おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。
 (但し、匿名のメールは無視します)
 「写真クイズ」などの回答は「ここ」へ回答をお送り下さい。
なお、  をクリックして頂くと、その日の写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2009年12月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2010年02月分)

2010年01月31日(日) 晴れ 2316
今日の天気は、晴れ。
午前08時の外気温は、−26℃。
いや〜〜〜〜マイナス26℃は、さむ〜〜〜〜い、さむ〜〜〜〜い。
しかも、撮影するスタッフの方々は、雪の上でじ〜〜〜〜と、30分も40分も待つわけなので、そりゃ〜〜〜〜寒いですよ。。。。

今日は、シュクオール線を記念SL(蒸気機関車)が、走る予定だったが、前日に故障したとかで、代わりに旧式の電気機関車が
走ることになった。
サン・モリッツからシュクオールまでの走行である。

今日も、SLが走ると言うことで、沿線には多くのSLファンが待っていたが、結局走ったのは電気機関車だったので、ガッカリしたの
ではないだろうか・・・・・?(多分・・・)

「今日の写真」を、どうぞ。
2010年01月30日(土) 晴れ 2315
今日の天気は、晴れの日。
午前08時の外気温は、−16℃。

今日は、メインイベントである「蒸気機関車の除雪車」の撮影を行なう。
ポントレジーナからホスピッツォ・ベルニナまでの走行である。
今回の「100周年記念」行事であるため、鉄道ファンや鉄道好きな方々が集まっているのだが、特に今日の列車は座席が売れ切れ
という具合で、人気列車でもある。
ファンのために、途中で「蒸気機関車の除雪車」を止めては、除雪する作業を見せたり、写真などに撮らせたりして、サービスする
わけである。

取材チームも、車で追っかけながらポイント、ポイントで撮影する。
天気は良いが、除雪する雪が少なかった。(少々残念!)

夕方には、サン・モリッツで開催中の「雪上ポロ試合」(ワールドカップらしい・・・が)を、撮影する。
場所が場所だけに、見に来る観客の服装は、頭から足元まで毛皮の男女や、乗って来る車がポルシェ、ランボルギーニ、、、、などの
高級車がゾロゾロ・・・・。
まあ、「見せびらかせに」来ているような。。。。。そんな感じだった。
試合は、状況アナウンサーが、盛んに叫んでいたが、、、、、血沸き肉躍る・・・・ようなスポーツじゃないね。
(結構、空振りも多かったし。。。。余り、うまくないチームだったのかも・・・・・?)笑

「今日の写真」を、どうぞ。
2010年01月29日(金) 晴れ 2314
今日の天気は、晴れ模様。
サン・モリッツの気温は、スイスの中でも寒い地域にあるため、朝は「さむ〜〜〜〜い」。
車でカートレインを利用してクールに向かい、レーティッシュ鉄道本社にて、担当者との打ち合わせを行なう。
その後、ランドバッサー橋にて、電車の撮影を行なう。
そして、ユリア峠(標高2284m)を越えて、サン・モリッツに戻り、ベルニナ線の電車を撮影する。

「今日の写真」を、どうぞ。
2010年01月28日(木) 曇り 2313
今日の天気は、曇りの日。

サン・モリッツ駅から「ベルニナ鉄道100周年記念列車」の撮影を行なう。
旧式の客車(黄色)を使用して、サン・モリッツからイタリア領のティラノまで走るのである。
ただ、記念列車の割には乗客が少なく、ちょっとさびしい気もしたが。。。。

さすがにイタリア領に入ると、天気は快晴。気温も高く、春の陽気(?)だった。
また、サン・モリッツに戻ると、曇りの天気で気持ちも暗くなる。。。。

「今日の写真」を、どうぞ。
2010年01月27日(水) 晴れ 2312
今日の天気は、チューリッヒは曇りの日。
車でクール方向に下り、カートレインを使ってエンガディン地方にやって来る。
それこそ、山を越えると天気は良くて、晴天の天気である。
そして、レーティッシュ鉄道のシュクオール線を、終点のシュクオールに向けて走りながらロケハン(ローケーション・ハンティング)を
行なう。

「今日の写真」を、どうぞ。
2010年01月26日(火) 曇り *** 2311
今日の天気は、曇りの日。
午前08時の外気温は、+04℃。

昼間は事務所での仕事を行なう。
夕方からチューリッヒ空港に向かう。
日本から到着するビデオ撮影チームを迎えに行く。
午後10時15分。アムステルダム経由の航空便である。
スイスではそうでもないが、ドイツでは雪が降っていて、到着案内を見ると全てが「延着」である。
いや〜〜〜〜な予感が。。。。
結局、予定よりも30分遅れで到着。
前回は3時間遅れ!!・・・・だったので、少しはマシか・・・・・?(苦笑)
しかし・・・・
到着したものの、荷物が1個届かず。(いわゆるロスト・バゲッジである)
紛失届などの手続きを済ますと、すでに空港内には誰もおらず。
(もともと、チューリッヒ空港到着最終の1便前であるからにして・・・・・)
で、今夜は空港近くのホテルに到着し、チェックインを済ません、部屋に入ったのが午前0時である。

あ〜あ。。。。だから、経由便は嫌なんだ〜〜〜〜〜。
特に冬場は雪の影響があるし、さらに荷物の紛失も多い。。。。
(今まで、何度もおやじは経験したので・・・・・)
参ったなぁ〜〜〜〜〜〜〜。

と言うことで、明日から02月01日までビデオ撮影の仕事のためにサン・モリッツに行きますが、「つぶやき」は、お休みします。。。。
ご了承ください。。。。

夜、ホテルの部屋でテレビを見ていたら、スキーのワールドカップの試合で、日本人選手が1位、2位・・・・になっていた。
回転競技である。
日本人選手がこのお立ち台に立つこと自体が珍しい。
とにかく、一瞬でも1位になっていれば、このお立ち台に立つことができる。しかも、1位と2位である。
テレビのアナウンサーも「日本人選手が、珍しい・・・」と言っている。
結局、8位(湯浅 直樹 選手)と9位(佐々木 明 選手)になったのだが。。。。。
これは、珍しい画像である。
1位は、Herbst R.(オーストリア)、2位は、Zurbriggen S.(スイス)、3位は、Pranger M.(オーストリア)だった。

湯浅 直樹 選手について
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%AF%E6%B5%85%E7%9B%B4%E6%A8%B9

佐々木 明 選手について
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E3%80%85%E6%9C%A8%E6%98%8E
湯浅直樹選手(右)と佐々木明選手(左) 1〜3位の選手達
2010年01月25日(月) 曇り *** 2310
今日の天気は、多少曇りの多い日。
午前08時の外気温は、+03℃。
天気予報では、悪い予報だったが、そんなに悪くもならず。

さて、スイスのニュースから・・・
『過去100年で最年少の全州議会議員  (Tue. 19.01.2010 Smi)

 30歳のラファエル・ゴーントゥ氏は、ディディエ・ブルクハルター氏の後任として、ヌシャテル州の全州議会議員に選ばれた。
自由民主党(FDP)に属し、過去100年間で最も若い全州議会議員となったゴーントゥ氏は、20歳ですでに住んでいる自治体で
最初の政治的な職に着き、21歳の時にヌシャテル州の議員に選ばれた。
ゴーントゥ氏はギリシャ語とラテン語でマトゥーラ(大学入学資格試験)を取っており、まもなく法学部を卒業する予定。
(2010年1月18日付けターゲス・アンツァイガー紙より) 』

スイスにも、若くしてもエライ方が多い。
日本も、頑張ってほしい・・・・・が。。。。。
でも、わいろや献金や不動産や税金ごまかし・・・・・ばかりじゃ・・・・ね〜〜〜〜〜。(情けないね・・・・・)
2010年01月24日(日) 晴れ 2309
今日の天気も、晴れ模様。
午前08時の外気温は、+03℃。

今日は、お休みをもらって、スキーに!
しかも、奥さんと一緒に「夫婦でスキー・・・・・」(笑)
今シーズン初めての奥さんを連れてクライネ・シャイデック方向に。
なんと、こちら方面には2年ぶり(!?)という奥さんは、新しいリフトや牛小屋を使ったバーや、立ち並ぶヴェンゲンの別荘などに
驚いていた。。。。。(笑)

今日は、思ったよりもスキー客が少ないように思った。
日曜日で天気もいいのに。。。。。。。

「今日の写真(スキー場)」を、どうぞ。
2010年01月23日(土) 晴れ 2308
今日の天気も、晴れ模様。
しかも、真っ青な「そーかいな空」であった。
午前08時の外気温は、+01℃。

先週末には、ここ地元のラウバーホルン/ヴェンゲンでスキーのワールドカップが開催され、地元スイス選手が優勝したが、今日は
オーストリアのキッツビュールでワールドカップが開かれた。
そして、ここでもメイン競技の男子滑降競技では、スイス人の「ディディ・クッシェ」(Didier Cuche)が、 1分53秒74で優勝。
キッツビュールのスーパーGに続いて、2連勝である。
クッシェの滑り(テレビ中継時)
http://videoportal.sf.tv/video?id=15b59e31-d698-4e33-b8f8-16b84c2ba1de

また、グリンデルワルトの駅前駐車場で開かれていた「ワールド・スノー・フェスティバル」では、ドラゴンを描いたフランスチームが
優勝した。
http://www.echovongrindelwald.ch/artikel/100654/

「ワールド・スノー・フェスティバル」の様子
優勝した「ディディ・クッシェ」 フランス・チーム
2010年01月22日(金) 晴れ *** 2307
今日の天気も、晴れ模様。
午前08時の外気温は、+04℃。

