おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 
ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。
 (但し、匿名のメールは無視します)
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「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2011年09月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2011年11月分)

2011年10月31日(月) 晴れ *** 2944
今日の天気も、晴れ。
午前08時の気温は、+5℃。

10月も最後の日。
今年も残すところ、あと2ヶ月。
月日の経過が早い。
あんなに暑かった日々も遠い昔。
今は、毎朝寒い。
なんだかんだと、過ぎ去ってゆく月日・・・・。
2011年10月30日(日) 晴れ *** 2943
今日の天気も、晴れ。
午前09時の気温は、+8℃。

今朝から「冬時間」が始まった。
昨日まで暗かった空が今日は、すでに明るい。
昨日までの午前10時が、今朝の午前09時である。
まあ、その分、夕方が暗くなるのは早く。午後5時で、もう真っ暗である。(昨日までは、午後6時だったのだが)

日本では取りいれていない「夏時間、冬時間」だが。
でも、24時間起き続けている日本では、無理だろうな。
午前02時に、時計を止めて午前01時に戻すんだから・・・。
(冬から夏の場合は、1時間早めるのだ)

1分でも時が止まると大騒動になるんじゃないのかな、日本だったら・・・・。
2011年10月29日(土) 晴れ *** 2942
今日の天気も、晴れ。
午前09時の気温は、+5℃。

今日もお休み。
家の周囲には、乳牛達が草を食べては、寝ては、モグモグ反芻しては、ウモ〜〜ンと鳴いているのだが、今、隣りに居る牛が、ちょっと
変わっている。ここ、グリンデルワルトで良く見る、ブラウン・スイスやジャージー種ではない別の種類の牛たちである。
で、気になってWEBで調べると、「エアーシャー種」という種類の牛らしい。
WEBには、
『スコットランド地方原産。
 茶色と白のまだら模様で、貧しい草地と厳しい気候条件の原産地で育てられたため、厳しい自然環境でも育つ強い牛です。
 体格は中型で、毛色は白地に赤褐色の斑紋(はんもん)のものが多いのですが、黒色に近いチョコレート色の斑紋のものもあります。
 角は琴状の独特な曲線を持っています。
 乳量は年間約4500kg、ミルクの脂肪率は約4%あり、ナチュラルチーズを作るのに最適です。
 耐寒性に優れ、粗放な飼養管理にもよく耐えるため、高緯度の地域で比較的多く飼われています。
 日本には明治11年に札幌(さっぽろ)農学校へ導入されたのを最初に、明治の末まで政府の奨励品種として活躍しましたが、ホルスタ
 イン種よりも乳量が少ないため、その後、徐々に、乳用牛はホルスタイン種に置き換えられていきました。』とある。
なるほど・・・・。
http://moumoumou.fc2web.com/kind-of-bovine.htm


さて、今夜(いや、正確には、明日(10月30日)の朝 午前02時に 冬時間に変更となる。
寝る時に、時計の針を1時間遅らせて寝ると、明日の朝、起きた時にはすでに「冬時間」となっているのである。
来年(2012年)03月の最終土曜日までの間、冬時間となる。
(スイス時間よりも日本時間の方が、8時間進んでいる)
珍しいアジア人をじっと見ている 全部で13頭居る
2011年10月28日(金) 晴れ *** 2941
今日の天気も、晴れ。
午前09時の気温は、+10℃。

季節は、まさに「秋」。
登山電車以外の乗り物も、全て運休となっていて、どこも静か。
村の中も、歩いているのは地元の人々だけ。
ホテルも商店も休業しており、本当に静かな時期である。

おやじの家の周囲は牧草地だが、山から下りて来ている牛たちがカラ〜〜ンコロ〜〜ンと、カウベルの音を響かせながら草を食べて
いる。のどかなものである。

夜に、長男の所属するグリンデルワルト・アイスホッケーチームの試合をスポーツセンターに見に行く。
今年は弱い。
今まで2試合して2敗。それも惨敗続き。
今夜は、2点先取で喜んでいたのもつかの間、あっという間に逆転され、結局は6対3で惨敗。
今、第2リーグの最下位である。(トホホホ)


さて、明日(日本時間の10月29日、午前09時30分)より、テレビ朝日系の番組「食彩の王国」で、グリンデルワルトも含めてスイスが
紹介される。テーマは、チーズ料理。
ぜひ、ご覧下さい。語り手は、薬師丸ひろ子さんです。
http://www.tv-asahi.co.jp/syokusai/
我が家の前に居る牛たち 我が家の右横に居る牛たち 我が家の左横に居る牛たち
2011年10月27日(木) 晴れ *** 2940
今日の天気は、晴れ。
午前08時の気温は、+2℃。

今、我が家では冬の準備を行なっている。
例えば、草刈りしたり、木々の枝を切ったり、水回りも栓を閉めたり、家の中でも古着を捨てたり、捨てるゴミをまとめたり・・・。
来る冬に備えて、色々とすることが多いのである。(苦笑)

昨日、イケアで買って来た家具を組み立てる。
(まあ、これも、今まで色んな家具を自分で組み立てて来たので楽勝であるが・・・・苦笑)
2011年10月26日(水) 晴れ *** 2939
今日の天気は、晴れ。
午前08時の気温は、+4℃。

ベルン郊外にあるスェーデンの大型家具メーカー「IKEA」(イケア)に行く。
おやじの家の家具、食器などは、今は殆どイケア製である。(苦笑)
平日だというのに、混んでいる。
まだ学校が秋休みの地域もあるのだろうか。子供連れも多かった。

イケアは、今では日本にもあるので、そんなに珍しくはないだろうが。
このイケアの会長はスイスに住んで居て、その会長の資産がスイスの長者番付けで一番である。

イケアのレストランのメニューは、これも日本も同じようだが。
ちなみに、スイス(ベルン郊外のこの店の場合)では、サカナの白身とフライドポテトが9.95フラン(約875円)、ミートボール+フラ
イドポテトが9.00フラン(約792円)、ホットドックが1.00フラン(約88円)である。
2011年10月25日(火) 曇り *** 2938
今日の天気は、曇り。
午前08時の気温は、+5℃。

南風が吹き荒れている。
ゴ〜ゴ〜と、唸る音。
家がギシギシと、軋んでいる。
枯れ葉が飛び交い、町中の看板が倒れている。
「秋一番」!? かな。。。(笑)

庭に掲げている「グリンデルワルト村旗」を、始めて下ろした。
それだけ、風が凄かったのである。

冬には、南風が吹くと、次の日は雪降り天気なのだが・・・・
明日の天気予報は、晴れ、だった。
2011年10月24日(月) 晴れ *** 2937
今日の天気も、晴れ。
午前08時の気温は、−2℃。

