おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
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 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 
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「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2016年09月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2016年11月分)

2016年10月31日(月) 晴れ * 4703
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。
真っ青な空。秋晴れ。


我が家の周辺の牧草地には、子牛や親牛たちが集まって草を食べている。
なので、朝から晩まで、カラ〜〜ンコロ〜〜ンと、カウベルの音がけたたましい。
彼女たちは、食べることが仕事だから、ず〜〜〜と食べている。そのたびに首が動くわけだから、カウベルの音も、ず〜〜と鳴り響いている。
観光客には風情がある音だが、住んでいる者にとっては、迷惑、騒音になる。(笑)
尾長が一杯になって、反芻する時は、草の上に座って(?)、横になって、口だけがモクモクと動くので、カウベルの音はしない。
この時間だけは、周りは静かになる。(笑)
私に注目するメス牛も。。。(笑) のどかな風景
2016年10月30日(日) 晴れ * 4702
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。
真っ青な空。
穏やかな「秋晴れ」である。

登山電車以外の乗り物は止まっているのだが、それでも休暇にやって来ているスイス人などは多くて、我が家の周辺の貸別荘には、多くのスイス
人やオランダ人、英国人の休暇客が滞在している。
彼らの場合、毎日朝早くから動きまわるのではなく、ゆっくりと滞在して、ベランダやテラスで読書したり、景色を見たり。
そして昼ごろから散策などに出かけている。
本当の「休暇」という過ごし方である。
羨ましい過ごし方だ。

今日から「冬時間」となった。
これで、スイス時間は日本時間と8時間の時差が生じる。(日本が8時間進んでいる)
つまり、日本の午後12時はスイスでは午前04時となる。
2016年10月29日(土) 晴れ * 4701
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。

今日は、我が家の芝刈りの日。
グリーンのゴミ回収日が11月10日が最終日。
それまでに刈って捨てないと、次のグリーンの日は、来年の4月までない。
普段は、自動芝刈り機「愛くん」が毎日休まずに行なってくれているので、私が実際に刈る場所は少なくて1時間で終了する。
それに、今日は垣根の「コノテガシワ」(のような木)の枝も綺麗に揃えて、まるで私の頭の散髪のようにした。(笑)
牛達がの〜〜びりと昼寝(?) 垣根を綺麗に散髪
2016年10月28日(金) 晴れ * 4700
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。
真っ青な空。
穏やかな日である。

今日は、家内の車のタイヤを冬用に交換した。
またまた、冬の準備をする時期になっている。
色々と、することが多いので、大変だぁ〜〜(苦笑)

現在、我が家の1階の貸別荘には、40歳代の韓国人ご夫妻が宿泊している。
家内が応対するのだが、このご夫妻は韓国語しか話さない。英語も日本語も分からない。
家内は韓国語などできない。通常は英語や片言の日本語を話す韓国人が多いのだが、このご夫妻は韓国語オンリー。
家内にも、その韓国語で話しかけてくる。
家内は、英語で答えているが、相手は韓国語のみ。
英語と韓国語との会話である。
お互い分かっているのかどうか。。。。。?
日本語しか話さない日本人夫婦も多いが、しかし、やはり言葉が通じないのはコミュニケーションが取りにくいね〜〜と、実感する。(苦笑)
2016年10月27日(木) 晴れ * 4699
今日のグリンデルワルトの天気は、久しぶりの晴れ。
太陽が久しぶりに顔を出した(笑)。
やっぱり、晴れた方が気分も良いし、景色も良い。
やっぱ、グリンデルワルトの景色はサイコーだわ。。。(笑)
午後12時10分のグリンデルワルト村とアイガー
2016年10月26日(水) * 4698
今日のグリンデルワルトの天気は雨。
天気が悪いと、気分も悪い。(笑)
今日は芝刈りをしようと計画していたのだが、雨の天気じゃできない。
明日は、「グリーンの日」、つまり緑のゴミ=草花とか木々とか を出す日なのだが。。。。
しかし、出来ないものは仕方がない。
2016年10月25日(火) * 4697
今日のコルチナ・ダンペッツォの天気も雨。

天気がいまいち、良くない今回の旅。
コルチナ・ダンペッツォを午前09時に出発。
道を北上する。
途中、ドロミテの世界遺産周辺を走るのだが、残念ながら山は天気が悪いために、殆ど見えず。
そして、イタリアとオーストリア国境の町でスーパーに立ち寄って買い物を。
オーストリアよりもイタリアの方が物価が安いのだろう。
多くのオーストリアの人々が買い物にやって来ていた。

インスブルックを経由して、西へ走る。
約15kmのアールベルグ・トンネルを走り(一昨日は、アールベルグ峠を走った)、さらに西へ。。。
フェルドキルッヒィからリヒテンシュタインを経由してスイスに戻る。
やっぱり、スイスに戻ると、ホッとする。(笑)

順調に走っていたが、ツークとルッツェルン間の高速道路上での事故があり、う回路を通ってノロノロ運転。
ここで、約3時間を費やして、本来なら午後5時30分にグリンデルワルトに到着予定だったのに、結局自宅に帰って来たのが、午後8時。
予定よりも、2時間30分遅れ。
1日の走行距離は、約550kmである。
2016年10月24日(月) * 4696
コルチナ・ダンペッツォの天気は雨。
折角、「ドロミテ」の山々を見て、ハイキングしようと思って来たのだが、シーズンは終了しているし、しかも雨の天気であれば、山に居ても仕方が
ない。(笑)
地図を見ると、「ベニスまで160km」。
グリンデルワルトからチューリッヒまでの距離じゃないか。
所要時間も約2時間15分。
そこで、
「ベニスに行こう!」「ベニスで新鮮なシーフード・スパゲッティを食べよう!」と、予定変更。
コルチィナ・ダンペッツォから、南下すると、そこはベニスになっている。
車で午前09時に出発。
ベニスに着いたのが、午前11時30分。天気は曇り。
車を駐車場に停めて歩いて観光に。
有名な船に乗ってサン・マルコ広場へ。
こんな時期(?)にも関わらず、町中には多くの観光客の姿が。。。。
当然、某アジアの国の団体さんも多く来ており、有名なゴンドラを何十台も貸し切りして、乗って自撮り棒で写真を撮っている。(笑)
勿論、世界中からの観光客で賑わっているのだ。

