多くの旅行者のために頑張ってくださいね。
埼玉県
女性
47歳
2007年08月06日
7月に無事スイス旅行を果たす事ができ、楽しい思いで帰国しました。
ユングフラウまで行きながら、グリンデルワルトに立ち寄る事が出来なかった事が残念でなりません。
よってグリンデルワルトにて客引き行為を受ける事はありませんでしたが、その2日ほど前に立ち寄ったブリエンツにて、
客引き行為を受けました。
グリンデルワルトにもお店のあるチェーン店(ブランド品等取り扱いのある店)…の筈です。もっとも、そこを覗くだけの時間
的余裕がありませんでしたが…。
客引き行為の全てが違法ではないかも知れませんが、私(同じツアーのグループ数人と一緒でした)の目的は向かいの
木工の店で、そっちの方を歩いていたのに、道を挟んだ向こうから日本人の店員さんが、こっちに聞こえるくらいの声で
客引きをしてきたので、あれはやめて欲しいと思いました。
もちろん時間的余裕があって、その気があれば、そういう店にも覗きますし(もっとも「冷やかし」で覗く事もありえますが)、
客引きとは関係なく覗く日本人も多々おられるでしょう。
それに関しては何も言う事がありませんが、日本人店員が、道の向こうを歩く日本人客まで客引きしているのが、物凄い
見苦しいと思いました。法的に問題なくても、何とかならないのかと思ったほどです。
多少は向かいの木工店に遠慮してるような声掛けでしたが、それでも聞こえるくらいでしたので…。
木工店にも日本人スタッフがおられますが、土産物屋みたいな客引き行為もなく、ゆっくり買い物が出来るので、今後も
そんな向かいの店よりも、よっぽど立ち寄りたくなりますね。ブランド目当てでも、他に一杯売ってますし。
日本人スタッフのお店の存在自体は良いわけだから、本当に客引きさえなければ…と、つくづく思いました。
以上、ご報告とお知らせまで。

