おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の変化、 
 行動、思い=気持ち、その他を とりとめなく、つぶやくコーナーです。
 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
 この「おやじの つぶやき」についてのご意見がありましたら、「ここ」へ.。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。
 (但し、匿名のメールは無視しますので、お名前をちゃんと書いて来て下さいね)

 また、「写真クイズ」などの回答は
「ここ」へ回答をお送り下さい。
なお、  をクリックして頂くと、その日の写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2008年09月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2008年11月分)

2008年10月31日(金) 曇り/晴れ *** 1859
雪降り天気も、ようやく終了。
今朝は、曇り空だった。
やがて、午後には青空も見え始めた。
午前8時の外気温は、+5℃。

季節はずれ(早すぎる?)の雪も、やんだ。
街中の道路では雪もすぐに溶け、車も普通に走れる。
おやじのところでは、早速冬用のタイヤに交換してもらうべく、ガレージに電話した。(混んでいる様子だったが)

自宅でも、雪は徐々に溶け始めている。
いやはや。色々と大変である。
予定外のことは。。。(苦笑)

さて、日本のニュースから・・・
『純損失1500億円=金融危機直撃、中間初の赤字−野村HD   10月28日19時1分配信 時事通信

  証券最大手の野村ホールディングスが28日発表した2008年9月中間連結決算(米国会計基準)は、純損益が1494億6400万円の
大幅赤字(前年同期642億3100万円の黒字)となった。
米証券大手リーマン・ブラザーズの経営破綻(はたん)で約170億円の損失が出るなど、世界的な金融危機の直撃を受けた。
中間決算で赤字となるのは、02年3月期に米国会計基準を適用して以来初めて。  最終更新:10月28日19時6分 』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081028-00000132-jij-bus_all

だ、そうだ。
しかし、桁が違うね〜〜〜。
1500億円の赤字だそうだ。
でも、それでも、倒産しないんだから、更に、スゴイ!!
2008年10月30日(木) 1858
雪は、昨日からず〜〜〜と、降り続いていた。
日中も、そして夜になっても、ず〜〜〜と。。。。。
時には、激しく。
まるで、本当の冬のように。。。。
午前8時の外気温は、+3℃。
朝から、今シーズン初めての除雪機を使っての雪かき作業を行なう。
積雪量も中途半端でなく、約40〜50cmも積もっていた。

しかし、10月末にこんなに雪が降るのも珍しい。
天気予報では、1992年以来のことだと言っていた。
スイス中、どこでも雪が降っており、標高400mのチューリッヒ市内でさえ、雪が積もっていた。
交通機関も午前中は麻痺しており、多くの電車が遅れて走っていたそうである。
また、停電も起こったらしい。。。。

我が家では、まだ冬の準備をしていなかった。
テラスが石垣工事の最中であり、これが終わったら。。。と、考えていた。
なので、ベランダのゼラニウムの花も、バラも、その他の花も、まだ外に出したままだった。
植え替えた木々や、桜などの木々には積雪予防用のテープを、まだ巻いていない。
それらが、全て雪の中である。
かわいそうに。。。。
さらに、車もまだ夏タイヤを履いたままで、11月になったら冬用タイヤに交換しようと思っていた矢先だった。
なので、今日の出勤は徒歩で行く。

ただ、今の時期の雪は、まだ根雪にはならない。
今後、天気が回復すると、これらの雪も溶けるだろう。。。
そのときには、冬の準備をしなければならない。
しかし、参ったなぁ〜〜〜(苦笑)

「今日の写真」(雪景色)を、どうぞ。
2008年10月29日(水) 1857
昨夜の午前0時ごろから雪が降り始めた。
そして、今朝起きると、あたり一面が「雪の世界」に変わっていた。
午前8時の外気温は、+3℃。
寒い。

ナント! 雪の朝だった。
天気が悪く、雪も降るとは天気予報で言ってはいたが、しかし、まさかこんなに早く降るとは思わなかった。
昨日の写真と見比べてもらうと分かるが、石垣の工事もほぼ終わり、これから整地するというときに、この雪では工事のおじさん達も
お手上げ状態。
雪は、その後もず〜〜と降っており、結局1日中降っていた。
今、低気圧がヨーロッパ全体を覆っており、スイスに限らず、いろんな国で雪が降っているようだ。

明日も標高500m〜800mでも雪が降ると言っているので、ますます雪の天気だ。。。
おやじの車も、まだ夏用タイヤなので、運転が嫌になるな〜。

自宅横に居た牛達はさすがに牛舎に入れられたので、カラ〜〜ン、コロ〜〜ンの響きはもう聞こえない。
ヤレヤレ・・・(笑)
夜には、今シーズン初めての「雪かき」作業を行なう。

「今日の写真」を、どうぞ(雪降りの様子です)。
「雪の世界」(自宅前/左、事務所前/右)
2008年10月28日(火) 曇り/雨 *** 1856
今日の天気は、曇り空、そして雨模様。
午前8時の外気温は、+5℃。
寒い。

今、自宅のすぐ隣の牧草地に、牛達がたくさん居る。
牛達は、朝早くから夜遅く(深夜)まで、草を食べている。
すると、当然ながらカウベルの音がガラ〜〜ン、ゴロ〜〜ンと、鳴り響いている。
スイスの自然の中で聴くカウベルの音はスイスらしくて良いが、家の隣から聞こえてくるカウベルは、うるさい。
牛達も、夜になれば静かに寝ればいいのに、ず〜〜〜と起きている。
起きては、ず〜〜〜と、草を食べている。
そんなに、食べると太るぞぉ〜〜!(笑)
しかも、朝も早い。
早朝からアイガーだのマッターホルンだの朝焼けを、外でワイワイ・ガヤガヤ見る団体客よりも、ひどい。
まいったなぁ〜。(苦笑)

庭の石垣も急ピッチで進んでいる。
今週の天気が悪い予報だったので、作業するおじさんたちも、先週の土曜日の休みも返上して石垣作りをやってくれたお陰で、
殆ど完成の状態まで近づいた。
あとは、周辺の土地を整地すれば終了だ。
おじちゃんたちはニコやかに、よくしゃべりながら、しかし、よく働いてくれた。
感謝!!