ここで、期待の昼食をとったものの、選んだレストランが外れ。
メインストリートのレストランは高いし、混んでいるだろうと、わざと、路地裏のレストランに入ったのだが、、、、
中に入ると、某アジア系の団体さん。同朋の団体さんが多くいた。
そこで、止めて別のレストランにすれば良かったのに、、、、期待して、そこで注文したら、
なんか新人で良く分からないような兄ちゃんが注文取り、そして、出て来た「シーフード・スパゲッティ」は、量が少なく、新鮮な魚介類は量が少なく
エビはちっちゃい。麺はアルデンテだったものも、味付けはトマトソース。
「ベニスで新鮮なシーフード・スパゲッティを食べよう!」は、バツ(X)だった。

その後、街中を歩き回って、そして船に乗ってスタート地点の「ベニス駅」に戻る。
午後4時30分。ベニスを出発。
ベニスでの滞在時間は約5時間。
帰りは、行きと同じ道を戻るのだ。
約160km走って無事に山の中「コルチィナ・ダンペッツォ」へ戻ってきた。
水の都「ベニス」 実に、20年ぶりくらいのベニス
ゴンドラ サン・マルコ広場
2016年10月23日(日) 曇り * 4695
ザンクト・アントン・アム・アールベルグの天気は曇り。
ここから車で出発。
途中、インスブルックに立ち寄る。
旧市街に行くと、今日も多くの観光客で賑わっていた。

そして、道を南下してイタリアに入る。
山中を走ると、「ドロミテ」の看板が現れる。
ここは、世界自然遺産にも指定されている場所である。

そして、その中心地である「コルティナ・ダンペッツォ」に到着。
天気は雨の為、山も何も見えない。
しかも、ここでもサマー・シーズンは先週で終了しており、乗り物関係は全て運休中。
町の中も、静かな物だ。。。(苦笑)
インスブッルクの旧市街 イン川の源はサン・モリッツ湖
「3つのツィーネン」は、自然公園の中にある 「ドロミテ」の山々
2016年10月22日(土) 晴れ * 4694
午前08時50分のグリンデルワルトの天気は晴れ。気温は+4℃。

今日から、研修の為、オーストリア方向に向かう。
車で、グリンデルワルトを出発し、一路東へ。。。。
当たりの景色は、秋の景色。
木々が黄色になっているし、落ち葉も多い。
秋だな〜(笑)

スイス東部からリヒテンシュタイン公国を通過し、フェルドキルッヒェからオーストリアへ。
そして、アールベルグ峠(標高を通って、ザンクト・アントン・アム・アールベルグ(標高1284m)に到着。
実は、私は初めて訪れる場所である。
スキーの発祥の地というほど有名な場所なのに。。。。
そこで、やって来たのだが。
しかし、夏のシーズンは9月で終了。冬のシーズンは12月から始まる為、完全なオフシーズン中。
町の中も、静かな物である。(苦笑)


ところで、突然飛び込んできた驚きのニュース・・・
『<田部井さん死去>女性登山家に道開く 7大陸の「頂」踏む    毎日新聞 10月22日(土)21時23分配信

 国内外の数々の高峰の登頂に成功した登山家の田部井淳子さんが20日、亡くなった。
女性登山家の草分けで、今年に入っても山登りを続け、生涯現役を貫いた。人なつこい笑顔でだれからも慕われ、テレビや著作を通して登山の
普及や大衆化にも貢献した。
 小学4年の時、栃木・那須連峰に登ったことが登山家としての原点。
「自分の足で頂上までたどり着いたのは強烈な印象だった」という。
東京の昭和女子大に進学したが、なまりがコンプレックスで人と話すことができなくなってしまう。心配した友人に誘われ、定期的に山に出かける
ようになった。
 遠征費用がなかなか集まらず、準備に4年を要して、1975年にエベレスト(ネパール)登頂に成功した。
登山隊の一員だった北村節子さん(67)は「当時は『山に行く女性は変わり者だ』くらいに思われていたが、田部井さんは常に明るく、前向きだっ
た。あの笑顔を見ると力をもらえた」と振り返る。

 75年は国際婦人年だったこともあり、女性初の快挙として世界的にも注目された。
日本山岳協会の尾形好雄副会長は「エベレスト初登頂が田部井さんの人生を変えた。
後年、ヒマラヤの環境保護活動に携わったのは、エベレストへの恩返しの気持ちが強かったからではないか」と話す。
その後もアフリカのキリマンジャロ(タンザニア)、南米のアコンカグア(アルゼンチン)、北米のデナリ(米国、2015年にマッキンリーから改称)、
南極のビンソンマッシーフと、次々に各大陸最高峰を制した。
92年にはオセアニアのカルステンツ・ピラミッド(インドネシア)と欧州のエルブルース(ロシア)に登り、女性では世界初の7大陸最高峰登頂を
達成した。
 北村さんは「登頂が難しいときはあきらめる決断も早く、非常に合理的な考えの持ち主でもあった」と述懐する。
自然にあらがわない冷静な判断力が、富士山を含め70カ国以上の最高峰・最高地点への登頂に成功した田部井さんを支えていた。