*ブリエンツの店は、グリンデルワルトにある客引き行為をする店の本店です。(安東 一郎)
大阪府
女性
2007年08月03日
旅は、非日常世界との出会いの場。
土産物店やレストランの客引きは、日本人観光客の集う「一つの空間」を作り出し、旅に伴うトラブルや非日本社会との接触、
などの場を奪いかねない。
特殊な状況下にいる場合を除いて、私はこのような店には入りたくない。
兵庫県
男性
60歳
2007年07月14日
9月に娘の就職お祝いで二人でスイスへ行きます。
私は3回目、娘は初めてです。
個人旅行でグリンデルワルトにも4泊します。
地元の方と触れ合いたいと言う思いもあり、団体旅行は止めました。
団体旅行だと、土産物屋に案内させられるのは常で、いつも疑問に思っていました。
旅行会社の方には、ぜひ考えていただきたいです。
着いたら、そちらの案内所にまず寄らせていただきます。
よろしくお願いいたします。
千葉県
女性
53歳
2007年07月01日
4年半余りの欧州駐在期間中、圧倒される景観、自然、そこに調和するスイスの方々の営みが素晴らしくで4回もグリン
デルワルドを訪問しました。
訪れたどこの国にもツアーを見かけ、他の欧米諸国なみならずアジアの方々のツアーも目にしましたが、土地の雰囲気を
ぶち壊して特定の旅行者をターゲットにした特別扱いは頂けません。
広く客引きが一般に行われている土地柄であれば兎も角、静かな山間の里には不釣合いです。
このような客引きをする店も、客引きによって連れて行かれるツアーコンダクターや旅行者にもNOを言いたいです。
旅行はその土地の雰囲気を楽しむもので、どこに行っても日本流を通すことはマイナス以外の何物もありません。
是非、スイスのグリンデルワルドらしい秩序ある街並みに戻って欲しいと念願しています。
東京都
男性
45歳
2007年06月27日
来月に旅行会社の団体ツアーでグリンデルワルトを訪ねますが、その様なことがあることを知り、残念です。
団体ツアーですので、客引きに会うことも考えられます。
何かあれば、貴社を尋ね報告します。
兵庫県
女性
35歳
2007年06月25日
2007年4月にグリンデルワルドへ旅行しました。
個人旅行だったので、特に客引きに会うことはありませんでしたが、グリンデルワルドを守るために、という意見に賛成
なので、賛同させていただきます。(駅前のお店に寄りましたが、印象は大変よかったです)
在フランス
女性
27歳
2007年06月12日
1994年に新婚旅行でグリンデルワルドに2泊しました。
COOPで買った、日本のビールは一体なんなんだ!の激ウマビールを飲みながらシュピーネの部屋から見たアイガーの
威容が未だに忘れられません。
私たちが立ち寄った、3〜4人も入れば一杯な感じのお土産物屋さんは日本人は居らず、私達・店員共に片言の英語と
日本語で必死にアーミーナイフの名入れを頼んだものでした。
私には「客引き」が本当のサービスなのか?いささか疑問に思います。
観光地を訪れた外国人にとって、確かに母国語で話してくれれば安心はするでしょう。
でも知らない土地で、片言ながら必死でコミュニケーションをとりその土地の文化を知る、というのはとても大切なことなの
ではないでしょうか?
「ここまではしてあげる」「でもここからは自分ですること」の境界みたいなのは必要なのかなと思います。
「アーミーナイフ名前入れます」と店先に書かれていればそれで分かります。
店先に美味しそうなチョコがディスプレーされていれば「ああここはチョコ専門店だな」と分かります。
ガイドには載っていないようなお店を自分で探す楽しみも欲しいのです。
そういう客引きがいる、ということはそういうことを欲する日本人が多いのだろうと思います。
「郷に入っては郷に従う」、多少の不便さを感じながら、でもそれを楽しみに変える意識が必要なのかな?と思います。
クライネシャイディックにあった「おでんあります」の赤提灯には笑えました。
新潟県
男性
42歳
2007年06月07日
おやじの写真を見たら賛同したくなった。
神奈川県
男性
61歳
2007年05月29日
私は小学校2、3年の頃からグリンデルワルトを激烈に愛している者である。
最近は貧乏でグリンデルワルトに行く事ができないが、昔は9回グリンデルワルトにいき、グリンデルワルトだけでトータル
140泊(グレッチャー ガルテン、アルペン ブリック)ぐらいしているのだ。