ところで、昨日つぶやいた為替の件。
今日は、多くのお客様からお振り込みの知らせがあった。
やはり、皆さん円が強いうちに、、、と思うことは、同じである。
この春〜夏に掛けて、スイス旅行を計画中のみなさん。
先にデポジット(旅行の費用)をお支払いになりませんか!?
お金を振り込んでおけば、まずは安心。
その後、ゆっくりと旅行の計画を考えればよろしい。。。(笑)

なお、決してこれは「おれおれ 振込み詐欺」ではありませんので、誤解のないようにお願い致します。。。。(苦笑)
朝早くから夜遅くまで。牛達。 殆ど完成した石垣。
2008年10月27日(月) 曇り *** 1855
今日の天気は、曇り空。
午前8時の外気温は、+8℃。

さて、2週間の休暇も無事に終了し、今日からまた仕事に復帰です。(笑)
まずあは、事務所内の大掃除からスタートです。
ゴミはすぐに、色々と沢山溜まります。
たまには、整理整頓しないとね。。。

また、冬時間になったので、朝は7時には明るくなったのだけど、夕方は午後7時にはもう真っ暗である。
(昨日までは、朝の7時は暗く、夜の7時はまだ明るかったのだが・・・)

ところで、昨日のつぶやきで、「円高」を話したが、一応調べてみたら、ナント、現在・・・
1スイスフラン = 81.18円 (最大で81.39円  最小で78.84円) だった。
つまり、今までは1スイスフラン購入するのに、100円掛かったとすると、今では約82円ほどで購入できる。
ということは、
例えば100スイスフランでは、8,200円。1,000スイスフランでは、82,000円、10,000スイスフランでは、820,000円で
済む計算だ。だとすると、
100スイスフランでは、1,800円。1,000スイスフランでは、18,000円、10,000スイスフランでは、180,000円が、それぞれ
浮く(得する)計算となる。
これは、大きな問題だ〜〜!!。
この冬とか、来年春や夏にスイス旅行の計画のある方は、早めの予約、早めのお支払いをすれば、これだけ大得することになる。
旅行のお申し込み、いや、お支払いはお早めに、どうぞ!!(笑)

三菱東京UFJ銀行 外国為替相場一覧表
http://www.bk.mufg.jp/gdocs/kinri/list_j/kinri/kawase.html


別件ですが、ボランティアのメンバーで再建している、あの「フルカ登山鉄道」のカレンダー2009年度版を、日本語観光案内所では
発売中です。 (在庫は10部のみ)
貴重な12枚の写真とともに、この鉄道の説明が書かれてあります。(英語、ドイツ語、フランス語)
1部が25フランで、梱包料+送料が込みとなっており、また、売上金は再建費用として寄付されます。
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「ここ」から、どうぞ。
2008年10月26日(日) 晴れ 1854
今日の天気も、真っ青な、秋空!
すがすがしく、また、気持ちよい。
午前8時の外気温は、+8℃。

スイスを始めヨーロッパでは、今朝から冬時間となっている。
昨夜、寝る前に時計の針を1時間遅らせて眠った。
起きると、冬時間となっているのだが、本当は1時間ゆっくりと眠っていることになるのだが。。。。

さて、今日は、久しぶりにロブホルンヒュッテへ行く。
グリンデルワルトから車で約20分ほどラウターブルンネン方向に走り、途中から山を登って行くと、イセンフリュー(標高1024m)
に到着する。
このイセンフリューからは、定員8名の小さなロープウェイに乗り、標高1520mのスルワルトへ。
そして、ここからがハイキングである。ロブホルンヒュッテまでは、登りで約1時間30分掛かる。
長い登り坂は森林の中を歩く。やがて、平らな場所に来ると、視界が開ける。
その後、「スルスバッハ」という川沿いに登って行くと、標高1910mの「スルス」(放牧地)に着く。
ここから約10分ほどで、「スルスゼー」(湖)に。更に、登って行くと、ようやく「ロブホルンヒュッテ」(標高1955m)に到着する。

ロブホルンヒュッテからは、ヴェッターホルン、シュレックホルン、アイガー、メンヒ、ユングフラウや、ヴェンゲンの町などが一望
できる。
ただ、残念ながらロブホルンヒュッテは、すでに休業中なので、あの「ソーセージ入りスープ」が食べれなかったのが残念。
そこで、持参していたサンドイッチを食べながら、目の前の景色を堪能する。

帰りは、スルワルトまでは約50分で下ってきた。
ここから15分ほどのところにある、展望台からは、インターラーケンなどの町並みが見下ろせる。

ちなみに、ユングフラウ地方ではユングフラウヨッホへの登山電車を除く各乗り物(フィルスト、メンリッヒェン、シーニゲプラッテ
など)は、今日が最終日である。
なので、どうしても今日、来なければならなかったのだが。。。。

「今日の写真」を、どうぞ。

ところで、ニュースから・・・
『円急騰、13年ぶり90円台=主要通貨で円買い−ロンドン外為    10月24日21時1分配信 時事通信

   【ロンドン24日時事】24日のロンドン外国為替市場では、世界的なリセッション(景気後退)不安を背景に、主要通貨に対して
円買いが進み、対ドルでは1ドル=90円87銭まで7円近く急騰した。
当市場で90円台をつけるのは、1995年8月7日以来、13年2カ月ぶり。
その後はややドルを買い戻す動きもあり、正午現在は92円25−35銭と、前日午後4時(97円50−60銭)比5円25銭の円高・ドル安。
最終更新:10月24日21時6分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081024-00000199-jij-int

1ドルが90円87銭である。
なんという円高。
輸出産業にとっては、大損失である。
輸入産業は、嬉しいだろう。。。
海外旅行は、円が高く、多くの外貨に交換できるのだろうから、もっともっと増えるだろう。。。。
沢山、来て欲しいものだ。。。。。。
2008年10月25日(土) 晴れ 1853
今日の天気は、打って変わっての真っ青な、秋空!
すがすがしく、また、気持ちよい。
午前8時の外気温は、+8℃。

最近、自宅に閉じこもり気味で、身体もなまっているので、午後に、自宅周辺の散策に出かけた。
もう、秋の盛りは過ぎていたが、しかし、綺麗な景色と、真っ青な空。白い残雪を被る山々。
そして、緑の牧草地、草を食む牛達。
黄色の葉をつけた木々。落ち葉。。。。。。
秋の景色を堪能した。
「今日の写真」を、どうぞ。

日本のニュースから・・・
『<羽田空港>拡張後、パリに定期直行便 1日1往復ずつ     10月25日18時0分配信 毎日新聞

  国土交通省は、羽田空港の拡張工事が完了する10年10月以降、パリとの間で定期直行便を運航することで日仏両国が
合意したと発表した。
両国航空会社が1日1往復ずつ運航する。羽田発の欧州方面定期便が復活するのは、78年に成田空港が開港して国際線が
羽田から成田に移管されて以来約30年ぶり。
羽田空港の発着時間帯は、午後10時から午前7時の深夜早朝枠を使う。
日本側では、日本航空が就航に意欲を見せている。【太田圭介】   最終更新:10月25日18時0分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081025-00000063-mai-bus_all