 今年7月には早大2年の南谷真鈴(まりん)さんが日本人最年少の19歳で7大陸最高峰登頂を達成。
近年は「山ガール」と呼ばれ、気軽に山歩きを楽しむ若い女性も増えた。
北村さんは「田部井さんの功績が大きいと思う。女性もアウトドアを楽しんで良いという空気を作り出し、社会参画できることを証明してくれた」。
田部井さんがパイオニアとなって道を開き、女性が山を楽しみ、活躍している。
【村社拓信、長田舞子、田原和宏】

 日本山岳協会・神崎忠男前会長 先月、田部井さんの喜寿のお祝いで集まったのが最後。
つらそうだったが、きちんとした姿を見せようと気力を振り絞っていた。「日本ヒマラヤン・アドベンチャー・トラスト」(HAT−J)を
設立した頃だったか、環境シンポジウムを開催した。(エベレストに初めて無酸素で登頂した)メスナーらトップクラスの
登山家が多数集まったが、田部井さんの人柄と知名度があったからこそ。精力的に動き回る姿が思い出される。
最終更新:10月23日(日)0時39分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161022-00000062-mai-spo

まさかの、田部井さんの訃報。
実は、日本トレッキング協会の理事から先に連絡を頂いたのだが。。。。
突然の訃報に言葉が出ない。
田部井さんとは、むかしむかし、グリンデルワルトにお越しになった時に、田部井さんのグループをハイキング・ガイドしたのが最初の出会い。
その後、グリンデルワルト・クラブ会員にもなって頂き、毎年の年賀状も頂いて、世界中の山を登られるバイタリーさに驚き、その生活ライフに
羨ましいと思ったものである。
最近、御元気かとお聞きしたら、お体の調子が良くないと、お聞きしたばかりだったのに。。。。
まさか、こんなに早くにお亡くなりになるとは。。。。。想像もしていなかったこと。
もう一度、お会いしたかった。。。というのが、後悔である。
ご冥福をお祈りいたします。
秋の景色 「アールベルグ峠」
「ザンクト・アントン・アール・ベルグ」の町並み ここは、長野県野沢温泉村と姉妹都市
2016年10月21日(金) 晴れ * 4693
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。
穏やかな日である。
午前中は事務所での仕事。
午後には、家にて雑用をかたずける。
今シーズンも、今週末で終了。
10月23日の日曜日で、ゴンドラ、ロープウェイなどが終了する。

友人が日本のビデオ(DVD)を送ってきてくれたので見る。
それは、あの「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ)で、イモトさんがアイガー東山稜を登った時の物。
実際に登ったのは、去る08月25日のことなので、その日はアイガーの稜線にヘリコプターが飛んでいて、撮影中なのはすぐにわかった。
テレビ番組なので、多少の誇張や演出があるので、放送分を見た限りでは、イモトさんの一生懸命さは伝わるが、私個人的には、今まで彼女は、
マッキンリー、マッターホルン、マナスル、エベレスト(チャレンジのみ)など多くの山を登っているので、そんなに辛くはなかったと、思うのだが。

しかし、アイガーも、登には厳しい山には間違いない。
(実際に2回登った私が言うのだから、間違いはないはずだ・・・笑)
http://www.jibswiss.com/nikki-2016-0801.html
(08月25日分をご覧ください)
ミッテルレギ・ヒュッテ(小屋)とアイガー(後方) 2015年08月 高さ200mの「ジャンダルム」 2015年08月
アイガー山頂(3970m) 登山ガイド氏と 2015年08月 後方のメンヒ。アイガーは下山が長い 2015年08月
2016年10月20日(木) 曇り&晴れ * 4692
午前08時30分のグリンデルワルトの天気は曇り&晴れ。
昨日からの雨で、標高1600mから上は真っ白になった。
今日は事務所での仕事。

ニュースから・・・
『三菱自会長にゴーン氏=日産、益子社長の留任要請     時事通信 10月19日(水)14時46分配信

 燃費不正問題で経営不振に陥っている三菱自動車の会長にカルロス・ゴーン日産自動車社長(62)が就任することが19日、分かった。
日産は今月中にも三菱自株式を34%取得して事実上の傘下に収める。三菱自はゴーン氏の下で経営の抜本改革を進めることになる。
 12月に開く三菱自の臨時株主総会後に正式決定する。三菱自の益子修会長兼社長(67)には、社長としての留任を要請している。
 仏自動車大手ルノー出身のゴーン氏は1999年に日産に入り、2000年に社長に就任して当時経営不振に陥っていた同社のV字回復を主導した。
05年からはルノー最高経営責任者(CEO)を兼務。三菱自会長就任により、日仏で三つの大手自動車メーカーのトップを務めることになる。
 今年4月に軽自動車などの燃費不正が発覚して信頼を失った三菱自は業績が大きく悪化した。
5月、日産は支援要請を受け入れる形で三菱自と資本・業務提携で合意。10月をめどに約2370億円を出資し、会長を含む取締役4人を派遣する
ことを決めた。既に日産出身の山下光彦副社長(63)が不正を起こした開発部門を統括し、再発防止に取り組んでいる。 
最終更新:10月19日(水)23時27分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161019-00000069-jij-bus_all

