おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 
 (但し、匿名のメールは無視します)
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「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2016年08月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2016年10月分)

2016年09月30日(金) 晴れ * 4672
今日もグリンデルワルトの天気は、晴れ。

朝の電車に乗って標高3454mのユングフラウヨッホへ向かう。
相変わらずに中国人の団体さんの姿の多いこと。。。

ユングフラウヨッホでは、番組のテーマである「氷河」を撮影する。
登山ガイド2名とともに、一般ルートから外れて氷河の中に入って行く。
当然、登山ガイドが取材チームの安全のために、スタッフにはハーネスを付けさせ、ヘルメット着用で、ザイルを固定して安全に氷河の中へと
入って撮影するのだが、その我々にの足跡を追って、中国人だの韓国人の観光客が物見見物で、やって来る。
一歩間違えば氷河の中へと落ちて行くのだが、何もわかっていない。
登山ガイドが大きな声で怒鳴ると、ソコソコと帰って行くのだが。。。。
本当に、あっちの人たちは、人が何かしていると、必ず集まって来ては、ジロジロみて回る。
時には、撮影中のカメラの前に立ちはだかる連中もいる。
何、考えているんだか・・・・。

余談だが、今回撮影に同行してくれている地元の登山ガイドの一人は、先日の「イッテQ」でイモトさんたちをアイガーに案内した登山ガイドで、
ベテラン・ガイド氏。もう一人は、アイガー北壁を30回も登頂しているベテラン・ガイド氏である。

氷河の撮影に約5時間近く掛かり、天気も良すぎて、疲れが出てくる。
まあ、私は大丈夫なのだが、スタッフの方々には初体験(氷河も、アルプスも、標高3454mも・・・・)の方が居て、それは疲れますよね。。。
スフィンクス展望台で撮影後、登山電車に乗ってグリンデルワルトへと降りてくる。
天気が良いので、観光客も多い。
最終電車近くになると、予約していない客の中には、行列に待っていても次の電車に乗りきれずに、30分後の電車になる客もいた。
ユングフラウ南壁(標高4108m) 安全ザイルを張る登山ガイドたち
アレッチ氷河と真っ青な空 全員で「ハイ・チーズ!」(笑)
2016年09月29日(木) 晴れ * 4671
今日もグリンデルワルトの天気は、晴れ。

朝からインターラーケン近くのヘリポートに向かい、空撮を行なう。
いつもは、私も同乗するのだが、今回は家内がコーディネイターなので、乗るのは、カメラマンさん、ディレクターさん、そして家内。
パイロットと登山ガイドも同乗する。
これは、途中でアレッチ氷河に下りて、氷河を撮影するために、登山ガイドの同行が必要とされているためである。
約3時間の撮影は、全てOK。
とても素晴らしい景色に取材スタッフの皆さんは、大満足されていた。
登山客の姿も多くあったそうで、アイガーに3〜4人。メンヒに5〜6人。そしてユングフラウにも2〜3人いたそうだ。

午後からは、登山電車に乗ってアイガーグレッチャーに登り、ここでのハイキングを撮影する。
雄大なアイガー、メンヒ、そしてユングフラウのアルプスの景色に撮影も好調である。
逆さヴェッターホルンとアイガー これが、うまい!!(笑)
2016年09月28日(水) 晴れ * 4670
午前06時30分のグリンデルワルトの天気は、晴れ。

午後から取材のスタート。
まずは、ラウターブルンネンの谷に行き、シュタウプバッハ、トリュンメルバッハの滝などを撮影する。
そして、夕方からメンリッヒェン展望台に上がり、夕焼けのアルプスを撮影する。
ラウターブルンネン谷とユングフラウの足元 メンリッヘン展望台からの夕焼け
2016年09月27日(火) 曇り * 4669
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。

夜の便でテレビ番組の制作スタッフが到着するので、チューリッヒ空港に迎えに行く。
今回は新しいK4カメラを使用するとの事で、器材がいつもよりも多い。
これで全員が集合。
明日からいよいよ取材(撮影)が始まる。