太陽がアイガーの上を通過する午後に、「庭の芝刈り」を行なう。
夏の合間は、忙しくてなかなか芝刈りする時間がないので、長男がするのだが、今頃になるとおやじも時間が出来るので芝刈りを
する。今年最後の芝刈りである。
そんなに草の背丈は伸びていないので、時間的には楽だ。
(伸びている時には、優に4時間はかかる・・・)
草、木々、などの「緑のゴミの日」が、2週間に1回 車が回収にやって来るので、それに合うように草刈りもしなくてはならない。

そして、庭の木々の枝も切った。
今回は、結構バシバシ切ったけど、良かったのか・・・?
(多少、切り過ぎではないか・・・?という気もするが・・・)
しかし、こらから冬。雪が降ると、枝もたわわになって、枝が折れる場合もあるし。
まあ、春になれば、新芽も吹いてくるだろう。。。
木々も、髪の毛同様に、たまには短く切らないとね。。。。うっとうしいよね。笑
木々の枝も切りました 「緑のゴミ箱」も満杯
2011年10月23日(日) 晴れ 2936
今日の天気は、曇り。
但し、ここビール湖畔の町の話し。
ガスが一面に立ち込めており、真っ白!
午後には、ガスも取れて明るくなるらしいが・・・。

研修2日目の今日は、まず、時計の町として有名な「ラ・ショード・フォン」へ。
この街全体が世界遺産に指定されている。
時計博物館に行く。ここでも様々な時計が展示されている。

続いて、ヌシャテルにある「歴史博物館」を訪問。
天気も晴れて来ており、日曜日と言う事もあって、家族連れやカップルたちが湖畔沿いの散歩などに訪れていた。

そして、ベルン郊外の「エメンタール地方」にやって来る。
ここは、スイスチーズの3大産地の1つである「エメンタール・チーズ」の産地。
チーズ工場で見学する。
(昔、「あいのり」の番組でここでもロケをした。チーズフォンデュを食べる時、パンを鍋の中に落としたので罰のキスをする・・・という
 シーンも撮ったなぁ〜〜)

そして、夜にはグリンデルワルトに戻って来た。
2日間の研修旅行は終了した。

「今日の写真」を、どうぞ。
街道沿いにある「ぶどう畑」 ン街道沿いで売っていた「かぼちゃ」
2011年10月22日(土) 晴れ 2935
今日の天気は、晴れ。
午前08時の気温は、−5℃!!

今日から2日間は、スタッフと一緒に「研修旅行」に行きます。
年に一度の研修旅行です。
今回は、スイスの北西部を車で回ります。

まずは、グリンデルワルトを出発し、スイス西部、グリュエール近くにある「カリエ」のチョコレート工場。
おやじは、テレビの取材で過去にやって来た事がある。
スイスでは、昔からあったチョコレートにスイス同時のミルクを加えて、「ミルク・チョコレート」を始めて作りました。これが、カリエさん。
当時、4人の有名なチョコレート作りの専門家が居り、その4人とは、カリエ、コーラ、ガラ、そしてネスレさん。
今は、世界的な食料品メーカーである「ネスレ」の本社はヴェヴェイにある。ネスレは、現在このカリエを傘下企業にしている。
「カリエ」の工場には、結構沢山の観光客(中国人、ドイツ人などの団体さんも多い)がやって来ていた。
また、見るだけでなく、試食もできるし、自分だけのオリジナル・チョコレートを作る事も出来るようになっていて、なかなか面白い

続いて、スイス北西部の街「サン・クロア」にある「オルゴール博物館」にやって来る。
おやじは、ここにはクラブツアーも含めて何度かやって来ている。
基本的には、オルゴール・メーカーのルージュがメインに展示されている。
様々なオルゴール、貴重なオルゴールや、精密な仕掛け人形などもあって、興味は尽きない。
オルゴールの販売コーナーでは、1台480万円するオルゴールもあったが。。。。誰が聞くのだろうか・・・?(笑)

宿泊は、ビール湖畔にあるホテルだが、グルメには評判のホテルで食事は美味しい。
隣り町では今年最後の「ワイン祭り」があるとのことで、見に行く。
小さな村だが、人出は多く、至る所にある酒蔵でワインの試飲と、購入をする。
その中にグリンデルワルトからのチーズ販売の屋台を発見! 知っているおばさん達がここまで来て販売しているのに、びっくり!
(でも、考えてみると 同じベルン州。遠い距離でもないか・・・・)

「今日の写真」を、どうぞ。
「カリエ」のチョコレート工場 「ワイン祭り」
2011年10月21日(金) 晴れ *** 2934
今日の天気は、晴れ。
午前08時の気温は、−5℃!!
今シーズン初の氷点下。
庭の水を貯めている所では水が氷になっている!
いやいや、徐々に寒くなって行くな〜〜。

雪降りのあとの山、晴れると真っ白で美しい。
ついつい、写真を撮ってしまう。
今まで何百枚と同じような写真を撮っているのに・・・・(苦笑)

10月29日(土)に放送される「食彩王国」(テレビ朝日)のディレクター氏からのメール・・・
『あとはスポンサープレビューを乗り切るだけです。
 今週の土曜日22日からPRスポットが流れ、HPが立ち上がります』 とのこと。
是非、ご覧になって下さいね!
太陽はアイガーの背後に メッテンベルグ
2011年10月20日(木) 曇り/晴れ *** 2933
今日の天気は、曇り。
午前08時の気温は、+0℃。寒い朝。

昨夜の雨が山沿いでは雪となっており、標高120mmあたりから上が真っ白だ!

1日、自宅での仕事を片づける。
お昼ごろから雲も取れ、青空が見え始める。すると、暖かくなるし、気持ち良くなる。

ニュースから・・・
『カダフィ氏死亡か、拘束の際にケガ     読売新聞 10月20日(木)21時2分配信
 【カイロ支局】ロイター通信は20日、カダフィ氏が拘束の際に負ったけがにより、死亡したと報じた。
 最終更新:10月20日(木)21時2分』  (読売新聞より)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111020-00001077-yom-int

イラクの「フセイン大統領」は、掴まって、裁判ののち、絞首刑に。
アルカイダの「オサマビン・ラディン」は、闇のうちに殺害され、海に投棄され。
リビアの「カダフィ大佐」は、捕まえらえ、民衆の前で殺害された。
人は「アラブの春」だと、言う・・・・。
2011年10月19日(水) 曇り/雨 *** 2932
今日の天気は、曇り。
午前08時の気温は、+5℃。暖かい。
天気予報ではお昼ごろから雨。夕方からは雪が降る・・・と言っていた。
今夜はベルンまで来るまで行かねばならないので、雪が降ると困るな〜〜。まだ車のタイヤは、夏タイヤなのだから・・・・。