だ、そうだ。
2つの自動車会社を再建し、更に3つ目の会社を再建するという。
凄い高給取りで(うん十億円)有名であり、なおかつ敏腕でもあるようだ。
このゴーン氏の毎日のスケジュールは、いったいどんなものなのだろう・・・・?
分刻みなのか、秒刻みなのか・・・・休みはあるのか・・・・とても興味がある。(笑)
午前08時15分のグリンデルワルト村とアイガー
2016年10月19日(水) 曇り * 4691
午前07時15分のグリンデルワルトの天気は曇り。気温は+8度。

先日のTBS「The 世界遺産」の取材で、訪れたアイガー北壁にある「シュトーレンロッホ」。
ここは、1936年7月22日ドイツとオーストリアとがアイガー北壁初登頂を競い合っていた時、ドイツ人登山家3人が墜落などで相次いで死亡。
トニー・クルツも救助隊の元にザイルで下りる際にカラビナにザイルの結び目が引っかかるという悲劇に見舞われ、体力を消耗し切っていた為に
結び目を外すことが出来ず、ザイルにぶら下がったまま、「もうダメだ」の一言を残して力尽き、宙吊りのまま絶命した場所。
救助隊のわずか数メートル上であった。
これは、2008年のドイツ映画『アイガー北壁』(独: Nordwand)で描かれています。
なお、TBS「The 世界遺産」(アレッチ氷河)は、2017年01月08日に放送されます。
是非、ご覧ください。
アイガー北壁にある「シュトーレンロッホ」から出ると・・・ 足元は、200〜300mの壁
2016年10月18日(火) * 4690
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。
今日は、半日だけのガイドを行なう。
グリンデルワルトから電車でラウターブルンネンに向かい、バスでトリュンメルバッハの滝へ。
最近の雨で、水量が増えているとはいえ、やはり春〜夏の雪解けシーズンよりも、水量が少ない。
その後、シュタウプバッハの滝を見て、電車でグリンデルワルトに戻る。
2016年10月17日(月) 曇り&晴れ * 4689
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り&晴れ。
事務所での仕事。

ちょっと古いけど、ニュースから・・・
『<中国国慶節>6億人近くが旅行に「有史以来、最多」    毎日新聞 10月1日(土)19時48分配信

 【中国総局】中国は1日、建国67年の国慶節(建国記念日)を迎え、7日間の大型連休に入った。
中国メディアによると、北京の天安門広場では1日朝、恒例の国旗掲揚を見ようと全国各地から10万人以上が集まった。
 国慶節は旧正月(春節)と並ぶ中国の大型連休だ。中国旅行研究院は、国内外に前年比12%増の延べ5億8900万人が出かけると予想。
「有史以来、最多のゴールデンウイーク」としている。
 海外旅行は最多の600万人近くに上る見通し。人気の旅行先は韓国、タイ、日本の順。
日本は「美食や自然、文化資源」、韓国は「買い物、韓流スター、健康体験」が人気の理由という。
パックツアーではなく、行き先を自由に選べる個人手配が注目を集めている。
最終更新:10月1日(土)19時48分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161001-00000070-mai-cn&pos=2

だそうだ。
世界中を旅行する中国人観光客。 その数 600万人!!
東京都の半分の人間が旅行しているんだから、、、、それは、どこにでもいるだろうな〜〜。
スイスにも多いし、日本でも多い。
どこでも、多い、、、、
しかし、凄いね、6億人が旅行しているなんて・・・・。
2016年10月16日(日) 晴れ * 4688
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
すがすがしい秋晴れである。
山から下りてきたうしたちが、村の麓に居る。
我が家の近くでも牛達が草をはっているので、そのカウベルの音が、カラ〜〜ンコロ〜〜ンと、朝から夜中まで鳴り響いている。
牛にもうるさいかもしれないし、人間にもうるさいかも、知れないね。。。(苦笑)
午後12時00分のグリンデルワルト村とアイガー
2016年10月15日(土) 曇り&晴れ * 4687
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り&晴れ。
午前中は事務所での仕事。
午後は、車の掃除、後片付け、その他の雑用であっという間に時間が経過する。

ところで、先月、我が家の貸別荘の部屋をまるでゴミ箱のように、ゴミを部屋の中に散らかして、バスルームも水浸しにして出て行ったサウジアラ
ビア人家族の話しを書いたが、
先日、宿泊した別のサウジアラビア人夫婦は、ナ・ナ・ナント〜!!
部屋は綺麗に使い、ゴミ一つ落とさず、バスルームも綺麗にしてあり、更にバスタオル類も、ちゃんと畳んでいた夫婦だった!!(苦笑)
サウジアラビア人にも、ちゃんと整理整頓ができる人間もいるんだ〜!
驚いてしまった。。。

なお、現在、そしてこれから11月頃まで、我が貸し別荘の予約は、韓国人と中国人からの予約が入っている。
(日本人、インド人、アラビア人からの予約は無いという・・・・そういう時期なんでしょうね・・・・)
午後12時20分のグリンデルワルト村とアイガー(雲が陰影になっている)
2016年10月14日(金) * 4686
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。

久し振りのお休み。
自宅で過ごすが、することが溜まっている。
それらをひとつづつ片付けて行く。。。。

季節は、秋、、、いや初冬かな〜〜〜。
なんか、天気が悪いと、景色が侘しいね〜〜〜〜〜。
2016年10月13日(木) 曇り * 4685
ツェルマットの天気は、曇り。
午前07時、ホテルを出発。
観光局長、学校長や先生、そしてツェルマットの中学生達の見送りを受けて、ツェルマットからは電車で移動する。
ヴィスプで1回乗り換えれば、あとはチューリッヒ空港まで行ける。
荷物があるのだが、電車の停車時間が短いので、大急ぎの乗り換えを行なう。
そして、11時16分にチューリッヒ空港に到着。
前日にインターネットでのチェックインを終えているので、空港での手続きは簡単。
印刷したボーディング・パスとパスポート、スーツケースを持ってチェックイン・カウンターへ。
あっという間に終了する。
5日間行動を共にした妙高市中学生訪問団の子供達とお別れ。

今回の海外研修。
色んなことがあったと思うけど、、、、、どこまで覚えているんだろうかな〜〜???