その取材スタッフの1名が、私の高校(大阪府立茨木工業高校)の後輩だと分かる。
但し、後輩も後輩で、彼のお父さんが、私よりも年下だというから、、、驚きだが。。。
以前にも、別の番組(弾丸トラベラー)のディレクター氏が、私の小学校(枚方市立五常小学校)の後輩だったこともあったが、世間は狭い。(笑)

テレビ番組とは、TBS「The 世界遺産」である。
放送は、2017年02月頃とのことである。
2016年09月26日(月) 晴れ * 4668
午前06時30分のグリンデルワルトの天気は、晴れ。

昨夜、日本のテレビ番組「世界の果てまでイッテQ」でイモトさんが、アイガー東山稜(標高3970m)を登頂される内容の放送がありましたが、
私も昨年の08月31日に2回目のアイガー東山稜を登りました。
(イモトさんが、登頂されたのは、今年の08月25日のことです)

今日は、日本のテレビの下見にアルプス南側の「リーダーアルプ」に行く。
車でグリンデルワルトからカンデルシュテックへ。カートレインでゴッペンシュタインに出て、そこから再び車でブリーグを経由して「メレル」へ。
ここで車を駐車してロープウェイとゴンドラバーンを乗り継いで標高2333mの「モースフリュー」(Moosfluh)展望台へ。
ここからは、アレッチ氷河の後半部分が見渡せる。
新しく出来たモースフリューのゴンドラは、将来の地面の移動を考えて、ゴンドラバーンの駅や支柱が、左右に動くように作られている。
これは、今後アレッチ氷河が徐々に溶けて行くと、その氷河によって支えられていた土地が緩んできて地面が移動するという。
それを見越して作られているのである。

リーダーフルカまで約1時間のハイキングをして、ここにある「自然保護センター」の館長さんと打ち合わせ。
その後、ゴンドラバーンで「メレル」まで下りて来て車でグリンデルワルトに帰る。
モースフリュー・ゴンドラからは、マッターホルンも見える。 アレッチ氷河
2016年09月25日(日) 晴れ * 4667
午前08時30分のグリンデルワルトの天気は、晴れ。

今日は、グリンデルワルトのホテルから3名のご家族をベルンのホテルにお送りする。
そして、日本のテレビ局のディレクター氏が日本から到着。
チューリッヒ空港にお出迎えに行く。
先に到着して下見(ロケハン=ローケション・ハンティング)をするのである。

秋になると、夏の間山に上がっていた(放牧されていた)牛達が麓に下りてきて、その牛達が道路を通る時は、車はストップして牛の行進を待つ。
季節はいよいよ秋だな〜。
牛達の行進
2016年09月24日(土) 曇り&晴れ * 4666
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。

先日、貸別荘を借りてめちゃくちゃ汚して帰った日本人家族の話しを書いたが、今度はめちゃめちゃ汚すアラブ人の話し。
我が家も1階部分を貸別荘にしているが、昔と違って今は一週間でなくても3〜4泊でも借りる客が多くなってきた。
それも「Booking.com」(ブッキング・ドット・コム)というWEBサイトで予約するものである。
そして借りても、一週間滞在するドイツ人とかスイス人ではなく、短期滞在の中国人、インド人、アラブ人(サウジアラビア人)、香港人、韓国人が
多い。
そして、彼らは貸別荘の利用方法を知らない。つまり、普通のホテルと同じ感覚で借りて、使っている。
中国人、韓国人は普通なのだが、ひどいのがインド人。汚す汚す。めっちゃ汚す。
アラブ人もそこそこ汚すのだが、今日出て行ったサウジアラビア人は、メッチャひどかった。
食べ残し、残飯はそのまま。お皿も鍋も使ったままの状態。
ゴミは床の上に捨ててあるし、風呂場の床は水浸し。
とにかく、そのままの状態である。
アラブの世界では、ゴミも何でもかも道に捨てる、ゴミ箱とかに捨てない風習らしいが、それでも、これはないだろう〜。。。。状態なのだ。
いや〜〜ひどかった。
貸し別荘の使い方をちゃんと教えてほしい。誰か・・・(苦笑)
地元の貸し別荘のオーナー達もみな、口々に「汚す・・・」と言っているが。。。。