夕方にはベルンにある在スイス日本国大使館に向かう。
約3年間居られた小松一郎大使が、任期を終え、スイスを去られるので、その「さよならパーティー」が大使公邸で催された。
スイス人、日本人など、約100名程の方々が招かれて来ていた。
地震災害のあった東北地方の日本酒が披露され、「お寿司」や目の前で上げてくれる「天ぷら」など、おやじたちを喜ばせてくれた。
おやじは、「天ぷら」コーナーにへばりついていて、沢山食べさせて頂いた。満腹である。ありがとうございます。

小松大使は、一旦日本に帰国され、11月からは在フランス日本国大使に就任されるそうだ。
大好きなスイスの隣りの国なので、休みの日にはグリンデルワルトへ遊びに来たいとおしゃっていたが、しかし日本国大使ゆえ、
他国に行く際には、その都度、日本の外務省に申請をしないと、行けないそうだ。
なかなか難しい・・・と、おっしゃっていた。

小松一郎大使とおやじは、「Wいちろう」なので、親しみやすく、山やスキーが好きな方なので話しも合って、良かったのだが・・・・。
まあ、これも仕方ない・・・ですね。
小松大使御夫妻と 目の前で「天ぷら」が 大使のリクエストで、おやじのアップ
2011年10月18日(火) 晴れ *** 2931
今日の天気も、晴れ。
気温は、+1℃。霜が降りていた。

いつも通りに朝起きるとスカッとしている。
寝付けれない事も無く、ベッドに入って数分で寝た様子。
そして、夜中に1度も起きることなく、スカッと起きれた。
奥さんが、「3日に1回、徹夜したら・・・?そしたら、バッタンキューで寝れるし、スカッと起きれるでしょう・・・?」とのこと。
「じゃ、これから、そうするか・・・」と、おやじ。

おやじの家の周辺は、牧草地となっているのだが、子牛たちがそこで草を食べていて、カラ〜〜ン、コロ〜〜ンとカウベルの音が
24時間響いる。のどかと言うか、うるさいと言うか・・・・(苦笑)
写真を撮りに近づいたら、子牛たちも近づいてきた。
きっと、生まれて初めて見るアジア人だろう・・・物珍しいに違いない・・・(笑)
初めて見るアジア人(?) 近づいてきた子牛たち
2011年10月17日(月) 晴れ *** 2930
今日の天気も、晴れ。
気温は、+5℃。

昨夜からの仕事がなかなか終わらずに、結局徹夜をする事に。
深夜でも静かなので、ゆっくりと仕事が出来るのはいいが、時間との戦い。
なかなか進まないのでイライラ。。。。
そして朝になっても終わらずに、そのまま続けて仕事を継続する。

夕方になって、ようやく終了。ヤレヤレ。。。。。。
連続起きている時間」が、36時間になった午後10時。
さすがに体力の限界・・・・。寝る。

昨日のTBS「世界遺産」だが・・・放映中から、「見てますよ!」などのメールが入る。
そして、放送後・・・「見ましたよ!」「良かったですよ!」
「安東さんの名前もちゃんと出てましたよ!」と、多くの方々から御連絡を頂く。
ご覧頂いてありがとうございます。

フェイスブックのお友達からも、沢山メールを頂きました。感謝・・・・

次は、10月29日(土) 午前09時30分からの 「食彩の王国」(テレビ朝日)です。
是非、ご覧になって下さいね。(笑)
2011年10月16日(日) 晴れ 2929
今日の天気も、晴れ。
気温は、+1℃。今朝方も霜が降りていた。

今日はお休み。と言っても、自宅で仕事をするのでいつも同じだが・・・(苦笑)

午後には、久し振りで家族全員で外出した。
行き先は、「ニーセン」展望台。
むか〜〜〜しに1回だけ行った事がある。その時は、まだ長男が小さかったので多分、17〜18年も昔の事だと思う。
それ以来だから、本当に久し振りである。
また、家族全員で出かけるのも、本当に久し振りである。

グリンデルワルトから車で約40分ほど。
ツェルマットに行くときに通過する道の途中にケーブルカー乗り場がある。
お昼過ぎだし、空いているだろう・・・と思ったのだが、客はそこそこ居たし、下って来るケーブルカーは満員状態。
通常は30分毎に運行されるケーブルカーなのだが、今日は特別に15分毎の運行となっていた。
天気の良い日曜日である。日帰り観光、ハイキングなどのお客で混んでいる。

乗り場は標高693m。途中で1回乗り換えがあるが、頂上の「ニーセン展望台」は標高2362mである。(標高差1669m)
ケーブルカー横にある階段(非常階段だが)は、「世界で一番長い階段」としてギネスブックに登録されている。
その数は、11、674階段である。

展望台からは、遠くベルン方向、トゥーンの町、トゥーン湖、アイガー、メンヒ、ユングフラウは勿論、チンゲルホルン、ブライトホルン、
ブリュームリスアルプ連山、など 360度 素晴らしい景色が眺められる。
昔は、寂しい山小屋風のレストランが1軒だけあったが、今は、近代的な山小屋ホテル兼レストランとなっていて、料理も美味しい。
(ちなみに、長男の彼女がこのレストランのコックをしている。それで会いに来たのだが・・・)

帰りのケーブルカーも混んでいて、30分ほど待ってようやく下山出来た。
(すでに営業時間を過ぎていたが、客が全員山を降りるまでケーブルカーは運行される様子だった)

「今日の写真」を、どうぞ。
アイガー、メンヒ、ユングフラウ 沢山のハイキングコースがある
2011年10月15日(土) 晴れ *** 2928
今日の天気も、晴れ。
気温は、+1℃。霜が降りていた。

最近は、太陽が傾いているので、朝から午前中は、太陽は山々の後ろ側を通過する。
なので、世の中はすでに明るいのだが、太陽の姿がない。
しかし、太陽がアイガーから出て来るといっぺんに明るい世の中になる。(笑)
そして、太陽が西の空に落ちると、いっぺんに暗くなる。
冬の典型的な姿である。

夕方には、アイガーなどの山々が、赤く夕焼けとなる。一瞬の美しい景色である。

明日(16日)の午後06時00分(日本時間)から、先日スイスで取材したTBSの「世界遺産」が、放送されます。
ディレクター氏いわく「ちょっとビックリ・・・・もあります」とのこと。
是非、ご覧下さい。
ヴェッターホルン、メッテンベルグ 昼間のアイガー アイガーの夕焼け
2011年10月14日(金) 晴れ *** 2927
今日の天気も、晴れ。
気温は、+5℃。
少し、寒い朝である。

午前7時に起きているが、夏場はすでに明るいのに、今では暗い。
暗い朝に起きるのは嫌だな。
季節が少しづつ変化しているのを感じる。

夕方、ギリシャから娘が帰国。
「まっ黒」になっていて、まるで○人のよう・・・・・。
(ず〜〜と、天気が良くて、暖かかったとのこと・・・・・、正に、健康的な娘である)