空港に停めてあった車に乗ってグリンデルワルトに帰る。
疲れました。

夜には、久しぶりに長男がグシュタードから戻って来て夕食を食べるものの、明日は朝からアイスホッケーの子供達のチームのトレーニングを
するからと、車で帰って行った。
息子は、現在グシュタードで働いているが、グシュタードのアイスホッケー・チームのサブ・コーチでもあり、子供達のチームの専門コーチなので
これからのシーズンはそれで毎週末を出かけることになるという。

なお、娘は、現在交換留学でフィンランドのヘルシンキ大学に行っているが、毎日エンジョイしている写真が送られてくる。
(世界中から、この時期、ヘルシンキ大学に交換留学生が集まるらしい)
ツェルマット駅にて集合写真(ツェルマットの子供達も一緒に) ヴィスプで電車の乗り換え
2016年10月12日(水) 晴れ * 4684
ツェルマットの天気は、晴れ。

朝からツェルマットの学校を訪問。
学校内を見て回り、料理と工作の時間をツェルマットの中学生達と共有する。
そして、妙高の中学生達の歌や踊りを披露して学校訪問が終了。
昼食を取ってから、エアー・ツェルマットを訪問見学する。
ここは、救助ヘリでも有名なヘリコプター会社である。

その後、ホテルにチェックインしてショッピング・タイムとなる。
夜はツェルマット村、観光局、妙高クラブ主催の「さよなら夕食会」。
今回ホームスティしているツェルマットの子供達も参加して楽しく過ごす。
(昨年妙高市にお邪魔したツェルマット中学生訪問団の引率の先生方も参加)

ところで、ツェルマット村では、今週末に村議会議員選挙。
来月には村長選挙が行なわれる。
12年勤めた現村長も引退するといい、新しい村長が誕生する。
私の知って居る方も選挙に出るそうなので、ぜひとも、その方に当選してほしいのだが・・・・。
ツェルマットの学校を訪問する 校長室にて
エアー・ツェルマットを見学 さよなら夕食会(学校の先生方、妙高クラブの方々と)
2016年10月11日(火) 曇り * 4683
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り(ガス)。

グリンデルワルトからバスでカンデルシュテッグへ。そしてカートレインでゴッペンシュタインに向かい、その後、テッシュまで行く。
アルプス南側は、晴れていた。
テッシュから電車に乗り、ツェルマットへ。
駅では、観光局長、学校長、教育委員会長の出迎えを受け、レストランで昼食。
その後、登山電車でゴルナーグラート展望台へ。
しかし、ここも新雪が積もっており、ガスで当たりの景色は全然見えず。残念・・・。
帰りは、ローテンボーデンからリッフェルベルグまでの1時間のハイキング。
雪も無く歩けたが、マッターホルンの姿が見えず、逆さマッターホルンも見えなかった。
リッフェルベルグから登山電車で下り、フィンデルンバッハで再び、下車。
ツェルマット村までのハイキングを行なう。
そして、子供達は1泊だけのホームスティに。
(昨年ツェルマット中学生が妙高市を訪れているので、何人かは、そこで会った子供達の家に宿泊するという)
引率者はホテルでの宿泊となる。
テッシュ駅からシャトル・トレインでツェルマットへ 標高3100mのゴルナーグラートはガスの中
ゴルナーグラート展望台からは、何も見えない ローテンボーデンからリッフェルベルグまでのハイキング
2016年10月10日(月) 晴れ * 4682
午前06時30分のグリンデルワルトの天気は、晴れ。

今日は、昨日とは打って変わっての晴天。
しかし、山沿いでは昨日に雪が積もっている。
妙高市の中学生訪問団のメンバーとのハイキングの日。
朝からゴンドラ・バーンに電話して積雪状況などを確認する。
約10cmほど積もっているが、ハイキングコースはオープンしているとの事。
ホテルから徒歩でグルントのゴンドラ・バーン乗り場まで歩く。
そして、ゴンドラ・バーンでメンリッヒェン展望台へ。
ここからクライネ・シャイデックまでの1時間15分のハイキング。
新雪を踏みしめアイガー北壁に向かって歩く。
クライネ・シャイデックで昼食を取り、登山電車で標高3454mのユングフラウヨッホへ。
今日も、多くの団体客や観光客で混んでいた。
帰りは、登山電車でグリンデルワルトまで戻り、ショッピングタイム。
夜は、グリンデルワルト村長との「歓迎+さよなら夕食会」
子供達の歌や踊りを鑑賞する。
明日は、中学生訪問団はツェルマットへ移動である。
メンリッヒェン山頂駅は雪の世界 約10cmほどの新雪をハイキング
ユングフラウヨッホにて記念撮影 グリンデルワルト村長主催のさよなら夕食会
2016年10月09日(日) 曇り&雨 * 4681
オーストリア、シュルンス村の天気は、曇り&雨。

新潟県妙高市中学生訪問団(中学生15名+引率者3名)は、ここでの2泊のホームスティを終えて、今日はスイス、グリンデルワルトへと向かう。
妙高市はツェルマット村と姉妹都市であり、グリンデルワルト村とは友好親善都市となっている。
その中学生達や大人の交流には、私(日本語観光案内所)が窓口となっているので、その旅行の日程は全て私のほうで手配を行なっている。