当人達との会話では、ちゃんとした仕事をして、お金もあるからこそ、こうして海外旅行にやってきている。
レンタカーも高級車を借りているし、身なりもちゃんとしているのだが・・・・・・。
この人々は、自分の家でもゴミは床の上に捨てて、食べ残しや食器類もそのままにしているのだろうか? 毎日・・・
彼らの家の中を是非とも、見てみたいものだ。
居間もご覧のとおり 台所でも、散らかしほうだい
2016年09月23日(金) 曇り * 4665
今日のグリンデルワルトの天気は曇り。気温は+11℃。

今日は、私の62歳の誕生日。
無事に迎えることが出来た。良かった、良かった。(笑)
多くの方々から「おめでとう」のメッセージを頂きました。
ありがとうございます。

2年前の60歳の誕生日(還暦)では、前夜から登り始め、富士山頂にて朝日を望み、持参したワインで独り乾杯しました。(笑)
あれから2年。
月日の経過が早い。。。
62歳の誕生日です。沢山のメッセージをありがとうございます。 2年前の還暦は、富士山頂で迎えました。独り乾杯!(笑)
2016年09月22日(木) 晴れ * 4664
午前07時00分のグリンデルワルトの天気は晴れ、気温は+10℃。

今日は、長年行こう行こうと思いながらも実現しなかった「シュレックホルン・ヒュッテ」へ行く。
ここは、グリンデルワルトからロープウェイに乗車してフィングシュテッグ展望台に上がり、そこからハイキングでベーレッグ小屋へと向かい
そこから更に山の奥に向かって歩き、シュレックホルン(標高4078m)登山する際に宿泊する標高2530mの山小屋である。

今日の天気は良い。
朝一番のフィングシュテッグのロープウェイに乗車。客は、我々を入れて6名のみ。
09時10分 フィングシュテッグ展望台をスタート (標高1391m)
10時19分 ベーレッグ小屋(標高1772m)に到着 (所要時間1時間09分)
11時11分 休憩(ここで作ってきた、おにぎりを食べる)
11時17分 スタート
12時30分 「ここから先は、エキスパート者のみ」の看板を通過し、設置されているはしごを登る
13時32分 「小屋まであと40分」の看板を通過
14時16分 山小屋のスイス国旗が見えた
14時23分 シュレックホルン小屋(標高2530m)に到着 (所要時間5時間13分)
結構時間がかかってしまった。
フィングシュテッグ展望台にある案内板では、「シュレックホルンヒュッテまで4時間」と書かれてあるのだ。

ここまでの道中では、アイガー南壁、メンヒの南側、フィッシャーホルン、フィッシャー氷河などを見ながら歩く。
小屋からは、「オーバルス・イッシュメアー氷河」を目のあたりに見て、その氷河の右後ろには「フインスターアールホルン(標高4274m)」。
そして小屋の後ろには、標高4078mの「シュレックホルン」が、デ〜ンと聳えている。
小屋で、暖かいソーセージ入りスープとビールを飲んで遅い昼食。
この小屋の管理人であるバルマー夫妻が、37年働いてきて今シーズンが最後の年。そして、今月末で小屋も閉まる為、記念の写真を撮る。

帰りは、
15時19分 小屋を出発。
15時57分 「小屋まであと40分」の看板を通過。
16時34分 はしごで下る場所が始まる。
17時24分 休憩地点を通過。
18時12分 ベーレッグ小屋を通過。
19時02分 フィングシュテッグ展望台との分岐点「Wyssefluh」を通過。
        ロープウェイの最終が18時00分なので、すでに終了後。仕方なく、グリンデルワルト村への下山道をゆく事に。
20時00分 フィングステッグ乗り場着に到着。あたりはもう真っ暗。
帰りは、4時間41分だった。

本日の歩いた時間、9時間54分。
標高差、登りは1139m。下りは1500m。
疲れました。(苦笑)
アイガー南壁(右)とメンヒ南(中央)とフィッシャー氷河 小屋の管理人であるバルマー夫妻と
シュレックホルン小屋からのオーバルス・イッシュメアー氷河 シュレックホルン小屋と後方にシュレックホルン(標高4078m)
2016年09月21日(水) 曇り/時々晴れ * 4663
今日のグリンデルワルトの天気は曇り。時々晴れ。
風が強くて、標高2000mあたりに厚い雲が横たわり、山の景色は見えない。
しかし、標高3000mあたりまで上がると雲海の上に出て、晴天である。
ライブカメラを見ていないお客様には、「天気が悪い」と思って山への観光を諦めている人が多いが、カウンターで案内すると、
「え、じゃ行ってみよう!」というお客様が多い。