だ、そうだが。。。。
これって、おかしいんじゃないだろうか?
もともと、羽田空港が夜間の騒音問題や、満杯になるとかで、国内線と国際線を分けるために、多くの反対を押しのけ、都心から
世界でも一番離れている成田空港を作ったはずなのに。。。
その成田空港を使わないで、手短な羽田空港を使うのだったら、成田空港を作った意味がないのではないだろうか。
利用者は、いやおうなく、遠くの成田空港を利用することになっているのに、いまさら「羽田空港からどうぞ」とは・・・・?
パリ行きのJAL便とAF便の利用客は便利だろうが、他の航空会社を利用する客は、相変わらず遠くの成田空港に行かねばなら
ないのだ。。。
これって、やはりおかしいいのではないだろうか・・・?
2008年10月24日(金) 曇り/晴れ *** 1852
今日の天気も、曇り空。
午後から徐々に晴れ模様となった。
午前8時の外気温は、+9℃。
今日も自宅での片付け作業に没頭する。(苦笑)

日本のニュースから・・・
『<JALとANA>新幹線に皮肉、批判…ライバル心あらわに     10月23日22時38分配信 毎日新聞

 日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)が、国内線で競合するリニア中央などの新幹線に対抗意識をあらわにしている。
JALの西松遥社長は21日の会見で、JR東海がリニア中央新幹線の地形地質調査結果をまとめたことに関連し、「(リニアが
できると)新幹線と航空機の東京−大阪間のシェアは、80対20から100対0になる」と指摘。
「この20%のために5兆円を払うとなると、ものすごい投資だ」と皮肉った。「悔しかったら(新幹線で)ソウルまで飛んでみたら」
とも述べた。
  これに触発されたのか、ANAの山元峯生社長も22日、JR東海が「Eco出張」キャンペーンで「新幹線のCO2排出量は航空
機の10分の1」などとPRしていることに不快感を表明。
「新幹線を作るまでに膨大なCO2を出していることを計算に入れていただかないと」と批判した。
  また、山元社長は「(新幹線と)何とかもう一勝負しなければ」と述べ、羽田−伊丹を結ぶJAL・ANA共通運賃の「シャトル便」
で共同カウンターを作るなどのアイデアを示した。【位川一郎】    最終更新:10月23日22時38分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081023-00000148-mai-bus_all

おやじが、先日(10月17日/金)に、つぶやいたように、リニア新幹線が開通すると、飛行機は大丈夫だろうか・・・?と、書いたが
案の定。航空会社(JALもANA)も、新幹線(JR東海)に対して、けんか腰である。(苦笑)
「悔しかったら(新幹線で)ソウルまで飛んでみたら」・・なんて、まるで子供の喧嘩である。(笑)

じゃ、JR東海なんか、
「悔しかったら、飛行途中で止まってみろ」って、言うかも。。。。(苦笑)

それはさておき、特に競合する東京〜大阪間について、おやじのアイデアを1つ。
新幹線に勝つためには、次の方法しかない。
1) 東京〜大阪間は「シャトル便」を多発させる。(15分おきとか、20分おきとか)
2) 空港でのチェックインは、別の専用カウンターを設け、先着順で、受け付ける。(満員になったら、終了)
3) 荷物なしを原則。(荷物のある客は、宅配便に預けるか、他の普通の便を利用する)
4) チェックイン後、搭乗口に向かって、専用の通路をまっすぐ進む。(買い物の時間はない)
5) 搭乗開始は、出発の15分前から開始し、チェックインは出発直前まで受付OK。
6) 飛行中のサービス一切無し。希望者は、搭乗口前に設置してある自動販売機から自分で購入する。
7) アテンダントは、普通のおじさんとおばさんでOK。(或いは、アルバイターでもOK。但し、緊急時の対応などは勉強させる)
   しかも、少人数でOK。
8) 飛行時間は50分だから、自分自分で週刊誌を読んだり、音楽を聴いたり、眠ったりして過ごす。
   (余計なアナウンスはなし)
9) 到着したら、専用通路を取って、一挙に出口に出る。

これで、運賃を下げて、チェックインから到着までの時間を節約すれば、なんとか、新幹線と良い勝負をするのではないだろうか?
ぜひ、JALとANAの社長さんに、伝えて欲しい。
おやじのアイデアである。(苦笑)
自宅の工事風景 アイガー北壁
2008年10月23日(木) 曇り *** 1851
今日の天気も、曇り空。
天気予報では、午後から晴れるとは言っているが。。。。。
午前8時の外気温は、+6℃。
少々、寒い。
今日も自宅での片付け作業に没頭する。(苦笑)

日本のニュースから・・・
『人工衛星「搭乗者」を募集=中小企業開発の「まいど1号」−大阪          10月23日16時34分配信 時事通信

  「まいど1号」の搭乗者募集中−。
大阪府東大阪市の中小メーカーでつくる「東大阪宇宙開発協同組合」(今村博昭理事長)が中心となって開発した人工衛星
「SOHLA−1」(まいど1号)の「搭乗者」を募集している。締め切りは31日。
   搭乗者とはいっても、50センチ四方のミニ衛星だけあって、実際の搭乗は不可能。
そこで、同組合は、会費を納めた賛助(法人)会員とサポーター(個人)会員の名前を刻んだプレートをまいど1号に取り
付けて打ち上げることにした。プレートは10センチ四方のステンレス製。
会費が1口1000円のサポーター会員は現在約2000人、賛助会員は10社余りという。  最終更新:10月23日17時29分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081023-00000126-jij-soci


『夢で打ち上げるんや! 衛星「まいど1号」ついに完成     08/26 00:02更新

 大阪府東大阪市内などの中小企業でつくる東大阪宇宙開発協同組合(今村博昭理事長)などが開発した小型衛星「SOHLA
−1」(愛称・まいど1号)が完成し、26日に宇宙航空研究開発機構(JAXA)の筑波宇宙センター(茨城県)に運ばれる。
今後、機器の保守、点検を行い、今年度中に種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げられるH2Aロケットに搭載される予定。
 町工場の経営者らが不況の波を乗り越えるため、「中小企業の技術力を結集して人工衛星を打ち上げよう」と、組合を立ち
上げてから約5年10カ月。職人集団の夢は実現に向けて大きな一歩を踏み出す。