グリンデルワルト・バスにて西へ西へ。
途中、リヒテンシュタイン公国を通過して、スイスへ。
午後1時30分に 無事にグリンデルワルトに到着。
フィングシュテッグ展望台へロープウェイにて上がり、レストランで昼食。
それから、ハイキングで下山してグレッチャーシュルフト(峡谷)へ。
新しくできたネットで子供達は喜んで遊んでいた。
そして、バスにてホテルに到着。
例年だと、グリンデルワルトでもホームスティなのだが、今年は時期が遅くグリンデルワルトの学校は秋休みに入っており、子供達も居ないので、
ホームスティはせずに、ホテルでの宿泊となる。
フィングシュテッグへ上がるロープウェイ フィングシュテッグからのハイキング
グレッチャーシュルフト(峡谷)のネットで遊ぶ中学生達 グレッチャーシュルフト(峡谷)で記念写真
2016年10月08日(土) 曇り&雨 * 4680
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り&雨。
テレビの取材が終了と同時に天気が崩れてきた。
ある意味では、良かった。

車で取材チームを乗せてチューリッヒ空港へ。
日本へ帰国するディレクター氏は、スイス・インターナショナルの便で。
アフリカへ向かう3名のスタッフは、エールフランスの便でパリ経由とのこと。

このエアーフランスのチェックインが、またひどかった。
元々、日本から多くの撮影器材を積んでパリ経由でスイスに来たのだから、その後も、同様に多くの器材を運ぶことは連絡済み(コンピューターに
インプットされているはず)なのに、
「こんなに多くの荷物があるなら、2〜3日前に空港に連絡しないとだめだ」と女性係員は のたまう。
多くの器材がどの位の追加料金になるか・・・?の問い合わせを、一昨日からチューリッヒ空港のエアーフランス事務所に問合せしている。
しかし、その電話を更にあちこちに たらい回しされており、どこに掛けても、
「ここでは、分からない」の一点張りだったのだ。
最初から、超過荷物を持っており、その分の費用を支払うと言っているのに、その金額が分からない、とは・・・・。

チェックイン・カウンターでは、その女性係員が
「エアーフランスに確認する・・」と電話をかけて、
「待っててください・・・・・」
つまり、チャックイン・カウンターの係員は、空港事務所の雇われ係員であり、エアーフランスの職員ではないのであるから、判断できない。
しかし、今の時代コンピューターに全ての情報が入っているので、調べれば分かるはずなのだが・・・

それから、10分ほど待たされた挙句、
「まず、個人の荷物を預かります。これは、誰の荷物ですか?」と言うので、
「3人別々でなく、まとめてチェックインしてください。全ての荷物が3人の物ですから・・・」と言っても、
「いえ、別々に行ないます。あなたのスーツケースはどれですか?」と、女性係員。
仕方なく、3人別々に 個人のスーツケースだけを預けた、クレームタッグはスルーで最終目的地へ。
その後、
「別の場所で待っていてください」と言われ、別の場所に移動。
それから約20分程待たされて、別の男性係員が
「荷物の中身は何ですか?」と聞く。
「テレビクルーだから、テレビ取材関係の器材ですよ・・・」
「待ってて下さい・・・」で、また待たされた。

それから更に約20分程待たされた。
チェックイン・カウンターは、エールフランス、KLMオランダ航空も行なっており、搭乗する客がドンドンとやって来ているが、チェックイン・カウンター
のスタッフは2名のまま。(カウンター横でコーヒー飲んでいるスタッフは、4〜5人いたが・・・)

1時間以上待たされた挙句、
最初の女性係員がやって来て、
「OKが出たので、チェックインを行ないます」と、列に並んでいる乗客を止めて、我々テレビクルーのチェックインをようやく始めた。
(もちろん、ここで列に再度並べとか言われたら、このおとなしい”おやじ”でさえ、メッチャ怒る所だが・・・・(苦笑)

合計17個の器材を1個づつ重さを測り、記録して、クレームタッグ(預かり証)をはる。
ただ、パリでカルネ(税関申告)をしなければならないので、これら17個はパリ止めとなる。
さきに預けたスーツケースは個人の物だから、スルーで最終目的地に送られてもいいのだが、これら器材はパリで受け取らないと困るのだ。
全ての器材にクレームタッグを付けて、再びカートに載せる。このあとからチューリッヒ空港内の税関にこれらの器材と書類を見せて手続きを
行なわなければならない。

超過料金を支払う場所は、チェックインカウンターとは別の、エールフランスのカウンターなので、そこへ移動。
係のおっさん (なんか、インド風・・・)に、超過料金を支払うのだが、スイスフランでなく、ユーロで支払いたいと言うと、
「1309スイスフラン。ユーロだと1310ユーロだ」と言う。
「たった、1フランしか違わないの?」と、私が聞くと
「そう・・・」と、言う。
なんかおかしいな〜〜とは思いつつ、銀行に両替に行く。
(テレビクルーは、日本円を持参していたので、日本円 → スイスフラン → ユーロ という順番で両替する事になる)
両替後、再び、エアーフランスのおっさんの元に行き、
「はい、1310ユーロ・・・」と紙幣を出すと、
「ユーロでは受け取れない、スイスフランだ・・・」と言う。
「は・・・?」
「あんた、さっきユーロでもいいと言ったよね!?」
「いや、言わない。スイスフランのみでの支払いです」
「いや、あんた、1309フラン、または1310ユーロ だと言ったから、たった1フランしか違わないの?って、私聞いたよね! あんた YESと
言ったよね!?」
「いや、私は言わない。スイスフランしか受け取れないから、両替に行って来て下さい」
おいおい、なんやねん! おっさん!
なんでこうなるん?