さて、スイスのニュースから・・・
『現在位置 : swissinfo.ch ≫ 社会 ≫ 鉄道運賃値上げ ! 2010-01-15 11:01

鉄道運賃値上げ !
 「今年末にスイス連邦鉄道運賃の大幅な値上げを検討している」と公共交通組合が1月14日発表した。
スイス連邦鉄道 ( SBB/CFF ) は、平均で6.4%の値上げを12月12日から実施する予定で、理由は鉄道網拡大やサービスの向上に
伴う工事や新車両、エネルギー、安全などにかかる費用だという。

2年間の半額割引カードは2割値上げ
 最大の値上げは、それを購入すれば全ての運賃が半額になる年間半額割引カード。
1年間のカードは165フラン ( 約1万4700円 ) になり10%の値上げ、2年間カードは20%値上げで300フラン( 約2万7000円 ) になる。

 また、スイス国内をどこでも一日で往復できる割安切符も6.6%の値上げ。
一年間のスイス全国用定期は、非常に人気が高くなっているが、平均6.7%の値上げになる。
大人の1等車が5000フランを超え5150フラン( 約46万円 ) に、2等車が3300フラン( 約29万円 ) になる。

 公共交通組合( VOV/UTO ) は、「国民には賛同されないと思うが値上げせざるを得ない状況だ」と述べた。
スイスではここ数年間で鉄道利用者が急増し鉄道網の拡大や本数を増やすなど、サービスの向上に努めざるを得ない状況で、
さまざまなインフラへの投資の増額を訴えた。また過去3年間値上げせず、特に昨年12月には不況をかんがみ値上げに踏み切ら
なかったことも理由に上げた。

 実際、スイス連邦鉄道と公共交通組合のメンバーだけで、2030年までに約200億フラン( 約1兆7800億円 ) の投資を見込んでおり、
車両の改良だけで2016年までに4億フラン( 約3600億円 ) の投資を行う予定だ。

 200以上の企業が構成する「旅客委員会」が決定した今回の運賃の値上げでは、約1億5000フラン( 約130億円 ) の収入が見込
まれている。しかし、この値上げは運賃値上げ監査機関の審査を通過する必要があり、今後30日以内に決定が下される。ただ通常、
値上げそのものが却下されたことは例がなく、値上げ率を下げるといった妥協案が行使される予定だ。
 
 現在、連邦環境・運輸省 ( UVEK / DETEC ) からも組合からも反対意見は出ていないが、スイスフランス語圏の消費者団体は、
「まず値上げの理由を透明性を持って正確に提示して欲しい。また資金源はほかに求めるべきで、不況の時期の国民のさいふから
であってはならない」と反対している。 外電、swissinfo.ch』
http://www.swissinfo.ch/jpn/index.html?cid=8092920

だ、そうだ。

ちなみに、
『スイス連邦鉄道 ( SBB/CFF )は、年間乗客者数は約3億2200万人 ( 人口約760万人 )、貨物総量は約5400トン。路線総距離は
約3000キロメートル。
スイス連邦鉄道の運行ダイヤの正確さは世界でも有名で、国際鉄道連合 (Union Internationale des Chemins de fer/UIC ) の統計
によると、2008年は総本数の95.8%がダイヤ通り運行された。
2009年4月2日に発表された調査によると、顧客の満足度を100点満点で表した場合、2007年は76.8点だったのに対し2008年には
76.5点と下降した。不満として上げられたのは、満席で座れない、清潔度、エアコンがない車両がある、車両が古いといった点だった。
スイス連邦鉄道はこうした不満に対応するため、本数を増やし、車両の改良を行うなどのサービスの向上に努めようとしており、その
費用のため値上げは必然だと訴えている。』

だそうだ。

おやじたちは、「半額カード」を購入しているので、モロに10〜20%のアップになるわけだ。
厳しいのぉ〜〜〜〜〜。
2010年01月21日(木) 晴れ *** 2306
今日の天気も、晴れ模様。
午前08時の外気温は、+03℃。
(またまた寒い朝である・・・)

さて、ニュースから・・・
『<ハイチ大地震>豪華船が相次ぎ寄港 ジェットスキー楽しむ    1月21日21時6分配信 毎日新聞

 【欧州総局】ハイチ大地震で懸命の救援活動が続くなか、被災地の首都ポルトープランスから約100キロ離れた同国北部の
リゾート地の海岸に、米国のクルーズ船3隻が相次いで寄港し、下船した観光客数千人がジェットスキーなどを楽しんでいる。
被災者感情に配慮して下船しない客もいるが、運航会社は「復興の手助けとなる」と正当化し、議論を呼んでいる。
英ガーディアン紙が報じた。

 同紙によると客船は「ロイヤル・カリビアン・インターナショナル」が運航。北部ラバディーのプライベートビーチをハイチ政府から
借りていて、地震前からの計画通り15、16、19日に別々の船が寄港した。
同社は地震後、寄港で生じる利益分と100万ドルの寄付を表明し、救援物資も運んだ。

 2隻目の乗船客のうち約2800人は下船し、警備された海岸で遊んだが、約400人は下船を拒否した。
一方、同社のゴールドスタイン社長はブログで、従業員雇用による経済効果を強調した。  最終更新:1月21日21時47分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100121-00000101-mai-int


『ハイチの子ども、国際養子縁組は「最後の手段」=国連   2010年 01月 20日 12:24 JST

 [ジュネーブ 19日 ロイター] 国連児童基金(ユニセフ)は19日、ハイチの大地震で身寄りを失った子どもたちや孤児について、
国際養子縁組は最後の手段であるべきとの立場を表明した。
 ユニセフは、12日の地震で親が死亡したり行方不明になり、混乱した首都ポルトープランスの路上をさまよっている子どもたちに
ついて、身元の確認に努めている。

 スポークスマンのベロニク・タボー氏は会見で「人道的状況がどのようであれ、家族が再び一緒になることを優先するというのが
常にユニセフの立場だ」と説明。親が死亡したり行方不明の場合には、祖父母など親族の元に引き取ってもらう努力がなされるべき
と語った。その上で、子どもは「できる限り出生国にとどまるべき」とも述べた。
 また、地震後に子どもに対する暴力も報告されていると指摘。子どもの人身売買が起こる恐れを懸念しているとも述べた。
 ユニセフによると、今回の大地震発生前の時点で、ハイチの人口の48%は18歳未満だった。』
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-13422920100120?rpc=122

だ、そうだ。
スイスのテレビでは、毎日必ずハイチの地震のその後を伝えている。
実際にスイスからも多くの救援者がハイチ入りしているし、行方不明や亡くなったスイス人も多い。

さて、そのハイチに豪華客船が寄港し、観光客が遊んでいる・・・という。
最初からの予定だとしても、そこに立ち寄り、災害の近くでのんきに遊んでいる・・・とは、いい気なものだ。
観光客だからいいじゃないか、、、、と言いそうだが。その辺りが、外国人の考えるところで、日本人とは違うところだろう。。。。
(まあ、中には、下船しない人もいるようだが・・・・・)

そして、一瞬にして親兄弟を無くした子供たち。
一昨年のクリスマスでの津波の時もそうだったが、身寄りを失った子供たちが、誘拐されたり、連れ去られたりしたが、今回も、そう
いう事が起こっているそうだ。
まだ、親の顔を知っている大きな子供達も可哀そうだが、全く親の顔も知らない(覚えていない)小さな子供達が、誘拐されて、あち
こちに売られたり、引き渡されたり。。。。自分の生まれた場所も、親兄弟の事も、何も知らないまま違う世界に行ってしまう。。。。
名前も、国籍も、何もかも知らないで。。。。
こんな可哀そうな子供たちが山ほどいると思うと、、、、、辛い。。。。
何も知らないまま違う世界に行ってしまう?
2010年01月20日(水) 晴れ *** 2305
今日の天気も、晴れ模様。
午前08時の外気温は、+01℃。
(またまた寒い朝である・・・)

さて、スイスのニュースから・・・
『2010-01-20 15:01 自分の「城」からケーキの幸せを

自分のケーキをスイスの自分の店で売ること。
高橋裕則さん ( 36歳 ) のそんな夢が新年早々、チューリヒ州の小さな町でかなった。

 スイスのホテルの厨房で働きながら、おいしくて奇麗な日本のケーキをここで売りたいと思い続けた心意気が、スイス1号店を開か
せる原動力となった。

稼いでなんぼ
 出身は新潟県村上市。上杉氏と戦った戦国武将、庄内氏ゆかりの城下町に明治から操業するパン屋が実家。
高橋さんで4代目になる。高橋さんは一人っ子でもあり、家業を継ぐのが当然のような環境にあっが「人とは何か違うことをしたい」と
常に思ってきたという。

 18歳で上京し、誠心調理師専門学校でフランス菓子を学んでいる時にテレビ番組「テレビチャンピオン」シリーズの中の「パン通
選手権」に出場するよう、学校から命じられた。
パンの欠片を食べて銘柄を言い当てるゲームで準優勝したのがきっかけで、卒業後も教員として学校に残ることになった。
「成績も良かったですし、この性格ですから ( 評価された ) 」と言う高橋さん。朗らかな上、相手に気配りをしながら、それでいて
歯切れ良い話し方をする。

 海外研修のため生徒を引率し、ルツェルンのパン・製菓協会の学校「リッチモント ( Richmont ) 」、パリのホテルリッツの料理学校
などを何度か訪ねる機会に恵まれた。