夜は、元ホテル・レギーナの支配人であるミューラー氏夫婦を呼んでの夕食を行なう。
(昨年、南アフリカでお世話になってから、すでに1年。昨日のことのように思い出される、南アフリカ旅行・・・また、行きたいな・・・・)
半年間のスイス生活が過ぎ、南アフリカに戻ると言う。冬の間は南アフリカで過ごし、来年の春にはまたスイスに戻って来るという。
これからスイスは冬の時期なので、夏になる南アフリカに行き、その後季節が反対になるので、またスイスに戻って来るのである)
羨ましい生活である。。。。
ミューラー夫妻と
2011年10月13日(木) 晴れ *** 2926
今日の天気も、晴れ。
気温は、+7℃。

雲海に覆われていて曇っているが、お昼ごろから雲も少なくなってきて、青空が見え始める。
景色は、秋。
木の葉が黄色に染まって来ている。

雲海の雲の上では、スイス空軍のジェット戦闘機が盛んに訓練飛行で飛び回っている。
姿は見えないが、音で分かる。

2週間、ギリシャの島に休暇で行っていた娘が今夜戻るはずだったが、飛行機会社のストの為、飛行機が飛ばずにもう1泊する事に
なったとの電話あり。
彼氏と、彼氏の家族と一緒なので心配はしないが・・・・・。無事でいればそれで良い。
2011年10月12日(水) 晴れ *** 2925
今日の天気は、晴れ。

駅前駐車場では「牛の品評会」(題して、ミズ・グリンデルワルト ?)が、開催。
各農家自慢の乳牛達が一堂に会し、ここで今年の「ミズ・グリンデルワルト」を決めるというもの・・・・(笑)
姿形は勿論の事、乳房の張り具合、乳首の形、ヒップの形、背骨は曲がっていないか・・・・・?
乳量、乳質、その他の検査も怠りない・・・・。
さらに、性格は? 協調性はあるか? 家族内での立場は? 孤立していないか? 自殺の恐れはないか・・・・など、総合的な判断が
下される。
(な〜〜〜んて、事はありませんが・・・・・・笑)
山から下りて来た牛たち(乳牛)の調査である。

夜は、長年一緒に働いて来たホテル・レギーナのコンシェルジェの方と「お別れの夕食会」を行なう。
「牛の品評会」 調査中 お別れの夕食会
2011年10月11日(火) 晴れ *** 2924
今日の天気は、うって変っての晴れ。
山々や牧草地が見事に綺麗に光っている。
やっぱり、晴れないと駄目だ。

用事があってベルンまで車で行く。
インターラーケンの途中の牧草地には、昨日の雨のせいで土砂が流れ込んだ跡があり、また今でも水に浸かっている場所もあった。
流れる川は土砂水で、今日でも濁っている。

登山電車もツヴァイルッチーネン〜ラウターブルンネン間が、不通となっている。
(道路は走れるので、バスへの振り替え輸送となっている)
シーニゲプラッテへ上がる登山電車も線路が浸水して不通である。
近郊では、グリンデルワルトからツェルマットに行く時に必ず通る「カンデルシュテック」への道が道路や線路が土砂に流されて不通に
なっている。車で行くときに必ず乗る「カートレイン」も、当然ながら不通となっている。
ニュースを見ると、流れる土砂の量が普通ではなく、開通するまでには相当の時間が必要な様子である。

スイスでは、おとといは「大雪」。昨日は「集中豪雨」・・・・一体どうなっているのだか・・・・。

ベルンからは、晴れ間の天気なので、遠くアイガー、メンヒ、ユングフラウなどのアルプスの山々が見渡せる。
シーニゲプラッテへの線路 ラウターブルンネンへの道路は水没 ベルンからはアルプスの山々が
2011年10月10日(月) *** 2923
今日の天気は、雨。
午前08時の外気温は、+6℃。
スイスの全体的に雨模様。しかし、そのうち中央部あたりは、局地的な大雨が降った。
グリンデルワルトでは、午前中に2回も停電が起こる。
過去、停電は数年前の集中豪雨で電柱が倒れた時に起こったが、それ以外では殆ど停電はない。
しかし、今日は、2回も。
仕事中に停電されると、溜まったもんじゃない。
電気が切れる。パソコンが止まる。電子機器が全てパー。町中も街灯も消え、電車も止まり、ゴンドラ、ロープウェイも止まる。
今の人間の生活には、絶対に切り離せない電気である。

この集中豪雨のお蔭で、電車が不通。道路が不通だと、ラジオのニュースで言っていた。
アイガーの夕焼けが綺麗だった
2011年10月09日(日) 雨/晴れ *** 2922
今日の天気も、雨。やがて晴れ間に変わる。

今日もお休み。
昨日からの雨が山沿いでは雪となった。
またまた真っ白な山の景色。
しかも、晴れ間が広がると、園景色は更に美しくなる。

ニュースでは、スイス東部での積雪が多くて、アンデルマットで50cm。アローサで60cm。そして、グラウワルトという村では70cmの
積雪があったそうで、まるで冬のシーズンが到来の様子。
でも、一旦太陽が出て来ると、積った雪もすぐに溶けるけどね。。。。
ヴェッターホルンとメッテンベルグ アイガー
2011年10月08日(土) *** 2921
今日の天気も、雨。

お休みの日。
昨夜から雨が降り続き、風邪も強く吹いていた。
起きてみると、標高1100mあたりから真っ白になっていた。
新雪が降り積もっていたのである。
ああ、もう冬なのかな〜〜〜。(まだ、早いぞ・・・・)

ニュースで、今日のチューリッヒ空港に利用客が今年一番だったそうで、休暇を海外で過ごす人が多いと言う事だ。
アイガーの下部 家々の周囲も真っ白に
2011年10月07日(金) *** 2920
今日の天気は、雨。

今日も事務所での仕事である。
天気が悪く、気温も下がっており、山沿いでは雪が降っているだろう。

今、ドイツやスイスでは「秋休み中」。
なので、観光地などが混んでいるはずである。
しかし、この悪い天気に訪れる観光客も少ない様子。

昔は、子供達が休みになるので、この時期には日本とか、地中海とかに休暇に行っていたものだが、最近は子供達も別々に行動する
ので、なかなか家族一緒で休暇を取る事が少なくなった。
ちなみに、長男は仕事に通っており休みではない。
長女は、彼氏と彼氏の家族と一緒にエーゲ海の島に休暇に行っている。
おやじと奥さんは、勿論、仕事である。(トホホホ)
2011年10月06日(木) 晴れ/曇り/雨 *** 2919
今日の天気は、晴れから曇りに変わり、夕方には雨模様に。
モン・ブラン登山からひと夜明けた翌日は、普通に仕事に向かう。
事務所での仕事を行なう。