芝刈りを行なう。明日はグリーンのゴミ(つまり、樹木や葉っぱ)を出す日である。
2016年09月20日(火) 曇り&晴れ * 4662
今日のグリンデルワルトの天気は曇り&晴れ。

つい先日までの暑い日が懐かしい。
今は、朝晩が気温が低い。
日中も太陽が出れば暖かいのだが、一旦雲の中に入ったりすると、気温は一気に下がって、肌寒く感じる。
今年は遅かったが、今はすでに秋の様子である。
アイガーにも雪が積もっている。
午後12時30分のグリンデルワルト村とアイガー
2016年09月19日(月) 曇り * 4661
今日のグリンデルワルトの天気は曇り。

今日から各乗り物の時間が「秋時間」に変わった。
例えば、メンリッヒェン・バーンは、朝の時間は同じだが、最終が30分早くなって午後17時発となる(昨日までは17時30分だったが)
フィングシュテッグ・バーンは、、朝の始発が08時30分から09時00分に変わり、最終も19時00分だったのが18時00分となる。

朝も、明るくなるのは午前07時を回ってから。。。。
夕方は、午後7時には暗くなる。
ちなみに、「冬時間」に変わるのは、10月の最終日曜日の午前02時である。
2016年09月18日(日) 曇り * 4660
今日のグリンデルワルトの天気は曇り。

事務所でのお仕事。
日本人客も少なくなった感じ。
他のアジア圏の旅行者も少なくなった感じ。
夏休みも終わっているし。。。。
外人(ドイツ人やスイス人)のお年寄りグループがちょっといるかな・・・・?
2016年09月17日(土) 曇り * 4659
今日のグリンデルワルトの天気は曇り。

一気に寒くなりました。
先日までの「暑い日」が、懐かしい・・・
暦は、「秋」ですね〜〜〜。
2016年09月16日(金) 曇り * 4658
今日のグリンデルワルトの天気は曇り。

今日はお休み。
自宅で仕事をかたずける。
2016年09月15日(木) 晴れ * 4657
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。

朝から車でチューリッヒ空港に1名のお客様をご案内する。
そして、一旦グリンデルワルトに戻り、続いてチューリッヒ空港からヘリコプターで到着するお客様をインターラーケンのヘリポートでお待ちして
テッシュ駅までのトランスファーを行なう。
本来は、チューリッヒ空港からツェルマットまでヘリコプターで向かう予定だったのだが、ツェルマット間付近の上空は風が強いとの事で、そこ
までは飛べないため、インターラーケンまでの飛行となった。
チューリッヒ空港からインターラーケンまでは、ヘリコプターで30分の距離である。(車だと1時間30分は掛かるのだが・・・)
Swiss Helikopter お客様がチューリッヒ空港から到着
2016年09月14日(水) 晴れ * 4656
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。

今日もお昼頃から車でチューリッヒ空港に向かい、日本から到着の2名のご夫婦を出迎えてグリンデルワルトまでお連れする。
平日だというのに、道路はどこも混んでいて、まだ休暇中の車が多いのかな〜と、思う。
午前11時のグリンデルワルト村とアイガー
2016年09月13日(火) 晴れ * 4655
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。

今日は、下見を兼ねてリーダアアルプ方面に行く。
ここは、ユングフラウヨッホから流れるアレッチ氷河の下流となる地域。
フィッシャーアルプ、ベットマーアルプ、リーダーアルプと3つの村が横に並んでいる地域トシテ「アレッチ・アレーナ」という名前で呼んでいる。