 「夢を打ち上げるんやない。夢で打ち上げるんや」。
こんなスローガンで組合は平成14年12月に設立された。
15年10月には組合の人工衛星開発計画が、独立行政法人、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業に
採択され、5年間で約7億円の支援を受けることが決定。東大大学院の研究グループなどと共同で開発した。
 まいど1号は縦、横、高さ約50センチの大きさで重量は約50キロ。
雷雲を観測するための基礎データ収集や、まいど1号以後の衛星開発に向けて機器の性能などをチェックする。
 今村理事長(65)は「東大阪はロケットから歯ブラシまで製造する、といわれてきたが、ロケットは難しいので人工衛星なら、と
開発に取り組んできた。問題点はなく、いつ打ち上げてもいい段階だ」と話している。』
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/173017/

最近は、中国の有人ロケットが宇宙に飛び、インドの宇宙ロケットも成功した。
しかし、日本では宇宙ロケットの歴史は長いのに、まだ有人ロケットは飛んでいない。
そこに、さすが、おおさか!!
サポーターの名前を刻んだプレートだけを宇宙へ飛ばすとは。。。
名前も、いい。。。「まいど1号」
さすが、おおさか やなぁ〜〜。(笑)
 小型衛星「SOHLA−1」(愛称・まいど1号) 
2008年10月22日(水) 曇り/雨 *** 1850
今日の天気は、曇り空。
天気予報では、昼から雨が降ると言っていた。
午前8時の外気温は、+8℃。

自宅での片付け作業を行なう。
天気も悪いし、出かける気は、サラサラない。(笑)

日本のニュースから・・・
『<和歌山電鉄>たま駅長困惑、貴志駅に捨て猫急増 人気「仲間」も呼ぶとは…    10月22日14時10分配信 毎日新聞

  三毛猫の「たま」が駅長を務める和歌山電鉄貴志川線貴志駅(和歌山県紀の川市)に、今春から夏にかけ、相次いで子猫が
捨てられた。
たまは07年1月に駅長就任以降、写真集発売など人気を呼んで乗客増にも貢献。
中には「たまみたいに可愛がってあげて」とメモが添えてあったが、同社は「たまの所なら育ててもらえると思うのは間違い。
責任を持って飼ってほしい」としている。

  これまで貴志駅に捨てられた猫は6匹。
同社や引き取った県動物愛護センターによると、最初は5月24日、待合室で子猫2匹が毛布を敷いた段ボールの中で鳴いて
いた。同様に8月21日に2匹、同27日にも1匹。
7月下旬には、生後2カ月程の子猫1匹が待合室のベンチにひもで結びつけてあった。
  貴志駅売店店主でたまの飼い主の小山利子さん(49)は「たまが、捨て猫だった『ちび』を育てたことが知られたためでは」と
話す。猫の出産期は5〜6月。
8月27日を最後に捨て猫は確認されていない。同社は「猫を大切にすると思われてのことだろうが……」と困惑する。
来年も同じころに捨てられないか心配し、8月下旬に貴志駅に張り紙をして、猫を捨てないよう呼びかけている。【宮嶋梓帆】
最終更新:10月22日16時20分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081022-00000010-maiall-soci

なんか、変。
まず、公的な駅の駅長が「猫」というのは、変。
当然、話題性作りだろうが。。。。
そして、そこに猫を捨てる人間も、変。
ペットで飼うなら、最後まで責任を持ってと言いたいが、もともと、ブームに弱く、飽きやすい日本人の性格は変わらないだろう。
猫を捨てないよう呼びかける
 和歌山電鉄貴志駅の張り紙と、猫の駅長「たま」 
2008年10月21日(火) 晴れ/曇り *** 1849
今日の天気は、晴れてはいるが、ちょっと鈍よりしている。
やがて、雲が出始めてきた。
午前8時の外気温は、+10℃。
少々、暖かい。

庭の石垣の工事は、順調に進んでいる。
2名で、マイペースでやっているが、それなりに、進んでいる。(笑)
早速、石が運ばれてきて、その石積み作業も始まった。

日本のニュースから・・・
『無職女性、2000万円ひったくられる チラ見せがアダ?   10月21日11時17分配信 産経新聞

  20日午後11時40分ごろ、兵庫県神戸市兵庫区荒田町の荒田公園で、止めていた自転車に乗って帰宅しようとした同市
兵庫区新開地の無職女性(55)が、前方から近づいてきた男に現金約2000万円入りの革製のビジネスバッグをひったく
られた。男はその場から南方向に逃走。兵庫署が窃盗事件とみて捜査している。
  同署の調べでは、逃げた男は25〜35歳くらいで上下黒っぽい服だったという。
女性は貯金した現金を自宅から持ち出し、近くの寿司屋で知人らと食事した際、札束の一部を見せていたという。
最終更新:10月21日11時26分 』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081021-00000528-san-soci

ひとこと、
「アホやね〜」
石が運ばれてきた 掘り返された場所 石積み作業が始まった
2008年10月20日(月) 晴れ *** 1848
今日の天気も、真っ青な「秋晴れ」空。
午前8時の外気温は、+5℃。

自宅の庭の木の垣根が壊れて、ずいぶんと時間が経った。
夏のシーズンが終了してから工事をしようと思っていたが、その工事が今日からスタートした。
地元の土木屋さんに依頼して、新しく石垣を作ってもらい、また傾斜していた庭をまっすぐにしてもらうことにしてある。

朝の07時30分に来るから、、、と言うことだったので、待っていたがなかなか来ない。
来たのは、午前09時30分。
2名の工事人夫さん。(スイス人ではないが・・・)

その後、一旦工具を取りに戻っては、なかなか戻ってこない。
で、工事用のショベルカーが投入され、またたく間に掘り返され、綺麗になってゆく。
お昼休みは、1時間30分。
午後もそれなりに、仕事をするが、何か捨てに行ったついでに休憩か。
またまた、帰ってこない。
そして、午後4時30分には、我が家での仕事は終了。
きっと、その後、会社に戻って、お茶でも飲んで、午後5時には終了なのだろう。。。。

まあ、日本じゃ考えられない工事の様子であるが、こちらでは、まあこんなもんである。
(工事期間は、1週間〜2週間と言われているので、まあ、無事に綺麗に作ってもらったら、それでいいのだが・・・)苦笑
壊われた木の垣根 ショベルカーが投入 またたく間に掘り返される
2008年10月19日(日) 晴れ *** 1847
今日の天気も、真っ青な「秋晴れ」空。
午前8時の外気温は、+6℃。