そうこう問答しているうちに、おっさんが
「分かった、両替に行ってくる・・・」と席を外した、
「???」
戻ってきたおっさん、
「じゃ、これでOK・・・」と言いつつ、1310ユーロを机の引き出しの中に入れた。
え!? 両替に行ったんじゃないの・・・?
「お釣りは?」
「ない」
「!??!」
私は、おっさんに、
「ユーロ 戻して!」と言い、おっさんから ユーロを受け取り、銀行の両替所へ再び走った。
そして、1310ユーロは、1400フランほどの両替となった。
インド風のおっさんの元に戻り、
「はい、1309フラン 支払うよ」
そして、領収書を17枚受け取った。
(この17枚の領収書のプリントアウトだけでも、長い時間がかかった)

うん?
おっさん、、、、イカサマしようとしたな〜〜・・・・・?
スイスフランとユーロとの差額をポケットにしまおうとしたな〜〜〜・・・・?
ここはインドじゃないぞ!。
(昔、インド旅行では、こういう手口に何度も会ったけど。。。。。)
ここは、スイスじゃ〜〜。

今度は、その17枚の領収書を持って、再びエアーフランスのチェックイン・カウンターへ。
そこには、すでに長蛇の列が出来ていた。
あちゃ〜
カウンター横のスーパーアドバイサー・カウンターでコーヒーを飲んでいる男性に、
「これ、支払ってきたよ。チェックして・・・」と、言うと、
「あの列に並んでください・・・」って。
アホか!
そんなことしたら、飛行機の時間に間に合わないだろう。この、アホ・・・
そこで、チェックイン・カウンターが丁度空いたところの女性係員に、
「超過料金支払ってきたから、チェックして!」と言うと、
コンピューターを操作して
「了解です」
(そんなの、支払う場所のコンピューターで出来るやろう・・・? なんで いちいちチェックイン・カウンターまで行かなきゃならないの!?
 信じられない!!)

それが終了すると、今度はターミナル2(エアーフランスなどはターミナル2にある)から税関の事務所のあるターミナル1に移動する。
(ターミナル1には、スイス・インターナショナルなどスターアライアンス系のチェックイン・カウンターがある)
税関での検査は簡単なもので、あっという間に終了する。
通常、いくら長くても1時間以内で終了するこれらの手続きに、ナ・ナ・ナント 3時間もかかってしまった!!

テレビクルーとお別れして、私は急いで空港駅に走り、チケットを購入して電車にギリギリ飛び乗った。
私は、これからオーストリアへと行くのだ。
チューリッヒ中央駅で乗り換えて、ウィーン行きの特急電車に乗り、途中で別のローカル電車に乗り換えてオーストリア西部の小さな村
「シュルス村」に到着。
ここで、一昨日からやって来ている新潟県妙高市の中学生訪問団と合流し、「さよなら夕食会」に参加した。

いやはや、大変なチューリッヒ空港でのチェックインである。
私は、昔からエアー・フランスは嫌いである。
荷物が届かない、遅れる、スタッフの対応が悪い。などなど。。。
チューリッヒ中央駅 ウィーン(オーストリア)行き、特急電車
特急電車の車内 シュルンス村(オーストリア)の教会
2016年10月07日(金) 晴れ 4679
今日も、グリンデルワルトの天気は、晴れ。

今日は、またまたラウターブルンネンの谷に向かい、ここで酪農家を取材する。
すでに牛達も山から下りて来て麓の牧草地で草を食べているのだが。
小さな子供3人の居るラウターブルンネンの代表的な農家である。

そして、今回の取材は無事に終了。
毎日天気も良くて、取材も順調に進み、全ての終了である。
明日、ディレクター氏は、日本へ。
取材クルー(3名)は、アフリカのマダガスカル島方面に向かうという。
(大変ですね〜〜〜〜。秋から一挙にまた夏へ・・・・)

なお、TBS「The 世界遺産」の放映は、2017年02月頃との事。
そのころ、また正確な放映日時をお知らせします。

「今月の写真」を、どうぞ。
ラウターブルンネンの某農家 ラウターブルンネンの谷
奥に見えるのは、エベネフリュー(左)とブライトホルン(右) 農家を撮影中
2016年10月06日(木) 晴れ * 4678
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。

今日は、車でラウターブルンネンに向かい、ここから登山電車に乗ってクライネ・シャイデックに向かう。
車窓の景色を撮影する。
晴天、もって美しいアルプスの景色。
だれもが、カメラを片手に車窓の景色を写しているのだが・・・・
しかし、同じ車両に乗った韓国人(?)のカップル。
女性は、ブランドものの服や帽子、ハイヒールをまとい、派手な化粧。
相手の男性も、ブランド物の服に格好つけたような感じ。
隣りでテレビクルーのカメラマンがアルプスを写し続けている最中、ず〜〜〜とスマフォをいじくっており、景色など興味なさそう。
時折、チラッと山の写真を撮ってはいたが、それも数分だけ。
あとは、ず〜〜とスマフォをいじっている。
「何しにきた〜〜ん! あんた・・・・?」