天気が序々に崩れて来ており、おとといから昨日にかけて、登っておいて良かった・・・と、本当に思う。
天気予報でも、崩れると言っていたので天気予報通りだが。
しかし、天気が崩れて行くのを感じながら登山なんか、したくない。
本当にラッキーであり、しかも、押しの一手で良かったと思う。

ただ、体のあちこちが、痛み始めて来る。。。。
情けないの〜〜〜。(苦笑)
2011年10月05日(水) 晴れ 2918
今日の天気も、晴れ。
午前02時30分。目覚ましの音で起きるのだが・・・。
いやぁ〜〜、昨夜は参ったぁ〜参ったぁ〜〜。
早く午後8時にベッドにもぐりこんで寝ようとしたのに・・・・
あとからベッドにやって来た男性二人の「いびき」の合唱に、またまた、悩まされた。。。。(苦笑)
(昨年のマッターホルンも、凄い「いびき」で一睡もできなかったのだ・・・)
何度も目覚めては、「寝なきゃ・・・」と思うばかり。
部屋の中も暖かく、毛布1枚で十分の暖が取れる。
(日本の山小屋は知らないが、スイスもフランスも、山小屋の構造はしっかりと作られているような気がするのだが・・・)

結局、殆ど寝る間なく午前02時30分に起きた。
他の登山家たちは、誰ひとりとして起きようとしない。
(みんな、ゆっくりやね〜〜〜)
私の上のベッド(二段ベッド)には、若い女性が寝ていたが、ふとトイレに起きて行く後ろ姿を見てびっくり!
下着姿だった。。。。。
(まあ、日本の山小屋では絶対に考えられないだろうね〜〜下着で寝るなんて。男性にも下着で寝る人も居るけど・・・・)

私は起きて準備して食堂に行くと張り紙が。
「午前1時、3時、5時、7時にオープンします」
(えっ!? じゃ、早く行っても開いてないじゃん・・・・)
仕方なく、小屋の外に出て星空を見学。
流れ星は見つからず。(見つけたら、3つのお願いをするつもりにしていたのに・・・だから、出てこないのか?・・・・)笑

午前3時。食堂がオープン。ガイド氏は、あとからゆっくりと参上・・・。
宿泊客が少ないからなのかもしれないが、決まった時間以外は小屋の従業員も寝ているのだろう。
朝食は、パン、バター、ジャム、そしてコーヒーのみ。
(まあ、これから歩くのだから少なめの方が良いね)

ガイド氏に
「何時に出発しますか?」と、聞くと。
「そうだな。3時45分だね・・・」
「了解」
トイレに行って、荷物をまとめて、ハーネスを付け、アイゼンを装着し、小屋を出たのが午前03時45分だった。
外は、まだ真っ暗。
星は出ているが、暗いのでヘッドランプを点けて出発する。
(出る頃には、ドイツ人の男性2名が出発準備を始めていた)
イタリア人の男性二人は早く出発したらしく、ず〜と先方に2つの明かりが見える。

小屋から下って「バレ・ブランシェ氷河」の上に出る。
そこから氷河を横断して、氷河の壁にやって来る。
空気が冷たい。しかし、気温はそんなに下がっていない様子。(正確には分からないが、マイナス1〜2℃かも・・・?)

休みなく歩き続け、氷河の壁を登り始める。
しかし、ここず〜〜と雪が降っていないので、氷河には階段状に足跡が出来ているので助かる。
でも、外人サイズなので一段一段の歩幅が長い。。。

最初の休憩は、午前05時24分。
(と言っても、ほんの数分だけ。写真一枚撮って、ハイおしまい・・・)
暗くて良く分からないが、とにかく、登っては下って・・・の繰り返し。

午前07時ごろ。東の方から空が明るくなって来た。
昨年のマッターホルン登頂の際は、岩壁を登るの為登山ガイドが先に登っている間、こちらは待つので、その合間に写真を撮る事が
できたが、モン・ブランの場合は、ず〜〜〜〜〜と雪山を歩きながら登って行くので、写真を撮る暇がない。
登って、登って、登って・・・・・やっと、山頂に来たかと思うと、今度は下る、下る、下る。
(折角登って来たのに下るなんて・・・・もったいな〜〜い!)

午前07時26分。2回目の休憩。
あたりも明るくなって来た。
小屋で買った紅茶を一杯飲んでおしまい。
ハイ、出発!

ガイド氏は、多分ベテランだとは思うのだが、登りになると、スピードが落ちる。
単に、私を気遣ってのものではないようだ。
私の方が、ガイド氏を追い越しそうになってしまう。
(いやいや、いけない。ガイド氏を追い越しちゃいけない・・・と、気持ちを引き締めて、なるべくゆっくりと歩くように心がける・・・)

ガイド氏は、タバコを吸う。
小屋でも、こうして登山中でも休憩になると、タバコを吸う。
私は、タバコが嫌いだし、その煙が嫌だ。
実際、このガイド氏は、歩き始めると咳を始める。
タバコを吸うと咳が出る。私も昔の経験で分かる。
タバコを吸うと肺が汚れる。だから、動きが鈍くなる。。。。
登山ガイドは、タバコを吸っちゃいけないのだ。

「モンブラン・デュ・タキュル」(標高4248m)の山に登り、その後、下る。
そのあと、「モン・モディ」(標高4466m)の山に登るが、またまた下る。
(本当に、登ってからまた下るなんて・・・・他のルートはないのだろうか・・・・)
もともと「モン・ブラン」の標高が4810mで「コスミック小屋」の標高が3616mだから、単純に考えても1197mも登らなきゃいけない
ものを、小屋を一旦下って氷河に下りて、そこから登り始めて、4000m近くまで登ったら、また下って、更にまたまた4000m近くまで
登ってまた下る。まいったなぁ〜〜〜。

昨年のマッターホルンが、私にとって一番高い山だった。
今日はそれよりも高い山に登るわけなので、高山病にかからないように、大きく深呼吸をしながら一歩一歩づつ歩いて行く。

午前07時42分。太陽が出て来ると確かに暖かいのだが、吹く風が冷たい。
午前08時12分。休憩。でも、紅茶を一杯飲んでハイ、スタートね。
午前10時16分。「モン・ブラン」山頂に到着!!
やったぁ〜〜〜!!山頂だぁ〜〜〜!! ヨーロッパで最も高い山。標高4810mだぁ〜〜〜!!
ここよりも高い山は、他にはないのだぁ〜〜〜!やったね!!!
コスミック小屋を出発してから、約6時間31分で到着した。
(ガイド氏がもう少し早く歩いてくれたら、もう少し早く到着できたのにな〜〜〜。ちょっと残念!)