穏やかな日曜日。
自宅で過ごす。

日本のニュースから・・・
『JAL、旅行会社に払う販売手数料廃止へ…利用者の負担増     10月15日18時56分配信 読売新聞

   日本航空は15日、旅行会社に支払う国際線航空券の販売手数料を、2009年4月に廃止する方針を明らかにした。
全日本空輸も同時期の廃止を検討している。燃油高騰などに伴う経営環境の悪化に対応し、コストを削減する狙いがある。
こうした状況を受け、旅行会社最大手のJTBは10月から、これまで原則無料としていた航空券予約代行などのサービスに
ついて、最低2100円の手数料を利用者から徴収し始めた。

  同様の動きが他の旅行会社にも広がれば、消費者の負担が増え、低迷する航空需要が一段と冷え込む懸念もある。
販売手数料は、旅行会社が航空券を販売してくれる見返りとして、航空会社が代金の5%を支払う仕組みだ。
廃止対象は国際線の正規運賃と正規割引運賃で、国内線は5%の手数料支払いを続ける。
欧米の航空会社の一部はすでに、手数料を全廃した。
米国では中小旅行会社が廃業に追い込まれており、国内でも旅行業界の再編が進む可能性もある。
最終更新:10月15日18時56分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081015-00000041-yom-bus_all

旅行会社は、基本的に手数料で生きてきた業種である。
特に、JR券と航空券は、日本の旅行会社にとっての大きな収入源だった。
しかし、世界的な「手数料なし」の風潮に日本の航空会社も同じ動きを見せたのである。
個人旅行者は、インターネットを利用して航空会社から直接に座席予約をする。
すると、これらの手数料が入らなくなる旅行会社にとって、航空券販売はおいしくない。
旅行会社は、航空会社から座席を買っては、ツアーに組み込むしか方法はないのである。

飛行機も、ホテルも、レンタカーも、オプショナルツアーも、食事も、なにもかもインターネットで直接に購入する旅行者が益々
増え続けるだろう。
でも、パソコンをやらない人も多いし、機械オンチの方も居る。
更に、面倒だという人も多い。
旅行会社が生き残るには、違う方法を探さないといけない、かも。。。。
2008年10月18日(土) 晴れ *** 1846
今日の天気も、真っ青な「秋晴れ」空。
気温は低く、午前8時の外気温は、+5℃。

自宅で、片付け物をしながら過ごす。
休暇中とはいえ、自宅での用事がアレコレあって、これでも忙しい毎日である。(苦笑)

さて、日本のニュースから・・・
『出会いは「フォークダンス」 合コンと一味違う手作り感…「オクテ」男女に好評   10月15日10時15分配信 産経新聞

  初対面の男女が手を取り合って踊る−。フォークダンスが、古くて新しい出会いの場として注目されている。
合コンとは一味違い、無理なくいろんな人とスキンシップを図るスタイルが“オクテ”の男女にも好評だという。
首都圏各地で開かれるダンスイベントはいつも盛況で、口コミで参加者の輪は広がりつつある。
イベントの主催者は、素朴なダンスをきっかけに男女が結ばれ、少子化対策の一助になればと願っている。(村上智博)

  東京・池袋。豊島区立勤労福祉会館ビルの1室に、20〜30代の男女40人が集まった。
室内では、米国のレクリエーションでよく奏でられるボサノバが繰り返し流れ、参加者らは楽しそうにステップを踏んでいた。
  日本フォークダンス連盟の公認指導者の鵜沢敏子さんらが「後ろに足を出すときは重心を乗せないようにしてくださいね」と、
イロハを丁寧に指導。
 当初、参加者は向かい合って手をつなぐのをためらい、ぎこちない雰囲気。だが、1時間もすればすっかり打ち解け、自然と
笑みがこぼれてくる。

  足立区の保険会社員の女性(28)は「友人を増やそうと思い切って参加して正解。
体もほぐれた」と足取りも軽やか。千葉県の男性会社員(32)は、お見合い感覚で参加。
「ぴったりとはくっつかず、適当な距離を保ち全員と踊れるのがいい。ダンスを通じ、運命の人に巡り会えたら」と話していた。

 インターネットを使ったコミュニケーションはできても、お互いの目を見て会話をするのは苦手…。
そんな若者に出会いの場を提供しようと立ち上がったのが市民団体「フォルクローレ連絡協議会」(埼玉県)の事務局長で
風俗研究家のケーシー松原さんだった。

  西洋の古典舞踊に興味があったという松原さん。
5年ほど前から少子化問題を研究する中で、若者の晩婚化が進む現状に歯止めをかける一策として、知らない人同士でも
カップルで踊ることができるフォークダンスに目を付けたという。

 平成18年の夏に協議会を旗揚げ。
その後、大学生らを中心にダンスの実行委員会が豊島区や埼玉県、千葉県などに立ち上がった。
練馬区の光が丘公園などを会場にイベントを開催するうち、リピーターも出てきた。
「オクラホマミキサー」といった名曲の懐かしさも手伝って、首都圏の若者を中心に草の根レベルで人気も出てきている。

 松原さんは「フォークダンスはお見合いパーティーとは違い、手作り感がある。初心者でもすぐにリズムをとることができ、
全員で楽しめる。そんなところに新鮮さを感じる若者が増えてきている」と手応えを感じている。

 「アラサー(30歳前後)やアラフォー(40歳前後)の独身者がダンスをきっかけに1組でも多くゴールインできるよう、全国
各地でダンスイベントを仕掛けたい」と張り切っている。
独身の男女に出会いの場を提供する事業を通じ、結婚支援に乗り出している自治体も少なくない。

  東京都品川区は7月から結婚情報サービス会社に委託し、「しながわマリッジサポート」事業を始めた。
毎月2回、同社の専任カウンセラーが区内在住在勤の若者を対象に、無料で結婚相談に応じている。
9月には結婚を意識し、真剣に異性と向き合うときに身に付けておくべき身だしなみやマナーについてのセミナーを都内で開催。
そこで教わったことをゲームや会食を通じ、実践する交流会が開かれた。
 千葉市や千葉県館山市、埼玉県行田市、鴻巣市などの自治体には結婚相談所があり、独身男女の心強い味方となって
いる。いずれの自治体も、独身者が結婚を否定しているわけではなく、生活環境の変化や仕事が要因となって出会いの機会が
少ないとみている。少子化対策として、独身者の出会いをサポートしようという狙いだ。

【用語解説】フォークダンス
  日本フォークダンス連盟によると、太古の昔、狩りの収穫を祝うのに動物のまねをして踊っていたダンスが起源。
日本の盆踊りも含まれるが、欧米の踊りを指すことが多い。
明治時代に鹿鳴館で外国高官を招き、踊った社交ダンスの一部に見られた。戦後、米国経由で紹介された中・東欧生まれの
2人1組の民衆踊りが数多い。国内の固定ファンは100万人以上。  最終更新:10月15日11時31分』