クライネ・シャイデックから更に登山電車に乗りアイスメールまで上がって、ここでの撮影。
帰りは、テレビクルーは、登山電車でグリンデルワルトに戻り、私は車をピックアップするために、ラウターブルンネンに戻り、車でグリンデルワルト
に戻る。
素晴らしい山の景色を全然見ないでスマフォに夢中。 メンヒとユングフラウを撮影中
アイスメーア駅から見るフィッシャー氷河とシュレックホルン 取材スタッフとユングフラウ鉄道
2016年10月05日(水) 晴れ * 4677
スイスは午前05時15分。
グリンデルワルトの天気は晴れ。(でも、外はまだ真っ暗なのだが・・・) 

今日は朝早くから車でアルプスの南側、ヴァレー州の「リーダーアルプ」へ向かう。
グリンデルワルトから車で走り、途中のカンデルシュテックからカートレインに乗り、ブリークから更に東へ。
「メレル」(標高759m)から、ロープウェイに乗って「リーダーアルプ」へ、ゴンドラバーンに乗り換えて「モースフリュー展望台」(標高2333m)へ。
このゴンドラバーンは、将来の地殻変動を予想して、設置場所を左右に移動出来るように作ってあるという。
つまり、ヨーロッパ最大のアレッチ氷河が徐々に後退して、地面が落ち込んでしまい、地面が移動してもゴンドラバーン自体も移動できるように
作られてあるという。
事実、先日ここを下見に来た後、地面が崩れて(いわゆる地すべり)があり、現在立ち入り禁止になっている場所もある。

此処での撮影、更に歩きながら地層がひび割れた個所などを撮影し、リーダーアルプへと向かう。
夕刻、リーダーアルプからグリンデルワルトに戻って来る。
ヨーロッパ最大のアレッチ氷河(リーダーアルプから見る) 撮影中
取材スタッフと ヨーロッパ最大のアレッチ氷河とおやじ
2016年10月04日(火) 晴れ * 4676
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。良い天気である。

今日は、昨日と同じくラウターブルンネンの谷に向かい、アイガー、メンヒ、そしてユングフラウなどの山々から流れ出る水が滝となる「トリュンメル
バッハの滝」を撮影する。
また、ここでは今流行の「ドローン」を使っての撮影も行なう。

なんとなく、トリュンメルバッハの滝の水量がいつもよりも少ないように感じる。
これは、夏の季節が過ぎ、秋になっているから雪解け水が少ないのかな〜〜?
ラウターブルンネンのU字谷と牛達 トリュンメルバッハの滝
トリュンメルバッハの滝で撮影 トリュンメルバッハの滝でドローンを飛ばす(右手の明かり)
2016年10月03日(月) 晴れ * 4675
今日のグリンデルワルトの天気は、昨日と打って変わっての雲1つない真っ青な青空。
朝から、ラウターブルンネンの谷に向かい、ここのU字谷を撮影する。
このU字谷は、日本のアニメ、「アルプスの少女ハイジ」の出だしの背景画(ハイジがブランコするところ)に使用された場所である。

そして、このラウターブルンネンの谷で行なわれている「ベース・ジャンプ」を撮影する。
「世界で最も危険なスポーツ」と言われている「ベース・ジャンプ」は、高い崖の上から薄いジャンプスーツを着て、飛び降りる。
そして、途中でパラシュートを開いて着地するというものだが、年間に何十人も命を落としているスポーツでもあり、ここ、ラウターブルンネンでも
50人以上が亡くなっているという。
その「ベース・ジャンプ」の第1人者でもあるフランス人(ラウターブルンネンに在住)に密着取材。
ミューレンの村の飛び出し口(標高1638m)からシュテッヘルベルグ(標高862m)までの標高差776mをほんの数十秒で下りてしまう。

見ていても、いやはや恐ろしいスポーツである。
こんなこと、死んでも私にはできません。(苦笑)
2度目のジャンプには、興味深々の中国人団体さんが、ゾロゾロと飛び出し口までついてきて、観衆の見ている前で彼は飛んで、いや、落ちて
行きました。(苦笑)

ミューレンからの帰りは、通常のロープウェイではなく、貨物用のロープウェイで下りたのだが、その途中でロープウェイを止め、ドアーを開けて
またまた飛びおりました。
好きなんですね〜〜〜(苦笑)
ラウターブルンネンのU字谷は、アルプスの少女ハイジの出だしに ベースジャンプの発地点から見たラウターブルンネンの谷
ベースジャパーを見ようと集まった野次馬(右側) 真っ白なアイガー(奥の山)とユングフラウ(手前の山)
2016年10月02日(日) 曇り&雨 * 4674
今日のグリンデルワルトの天気は曇り&雨。
天気が悪いので、今日の撮影は「グリンデルワルト・グレッチャーシュルフト」(峡谷)で行なう。

昨年までは、グリンデルワルト村の経営だったが、今年から「グリンデルワルト・スポーツ梶vの経営になり、峡谷の上に網を広げて歩けるように
したり、氷河や峡谷についての説明板を取り付けたりしている。
昔、私が来た40年前には、ここにも氷河があって、目の前に見ることが出来たが、今では、氷河はぜんぜん見る事が出来ない。
それほど、氷河が後退したことになる。
(昔の写真も展示してあるので、昔、氷河がここまで流れていたことが分かる)
グレッチャーシュルフト(峡谷)を撮影 氷河の溶けた冷たい水が流れている
約1km歩くと終点。(40年前には、ここで氷河が見えた) 青と紫の照明の場所にネット(網)が作られている。
2016年10月01日(土) 晴れ * 4673
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
今日は、テレビの取材ではなく、一般観光客のスーツケース運搬を行なう。
人数18名のグループのスーツケースをグリンデルワルトのホテルからチューリッヒ空港へ。
お客様は、スーツケースなどの大きな荷物を持たずに電車移動である。
チューリッヒ空港でお渡しして終了。