車でリーダアルプ下の「モーレル」まで行き、そこからゴンドラバーンにて標高1925mのリーダーアルプへ。
アレッチ氷河を見下ろす稜線沿いをハイキング。モースフリュー展望台(標高2333m)まで約2時間のハイキング。
そこから新しくできたゴンドラバーンを乗って、リーダアルプへ戻る。
この新しい「モースフリュー・ゴンドラバーン」は、将来氷河の融解と共に地盤がずれることを想定して、将来ゴンドラバーンの駅や支柱が
左右に動くように作ってある。
そして、大型ロープウェイでモーレルまで下りてきた。
車でグリンデルワルトまで帰ってくる。(約3時間かかります)
ヨーロッパ最大のアレッチ氷河をバックに
2016年09月12日(月) 晴れ * 4654
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。

今日は、お昼から5名のお客様をグリンデルワルトのホテルからベルンのホテルへお送りする。

しかし、暦はすでに9月も中旬だというのに、毎日暑いね〜〜〜。
昼間の気温が+28度。
そのまま夜になっても、気温はそんなに下がらずに、夜も暖かい。
どうなっているんだろうか・・・・?
午前09時30分過ぎのアイガーとグリンデルワルト村
2016年09月11日(日) 晴れ * 4653
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。
今日はお休み。
自宅で雑用などを片付ける。

我が家周辺の貸し別荘にも、色んな国の人間が貸し別荘を借りているが、最近多いのが、アラブ系の家族。
3〜4泊の短い滞在なのだが、レンタカーで動いていて、朝は遅い。
昼ごろから出かけて、夜の遅い時間に帰ってくる。
そして、家じゅうの電気を点け放しにして寝る。
普段、そういう週間なんだろうが・・・・。
そして、しょっちゅう携帯電話で話しをして、常にスマフォをいじっている。
出かけるときも、車のエンジンをスタートさせてから、動くまで時間が長い。
夫婦そろってスマフォをいじくっている。
(多分、マップを見て行き先を調べているんだろうけど・・・・)
2016年09月10日(土) 晴れ * 4652
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。
朝から2名のお客様をチューリッヒ空港にお送りする。
土曜日なので、道路は比較的すいているが、それでもところどころ渋滞があった。
ちなみに、スイスでは土曜日の夕方から月曜日の朝方までは、トラックの走行を禁止しているので、土曜日〜日曜日は特別に許可を受けた
トラック以外は走っていないので、道路は空いている。まあ、その分休暇に出かける日曜ドライバーは多いのだが。。。


少し古いが、スイス関連のニュースを・・・
『オーストリア航空が日本撤退=ウィーン直行便、27年間で終了―成田空港   時事通信 9月4日(日)15時28分配信

 オーストリア航空は4日、成田空港を同日午後に出発したウィーン行き52便で日本線を運休した。
5日に香港―ウィーン線を開設することに伴う事実上の日本撤退。
今後、日本からウィーンに向かう際はドイツなどを経由することになり、これまでより2〜3時間程度長くかかる。

 同社は1989年に成田―ウィーン線を開設。
原則1日1往復を運航し、往路約12時間、復路11時間程度で、「音楽の都」へ向かう日本人らを運んできた。
 しかし最近は4月に上海線を開設するなど、中国路線に力を入れており、中国各地から海外へ向かう際の拠点にもなっている香港と結ぶ
路線の開設を機に、将来性に限界がある日本からの撤退を決めたとみられる。
 成田空港では特別な行事はなく、淡々と搭乗手続きが進められたが、出発前に乗務員が機体の前に並び、記念撮影をしていた。
 成田着の最終便を利用した埼玉県越谷市の主婦(67)は「(オーストリアに隣接する)スロバキアに住む娘のところへ行くのに使ったが、
日本人の客室乗務員もたくさん搭乗していて心強かった。運休は残念」と話していた。 
最終更新:9月4日(日)17時31分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160904-00000037-jij-soci

という。

現在、日本とスイスを結んでいるのは「スイス・インターナショナル航空」(全日空との共同便もある)のみで、今後オーストリアに行くには、この
スイス・インターナショナル航空を利用するか、ドイツ経由のルフトハンザ航空を利用する事となる。
これからスイス・インターナショナル航空も混んでくるんだろうな〜〜〜。
2016年09月09日(金) 晴れ * 4651
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。
朝からグリンデルワルトから車で出発して1名のお客様をテッシュ駅までご案内する。
まだまだ車で旅行する観光客も多い。
途中のカートレインも、混んでいる。
テッシュからは、そのままチューリッヒ空港に向かい、日本から到着の2名のお客様を出迎えて、グリンデルワルトのホテルへとお送りする。