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081015-00000515-san-soci

だ、そうだ。
いやはや、男女交際も誰かが手助けしてあげないと、できなくなっているんだ。今の若い青年達は。。。。

ところで、おやじも小学校や中学校の運動会(体育祭)で、フォークダンスを踊らされたが、必ずと言っていいほど、好きな女の子
の前で、音楽が終了するのは、どうしてなんだ〜〜!?(笑)
で、女子生徒の数が足りなくなると、必ず、身長の低い男子生徒が数人、女子生徒側に回るのはなぜなんだ〜〜!?
この男の子達は、一生女子生徒とは手が繋げないではないか〜〜!?(笑)
2008年10月18日(土) 晴れ 1845
今日の天気は、晴れ。
しかも、真っ青な「秋晴れ」空。
しかし、気温は低くて、午前8時の外気温は、+4℃。
今日は、1日中自宅で様々な用事を片付ける。

さて、ニュースから・・・
『ブッシュ大統領の半生描いた映画「W」 大統領選大詰めの中で全米公開    10月18日9時58分配信 産経新聞

  ブッシュ米大統領の半生を描いた映画「W」(オリバー・ストーン監督)が17日、全米で公開された。
現職大統領の伝記という異例の作品が大詰めを迎えた大統領選にどう影響するかが話題を呼んでいる。

  映画は21歳の大学生時代に始まり、元大統領である父への反発、キリスト教福音派への改宗体験、さらには、2003年の
イラク戦争開戦をめぐる政権内の葛藤などを描いている。
  社会派で知られるストーン監督はロイター通信に、「ブッシュ大統領は8年間で世界を変えてしまった。
次の大統領を選ぶ直前のこの時期に米国民は4年前、8年前にだれを選んだのか、思いだしてみることは意味がある」と
述べた。

 テレビで流されているCMでは、泥酔してハメを外すシーンなどが強調されているため、現大統領への批判色が濃い映画
だと思われがちだ。だが、ストーン監督は「映画では、(大統領の業績について)いかなる判断も下していない」と話している。

   最近、ブッシュ政権の暴露本を出版したマクレラン元米大統領報道官はABCテレビに、「元大統領である父との葛藤が
いかに現ブッシュ大統領の性格を決定したかという点が興味深かった」と指摘した。
その描写は正確かとの問いには、「いくぶんかの真実は含まれている」と答えている。  最終更新:10月18日9時58分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081018-00000514-san-int

だ、そうだ。
現職大統領の半生の映画が公開とは、いかにもアメリカらしい。
この映画が、現在の大統領選挙に吉と出るか、凶と出るか。。。

ちなみに、日本でもこういう映画作ったら、面白いだろうに。。。。
でも、作成中にすぐに首相が交代してしまうと、その映画を見る価値も半減してしまうかも。
いや、誰も見に行かないだろうな、きっと。。。(苦笑)

「今日の写真」を、どうぞ。
2008年10月17日(金) 曇り/晴れ *** 1844
今日の天気は、曇り空。そして、やがて晴れ模様に変わった。
午前8時の外気温は、+6℃。
さむ〜〜〜い、朝だった。
昨日は雨だったが、山沿いでは雪が降っており、山肌を見ると、白く新雪が積もっていた。

さて、日本のニュースから・・・
『リニアの南ア貫通トンネルは15キロ JR東海想定、新幹線の3分の1    2008年10月4日 朝刊

 2025年のリニア中央新幹線開業を目指すJR東海が、想定ルートで最難関としていた南アルプス貫通トンネルの長さに
ついて、山間部でのリニアの走行性能などを踏まえ、最長15キロ前後と見込んでいることが3日、分かった。
10月中に国土交通省に提出する東京−大阪間の地形・地質調査結果とともに、正式ルート決定に向けた重要な判断材料に
なる。
 旧国鉄は1987年の内部文書で、標高2000−3000メートル級の山脈直下を貫く南ア貫通トンネルについて、当時の新幹
線の走行性能を前提にすると、最長47キロが必要としていた。
 一方で、磁力で車体を浮かして走るリニアは摩擦抵抗が小さく、上り斜面の高速走行性能が格段に進歩すると分析。
より標高が高い山肌を開口部にすることで、トンネルの長さは新幹線の約3分の1の最長16キロ程度に抑えられるとしていた。

 JR東海はこれらのデータを基に、土木技術の進展などを検証。走行時の安全性などを総合的に踏まえ、現在の技術では
最長15キロ前後での貫通が可能と想定した。
 国内では既に、JR北海道の青函トンネル(約54キロ)、東北新幹線の岩手一戸トンネル(約26キロ)などの建設実績があり、
実際の掘削距離が仮に延びたとしても「技術的には問題ない」(幹部)としている。

 JR東海はこれとは別に90年から、南ア周辺を含む想定ルートの地形・地質調査を進めており、中央構造線(大規模断層)の
影響を最小限にとどめるには、山脈の南縁へのトンネル設置が有効と判断。
花こう岩などの固い地盤で地質が安定し、岩盤が崩れやすい「破砕帯」の規模が小さく、地質面でもトンネル掘削に支障はない
とみている。
 同社は近く、3つの想定ルートの地形・地質調査結果を国交省に提出する予定。同省はこれを受け、輸送力や施設の技術
開発、建設費などの調査指示を年内にも出す方針で、リニア計画は実現への大きな節目を迎える。

 【リニアの想定ルート】 JR東海が1990年から地形・地質調査を進めているのは、南アルプスの北側を通り長野県の木曽谷
を南下するAルート、同県の伊那谷を通るBルート、南アルプス貫通で東京−大阪を最短距離でつなぐCルートの3ルート。
葛西敬之会長は今年2月の講演で「リニアは南アルプスの山の中をぶち抜く」と述べるなど、Cルートの採用に強い意欲を
示している。これに対し、沿線自治体からはルート決定や中間駅について意見調整を求める声が出ている。』

だ、そうだ。
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008100402000138.html

2025年に、リニア中央新幹線が開業するそうだから、あと17年後になる。
おやじは、71歳になる。
まだ、乗れそうだな。。。。(苦笑)
大阪〜東京間を、新幹線のこだま号が3時間10分で走ったことも驚いたが、今度は1時間だそうだ。
飛行機では飛行時間は55分だが、搭乗手続き、待合室、荷物の受領などの時間を入れると、合計で2時間30分くらいは
掛かるから、当然新幹線のほうが早くなる。
飛行機は、ガソリン代、空港税(日本は掛からないか・・・?)などの値上げがあるから、将来は飛行機が東京〜大阪間を30分で
飛ばない限りは、新幹線に乗客を取られるだろう。
しかも、新幹線は1列車で1000人くらいは運べるから、多くの乗客が利用するだろうな〜〜。
飛行機の将来は、大丈夫、か?
リニア中央新幹線の想定ルート
2008年10月16日(木) *** 1843
今日の天気は、雨。
午前8時の外気温は、+11℃。