 こうした中「自分が作っているものはヨーロッパのもの。ヨーロッパを知らずして作って良いはずがない」と感じていた高橋さんは、
日本からフランス語圏の都市などの高級ホテルに求職の手紙を200通以上書いた。
反応はわずか。返事があってもビザの発行はできない、無給でといった条件。唯一、ビザの問題も雇用者が解決し有給だったのは
チューリヒのホテルだったという。
「日本からはヨーロッパにパティシエを学びにたくさんの人が来ますが、大抵が研修。ビザ無し、お給料も無いのが普通です。しかし、
わたしは生活してなんぼ、という気持ちがありましたから。人と違う道を行きたかったのです」

 パティシエの技術は、実は日本が最高だと高橋さんは思っている。
ヨーロッパのケーキは、切り分けることを念頭とした大きなもので、飾りもおおざっぱ。日本のように芸術作品のように凝ることも
少ない。それでもスイスに来た。お菓子ができた歴史的背景や、なぜヨーロッパ人は甘い物を食べるのかといったことも、頭では
分かっていた。しかし「実際来てみて、生活してみて分かったことは多かった」。肌身を通して食文化を理解したのだ。

 8年間、チューリヒのホテルではスイス人が好むデザートを作ってきた。ずっしりと重く、1個で満腹感を得られることが、伝統ある
ホテルの常連客に要求された。高橋さんは、そうした物を売りたいとは思っていない。
彼の店に置かれているのは軽く、甘さも控えた日本的なケーキで、スイス人もその味を分かってくれるという自信がある。

 1月6日の開業第1日目。高橋さんを知る人も多く、店には次から次へと客が来た。日本人客の目当ては、あんパン、クリームパン、
カレーパン、食パンといった昔ながらの日本らしいパン。スイス人は上品なデコレーションのチョコレートムース、抹茶ムース、モン
ブランといったケーキを買っていく。
「ケーキをメインにした店です。スイスのパン文化を覆すつもりは毛頭ありません。スイス人は健康指向が強いこともわかりました。
軽いケーキでヘルシーさをアピールして売りたい。しかも、見た目が美味しさにつながるので、華やかな物をと思っています」

美味しいと言われたい
 朝8時の開店に間に合うよう、6時から厨房に立つ。冷凍設備もあり、低温発酵も可能になった今、以前のように早朝起きる必要は
ないとはいう。それでも小麦粉の袋は25キログラム。たっぷり生地が入っているステンレス製の大きなボウルを抱えるには体力が
必要だ。ホテルで仕事をしていた時は、休日を使ってスイスに住む日本人のために家でパンを焼きケーキを作ってきた。
「それが仕事だと思っていますから。ここでは、閉店の夕方6時で仕事は終わりますから、日本での仕事と比べたら、大いしたことは
ないです。美味しかったとお客様におっしゃっていただければ、それでいいかなと」
 スイス人のお年寄りが毎日、来店することも嬉しいと言う。

 曾祖父が、日本のパン発祥時代に創業した三河屋から、暖簾 ( のれん ) 分けを許されたことは、東京の老舗、木村屋の社長から
調理師学校時代に初めて聞いた。
「継ぎ方にもいろいろあると思います。新潟の店という『場所』を継ぐのか、父の『思い』をここで継ぐのかという違いだと思います」
 日本の正統派のパンを継承する高橋さんは今、「男なら自分の『城』を構えたい」という夢をスイスでかなえた。
佐藤夕美 ( さとうゆうみ ) 、チューリヒ州、アドリスヴィル ( Adliswil ) にて、swissinfo.ch』
http://www.swissinfo.ch/jpn/index.html?cid=8108380

だ、そうだ。
ぜひ、一度出かけて行って、食べてみたいものだ。
高橋裕則さんの「城」には、
上品なデコレーションが一杯
「1つ食べたらもう1つ
食べてみたいと思うケーキに」
2010年01月19日(火) 晴れ *** 2304
今日の天気も、晴れ模様。
午前08時の外気温は、+05℃。

徐々に、昼間の太陽がアイガーから差し込む時間が長くなって来たような気がする。
冬場はどうしても、太陽の高さが低いのでアイガーの後ろ側を太陽が通るので、日陰の時間が長いので、暗く感じる。

さて、日本のニュースから・・・
『訃報:小林繁さん急死=57歳 巨人、阪神の元投手   2010年1月17日 18時26分 更新:1月17日 20時26分

 プロ野球の巨人、阪神で投手として活躍し、江川卓投手とのトレードで知られる現日本ハム投手コーチ、小林繁(こばやし・しげる)
さんが17日、心不全のため福井市内の病院で死去した。57歳だった。
葬儀は20日正午、福井市松本4の8の7の千福寺りんどうホール。喪主は妻静子(しずこ)さん。

 関係者によると、小林さんは17日朝、同市内の自宅で「背中が痛い」と訴え、家族が背中をさすっているうちに容体が急変。
救急車で同市内の病院に運ばれたが、午前11時に亡くなった。

 小林さんは鳥取・由良育英高(現鳥取中央育英高)から社会人の全大丸を経て、72年にドラフト6位で巨人に入団。
右横手投げの独特なフォームで活躍し、76年から2年連続で18勝をマークし、巨人のリーグ連覇に貢献。
77年には沢村賞を獲得した。
79年2月、「空白の一日」の騒動で、阪神といったん契約した江川卓投手との電撃的な交換トレードにより、阪神に移籍。
そのシーズンは22勝を挙げて最多勝のタイトルを獲得し、2度目の沢村賞を受けた。

 83年に現役引退するまで、374試合に登板し通算139勝95敗17セーブ、防御率3.18。近鉄の投手コーチなどを務めた後、
昨年日本ハムの2軍投手コーチに就任し、今季から1軍投手コーチに昇格していた。』
http://mainichi.jp/select/today/news/20100118k0000m050025000c.html?inb=yt


『阪神と契約の江川、8時間後に巨人・小林とトレード

江川卓選手(手前)と契約後、記者会見する小津正次郎・阪神球団社長(当時)。
この8時間後、江川─巨人・小林繁投手のトレードが成立発表された=東京・芝の東京グランドホテルで、1979年1月31日撮影
 今やスポーツキャスターやワイン通として幅広く活躍する元プロ野球選手の江川卓さん(52)。
現役時代は巨人のエースとして入団3年目に20勝するなどプロ通算9年で135勝し、球界を代表する投手として活躍していた。
しかし巨人入団時に起こした大騒動は、今も多くの人の記憶に残っているに違いない。 

 江川さんは作新学院から法大を経て一浪後の1978年(昭和53年)11月21日、野球協約上の“空白の一日”を突いて巨人と
電撃契約。いったんはこの契約が無効とされたものの、その後のドラフト阪神に1位指名されると、当時の金子鋭コミッショナー
(故人)の「強い要望」で巨人・小林繁投手とトレードされることになった。
今から29年前の1979年1月31日午後3時すぎ、いったん阪神と契約し、約8時間後の2月1日午前0時すぎに小林投手との
交換を成立させるという電撃トレードだった
(その後このトレードは白紙に戻され、江川さんは開幕の4月7日に正式に巨人入りした)。
一連の騒動は“ルール破り”と世論の強い非難を浴び「エガワル」の流行語も生まれることになった。【乗峯滋人】』
http://showa.mainichi.jp/comeback/2008/01/post-41d6.html?inb=yt

だ、そうだ。

いやぁ〜〜〜〜この「トレード劇」には、たまげた。
当時24歳のおやじとしては、巨人と江川の「汚いやり方」に怒ったものである。
その後も、なんとなく江川がずっと嫌いだった。。。。。
(選手をやめて、司会とかバラエティー番組などに出るようになってからは、そうでもなくなったが・・・・)

しかし、その反面、小林選手の動向は知らなかった。
むかしむかし。。。。あの「明石家さんま」がデビューしたての頃、吉本の舞台で小林選手の投球フォームの真似をして、投げた後に
帽子が横になる・・・そんな格好で一躍有名になったのを懐かしく思い出す。。。。
小林繁さん=57歳 (おやじと2歳違いである・・・・・)
合掌。
巨人時代 阪神時代 小林 繁 氏
2010年01月18日(月) 晴れ 2303
今日の天気も、晴れ模様。
午前08時の外気温は、+07℃。

今日からグリンデルワルトでは「ワールド・スノー・フェスティバル」が開催されている。
日本式に言うと「雪まつり」である。
ただ、日本のそれ(例えば 札幌の雪まつり・・・・)と異なる点は、

札幌の場合は、出来あがったものを見せてくれるが、グリンデルワルトの場合は、月曜日から作り始め土曜日まで掛かって作業を
する。その工程も採点の中に入り、最終日には、その採点数によって、順位が決まるという点である。
もともと、グリンデルワルトの「ワールド・スノー・フェスティバル」は、28年前に日本からやって来たグループが、大きなハイジの雪像
を作ったのが始まりで、それから毎年参加チームが増えて現在に至っている。
(今では、スイスを含んで10カ国に限定されている)

姉妹都市の松本市からも2年に1回チームがやって来て雪像を作ってくれている。(今年は、グリンデルワルトのチームが松本市に
行って『第24回国宝松本城氷彫フェスティバル』に参加することになっている)
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/kanko/siro/event/1gatsu/index.html

なお、余談だが、現在松本市では、
「松本市の姉妹都市であるネパール・カトマンズ市とスイス・グリンデルワルト村を紹介する「岳と岳とのつながり」展を、アルプス公園
 内の山と自然博物館で開催しています。
 山岳写真約40点のほか、姉妹都市の紹介や来松の際のお土産品なども展示しています。
 晴れた日には、山と自然博物館5階展望室からの眺望も最高です。
 峻嶮なヒマラヤ山脈、牧歌的なスイス・アルプス、そしてなじみの深い地元・北アルプスの山々を、ぜひお楽しみください。」
そうである。
(開催期間等:平成21年12月12日(土)〜平成22年1月31日(日)
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/kanko/event/kokusai/index.html