その愛するグリンデルワルトで客引きをする事は天が許さん、人が許さん、私が許さん。
グリンデルワルトを愛する気持ちがあるのなら、やめておいた方がいいですよ。
そのうち下克上して、またグリンデルワルトに帰郷します。
待っていて下さい、ブラインシュタイン夫人、ゲリーさん。
男性
2007年05月12日
秋にグリンデルワルドに泊まれるツアーに申し込んでいます。
以前一度散策だけの短い時間に立ち寄ったことがあって、今度はぜひ滞在したいとずっと思っていました。
もう10年くらい前の事ですが、その頃にはそんなことは無かったのでショックです。
同じ日本人がそういう事をやっているとは・・・海外で働く他の日本人の方の為にも自分たちのやっている事をきちんと考えて
ほしいです。
勿論商売はお金を手に入れるためにするものですが、その為にどんな手段をとってもいいという訳ではありません。
儲け主義の主人にも心を入れ替えて、美しい観光地を守りより多くの人たちに愛されるよう、村の人たちと共存するやり方を
考えて頂きたいと思います。
東京都
女性
31歳
2007年05月08日
突然のメールをお許し下さい。
私もHPを見て、賛同しても良いかな〜という心境です。
今夏、JAL系ツアーでスイスを訪問予定です。また過去にも5回(JAL系ツアー1回に鉄道会社系ツアーのリピーターとして
4回)行っております。
グリンデルワルトには、1度は素通り。4回は宿泊か立ち寄りをしています。その内2度はサンスターに泊まり、1度はベル
ウ゛ェデーレでした。サンスターに泊まった時は2回とも客引きさんが来られたけれど、ベルウ゛ェデーレではHPの投稿にも
あったと思うんですが、客引きが無かったです。だから、駅の上に泊まる人めがけて行くのかと思ってしまいました。
立ち寄った時も、雨だったせいか無かったのです。
サンスターの部屋にチラシが入っていたと言うお客さんの件ですが、そちらでもご想像されているかと思いますが、私が
昨年のドイツで体験した事と似ているように思います。
私の場合は、ベルリンの5ツ星ホテルの部屋にいた際、現地の日本人経営の土産物屋から、添乗員の部屋と間違えて
売り込み電話があったのです。
帰国後に判明した事は、土産物屋がホテルへ日本人がいないか問い合わせて、ホテル側も教えたそうです。
その件で、旅行社が「お客に何て事をしてくれたのか!!」と、こちらの了解も無く勝手に個人情報を教えて、その土産物屋
から謝罪の電話があって個人情報を漏らされた事が分かりました。その後、そこの旅行会社のリピーターもやめたので、
その後の土産物屋の売り込みについては不明です。
それで、サンスターにチラシを入れた土産物屋も同じ事をしたのかと想像しました。
スイス国内で、ホテルに日本人がいるかを問い合わせる事や、教える事が問題あるのか無いのかは分かりません。が、
同じ事が続くなら、寄せられる苦情も増える事でしょう。
今回はグリンデルワルトには泊まりませんが、立ち寄った際に駅構内で客引き行為を目撃したならば、お知らせさせて
頂いても構いません。
大阪府
女性
2007年04月27日
今年の10月に、御地近くのAxalp(Ebenfluh)でエアーショーが開催されるので御地への行き方、現地の状況などを調べて
いるうち、御社のHPにたどり着きました。全ての面でとても参考になり、訪れたくなりました。
客引きやチラシなどは、ここの観光地バリ島などでもひどくて、観光客の印象で悪いランキングでダントツ1番です。
ジャカルタ市内でもホテル周辺にはこの手のやからが大勢います。
売り子が現地人ならまだしも、自然の美しさが売り物の御地で、商品知識のない日本人に迫られたら興ざめしますね。
ここの国はもう改善される見込みはないので皆あきらめていますが、御地ではまだ今からならば市の条例などで規制が
可能と思われます。ここのようにならないよう応援します。
売り子が僕達駐在員に近づいた時には、現地語で「興味ない!」(本当はもっと汚い言葉ですが)と言えば、「なーんだ
日本人じゃないんだ、アホらし」と立ち去ります。(同じ観光客なのに相手にされないのも寂しいですがーーー)
とにかくエスカレートする前に対策が必要と感じます。
初めてのアルプスでのエアーショー、今からとても楽しみです。
これからもホテルの紹介などでお世話になろうかと思いますが、その折はよろしくお願いします。