今日は、買い物に家具屋さんを2軒回った。
1軒目の家具屋さんは、ちょっと高級な品物を取り扱う店で、平日だということもあってそんなに客数は多くなかったが、それでも
それなりのお客さんが来ていた。
最近は、アジアブームということで、SUSHI(寿司)はもちろんのこと、BONSAI(盆栽)、TEE(お茶)、など、日本のものと中国
或いは、東南アジアのものが混ざって展示、販売している。
その中に、仏像や大仏の顔などが1つのデコレーション(飾り物?)として売られている。
外人にしてみたら、一種の未知、摩訶不思議、或いは、神秘的な物として仏像や大仏の顔を買って、居間や寝室に飾るのだろう
が、しかし、よく考えてみると、これは、おかしい。。。。

仏像も大仏も、一種の宗教であり、仏(神)である。
その仏像や大仏の顔を飾るということは、日本人が「十字架に貼り付けになったイエス・キリスト像」や、「マリア像」を部屋の中に
飾るのと同じ行為である。
そんなことをする日本人は、まず居ないだろう。。。。
おかしい現象だ。

話は反れるが、中華レストランや日本レストランに居る外人客の何人かは、時間を持て余す間に、テーブルの上にあるお箸を
使って、ドラムのバチのように叩いたり、おもちゃのように使っているヤツがいる。(大人も子供も関係なく)
しかし、養殖のレストランで、ナイフとフォークをカチャカチャ叩いている外人客は居ない。
そんなことすれば、マナー違反であり、きっと、周りからひんしゅくを買うだろう。
しかし、中華レストランや日本レストランでは、そヤツらは、そんなことをしているし、誰も注意しない。
やたら、アジアブームだの、和食ブームだのといっても、それは何も知識を得ないで、たんにブームだから・・・と来ているわけの
分からない外人が多くなった。
柔道や空手や茶道や華道には、それぞれマナーがあるように、食事のマナーも一緒に教えなければならない・・・と、思う。

もう一軒の家具屋であるIKEAは、平日だというのに、多くの客で混雑していた。
ここでは、品物は豊富だが、料金は一般的。
多少壊れても安いから仕方ない。。。。デザインは、そこそこ良い。。。。
で、多くのお客が来て購入するわけだ。
(もちろん、おやじもその一人である)

でも、そのIKEAには、仏像や大仏の顔などは売られてはいなかった。(苦笑)
2008年10月15日(水) 曇り/晴れ *** 1842
今日の天気は、曇りのち晴れ。
午前8時の外気温は、+10℃。

朝から、5名のお客様を車でチューリッヒ空港にお連れする。
5名のお客様は、そのままスイス・インターナショナル航空で成田に帰られるのである。

その後、高速道路を使ってベルンに立ち寄る。
先日、更新申請した子供達のパスポートを受領するためである。
新しいパスポートは、2006年03月20日申請分からパスポート内部にICチップが入ったもので、ブ厚い用紙が1枚付いている。
このICチップの入ったパスポートであれば、今までのように顔写真を張り替えたりした偽造パスポートのようには、簡単に偽造
できないようになっているそうである。
5年有効のパスポートで111スイス・フラン(約11000円)だった。

ちなみに、02月20日は「旅券の日」だそうで、
『1878年(明治11年)02月20日に「海外旅券規制」が、外務省布達第1号として制定され、「旅券」という言葉が初めて法令上
使われました。これを記念して「旅券の日」が生まれました』 (外務省の「旅券の日」より・・・)

外務省のパスポートのページは、
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/

ベルンの街中を走ったが、黄色の木々と落ち葉が舞い散っており、なかなか風情のある景色だった。
2008年10月14日(火) 曇り/晴れ *** 1841
今日の天気は、曇り。
午前8時の外気温は、+10℃。

知人の男性と2名で、インターラーケンのゴルフ場に行った。
平日であるので、空いていると思い、行った。
(確かに空いていたが、お昼頃からは、女子のコンペがあるということだったが・・・)

2名で予約しており、スタート間近まで2名だったのだが、急遽1名の外人男性がメンバーに加わった。
(多分、急遽申し込んで、男性2名のところに入れたのだろう・・・。その証拠に、我々の前後は中高年のご夫妻なのだ)
仕方なく(?)、同じメンバーでスタートした。
こういう場合、普通なら色んな話もするのだろうが、しかし、ゴルフである。
そんなに初対面の人とベラベラ話すような内容もない。
(しかも、相手がどんな人か分からないのに、身の上話でもないだろう・・・)

とにかく、知人と話しながら回った。
そして、後半の14ホールあたりなって、その外人が私に
「インターラーケンに住んでいるのか?」と、聞くので
「いえ。グリンデルワルトですが・・・」と、答えると、
「じゃ、君の子供はアイスホッケーをやっていないか?」と、聞く。
「実は、私の子供もアイスホッケーをやっているのだが、多分、君の子供と同じチームだったと、思う・・・」と言うではないか。
で、
「え〜と、名前はなんと言ったかな〜?」と聞くので、
「IKKOですが」と答えると、
「そう、そうだ。IKKOだ」
「グリンデルワルト+インターラーケン+トゥーンの合同チームで一緒だった」と、言う。

その後、この外人男性と、それまでよりも親しく話しをしたのは言うまでもない。(苦笑)
「世間は、狭いね〜〜〜しかし・・・」(苦笑)
2008年10月13日(月) 曇り *** 1840
今日の天気は、曇り。
午前8時の外気温は、+11℃。

今日は、天気がイマイチなので、ハイキングをやめて、部屋の整理などを行なう。
まあ、色々と、品物が多いので困っています。
なかなか捨てられない性格なもので、今までず〜〜〜〜と、持ってきたものは、更に捨てられないでいます。
(ちなみに、おやじの小学校の成績表も、まだ持っています。。。苦笑)

私に似たのが長女で、彼女も色んなものを持っています。
家内と長男は同じ性格なので、どんどんと捨てています。
(「あ〜〜あ、勿体無い・・・」と、おやじは思うのですが。。。苦笑)

そんなわけで、いくら、何度も整理(片づけ)をしても、おやじの持ち物の数量はそんなに変わりません。。。(苦笑)
2008年10月12日(日) 晴れ 1839
今日の天気も、晴れ。