ちょっと古いが、スイスのニュースから・・・
『スイスに最長の鉄道トンネル開通 青函抜き全長57キロ    朝日新聞デジタル 6月1日(水)19時50分配信

 スイス・アルプスを南北に貫く全長57・1キロの「ゴッタルドトンネル」が1日、開通した。
日本の青函トンネル(53・9キロ)を抜いて世界最長の鉄道トンネルだ。
開通式には、スイス政府首脳や、近隣のメルケル独首相やレンツィ伊首相、オランド仏大統領ら約2400人が出席した。

 スイス中部エルストフェルトからイタリア国境近くの南部ボディオまでの山岳地帯を貫く。
総工費は122億スイスフラン(1兆3570億円)。難工事のため、完成まで17年の歳月を費やした。
本格的な運用は今年12月から始まる。

 ドイツ・ケルン方面からスイス・バーゼルやイタリア・ミラノを経てジェノバまで欧州を縦断する路線の一部だ。
2020年ごろまでに周辺のトンネルも完成する予定で、スイス・チューリヒ―ミラノの所要時間は、現在の約4時間から3時間弱に短縮される
見通し。
 スイス国鉄は、このトンネルを旅客よりも貨物の輸送に重点を置いて活用する方針で、トンネルを通る列車の7割超が貨物列車で占められる
見込みだ。
スイス国鉄のアンドレアス・マイヤー総裁は5月31日の会見で「(トラックなど)ほかの交通機関との競争になる」と述べた。
(スイス中部エルストフェルト=松尾一郎)
朝日新聞社  最終更新:6月2日(木)0時27分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160601-00000055-asahi-int

ということである。
ちなみに、シュピエッツからヴィスプ方向にも、約35kmの鉄道トンネルが2年ほど前に開通している。
スイスはトンネル大国。自動車トンネルにも距離が長いトンネルが多い。
午後09時過ぎのアイガーとグリンデルワルト村(半月が輝く)
2016年09月08日(木) 晴れ * 4650
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。

約1週間スイスをご案内した4名のご家族をチューリッヒ空港にお見送りする。
途中で事故渋滞などがあり、予定より少し遅れて空港に到着。
空港では、チェックインする多くの乗客で混雑していた。

9月になったというのに、まだまだ暑い。
朝方は肌寒いが、昼間は暑い。
まるで夏のような日差しが続く。
夕方になっても気温は下がらずに、暖かい。
例年だと、8月の声を聞くと同時に、秋の気配に変わるのだが・・・・
これも、異常気象なのかな・・・・?
午前06時前のアイガーとグリンデルワルト村
2016年09月07日(水) 晴れ 4649
午前06時30分のグリンデルワルトの天気は晴れ。気温は+10℃。肌寒い朝である。
2名のご夫妻をテッシュ駅までご案内する。

弊社が日本人客をご紹介している貸し別荘の地元の大家が、カウンターにやって来て
「長年 日本人客に貸してきて、一度も問題が無かったのに、この日本人客はとってもひどい!」と、言う。
聞くと、最近借りて出て行った日本人家族(40代の夫婦と子供3人)が、貸別荘の使い方がとてもひどかったそうだ。
まず、室内で子供3人が暴れまわる、騒ぐ、大声で走り回る。
親の注意は一度もなかったとか。
更に、室内の使い方もひどくて、散らかしっぱなし。ゴミも捨てずに床の上に。
当然、ベッドシーツやバスタオルなど、そのままの状態で放りぱなし。
一番ひどかったのが台所で、多くのコップには何かの飲み物がそのままの状態で置いてあるし、鍋の中には食べ残しがそのままの状態で
置いてあったとか。勿論、お皿を洗うだの、片付けるだの・・・・の行為は一切なし。
やりっぱなし、ほおりっぱなし。
これをチェックアウト後に見た大家が、弊社に報告に来たのである。
「今までの日本人はみな、穏やかで、室内も綺麗に使うし、食器類だってそこそこ綺麗に片付けてあったけど、本当に、今回のこの日本人
家族は、最低ね!」と怒っていた。
「親が親なら、子供も子供だわ。どんな教育しているんでしょうね。日本人をちょっと見損なったわ」と言う。