「おやじのつぶやき」とても面白く、お天気状況なども参考に拝見しています。
在ジャカルタ
男性
57歳
2007年04月25日
はじめまして、私はスイスに憧れている50才の主婦です。
このようなグリンデルワルトの状況を知り大変ショックを受けました。
それというのも5年ほど前に山歩きの好きだった75歳の母とカナダを旅行した際に、5日間滞在したバンフと言う町で同じ
ような光景を見てきたからです。
一部のみやげ物店の入り口は、まるで日本の温泉町のように団体客の名前が垂れ幕に書かれていて、その色合いや
大きさは日本人として恥ずかしくなるほど、周りの景観とは会わないものでした。
やはりしつこい客引きをしていて、その店には大型の観光バスが日本人客を大量に送り込んでいるように見えました。
二人でのんびりと景色や雰囲気を楽しみたい私たちには、とても迷惑なことでした。
今年80歳になった母は足が少し不自由になりましたが、今度は是非スイスに行きたいとリハビリをがんばっています。
スイスに行く際は、ぜひ貴社のお世話になりたいと思って居ります。
この客引きに対しての反対は、グリンデルワルトのみならず、スイスと日本人にとって重大な意味を持つものとして、賛同
致します。
岩手県
女性
49歳
2007年04月07日
今年の3月上旬にグリンデルワルトを観光しました。
自分が訪れた際には、駅前等での客引き行為は見られませんでしたが、目撃していたら、きっといい思いはしていなかった
でしょうね・・・。
グリンデルワルトに訪れて本当によかったと思います。
広がる景色は、本当感動的でした。
しかし、感動したのは景色だけでなく、この町で働く人々の親切丁寧で、気さくな人柄にも感動いたしました。
なので、この町に商業目的の客引きなんて絶対やめてほしいですね!!
しかも、同じ日本人がしてるなんて正直がっかりです・・・。
東京都
男性
28歳
2007年03月27日
私も観光行政に関与してきました、
美しい自然と文化遺産を見学に来たのに、行き帰りに客引き行為をすることが不自然であり、観光客から何時も良くないと
お小言を頂いてました、強引であることや、積極的あるものは排除するようにしてきました。
それが観光客へのエチケットです。
大分県
男性
61歳
2007年02月28日
7月にグリンデルワルトに旅行に行きます。
気持ちよくグリンデルワルトを観光したいので客引き行為はしないでほしいです。
もし見かけたら写真をとってグリンデルワルト日本語観光案内所に持っていきます。
反対をしている方々、頑張ってください。応援しています。
東京都
女性
34歳
2007年02月11日
グリンデルワルトの特定の店で、日本人観光客に対する客引き行為が行われていることを知り、とても残念に思っています。
客引き行為は訪れた人の心に束縛感を与えますし、その土地によせるおおらかな愛着心を傷つけます。
また、日本人にはそのような商業的行為が有効だと思われているとしたら、日本人として極めて遺憾に思います。
大自然に囲まれたグリンデルワルトという美しくのどかな山里イメージには、世俗的商業的客引き行為は大きなマイナス
イメージです。
訪れる人がのどかで開放的な気分で大自然に触れられることこそ、グリンデルワルトの魅力です。
それを損なうことだけは、止めて欲しいものです。
青森県
男性
57歳
2007年02月06日
私はGrindelwaldをすでに10回以上訪ねております。
何時訪ねてもあの雰囲気は私の心の故郷です。
この美しい村を商売に利用する事は大反対です。
都会の生活に疲れたときは、今後何回もこの村を訪ねたいのです。
どうかこの村が都会の商売に汚された村にならないように頑張ってください。
大阪府
男性
65歳
2007年01月23日
独身時代に友人とそして両親を連れてグリンデルワルトの旅行を楽しんできました。
地元の商店が栄えなければ町は死んでしまいますよね。日本のように。。。
東京都
女性
2007年01月10日
3年前に1週間グリンデルワルドに滞在してトレッキングを楽しみましたが客引きには会いませんでした。
運が良かったのかもしれません。もしくはあたりの景色ばかりに見とれていて目に入らなかったのかもしれません。
今度出合ったら「この風景に似合わないから、やめてください」と言ってみます。
写真を撮って(顔は写しません)公開します。
富山県
男性
70歳