一番最初にスタートしたイタリア人の男性二人とは、山頂近くですれ違った。
山頂には、別のルート(多分、グーテ小屋方向)から登って来たらしき登山家も4人ほど居た。

写真をバチバチ撮って、フェイスブックに写真とメッセージを送信していたら、ガイド氏はすでに出発の用意OKの状態。
(えっ!? もう出発なの・・・?)
慌てて紅茶を一杯だけ飲んで、ハイ、スタートね。
(あとでわかったが、山頂での滞在時間は、10分間だけだった)

「帰りも長いから・・・」
ガイド氏の言葉である。
確かに、今登って来た道をそのまま引き返す。
しかも、下りだけではない。下って、登って、また下って、また登る・・・・・。
あ〜あ、長い道のりである。しかも、最後の氷河から「エギューディ・ミディ」展望台までの登りがきついと言う。
(確かに、あそこはきついだろうなぁ〜。
 昔、ユングフラウに登ったあと、アレッチ氷河からユングフラウヨッホまでの登りが辛かった〜のを、憶えている・・・)

帰りは、さすがに早く降りれる。
しかし、油断は禁物。下りの事故が多いのだから。。。。
あとからスタートして来たフランス人の夫婦や若い女性(下着で寝ていた)と登山ガイドの組、その他の登山客とすれ違う。
そのほかに、もっと遅い時間に登る登山者も居るので、
「今頃何故・・・?」と、ガイド氏に聞くと
「パラグライダー持参で、山頂から飛ぶ」という。
(あ〜〜なるほど。そのほうが早く降りれるし・・・ね。
 でも、山頂まで行かなくても、途中から飛び立つパラグライダー連中も多いのには驚いた。
 パラの道具って、軽くなったとはいえ、結構重いはずだ。それを担いで4000m級までやって来るとは・・・恐れ入りました)

歩くコース上には、沢山の「うんち」や「おしっこ」のあとが、あった。(笑)
ガイド氏に
「トイレが必要だね」と冗談で聞くと、
「普通は、新雪が消してくれるんだが・・・・最近は、ず〜〜と晴れっぱなしなんで、ね・・・・」
(ああ、そうだね。新雪が降れば汚い物はみ〜〜んな、消しくれるけどね・・・)

氷河に下りて来るとさすがに暑くなる。
後ろを振り返って降りて来た氷河の壁を見ると、自分が今朝方登って来た氷河とは信じがたい。
あんなに垂直な氷河の壁を登った、だなんて。
(今さっき、その氷河の壁を下って来たのだが・・・)

13時47分。
暑いので服を脱いで薄手になる。
「バレ・ブランシェ氷河」を横断する。
「コスミック小屋」に人の姿。
(明日、登頂するのかな・・・?)
「エギューディ・ミディ」展望台にも人の姿が。
(ああ、あれは観光客だ。我々を眺めているのだな・・・)

最後の登りとなる。
ガイド氏いわく
「あと、35分だ・・・」
「了解」
氷河の狭い稜線を登って行く。
一瞬、ガイド氏の足元がグラッとした。
「おお、危ない!」
思わず日本語が出た。
最後の最後でガイド氏と心中はしたくないよ。
(もし、ガイド氏が足を滑らしたら、私は反対側に飛び降りよう・・・)と、考えながらガイド氏の足元を注意して見ながら登って行く。
(ガイド氏が1500m方向に落ちたら、私は反対側に。ザイルで結んでいるので二人とも宙ぶらり。、私のほうがせいぜい200m位
 しかないので助かるだろう・・・)
ガイド氏は、行きの登りでも、時々足元がグラッとする時があったので・・・・私は、気にはしていたのだ。

そして、ようやく15時05分。展望台に戻って来た。
山頂をスタートして、約4時間40分で戻って来た。
(ヤレヤレ・・・落ちなくて良かった・・・・笑)

ガイド氏と握手する。
展望台で、再度「モン・ブラン」を見て、「あの山に登って来たんだぞ〜〜!!」って、写真を撮る。
展望台には少ない観光客が来ていた。日本人の団体さんも来ていた。
フランス人のおばさんが、ガイド氏に
「山に登って来たの? どの山? え〜、モン・ブランなの〜〜? 凄いわね〜〜」と、フランス語で会話していた。(笑)

午後3時45分のロープウェイに乗り、そしてシャモニーの町に到着。
再び、ガイド氏(ミッシェル氏)と握手する。
ガイド氏いわく
「あんたは、ストロング・マンだ・・・・」
「ありがとう!」

ガイド氏と分かれ、今回色々とお世話になったベルナディットさんに電話し、再会してビールで乾杯!!
「あんどうさん、すごいよ! おめでとう!」
「ベルナディットさんのお蔭ですよ。明日じゃ、天気が分からないから・・・今日しかなかったんですよ。チャンスは・・・」

午後5時30分。
ベルナディットさんと分かれて、私は車を運転しながらグリンデルワルトに戻る。
帰りのルートは、シャモニー〜(国境)〜マルティニ〜ヴェヴェイ〜ベルン〜インターラーケン〜グリンデルワルトで、高速道路を利用。
距離は250kmと長いが、時間は3時間で到着。
自宅には、午後8時30分に到着し、久し振りの夕食を取る(?)
良く考えたら、今日は山小屋の少ない朝食だけで、あとは紅茶(水筒に1本分)とチューイング・ガムしか食べていない。
それに、シャモニーでの大ビール1杯だけ。

今年の目標も完了。
本当は、時期の良い9月頃に休みを何回かに分けて取っていたのだが、次から次に入って来た取材の仕事を優先で、休みを返上して
きた。9月の最後もなんだかんだで行けずにいた。
そして、この10月がラストチャンスであった。
しかも、今週だけが天気が良い。週末から崩れる・・・という。

おととい、グーテ小屋が閉まっていると分かった時は、今年は諦める積りでいたが、ベルナディットさんのアドバイスでコスミック小屋
ルートで達成できたことは、非常に嬉しい。
確かに、長いし、しんどいけど、登頂出来たことは事実であり、私の目標も達成できたので、嬉しい。

「今日の写真」を、どうぞ。
午前08時13分。朝日が出て来た 午前10時16分。登頂達成!
2011年10月04日(火) 晴れ 2917
今日の天気も、晴れ。

朝は、ゆっくりと朝食を取り、ゆっくり目にチェックアウトしてから、山岳ガイド組合に行く。
私は、勘違いしていた。
ガイド協会の営業時間が、午後3時からだと・・・・・。
(午前中は閉まっているから早く行っても仕方ない・・・・・)