「今日の写真」(ワールド・スノーフェスティバル)を、どうぞ。
2010年01月17日(日) 晴れ *** 2302
今日の天気も、晴れ模様。
午前08時の外気温は、+10℃。

今日はお休みであるが、午前10時30分ごろから家族全員でベルンに向かう。
今日は、「ベルン日本人会」の新年会の日。
おやじたちは、「ベルン日本人会」に入会して、すでに15年以上になるが、この会の催事に一度も参加したことがない。
(いや・・・・厳密に言うと、映画上映会に、むか〜〜〜〜〜〜し、1回だけ行ったことがあるが・・・・苦笑)

「ベルン日本人会」では、旅行、スポーツ行事、映画の上映会など、様々な催しをされているが、残念ながら参加したことがなかった。
しかし、なぜか今年の新年会には、子供たちも「参加してみたい」という希望があって、初めて参加することにした。
ベルンの某ホテルが会場である。
開演の30分前に着くと、すでに多くの参加者で賑わっていた。
参加者の多くが、日本人とスイス人との御夫妻で、日本人同士の夫婦は・・・・多分、、、、2〜3組だけだろう。。。。
小さな赤ん坊から大きな子供たちも多く参加していて、ベルン日本人学校に通う子どもさん達だった。
会員による「津軽三味線」の演奏や歌に踊り。ベルン日本人学校の子ども達の日本語による詩の朗読。
落語やコーラスなどを聞いて、美味しい食事も楽しみ、3時間30分があっと言う間の時間だった。
在スイス国日本大使のご挨拶や日本関係企業提供の抽選会などもあり、また、おやじたちと10年ぶりに再会した友人達もいて、
楽しいひと時だった。
(色んな方々が、ベルン周辺にも住んでいるんだね〜〜〜〜と、感心した・・・・・笑)
今日は、約100人の方々が参加されていたように思う。
歌や踊りが披露 スイス人が書かれた
2010年01月16日(土) 晴れ *** 2301
今日の天気も、晴れ。
朝の6時に、5名のお客様をチューリッヒ空港に車で御案内する。

そして、グリンデルワルトに戻ってきたお昼には、スキーのワールドカップ「ラウバーホルン・レース」が開かれるので、テレビで観戦
する。
(昔は、現場に行って観戦したり、テレビ番組でスキー選手のインタビューをしたり、また、ラウバーホルン・レースのスポンサーに
 なったりもしたが。。。。。)苦笑

結局は、地元スイスの「カルロ・ヤンカー」選手(23歳)が、2分32秒32で優勝し、もう、地元は大騒ぎである。。。
天気も良く、雪も良く、そしてスイス選手が優勝し、、、、、素晴らしい大会だった。
(ちなみに、今回は60回目の記念すべき大会でもあった)
上位15位の選手たち:
1. Carlo Janka (SUI) 2:32,32.
2. Manuel Osborne Paradis (CAN) 0,66 zuruck.
3. Marco Buchel (FL) 0,82.
4. Werner Heel (ITA) 0,83.
5. Didier Cuche (SUI) und Andrej Jerman (SLO) 0,86.
7. Didier Defago (SUI) 1,38.
8. Peter Fill (ITA) 1,47.
9. Klaus Kroll (AUT) 1,60.
10. Georg Streitberger (AUT) 1,63.
11. Patrick Kung (SUI) 1,73.
12. Hans Olsson (SWE) 1,81.
13. Andrew Weibrecht (USA) 1,86.
14. Adrien Theaux (FRA) 1,98.
15. Aksel Lund Svindal (NOR) 2,01.

http://www.echovongrindelwald.ch/artikel/100513/


ところで、ニュースから・・・
『米金融機関の巨額報酬復活、過去最高に   1月15日21時36分配信 読売新聞

 【ニューヨーク=池松洋】米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(電子版)は14日、米大手金融機関38社の2009年の報酬総額が
前年比18%増の約1450億ドル(約13兆2000億円)と過去最高に達する見込みだと報じた。
 金融市場が昨年春以降、大きく持ち直したためという。従業員1人あたりの平均報酬も過去最高の14万8877ドルに達する見込み
だ。
 オバマ米大統領は14日、金融危機対策で投入した公的資金の回収と報酬抑制を狙った「金融危機責任税」を創設する計画を打ち
出した。巨額報酬復活の実態が明らかになり、米金融機関への批判が高まりそうだ。 最終更新:1月15日21時36分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100115-00001066-yom-bus_all

だ、そうだ。

あれだけ巨大な赤字を出し、世界中の不況を招いて、アメリカ国民の税金を投入して、再建しているアメリカの銀行が、金融市場が
良くなったからと、再び、自分たちに巨額の報酬を支払う。。。。。。
「??????」
アメリカ金融関係者の頭の中・・・・おかしいと・・・ちゃうか?
こんなの結局「他人のお金を集めて、他に貸し出しする・・・」という、自分たちの手が汚れない仕事をしているから・・・・こんな無神経な
事が出来るんだろうね・・・・。
これが、製造業とか他の産業の人間だったら、こんなこと、ちっとも思いつかないと思うけどな・・・・


『高額報酬削り支払いを=金融大手からの資金回収に決意−米大統領

 【ワシントン時事】オバマ米大統領は14日、ホワイトハウスで、銀行や自動車メーカー支援で投じた公的資金の損失を穴埋めする
ため、大手金融機関に課金する案を正式に発表した。
大統領は「国民のおかげで存続できた金融機関」が幹部の高額報酬を削って支払うべきだと強調。投入した税金をすべて回収する
強い決意を示した。
 「金融危機責任税」と名付けられた課金案では、総資産500億ドル(約4兆6000億円)超の金融機関など約50社が対象。
大統領は、金融機関に投入した資金の大半は回収済みであるものの、危機への関与を考慮すると「まだ不十分だ」として、自動車
メーカーの損失も肩代わりさせる同案の正当性を訴えた。(2010/01/15-06:49)』
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201001/2010011500075&rel=y&g=int

これは、オバマはんの言う通りや。。。。
オバマはんは、ちゃんと分かってるな。うん・・・・
こんな、約13兆2000億円もの大金を、アメリカの金融業のおやじたちにボーナスとして支払ったら。。。ぜったいに・・アカン!!
「カルロ・ヤンカー」選手 本日優勝の「カルロ・ヤンカー」スイス(左)、
昨日優勝した「ボーデ・ミラー」アメリカ(中)と
昨日3位の「シルヴァン・ツルブリッケン」スイス(右)
2010年01月15日(金) 晴れ *** 2300
今日の天気も、晴れ模様。
午前08時の外気温は、+09℃。
事務所での仕事を行なう。

さて、日本のニュースから・・・
『【日航再建】稲盛氏がCEOに就任へ    1月13日3時4分配信 産経新聞

 日本航空の新しい最高経営責任者(CEO)として政府と企業再生支援機構が就任を打診している京セラの稲盛和夫名誉会長
(77)が、就任を受諾する公算が大きくなった。稲盛氏は13日、支援機構から正式に要請を受ける。

 東京都内で12日、産経新聞の取材に応じた稲盛氏は日航のCEO就任について「五分五分だ」としながらも、「(13日に)支援
機構の幹部と会い、再建計画の説明を受けたうえで判断したい」と語り、前向きな意向を示した。
これに関連して支援機構幹部は同日夜、
「(稲盛氏は)世界的に著名で、新生日航のCEOとしてベストな人」と述べ、就任を強く働きかける考えを明らかにした。

 政府と支援機構がCEOに稲盛氏を打診したのは、京セラをベンチャー企業から世界的企業に育てた経営手腕を高く評価した
ため。
稲盛氏が高齢であることや政府の行政刷新会議のメンバーであることを就任の障害として指摘する向きもあったが、支援機構
「問題ない」としている。

 日航は法的整理開始後、西松遥社長ら現在の役員の大半が退任する見通し。支援機構はCEOを外部から招き、最高執行
責任者(COO)を日航内部から昇格させる方向で人選を進めている。  最終更新:1月13日3時4分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100113-00000506-san-bus_all

だ、そうだ。

いよいよ、日航も新しい最高経営責任者を受け入れて、再生の道に進むわけだ。
しかし、『日航は2010年3月末で8000億円を超える債務超過とみられており、普通株の価値はゼロに近いと判断』されている航空
会社である。それを黒字にするには、相当の時間と労力と忍耐が必要だろうな・・・・(と、思う)

その稲盛和夫氏とは・・・・?
『 読み方:いなもりかずお
  稲盛和夫とは、京セラならびにKDDIの設立者として知られる企業経営者である。1932年1月、鹿児島市生まれ。
戦後日本を代表する経営者の一人に数え上げられる。

   鹿児島大学工学部を卒業した稲盛和夫は、京都に出て就職した。
給与の遅配が続き、いつ潰れてもおかしくない会社ではあったが、稲盛和夫はその中でファインセラミックスの研究に没頭する。
ある時、開発方針をめぐって上司と衝突し、退社。その後、稲盛和夫を信頼して同時に退社した仲間とともに、知人の出資により得た
資金を元手に京都セラミック株式会社を設立している。これが現在の京セラ株式会社である。
京セラは電子機器やファインセラミック関連事業における大手メーカーとして名を馳せている。