長年日本人客を地元の貸し別荘に紹介している弊社としても、面目丸つぶれ。
日本人の良いイメージを長年の間、作り上げていたのだが、こういう客が居ると一気に信用も落としてしまう。
本当に、残念だ。
ちなみに、この日本人家族はヨーロッパ駐在らしい。

「今月の写真」を、どうぞ。
駅前からメインストリートを望む アイガー北壁の夕焼け
2016年09月06日(火) 晴れ * 4648
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。

4名のご家族を周辺の観光にご案内する。
グリンデルワルトから車でブリエンツへ。
ここで、ブリエンツ・ロートホルン山(標高2、350m)への登山列車に乗る。
多少の雲が出ていたが、その雲の上にアイガー、メンヒ、ユングフラウ三山を眺める。
昼食をとって、SLの登山列車で下山。
その後、マイリンゲンのライヒェンバッハの滝に向かう。
小さなケーブルカーに乗って滝のそばまで行く。
風で、滝の水がしぶきとなって舞い落ちる。
なかなか迫力がある。
この滝は、アーサー・コナン・ドイルの推理小説に登場する名探偵、シャーロック・ホームズが『最後の事件』という作品で、「宿敵モリアー
ティー教授と相討ちになって滝つぼに落ち、死んだ場所」としても知られている。
ブリエンツ・ロートホルンからアイガー、メンヒ、ユングフラウを ライヒェンバッハの滝
2016年09月05日(月) * 4647
今日のツェルマットの天気は雨。スイス全国的に雨です。

4名のお客様をハイキングにご案内する予定だったが、この雨の天気に予定を変更する。
テッシュから車でレマン湖沿いのモントルーに走り、少し見学。
その後、グリュエール地方にやって来て、ここで本場グリュエール・チーズの昼食を。
そしてチーズ工場見学を。

その後、グリンデルワルトへとやって来た。
溶け逝く氷河。激しく崩れている。 本場グリュエール・チーズのチーズトースト
2016年09月04日(日) 晴れ * 4646
今日のツェルマットの天気は晴れ。
4名のお客様をゴンドラ+ロープウェイで標高3883mの「クライン・マッターホルン」(グレッシャー・パラダイス)にご案内する。
天気は良くて風も吹かず穏やかな日。
360度の景色をご覧頂いた。
クライン・マッターホルンから手軽に登れる「ブライトホルン」には、多くの登山家が集まっており、氷河スキーを楽しむスキーヤーも、多くいた。
(その多くがスキーメーカーと契約しているスキー選手のスキー板のテストスキーであるが・・・)

シュバルツゼーで昼食を取り、ゴンドラでツェルマットに下りてきた。
天気が徐々に崩れてきている。
ブライトホルンをバックに シュバルツゼーから見るマッターホルン
2016年09月03日(土) 晴れ * 4645
ツェルマットの天気は晴れ。
4名のお客様を登山電車にお乗せして標高3100mのゴルナーグラート展望台へ。
360度の景色を見て頂き、1つ下のローテンボーデンで下車。
そして逆さマッターホルンの映る「リッフェルゼー」を経由してリッフェルベルグまでのハイキングを行なう。
昼食後、登山電車でツェルマットへと下山する。
以前スイス旅行をしたが、マッターホルンだけ見えなかったというお客様のリベンジ。
今回は、1日中天気が良くて、雲も出ないで、きっとマッターホルンを満喫して頂いたことと思う。
マッターホルンをバックに マッターホルンを眺めながらの昼食
2016年09月02日(金) 晴れ * 4644
グリンデルワルトの天気は晴れ。

今日もまた日本からの到着の4名のお客様をチューリッヒ空港にお出迎えして、そのまま車でテッシュへと向かう。
そして、テッシュからは電車でツェルマットに到着。
チューリッヒ空港
2016年09月01日(木) 晴れ * 4643
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。

お昼頃からチューリッヒ空港に日本からのお客様をお出迎えに。
車でグリンデルワルトまでお連れする。
チューリッヒ空港