荷物を車に積んでから、のんびりと山岳ガイド組合に行ってみたら、
「うん・・・・? ドアーが開いている・・・・営業時間は・・・・? え、朝から開いてるじゃないか・・・・!」
(急いでいる割には、のんびりなのか、私は・・・・・?)
事務所で、若い女性に
「モン・ブランに登りたいので、登山ガイドの予約をお願いします・・・」と、言うと、
「いつですか?」
「今日・・」
「えっ!? 今日!?・・・・無理です・・・明日以降の予約になります」
「いや、今日の夕方にコスミック小屋に泊まって明日、登頂したいのですが・・・」
「無理です」
「山小屋は営業していると確認したのですが・・・」
「登山ガイドを探すのに時間が掛かりますから、今日は無理です・・・」
「そこをなんとか・・・」
「無理です・・・」

で、話しあってもラチが付かないので、私が折れた。
「じゃ、明日の予約でお願いします」
連絡先を残して一旦ガイド組合を出たが・・・・
(いや、明日じゃ遅い。天気も徐々に崩れ始めているし・・・・今日山小屋に登っておかないと・・・・)
その場ですぐに、ベルナディットさんに電話する。
「ガイド組合で登山ガイドの予約をしたんですが、明日だと言うのです。どうしても今日山小屋に登って、明日、登頂したいのだけど
無理ですかね〜〜?」
ベルナディットさんは、
「じゃ、一度ガイド組合に聞いてみるわね」

数分後、
「あんどうさん、今、ガイド組合の外に居るんでしょ? そこに登山ガイドが来るから・・・」と電話で話しをしている目の前に、先ほどの
ガイド組合の女性と登山ガイドが、現れる。
「こんにちは、ガイドのミッシェルです」
英語での会話が始まる。
「私は今日中に山小屋に泊まって、明日登頂したいんですが・・・」と、ガイド氏に言う。
「いやいや、今日は無理なので、明日の朝ロープウェイに乗って、コスミック小屋に行き、そこで標高に慣れてから、明後日に登頂
 したらどうですか・・・・?」
「いや、私は今日登りたいんですよ。明日ではなく、出来れば、今すぐにでも山小屋に向かいたいんですが・・・」
「今日は、無理です。身体の順応をしないと・・・・4800mの山ですよ・・・」
「私は、昨日日本から到着したのではありません。標高1000のグリンデルワルトに27年住んでいますし、昨年はマッターホルンに。
 今までにもアイガー、ユングフラウ、などの4000m級の山にも登っていますし、身体は順応しています!」
「それでも・・・」
「いや、お願いします!。 今からでも私は準備OKですから!」

私の説得に登山ガイド氏が、折れた。
「分かりました。じゃ、午後4時にロープウェイ乗り場で落ち合いましょう・・・」
「ありがとう!! メルシー!!」
早速、登山ガイド組合でお金を支払う。
1泊2日の登山ガイド氏のガイド代は、795ユーロ(約82、000円)
但し、ロープウェイ代、山小屋の宿泊費用(ガイド氏の分も)、食事、飲み物代は含まれていない。客が支払うものである。

ガイド協会を出た私は、早速ベルナディットさんに報告の電話。
「登山ガイド氏がOKで、夕方の4時に待ち合わせ。コスミック小屋に宿泊して、明日は登頂します!」
「じゃ、シャモニーに下りてきたら、祝福の乾杯しましょう!」
「OKです。ありがとう!!」
私は、明日の為の飲み物、簡単な食材を購入し、車をロープウェイ乗り場に移動し、登山の準備をして、時間を待つ。

午後3時50分に、ロープウェイ乗り場に来て登山ガイド氏の到着を待つ。
午後4時02分前にガイド氏到着。
「4時のロープウェイに乗りますか!?」
私の言葉に、
「ああ、そうだね」
切符をすぐに購入し、4時のロープウェイに乗車する。
(30分ごとにしか運行していないので、30分も待つのは時間の無駄である。少しでも早く、山小屋に着いていたい・・・)

「プラン・デ・エギュ」で乗り換えて「エギューディ・ミディ」展望台へ。
さすがにこの時間に「エギューディ・ミディ」展望台まで登る客は居なかった。

「エギューディ・ミディ」展望台に到着後、すぐにハーネスを装着し、アイゼンも装着して、ガイド氏とザイルを結んで、いざ出発!!
今まで、観光でやって来ては、眺めているだけしかなかった「氷河の世界」に今日は、繰り出せる。
胸がときめく。。。。
展望台からまずは、幅が50〜60cm位の狭い道。
左は2000m以上も落ちている。
私が先頭に、サッササッサと降りて行く。ガイド氏は後ろでザイルを確保している。

展望台を出発したのが、午後4時35分。
そして、山小屋(コスミック小屋)に着いたのが、午後5時10分。
所要時間25分。
(な〜〜んだ、45分も掛からなかった・・・・)

標高3613mのコスミック小屋は、今週末で営業が終わるそうで、今日の宿泊客は、結局26名ほどだった。
明日登る「モン・ブラン」(標高4810m)が前方に輝き。シャモニーの町が眼下に見下ろせ、「エギューディ・ミディ」展望台は目の前に
ある。

夕食は、スープ、お肉とじゃがいもとお豆。デザートの3コースである。
客は、殆どがフランス人で、イタリア人が2名、ドイツ人が2名。英語圏の客が4名ほどいた。日本人は、勿論、私一人である。

ガイド氏に
「明日の予定は・・・・」と聞くと、
「午前1時に出発しても真っ暗だし、寒いだけだ。
 午前3時に朝食だ。出発は、その後の様子を見て・・・。
 歩いているうちに朝日が出て暖かくなる。まあ、寒いのも3時間位だけだから・・・」とのこと。
「了解」
夕焼け、夜の山を写真を撮り、明日の為、午後8時にはベッドに入った。
(これで6時間位は眠れるな・・・・)
20人ほどのドミトリー部屋には、6人ほどの客しか居なかった。

「さあ、明日は長丁場。モン・ブランに登頂だぁ〜〜〜!」

「今日の写真」を、どうぞ。
沈む夕陽とおやじ 「モンブラン・デュ・タキュル」と月
2011年10月03日(月) 晴れ 2916
今日の天気も、晴れ。
午前08時の外気温は+08℃。

朝から車でフランス領のシャモニー(モンブラン)に向かう。
道順は、グリンデルワルト〜インターラーケン〜シュピエッツ〜カンデルシュテック〜(カートレイン)〜ゴッペンシュタイン〜マルティ
ニ〜(国境)〜シャモニーである。
距離にして180km。時間にして約3時間30分の所要である。

シャモニーに到着後、まずは、観光案内所にベルナディットさんを訪ねる。
この女性は、シャモニーに住み、訪れる日本人観光客や登山客の強い味方で、色んな相談ごとに日本語で乗ってくれる。
実は、週末に彼女にEメールを送って、山岳ガイドの紹介を依頼していたのだ。
しかし・・・