    また稲盛和夫は、1984年に電気通信事業が自由化した際にも敏感に反応・即応し、DDIを設立した。
国内の長距離電話の低料金化や、移動体通信事業を行うセルラー電話会社の設立などを行い、全国を網羅する通信ネットワークを
作り上げた。
2000年10月にはDDIとKDD、IDOの合併によって、KDDIが設立された。
KDDIでは稲盛和夫は名誉会長に、翌2001年6月からは最高顧問に就任した。
DDI設立の際、稲盛和夫は「動機善なりや、私心なかりしか」と自問自答を繰り返した。世のため人のために事業を興す、と確固たる
信念の下で始められたKDDIは、今日、日本第2の通信キャリアに成長している。

 京セラはセラミックス事業で培った技術と開発力をもとに、ICパッケージを初めとした電子部品、産業用部品の製造販売、また今日
では通信機器や情報機器、果ては太陽電池や医療用材料、装飾品までを扱う世界規模のメーカーに成長した。
その一方、稲盛和夫は私財を投じて財団(稲盛財団)を設立、同時に「京都賞」と呼ばれる国際賞を創設した。
京都賞では毎年11月に「先端技術」「基礎科学」「思想・芸術」の3部門において、人類社会の進展に貢献した人物を顕彰している。
またボランティアで行っている経営塾「盛和塾」は、全国52ヵ所・海外5ヵ所の全57ヵ所において、3,900人(’05年10月末現在)を超える
経営者たちが、稲盛の経営哲学を熱心に学んでおり、次代を担う若手経営者の育成にいそしんでいる。
      (更新:2006年1月)』
http://biography.sophia-it.com/content_jp_great/%E7%A8%B2%E7%9B%9B%E5%92%8C%E5%A4%AB

だ、そうだ。
本当に出来る経営者は、色んな事も出来るんですな〜〜〜〜(感心するばかり・・・・・)
2010年01月14日(木) 晴れ *** 2299
今日の天気は、晴れ。真っ青な空。
午前08時の外気温は、+10℃。
朝からシルトホルンへスキーに向かうお客様を車でロープウェイ乗り場まで御案内する。

さて、ニュースから・・・
『被災者救出、「時間との戦い」=各国の救援加速−ハイチ大地震  1月14日19時53分配信 時事通信

 【サンパウロ時事】カリブ海のハイチで12日午後5時(日本時間13日午前7時)前に起きた大地震発生から48時間が迫り、各国の
救援の動きが加速している。
がれきに埋まった被災者は72時間が過ぎると生存率が著しく低下する。国連人道問題調整官事務所(OCHA)の報道官は
「生存者発見が最優先。時間との戦いだ」と述べ、救出に向けた作業を急ぐよう各国に呼び掛けた。
 ハイチ救援では、国際機関をはじめ、地理的に近い米国やカナダ、中南米、カリブ海諸国の立ち上がりが早い。
オバマ米大統領は13日、軍民合わせ迅速な支援の実施を命じた。米空母「カールビンソン」が現場に急行するなど、国際支援を
事実上主導している。
 欧州でも、英独仏やオランダ、スペインなどが救援隊や物資、捜索犬チームを送り込んでいる。
報道によれば、中国やロシアのチーム到着も伝えられた。がれきの山となった現場への重機提供を各国が表明している。
 一方、ハイチへ乗り入れている商業便が運航を停止するなど、世界の災害現場で力を発揮してきた各国の援助団体も現地入りに
苦労を強いられている。
 米軍は航空管制チームを派遣、航空網を立て直し、空路による負傷者の国外移送態勢の構築を急ぐ方針だ。
破壊されたインフラを補うため、カナダは艦船やヘリコプターの提供を表明した。
被害状況把握のためにも電話など通信網再構築が急がれており、各国が技術者チームの派遣を申し出ている。
 北回帰線からやや赤道寄りに位置するハイチは、各月の平均気温が25度以上、湿度も70%前後の亜熱帯気候だ。
衛生環境の悪化は速い。世界保健機関(WHO)は下痢や伝染病のまん延を警告し、直ちに専門家の派遣を決めた。
海を挟んだ対岸のキューバも医師30人を急派した。また各国から浄水用器材の提供が相次いでいる。 
最終更新:1月14日19時58分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100114-00000167-jij-int

だ、そうだ。

『ハイチに500万ドル緊急支援=政府   1月14日17時20分配信 時事通信

 政府は14日、大地震による被害を受けたハイチに対し、500万ドル(約4億5900万円)を上限とする無償資金を緊急支援すると発表
した。国連児童基金(ユニセフ)や世界食糧計画(WFP)などの国際機関を通じて、早急に実施する方針。
 また、テントや浄水器など3000万円相当の緊急援助物資を提供するとともに、四宮信隆ハイチ大使を団長とする緊急調査チーム
を派遣することも決めた。 最終更新:1月14日18時3分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100114-00000115-jij-pol

だ、そうだ。

大きな災害が起こると、すぐに救助活動を行なうために「人間を派遣する外国」。
(スイスからも、すでに出発した)
でも、すぐに「お金を支援する日本」。
もちろん、お金も大事である。
しかし、「人間を派遣出来ない日本・・・・」は、ちょっと寂しい・・・・。
「緊急調査チーム」の派遣もいいが、まずは、救援、救助活動でしょう。。。。
一刻を争う場合なんだから・・・・・
調査して、報告書を出して、皆で相談して、それから決めて、動き出す時には、どの位の時間が経過しているのだろう・・・・・?
2010年01月13日(水) 曇り/雪 *** 2298
今日の天気は、曇り空で、午後から雪がちらほら・・・・。
午前08時の外気温は、+10℃。
(また、気温が上がった・・・・)

今週は、年末〜年始休暇が終わったあとで、静かな週である。
スキー客の姿も、少なくなっている。

さて、日本のニュースから・・・
『富豪日本一は2年連続「ユニクロ」柳井会長    1月13日18時38分配信 読売新聞

 【シンガポール=実森出】米経済誌フォーブスが13日発表した2010年の「日本の富豪40人」によると、カジュアル衣料専門店
「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長が資産92億ドル(約8400億円)で2年連続の首位となった。
 柳井氏の資産は昨年から約50%増えており、消費不況をよそに快進撃を続けるユニクロの勢いを物語っている。

 2位はサントリーホールディングスの佐治信忠会長兼社長の86億ドル、3位は森トラストの森章社長の61億ドルだった。
日用品大手ユニ・チャームの高原慶一朗会長(12位、19億5000万ドル)、シートベルト大手タカタの高田重一郎会長(29位、9億
ドル)、ディスカウントストア大手ドン・キホーテの安田隆夫会長兼最高経営責任者(37位、6億8500万ドル)の3人が新たにランク
入りした。 最終更新:1月13日18時38分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100113-00001032-yom-bus_all

だ、そうだ。
日本の大手企業の社長さんは、「雇われ社長さん」だから、なかなか富豪はいないようだ。
(外国だと、雇われ社長さんでも、結構な給与や賞与を貰っているようだが・・・・)
しかし、さすが「起業した社長さん」の場合は、桁が違いますね。。。。
日本人もやるじゃないか〜〜!(と、ちょっと誇りに思います・・・・苦笑)

しかし、世界の中で見ると・・・・
1 ウィリアムヘンリー・ゲイツ3世(ワシントン州 マイクロソフト)が、530億ドル
2 ウォーレンエドワード・バフェット(NE バークシャーハサウェイ)が、460億ドル
3 シェルドン・アデルソン(ネバダ州 カジノ、ホテル)が、200億ドル
4 ローレンス・ジョセフエリソン(カリフォルニア州 オラクル)が、195億ドル
5 ポールガードナー・アレン(シアトル、WA マイクロソフト)が、160億ドル
6 ジム・ウォルトン(ベントンビルアンサー ウォルマート)が、157億ドル
7 クリスティウォルトン&ファミリー(ワイオミング州 ウォルマート)が、156億ドル
7 S通常ロブソンウォルトン(ベントンビルアンサー ウォルマート)が、156億ドル
9 マイケル・デル(テキサス州オースティン デル)が、155億ドル
9 アリス通常Lウォルトン(フォートワース、テキサス州 ウォルマート)が、155億ドル
                                   <米誌フォーブスより>
と、まあ・・・・ズラ〜〜〜〜〜と、続きますから、世界にはもっとたくさんの富豪が居ると言うわけで。。。。。
凄いですね〜〜〜〜〜。
2010年01月12日(火) 晴れ *** 2297
今日の天気も、晴れ。真っ青な「快晴」である。。。。
(こんなに日スキーに行きたい〜〜〜とは、家内の声である・・・・)
午前08時の外気温は、+0℃。
(今日も寒い朝である・・・・)
そして、今日も、事務所での仕事を行なう。

日本のニュースから・・・
『91歳男性が首都高速を逆走、4人死傷 東京・江東区   1月12日1時9分配信 産経新聞

 11日午後6時15分ごろ、東京都江東区大島の首都高速7号上り線で、逆走した千葉市若葉区更科町の無職、佐瀬喜一さん(91)
の乗用車が、対向してきた乗用車と正面衝突した。佐瀬さんは全身を強く打ち搬送先の病院で死亡。
対向車の3人が重軽傷を負った。

 警視庁高速隊と東京消防庁によると、対向車を運転していた八王子市の公務員男性(35)が軽傷、公務員の妻(35)と息子(5)が
重傷を負った。
 同隊によると、佐瀬さんは千葉方面から首都高速で都内方向に走行。錦糸町料金所付近を越えたあとに本線上でUターンし、再び
錦糸町料金所を越えて約1・3キロ逆送したという。最終更新:1月12日1時11分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100112-00000504-san-soci