関係機関からの ご意見

スイス政府観光局 東京支局からの 回答
 貴信に対する弊所の見解(原文のまま)

 さて早速でございますが、以前からお寄せ頂いております、安東様の御意見に対して、東京のスイス政府観光局としての
 見解を以下述べさせて頂きたいと思います。

 グリンデルワルドにおける所謂「呼び込み」。

 御意見尤もなところもありますが、これは現在の日本の旅行業の縮図であり、少なくとも我々も安東様も旅行業社あっての
 商売である旨御理解頂かないと、現地在住者の「ズレ」を指摘され、旅行会社に敵対することになります。
 ショッピングコミッションを原価投入せざるを得ない現状そのものは、確かに問題はありますが、これはスイスに限ったこと
 ではありません。

 もちろん「善し悪し」および方法論もありますが、これは一種の積極的営業行為であり、もし「行き過ぎ」、「過熱」状態になれば、 
 これは日本人旅行者やJATAなどが結論を出してくれることになるでしょう。
 既にアジアの一部や香港がそうなったように。 
 それまでは当観光局としては静観することにしておりますので、干渉はするつもりはありません。

 スイス政府観光局

 送信日時 : 1999年 9月 27日 (月) 8:39 AM

関係機関からのご意見に対する 弊社の意見

 「これは現在の日本の旅行業の縮図であり、少なくとも、我々も安東様も旅行業社あっての商売である旨御理解頂かないと、
 現地在住者の「ズレ」を指摘され、旅行会社に敵対することになります。
 ショッピングコミッションを原価投入せざるを得ない現状そのものは、確かに問題はありますが、これはスイスに限ったことでは
 ありません。」

 私も旅行業界の隅っこに身を置いていますので、旅行業界の体質、旅行会社の利益をどこから捻出するか、などの知識と
 理解は、多少は持っているつもりです。

 私が問題にしているのは、土産物店が旅行会社、バスの運転手、添乗員や現地ガイドに支払う「コミッション」や「マージン」の
 ことではなく、
公共の場である駅構内や公道での日本人店員による「客引き行為」に対して、です。
 これらの「客引き行為」が、周囲の景観を損ね、地元にある他の小さな商店の客を奪い、そして、小さなグリンデルワルトの
 村の素朴な雰囲気を壊しているのが、現実です。


 「現地在住者のズレ」との指摘ですが、しかし、現地在住者にしか分からない「現地の現状」があります。
 「日本人旅行者を送客すれば現地は喜ぶ」と思っている旅行会社があるとすれば、それは大きな勘違いです。
 現地に住む人々の文化、長い期間に培われてきた習慣、人間同志の結びつき、大切に守ってきた自然や環境。
 そういった現地の財産を守るのも現地在住者の努めでもあると考えますし、しかも、それら現地を壊さないで
「旅行させて
 頂く」
のが、外国からの旅行者のマナーであり、モラルだと思います。

 「もちろん「善し悪し」および方法論もありますが、これは一種の積極的営業行為であり」
とのご意見ですが、
 公共施設である鉄道駅や公道での「客引き行為」が「積極的営業行為」だとは、私は考えません。
 日本のJR駅構内、営団地下鉄の駅構内などでの「客引き行為」は、「積極的営業活動」として日本では、認められているので
 しょうか?
 私が知る限りでは、「駅構内での禁止項目」の中に「客引き行為」が書かれてあったような気がしますが。

 尚、別紙のようにグリンデルワルト村役場から土産物店への「注意書」でも、「禁止行為」として文書で示されました。
 (1998年06月02日付け)
 また、駅を管轄する「ユングフラウ鉄道」でも、「駅構内での客引き行為」を禁止しています。


 「行き過ぎ」、「過熱」状態になれば、これは日本人旅行者やJATAなどが結論を出してくれることになるでしょう。
 既にアジアの一部や香港がそうなったように。

 当地は、アジアの一部でもなければ、香港でもありません。
 スイスにある村内での日本人旅行者、及びグリンデルワルト村が関わる出来事であり、問題です。

 私は、スイス/グリンデルワルトに住む日本人として、スイスやグリンデルワルトの発展に微力ながらお手伝いして来ましたし、 
 これからも同じ努力をするつもりです。
 しかし、日本人の印象を悪くし、地元の経済を歪め、景観を壊すような
ルール違反の行為に対しては、これからも村役場、
 警察、各乗り物機関などと連絡を取り合って、反対して行くつもりです。

 グリンデルワルト日本語観光案内所
 所長 :安東 一郎

 2001年03月


 グリンデルワルト村役場が提示した「客引き行為禁止」の「注意書」

スイス・グリンデルワルト日本語観光案内所(JIB)

所長:安東 一郎
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