観光案内所に訪ねると、
「彼女は、もう働いて居ないわよ。夏のシーズンは終わったのだから・・・・」との返事。
「えっ・・・・?」
「連絡先は、知りませんか?」
「知らないわ」
(まあ、普通は知っていても、プライバシーの事は教えてはくれないものだ)
「モンブランに登りに来たのだけど・・・」
「じゃ、目の前の山岳ガイド組合で聞いてみれば・・・」
(まあ、その積りではあるが・・・・)
ベルナディットさんの連絡先は観光案内所のものだけで、個人的な連絡先は知らない。
(参ったな〜〜〜)

山岳ガイド組合に行くと、ドアーに張り紙が。
「日曜日と月曜日は休み。その他の日は午前09時〜12時、午後3時〜6時にオープン」
(ありゃ〜、今日は月曜日。。。。。すると、明日の朝までお休みなんだ〜。
 明日の夕方にはグーテ小屋に登っていたいのに・・・・。まいったな〜。
 最悪の場合は、一人で登るしかないか・・・・・じゃ、下見に行くか・・・)
と、車を走らせ、ロープウェイに乗り換える「レ・ズーシュ」へ行く。
(車はここに駐車すれば良いだろうから・・・)

ロープウェイ乗り場には人影らしきものがない。
(うん・・・・?)
張り紙には、「営業停止」とある。
看板は、冬のスキー場の看板しかない。
(えっ!?・・・・営業が終了している・・・・・・。あちゃ・・・・・)

(ロープウェーが運休中でも登山電車に乗れば行けるだろう・・・・)と、
「ル・ファイエ」(Le Fayet)の登山電車乗り場に向かう。
しかし・・・・ここの駅にも人影はなく、ガラ〜〜〜ンとしている。
張り紙には、
「09月25日で営業終了」と書いてある。
(が〜〜〜〜〜ん!)
ちなみに、グーテ小屋(登山電車で上がり、そこから歩いて登り、宿泊する山小屋)の連絡先が書いてあったので電話してみたが・・・・
誰も出ない。。。。
(ガ〜〜〜〜〜ン!!)

まさか、この麓から歩いてモン・ブラン(標高4810m)までの標高差4230mを歩いて登る気にはならない。
(ちなみに、「ル・ファイエ」(Le Fayet)の標高は580m)
(あ〜あ、無理だよな〜〜〜諦めて、明日、グリンデルワルトに帰るか・・・・・)

一旦シャモニーに戻ってホテルの部屋でPCを立ち上げると、連絡の取れなかったベルナディットさんからのメールが届いていた。
「電話ちょうだい・・・」
(助けに船とは、まさにこのこと・・・・)
すぐに電話すると、
「あんどうさん、どうしたの?観光案内所からメールが転送されて来たわよ。モン・ブランに登るの? いつ? えっ明日!?」
「でも、ロープウェイの登山電車も止まっているし、グーテ小屋も閉まっているから、明日、グリンデルワルトに帰りますよ」
すると、
「コスミック小屋からのルートは、どう? まだ、小屋は空いていると思うけど・・・・聞いてみるね・・・」
「ありがとう・・・」
一旦電話を切って、連絡を待つ。
その合間に、PCを使ってコスミック小屋ルートを調べる。

シャモニーからロープウェイで「エギューディ・ミディ」(標高3842m)まで登って、そこからコスミック小屋(標高3613m)までは
約45分。
コスミック小屋からはモン・ブラン山頂(標高4810m)まで約6〜8時間。2つの山を登って行く・・・とある。
(結構、長いな〜〜〜〜〜でも、仕方ないか・・・・・)

やがて、ベルナディットさんからの電話
「あんどうさん、あっちこっち探してみたけど、私の知っているガイドさん、居ないよ。
 コスミック小屋は営業しているけどね・・・明日、山岳ガイド組合に行って聞いてみたら、きっとガイドさん、見つかるよ・・・」
「色々とありがとう。そうします・・・」

仕方なく、今夜はこのまま眠るとしよう。
明日の朝、山岳ガイド組合に行ってガイドさんを探すしか方法はないな、最悪の場合は、単独でも行くか。。。。
チャンスは、明日しかないんだから・・・。

「今日の写真」を、どうぞ。
「モン・ブラン」(標高4810m)
2011年10月02日(日) 晴れ 2915
今日の天気も、晴れ。
午前08時の外気温は+07℃。

ゆっくりめの朝食を小松大使御夫妻とテラスで取る。
朝日が出ると暖かい。
ヴェッターホルンからアイガー、メンリッヒェンと180度の景色を見ながら頂く朝食が美味い!

午後は、村内を車で走り回って「秋の景色」を探す。

「今月の写真」を、どうぞ。
テラスで朝食 我が家をバックに
2011年10月01日(土) 晴れ 2914
今日の天気も、晴れ。
午前08時の外気温は+07℃。

在スイス日本大使の小松大使と奥様をグリンデルワルトにお呼びして一緒にハイキングをする。
毎週のようにスイス国内のハイキングコースを歩いておられるという。
ここ、グリンデルワルトの殆どのハイキングコースも歩かれたそうだが、今日行く「グレックシュタイン・ヒュッテ」へは、まだ歩いた事が
ないとの事だったので、御案内する。

車で登山口まで向かい、そこからスタート。
ヒュッテの標識には「2時間40分」と記載があったが、まあ、今日はゆっくりペースで登って行く。
シーズンも後半。
毎日のように晴天続きなので、気持ちは良いのだが。直射日光がまぶしいし、熱い。
先日の「クラブツアー」でも発見した「エーデルワイス」が、まだ同じ場所に群生して咲いていた。

途中で休憩を取りながら、「グレックシュタイン・ヒュッテ」(標高2317m)に到着したのが、3時間10分後。
お約束のビールとソーセージ入りのスープを頂く。
帰りは、約2時間40分で下山した。

自宅の下の貸別荘に宿泊して頂き、テラスで夕焼けに染まるアイガーを見ながらの「アペロ」。
そして、自宅での「ラクレット」の夕食を取る。
ベルンまでは車で1時間。帰れない距離ではないが、車を運転するとなるとお酒が飲めない。
そこで、当方の貸別荘に宿泊して頂く事にしたのである。
(そうすると、気兼ねなく飲めるし、お話しも出来る。。。。笑)

小松大使も、スイスでの任期が間もなく終了する。
10月中旬には一旦日本に帰り、11月中旬からは、今度は新しい任地である在フランス日本大使になられるそうである。
フランスとスイス。お隣り同士。これからも、スイスに遊びに来て頂けるのでは・・・?と、お待ちしている。

「今日の写真」を、どうぞ。