だ、そうだ。

運転する91歳も凄いが、運転免許を許可する交通局(?)も、もう少し考えた方がいいんじゃないのかなぁ〜〜〜〜。
それにしても、巻き添えになった人たちもえらい迷惑な事である。。。。。
2010年01月11日(月) 晴れ *** 2296
今日の天気は、晴れ。
午前08時の外気温は、+0℃。
(寒い朝である・・・・)
今日は、事務所での仕事を行なう。

さて、おやじは長年某旅行業界誌を毎週日本から送ってもらって読んでいる。
そこには、様々な旅行業の情報や知識、ニュースなどが載っているが、今日はその中にある「トラブル」の記事を御紹介しよう。。。

『A社のベトナムツアーに一人で参加し、自由行動中に公園でくつろいでいると、”日本語を勉強している”という現地の女性が声を
 かけてきた。私は、常にこの手の現地人を警戒してきたが、彼女が真面目そうだったので、その日は街を案内してもらった。
 翌朝、偶然彼女に再会し、「日本語を勉強している妹も紹介したい」と誘われ、警戒しつつも彼女の家に行った。家族には大歓迎
 されたのだが、そのうち賭けポーカーをすることに。しかも、「気に入らない知人を負かそう」と持ちかけられた。序盤に私が少し
 勝つと、逃げられないように巧みに仕向け、最終的に私が大負けした。その後、彼らは私を連れ回してお金を引き出させ、計100
 万円も払わされた。
 A社の現地事務所は「警察に通報を」と言うが、違法な賭博をしたのだからそれは無理だ。
 翌日は、現地事務所も動いてくれたが、後の祭りだった。
 帰国後A社に、危険情報の事前提供がなかったと指摘すると、「マイナス要素を伝えると旅行する人が居なくなるので、伝えて
 いない」との答え。
 客の安全より商売優先ではないか。慰謝料を求める!』

 という。。。。
 その後、この客は、A社に対して30ページにも及ぶレポートを送り、慰謝料を支払え・・・・と、言い続けたそうだ。。。。

こういう客が最近多いそうだ。
業界では「クレーマー」と言い、ブラックリストにも記載される。
ただ、横のつながりのない業界なので、A社でブラックリストに載ってもB社には載らないから、次はB社で問題を起こす。
更に、C社と・・・・と、別々の会社に参加するそうだが。。。。。
まったくもって。。。。。あ〜〜〜〜あ・・・・・である。(苦笑)
2010年01月10日(日) 曇り *** 2295
今日の天気は、曇り。
昨夜(と言っても、今朝がただが・・・)の午前4時過ぎに就寝。
そして、今日はお休み。
天気予報では「雪が降る・・・」と言っていたのに、曇り空で、時折ガスの合間に晴れ間も見える・・・
そんな天気だった。

自宅では、クリスマス・ツリーの飾りも片づけた。
(普通、01月06日の「3人の王の日」に片づけるのだが・・・・)
新年になって、すでに10日。
時の経過が・・・・本当に・・・早い・・・・・

さて、日本のニュースから・・・・
『日航、上場廃止も検討か…再生支援機構   1月9日14時31分配信 読売新聞

 日本航空の経営再建を主導する企業再生支援機構が、会社更生法の適用による法的整理に伴い、日航の資本金の90%超を
減資する方向で調整していることが9日、わかった。

 日航は2010年3月末で8000億円を超える債務超過とみられており、普通株の価値はゼロに近いと判断。株主責任を厳しく
問う方向だ。
 東京証券取引所の上場規則では、100%に達しない減資なら時価総額が10億円以上であることなどを条件に上場の維持が
可能だが、支援機構は100%減資して上場廃止とすることも検討している模様だ。

 減資が行われた場合、既存株主の出資割合が大きく下がる。例えば99%減資の場合、1万株を保有していた人の株数は100株
に減る。日航については、減資後に支援機構が公的資金で3000億円の増資を行う方向で、機構が筆頭株主となり再建を主導する。
最終更新:1月9日14時31分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100109-00000544-yom-bus_all

だ、そうだ・・・・
あの「天下の日本航空」が、倒産・・・・・!?。
まあ、今まで「日本政府御用達の日本航空」として、色々と、やって来た結果だろうか・・・・?
日航職員の給与は、相当高いと外資系航空会社のスタッフからも聞いたことがある。
「おいしい汁」を吸ってきた方々は、きっと・・・もう定年退職して安泰だろうが・・・・。

フト。。。。数年前の某外資系航空会社の倒産を思い出す。。。。
あの時も、「えっ!? うっそぉ〜〜〜!?」だったが。。。。
日本航空(JAL)
2010年01月09日(土) 曇り *** 2294
今日の天気は、曇り。
午前08時の外気温は、+5℃。

午前中は事務所での仕事を行ない、午後は自宅で仕事する。
そして、夜の7時30分に車でチューリッヒ空港に向かう。
日本から5名のお客様がオランダ経由で到着するので、空港に迎えに行くのだが、空港に着いて到着案内を見てガックリ。。。
午後10時15分の到着予定が、1時間遅れの午後11時20分になっている。。。。(あ〜〜あ)
で、仕方なく待って、次に見ると、更に遅れて午前00時01分着とは・・・・!?(あ〜〜〜あ・・・・)

結局午後11時45分着。(チューリッヒ空港の最終到着便だった・・・・・!)
聞くと、オランダでの雪の影響だという。
確かに、ここず〜と、ヨーロッパ中央部〜北部では雪が降り続いており、交通機関に影響がある。
ちなみに、ドイツからの便はキャンセルになっていた。
おやじは、いつも直行便を勧めるのだ。
ヨーロッパ経由便の場合は、荷物の紛失、乗り継ぎ便の遅れ、ストライキ・・・その他で結構大変な事が多いのだ。
単純に航空運賃だけを比較するのではなく、現地への到着時間、荷物のこと、途中の疲れ具合、万が一の延着など・・・その他も
考えて飛行機の予約をする方が良いと、、、、、いつも、思うのだが。。。。。

空港を午前0時30分に出発。
ベルン経由の高速道路で走るが、土曜日と言うこともあって、夜中の遅い時間なのに、結構車の量が多い。
そして、空港への往復で6か所で事故の現場を見た。
(結構、みんな飛ばすからね〜〜〜〜〜スリップ事故が多いのだ・・・・)
グリンデルワルトに着いたのが、午前03時30分。
(やれやれ・・・である)
2010年01月08日(金) 曇り *** 2293
今日の天気は、曇り。
朝の6時にホテルに宿泊のお客様を迎えに行って、その後、チューリッヒ空港まで車でご案内する。
天気予報では「大雪」だったので、結構心配したが。。。。
なんのなんの・・・・・
ベルン近郊では少し小雪が舞っていたが、、、、、。
大雪はアルプス南側のテッシン州や、イギリス、フランス、スペインなどで、スイスの中心地では雪は降らずに、一部晴れ間も見えた
とか。。。。
お昼に戻って来て、午後は事務所での仕事を行なう。

さて、日本のニュースから・・・
『JR東海、リニア新幹線5年前倒し開業 神奈川〜山梨間  1月8日14時28分配信 産経新聞

 JR東海は、平成37年に東京〜名古屋間で開業予定のリニア中央新幹線について、神奈川県相模原市付近から山梨県笛吹
(ふえふき)市付近にかけての約60キロの区間を、5年程度前倒しして32年ごろに開業させる方針を固めた。
同社はこれまで東京〜大阪間の全線開通を57年としてきたが、一部区間の開業前倒しで、名古屋以西区間の建設資金を早めに
確保し、早期の全線開通を目指す。

 JR東海は現在、山梨県内でリニア実験線の延伸工事を実施中。25年度末には現在の18.4キロから42・8キロに伸びる。
リニア中央新幹線はルート選定をめぐって、東京〜名古屋間をほぼ一直線で計画するJR東海と、諏訪地方への迂回(うかい)を
求める長野県との間で協議が難航。先に実験線を東に延伸させ、早ければ26年度にも建設を始め、32年度をめどに開業にこぎ
つけたい意向だ。

 JR東海は「東京〜名古屋間をすべて一度に開業させなければいけないことはない。並行する東海道新幹線と組み合わせれば、
採算面でも問題はない」(同社首脳)としている。最終更新:1月8日15時59分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100108-00000542-san-bus_all

だ、そうだ。
今年が平成22年だから、、、、あと、10年後。すると、おやじは・・・・65歳。まだ大丈夫・・・・。
東京〜大阪間が開通するのが、5年前倒しになったとして・・・平成52年だとすると・・・30年後だから・・・おやじは、85歳か・・・・。
う〜〜〜〜ん、リニアモーターの新幹線で東京〜大阪間には、乗れないか・・・・・
残念だなぁ〜〜〜〜〜〜(笑)
2010年01月07日(木) 晴れ *** 2292
今日の天気も、晴れ。
午前08時の外気温は、+05℃。

1日事務所の日。。。。
穏やかな(?)日である。。。。

さて、日本のニュースから・・・
『ボンネット型車両 昭和の特急の顔、姿消す…3月から順次  1月7日13時31分配信 毎日新聞

 東海道新幹線開業前から活躍し、高度成長期の国鉄特急のシンボルだったボンネット型車両が間もなく姿を消す。
3月のJRダイヤ改正で、この車両を使う夜行急行「能登」(上野−金沢)の定期運行が廃止されるためだ。昭和の面影を残す数少な
い車両だけに、惜しむ声も高まりそうだ。

 ボンネット型が登場したのは、東海道新幹線開業6年前の1958(昭和33)年。
ビジネス特急「こだま」として東京−大阪間を初めて6時間台で結んだ。国鉄特急を象徴するクリーム色と赤色の塗り分けも、この
車両から始まった。
 技術面でも画期的だった。
当時、特急は先頭の機関車が客車を引く「列車方式」が常識だったが、こだまは複数のモーター付き車両を分散して連結する
「電車方式」を採用。こだまの成功は電車方式の利便性や優秀性を証明し、同じ方式の初代新幹線0系の開発にも弾みをつけた。

 ボンネット型はその後も改良を重ね、東海道・山陽線の「つばめ」「はと」、上越線の「とき」など各地で活躍。
昭和の特急の顔だった。昭和30年代が舞台の映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」にも神戸市内で保存中の実車が登場する。

 しかし車両の世代交代や新幹線の延伸で廃車が進み、現役車両はJR西日本が所有する1971〜74年製造の4編成だけに。
現在は「能登」として使われているが、老朽化が目立つため、3月の「能登」の定期運行廃止を機に、順次廃車される見通しとなった。

 鉄道の歴史に詳しいレールウエーライターの種村直樹さん(73)は「一時代を作り、その後の国鉄の車両イメージを変えた。
引退を惜しむ人は多いだろう」としみじみと話している。【小林祥晃】   最終更新:1月7日16時1分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100107-00000012-maip-soci

だ、そうだ・・・・
元鉄道少年としては、やはり「懐かしい」・・・・(笑)
「こだま」の時代は、おやじもまだ4歳なので余り覚えていないが、「つばめ」の写真は良く撮ったし、乗った時には感動したものだ。
日本の電車は、その後ドンドンと進化を遂げて、新幹線に伝承され、今は、リニアモータカーである。
飛行機もいいが、、、、電車も、またよし・・・・である。(笑)
夜行急行「能登」 東海道・山陽線の「つばめ」
2010年01月06日(水) 晴れ *** 2291
今日の天気も、晴れ。
午前08時の外気温は、+05℃。

さて、今日はキリスト教の行事の日である。

『今日、01月06日は、こちらでは「Drei Koenige Tag」(3人の王様の日)といい、1つの行事が行なわれる日です。
キリスト教の世界では、12月25日がキリストの誕生日ですが、このとき、1つの流れ星がイスラエル方向に流れ、キリストの生誕地
で止まります。それを見た3人の王様が3つの贈り物を持ってキリストの元に行き、そして会うことになっています。その会った日が、
01月06日で「3人の王様の日」と呼ばれています。

こちらでは、「Drei Koenige Tag Brot」(3人の王様の日のパン)を買ってきて、一人づつ5つに分かれた部分を食べますが、
その中に1つだけ王様の人形が入っているので、それを当てた子供は「1日王様」になれます。
(ただ、それだけですが。。。。。笑)

12月の1週目から「アドヴァンス」(準備期間)が始まったクリスマスも、この「3人の王様」のキリストへの訪問日(01月06日)を
持って、キリストの生誕祝いごとが終了することになっているので、クリスマスツリーなどを片付けることになるのです。
これらの話しは、子供の学校の宗教の時間でも教えられますし、ちゃんと「新約聖書」にも書かれています。

マタイによる福音書(ふくいんしょ) 第2章 2−1〜12
『イエスがヘロデ王の代に、ユダヤのベツレヘムでお生まれになった時、東から来た博士たちがエルサレムに着いて言った。
「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか? 私たちは東のほうでその星を見たので、その方を拝みに
やって来ました」
ヘロデ王は、このことを聞いて不安を感じた。エルサレムの人々もみな同様であった。そこで、王は祭司長たちと民の律法学者たち
とを全部集めて、キリストはどこに生まれるのかと、彼らに問いただした。
彼らは王に言った「それは、ユダヤのベツレヘムです。預言者がこうしるしています」
(略)
そこで、ヘロデ王はひそかに博士たちを呼んで、星の現れた時について詳しく聞き、彼らをベツレヘムにつかわして言った。
「行って、その幼な子のことを詳しく調べ、見つかったら私に知らせてくれ。私も拝みに行くから」。
彼らは王の言うことを聞いて出かけると、彼らが東方で見た星が、彼らより先に進んで、幼な子のいる所まで行き、その上にとど
まった。
彼らはその星を見て、非常な喜びにあふれた。そして、家に入って、母マリアのそばにいる幼な子に会い、ひれ伏して拝み、また
宝の箱をあけて、黄金、乳香、没薬などの贈り物を捧げた。』 (新約聖書では、3人の王ではなく、博士たちとなっています)』

これは、2004年01月06日の「おやじのつぶやき」で書いた文章である。
http://www.jibswiss.com/nikki-2004-01-01.html

今朝、家内と二人で「王様のパン」を食べたら、王様の人形が入ったのを食べたのが、おやじだった。
そこで、おやじは、王冠を被ることに。。。。。(笑)
おやじの事務所の隣にあるベルン州立銀行で働く若い女性もこの王冠を被って仕事をしていたので、彼女もきっと「王様の人形」を
引き当てたのだろう。。。。。(笑)

ちなみに、我が家の子供たちは、、、、、と言うと。。。。
「要らない・・・」とひとこと言っては、食べなかった。。。。。
(小さい時は、喜んで食べていたのに・・・・・・トホホホ・・・・・)笑
王冠を被るおやじ(笑) 王様の人形(白い物) 娘は、昔は喜んだのに
2010年01月05日(火) 晴れ 2290
今日の天気は、晴れ。
午前08時の外気温は、+03℃。
寒いね・・・・・

今日も事務所での仕事である。

さて、ニュースから・・・
『世界一から陥落で台北ガックリ!ブルジュ・ドバイが完成式典―中国メディア  1月5日14時54分配信 Record China

 2010年1月4日午後8時(現地時間)、アラブ首長国連邦のドバイで、世界一の高層ビルとなる「ブルジュ・ドバイ(通称)」がオープン
した。これまで、完成した建築物では世界一の高さを誇った台湾・台北市の「タイペイ101」はこれによって2位の座に陥落した。

 ブルジュ・ドバイは高さ828m、162階建てで、タイペイ101を約300m上回る高さ。これまではブルジュ・ドバイの通称で親しまれて
きたが、完成式典が行われたこの日、正式名称を「ブルジュ・ハリーファ」と改名した。
式典の模様は全世界で20億人が視聴したとされる。ビルにはアルマーニホテルや高級住居施設、オフィスが入居し、同地の観光
再復興に期待が膨らんでいる。

 昨年11月のドバイ・ショックなどの影響を受け、04年の起工以来、2度の竣工遅延を経ているブルジュ・ハリーファだが、90%の
住居物件がすでに販売済みだという。

 なお、これによってガックリ肩を落としているのがこれまで世界一の座を保持してきた台北市の超高層ビル「タイペイ101」。
正式名称は台北国際金融センター、高さ509.2mの101階建てで、04年にオープンしている。テナントとしては百貨店やオフィスが
入居し、展望台も備える観光スポットだ。(翻訳・編集/愛玉)    最終更新:1月5日14時54分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100105-00000016-rcdc-cn

だ、そうだ。
世界第1位・・・というものは、世界中にたくさんあるだろう。
しかし、いずれ、どこかにその座を渡す時が来るのだが。。。。。
しかし、それまでの世界第1位としてその座にあった「タイペイ101」よりも、一挙に320mも高い建物ができたんじゃ、太刀打ちでき
ないね・・・・・
さすが。。。オイルマネー。。。。大したもんだ。。。。。。でも・・・・
万が一の時、、、、こういう建物の中にいたら、、、絶対に助からないだろうな〜〜〜〜〜
(タワーリングインフェルノ・・・・・あの映画を思い出す・・・・・・)


「今月の写真」を、どうぞ。。。
世界一の高層ビル
「ブルジュ・ドバイ(通称)」
台湾・台北市の
「タイペイ101」
2010年01月04日(月) 曇り/雪 *** 2289
今日の天気は、曇りで、雪降り天気。
午前08時の外気温は、+04℃。
今朝も、寒い。

事務所での仕事を行なう。
こちらでは、年末〜年始休暇も終わって、また地元では普通の日が始まった。
確かに、日本ではお正月の雰囲気がまだまだ残っているだろうし。お正月の飾りや、テレビコマーシャルや、まだまだお正月気分かも
知れないが、、、、こちらでは、普通の日。大晦日を過ごすと、あっと言う間に普通の日になってしまう。(苦笑)

さて、スイスのニュースから・・・
『2010-01-04 09:01    雪崩で3人が死亡
 キャプション: ゲレンデの外を移動する山スキーは人気上昇中だが、危険がつき物 (Keystone)

1月3日、ベルン州ディームティク谷で大きな雪崩が発生し、3人が死亡した。
亡くなったのは、航空救助隊「レガ」の医師1人と山スキー客2人。このほか6人が重傷などを負い、病院に運ばれた。

ベルナー・オーバーラント予審部およびベルン州警が3日に行った発表によると、3日午前11時30分にクムリ ( Chummli ) 地域の
東壁で1回目の雪崩が発生し、山スキー客1人が雪崩に 巻き込まれた。

救急医の死
 同じグループのメンバーが携帯電話で航空救助隊レガ ( Rega ) に連絡をし、レガは通常通り、救急医1人を乗せたヘリコプター
1機を現場へ送った。このほか、「ベルナー・オーバーラント・ヘリコプター ( BOHAG ) 」社のヘリ1機も雪崩の発生場所へ飛んだ。

 ヘリの着陸後、レガの救急医は仲間から掘り起こされた山スキー客の手当てにかかった。その最中に2度目の雪崩が発生し、
医師らを
飲み込んだ。レガが同日夜に発表したコミュニケによると、雪崩のため救助に当たっていた救助隊員が死亡したのは今回が初めて
という。
2度目の雪崩が発生したのは正午過ぎ。無線で連絡を受け取った後、レガ、BOHAG、「エア・グレイシアス ( Air Glaciers ) 」 社から
次々に現地へとヘリが飛んだ。

 3日夜、ベルン州ゲジゲン ( Gesigen ) で緊急記者会見が開かれ、レガのゲリー・バウマン救助隊長が合計約100人の救助隊員と
10頭以上の雪崩救助犬が捜索活動に投入されたと発表した。ヘリ8機、「スイス・アルペン救助隊 ( Alpinen Rettung Schweiz ) 」の
メンバーと雪崩救助犬、医師数名が捜索に当たったが、現地では無線や携帯電話の送受信状況が悪く、コミュニケーションがうまく
いかなかったという。

 この日は最終的に9人を発見することができたが、スキー客の1人はすでに死亡していた。
最初に病院に運ばれたレガ救急医と別のスキー客は、病院で死亡。ほかの6人も過冷のため病院へ運ばれた。

 ベルン州警は4日朝から再び、雪崩の被害者がまだいるかどうかを調べている。ディームティク谷 ( Diemtigtal ) の奥は山スキー
客に人気があるため、事故現場近くにほかのグループがいた可能性もあるとみられているからだ。
3日の捜索は、安全のため夜8時ごろに打ち切られた。
 しかし、クムリ地域は特に危険な場所とはみなされていない。天気予報でも、事故発生当時の雪崩の危険度は「普通」とされて
いた。swissinfo.ch、外電』
http://www.swissinfo.ch/jpn/index.html?cid=8007070

だ、そうだ。
日本のスキー場は、オフ・ピステ(ゲレンデの外)を滑ることは少ないだろうが、スイスではオフ・ピステのスキーが人気がある。
一種の「山スキー」でもあるのだが。当然ながら雪崩の危険性も大きい。
遊びに行って、死んだのでは残された家族が可哀そうだ。。。。。
くれぐれも、安全確保で遊んでほしい。。。。。
2010年01月03日(日) 晴れ *** 2288
今日の天気は、晴れ。
午前08時の外気温は、+02℃。
寒くなっている。

年明けの日曜日。そして、快晴。
朝からメンリッヒェンの駐車場は満車状態。
更に、年末〜年始を過ごして自国に帰る車の渋滞(特にスイスからドイツに抜けるバーゼル辺り)が凄いらしい。。。。
(まあ、日本もUターンの車の渋滞が50kmだったらしいが、ここスイスでも、同じようなラッシュはあるのである)

長女は友達同士でフィルストへスキーに行ったが、「とっても雪も天気も良かった・・・」と喜んでいた。
おやじは、家で雑用をかたずける・・・・。

さて、ニュースから・・・
『米ITC、サムスン電子のLCD特許侵害めぐりシャープを調査へ   12月31日15時58分配信 ロイター

 [ワシントン 30日 ロイター] 米国際貿易委員会(ITC)は、シャープ<6753.T>が液晶ディスプレー(LCD)技術に関する特許を
侵害したとする韓国のサムスン電子<005930.KS>の訴えについて調査することに合意した。
 LCDテレビ世界4位のシャープと1位のサムスン電子は、LCD技術をめぐり訴訟合戦を繰り返している。
 両社は、激化する価格競争と利益率の高い大型テレビの需要低下に直面している。
 シャープは12月中旬、サムスン電子を相手取ったLCD特許をめぐるオランダでの訴訟で勝利した。シャープによると、オランダの
裁判所は、サムスン電子のオランダ販売子会社に対し、問題の技術を用いたサムスン電子製LCDパネルとLCDテレビの輸入・
販売を停止し、これらの製品を店舗から撤去するよう命じた。
 シャープはまた、11月中旬、ITCに起こしていた訴訟でもサムスン電子に勝利。ITCは、サムスン電子にシャープの特許を侵害
している製品を米国で今後販売すべきではないとの決定を下した。
 両社はこれら以外にも、日本、ドイツ、米国においてLCD特許をめぐる訴訟で争っている。  最終更新:12月31日15時58分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091231-00000645-reu-bus_all

だ、そうだ。

特許とは、普通は申請した者が特許権を取得し、それ以外の者は、お金を支払って特許を使うことになっていると思うのだが・・・・。
昔、某A社から新車が出来る時、産業スパイがライバルB会社に侵入して、新車のスタイルや性能などをあらかじめ取得し、ライバル
B会社がA社の新車の真似をして作った新車を発表する・・・・ような映画があったような、なかったような・・・・・(笑)
今は、携帯もPCもなんでもかんでも新発売になると、ライバル会社はその製品を100%分解して、内容を分析し、次の新製品を作る
際に利用するのだろう。。。。。
或いは、A社で研究した人間が、新製品の情報を持ってライバルB会社に移籍する。。。。
まるでスパイ映画を地で行くような、そんな事は、しょっちゅうあるのだろうと思う・・・・・・。
しかし、国によって、いちいち裁判を起さなくてはいけないのも・・・・面倒だね〜〜〜〜。
2010年01月02日(土) 曇り/晴れ *** 2287
昨夜からの雪は結構激しく降っていたが、風も強かったので、多少は飛んで行ったようだ。(笑)
朝から、久し振りの雪かきを行なう。
これで、一面グリンデルワルト村内も真っ白になった。(ヤレヤレ・・・・)

今日の天気は、朝のうちは曇り。その後、晴れ模様に変わった。
午前08時の外気温は、+05℃。

早速、今年一番の初出勤である。
日本だと、まだ三が日でお休みだろうが、こちらではあまり関係ない。
ただただ、普通の土曜日である。(苦笑)
年末〜年始の休暇客の一部は、そろそろ帰り始め、次の休暇客がやって来ている。
(人によって、年始から休む人もいるわけだ。。。)

2010年。。。。
今年は、どんな年になるのやら。。。。。
良い年になれば、いいなぁ〜〜〜〜〜と、思うのは、皆さんと同じである。。。。(笑)

さて、ニュースから・・・
『服の下を透視、オランダの空港で検査機使用開始    12月30日23時59分配信 読売新聞

 【ブリュッセル=尾関航也】オランダ内務省は30日、アムステルダム郊外のスキポール空港の保安検査強化策として、衣服の下を
透視できる全身スキャナーの使用を開始すると発表した。
3週間以内に、米国行き航空機の全搭乗客に対してスキャナーでの検査を行えるようにするという。

 同空港発デトロイト行き米ノースウエスト航空機で起きたテロ未遂事件を受けた措置。
同空港には、こうした機能を備えた検査機が以前から設置されていたが、搭乗客のプライバシー侵害につながる恐れがあるとして、
ほとんど使用されていなかった。
 全身スキャナーは、人体とそれ以外の物質を判別でき、金属探知機が反応しない爆薬などの危険物も発見しやすくなるという。

 米機テロ未遂事件のナイジェリア人容疑者は、下着の裏に爆発物を仕込んでいたとされる。
スキポール空港で航空機を乗り継ぐ際、金属探知機による身体検査と手荷物検査を受けたが、異常は見つからなかった。
最終更新:12月30日23時59分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091230-00000903-yom-int

だ、そうだ。

これは、スイスのニュースでも取り上げられていて、検査の様子をテレビで見たが、確かに、全てが見える(透視される)!!
昔「透明人間」というテレビ番組があったが、まさに、服の下が全て見えるわけで、、、、、これは、結構。。。。大変だ。
もちろん、爆弾、刃物、金属類を肌身に隠していてもすぐに分かるので、保安には良いとは思うのだが。。。。。
しかし、例えば過去に手術したとか、外見は女性でも実は男性だったとか(苦笑)、或いは、身体の中に金属が埋め込んであるとか。
色んな「人に知られたくないこと」が、全て分かってしまうのだ。
もちろん、誰にも公開しないし、画像は残らないそうだが。。。。
アメリカ旅行するには、人によっては、結構「勇気」(?)が必要な場合もありそうだ。。。。。
(ちなみに・・・・おやじは・・・大丈夫です。外見も中身も男。手術は1回ありますが、小さな釘が1本腕の中ににあるだけ。あとは、
 逃げも隠れもしない健康な身体です。。。。笑)
スキポール空港の全身スキャナー 全身スキャナー
2010年01月01日(金) 曇り/雪 *** 2286
           
            新年あけましておめでとうございます!!

今年も、「おやじのつぶやき」を、どうぞよろしくお願いいたします。

昨夜の大晦日は、天気が快晴。しかも、満月。。。。
午前0時の時報に合わせて、あちこちから花火が打ち上げられた。
08月01日の建国記念日の花火には及ばないが、各ホテルやキャンプ場や、家庭などで打ち上げている。
おやじの家からは、結構あちこちの花火が見えるので、見ていたが、やはり外は寒いので、早々と室内に戻る。
ベランダに設置してある「ライブ・カメラ」が、これらの花火の画像を映しているかと期待したが、午前0時01分だったので、残念ながら
余り映ってはいなかった。

さて、元旦の今日は、お休み、である。
今日の天気は、曇り空。
さすが、元旦なのでスキーに来る客も少ない様子。。。。

夜から雪が降ってきた。
久し振りの雪である。。。
01月01日 午前0時01分 01月01日 午前03時01分