朝はゆっくりと起きて、したくして、ハイキングに出かけた。
行き先は、「ベーレッグ」(Baeregg)である。

家内が、まだ新しいベーレッグ・ヒュッテ(レストラン)を知らないとのことで、家内の希望を聞いてゆくことにした。
天気の良い日曜日ということもあって、グリンデルワルトへ来る観光客も姿も多く、まず、駐車場が満杯だった。
更に、フィングシュテッグへ上がるロープウェイも満員。

フィングシュテッグには、ローデルバーンという乗り物があるので、それを目当てに来る観光客(家族連れ)が多く、ベーレッグへ
のハイキングに出発する客は居なかった。

フィングシュテッグを出発し、まずまず予定通りに1時間20分でベーレッグに到着する。
数年前に「アイガーが崩壊」などと、マスコミのオーバーな報道で一躍有名になった場所だが、その後、岩石の崩壊もなく、
いたって静かなベーレッグである。
ここから更に3時間登山道を登ると、シュレックホルン・ヒュッテがあるのだが、まだおやじも行ったことがないので、今度行こうと
家内と約束した。
帰り道は、早くて約40分ほどでフィングシュテッグに到着。

「今日の写真」(ベーレッグへのハイキング)を、どうぞ。
2008年10月11日(土) 晴れ *** 1838
今日の天気も、晴れ。
今朝の気温は、+11℃。

今日から2週間、おやじは「休暇」である。
ただ、休暇と言っても海外に旅行に行くわけでもなく、日本に里帰りするわけでもなく、グリンデルワルトにいて、色々な用事を
することになっている。
まあ、の〜〜んびりと過ごせればいいのだが。。。。。。
2008年10月10日(金) 晴れ 1837
今日の天気も、晴れ。

午前中は、インターラーケンのバス・センターというところに行く。
ここは、自動車やバスの定期検査を行なう場所である。
自動車には、定期検査が義務付けられているが、その検査を受ける書類がカントン(州)から送られてくる。
すると、自動車を持っている本人(または、依頼を受けた自動車会社の担当者)が、車を持ち寄り、そして、ブレーキ、ランプ、
ハンドル、ウィンカーなど、基本的な検査を行なうのである。
正味30分ほどで終了するのだが、そこで不都合が発見されると、書類に明記され、早めの修理を行なう義務が生じる。
おやじの場合、車がまだ1年しか経っていないので、不都合はなく無事にパスした。

午後には、自宅の芝刈り(草刈り)を行なう。
いつも行なう長男は、アイスホッケーの試合で留守なので、おやじが行なうことになった。
多分、今年最後の芝刈りだろうが、まる半日も掛かってしまった。
ヤレヤレ、疲れた。。。。。(苦笑)

自宅から見える景色も秋の景色である。
日本のように赤くはならないが、黄色、茶色、そして緑色と様々な色合いが楽しめる。
「今日の写真」を、どうぞ。
2008年10月09日(木) 晴れ *** 1836
今日の天気も、晴れ模様。
今朝の気温も、+9℃。

今、自宅の周辺の牧草地に牛が放たれており、そりゃ〜大変でっせ!(苦笑)
朝はもちろん、夜も夜中も、あちこちでカラ〜〜ン、コロ〜〜ンの、大演奏。。。。。
(さすがに、真夜中は牛も寝ている様子で、少しは静かだが。。。。)

気持ちよさそうに、草を食べてはゴロ〜〜ンと横に転がっている。
目の前には、ヴェッターホルンやアイガー北壁が聳え、のどかな天気で牛達もの〜〜んびり・・・。
こんな景色と環境じゃ、牛達もストレスは溜まりませんわ〜〜〜。(イヤ、ホンマ)

少し古いが、日本のニュースから・・・
『長瀬旅館 250年の歴史に幕 後継者なく 岐阜・高山   10月2日14時4分配信 毎日新聞

   放浪の歌人・若山牧水や、野口雨情、徳富蘇峰ら多くの文人が訪れた岐阜県高山市の「長瀬旅館」=長瀬雅子社長(47)
=が11月末、老朽化と後継者がいないことから、約250年の歴史に幕を閉じる。
国の伝統的建造物群保存地区にある旅館は、日本情緒を求める外国人を引き寄せ、最近では宿泊客の90%を欧米人が占め
ていた。
  1700年ごろ造り酒屋として創業し、1754(宝暦4)年に旅館になった。
敷地面積約2000平方メートル、木造2階建てで、8〜20畳の客室が1階に9室、2階に2室ある。
1階には滝とせせらぎ、樹木を配した日本庭園が六つ造られ、すべての客室から四季折々の庭が眺められる。

  著名人が多く訪れ、作家では井上靖や田辺聖子、田中澄江らが投宿。俳人の山口誓子、建築家のブルーノ・タウト(ドイツ)、
エベレスト登頂に成功したヒラリー卿(イギリス)らも宿泊した。
  1921(大正10)年9月18日に訪れた若山牧水は「高山では某(長瀬旅館)という旅館が一等いいと云(い)う話を聞いていた
ので、とぼとぼとその門口へ辿(たど)りついて一泊を頼んだ」と記した。

  11代目当主の雅子さんによると、3年前に10代目の父桂一さんが急死し、その後は祖母と母純子さん(73)とともに旅館を
切り回してきた。しかし、今年6月に純子さんが体調を崩してしまった。
後継者がおらず、建物も老朽化が目立つようになり、旅館を維持していくことが難しくなったという。
黒字経営で無借金だっただけに、雅子さんは「断腸の思いで選択した」と話す。

  建物は国の伝統的建造物群保存地区にあるため、そのまま残す。
雅子さんは「私の子ども時代、高山にはまだ広いスペースの建物がなかったので『長瀬会館』と呼ばれ、ダンスパーティーなど
多くの催しが行われた」と往時を懐かしんだ。【奈良正臣】   最終更新:10月2日14時13分』

残念なニュースである。
それだけ由緒ある旅館なれば、残して欲しいな。
後継者が居なければ、公開で募集したらいいのじゃないのかな〜〜。
閉める前に、他の方法がいくらでもありそうなのに。。。
おやじも、チャンスがあれば、こういう旅館の経営をやってみたいな〜〜と、思う。
(借金がないのだから、本当に公開で後継者を募集すればいいのに。。。。)
こういうことに政府や県などが援助しないのもな〜〜〜と、思うのだが・・・・・。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081002-00000012-maip-soci
約250年の歴史に幕を閉じる長瀬旅館
2008年10月08日(水) 晴れ *** 1835
今日の天気も、晴れ模様。
朝の気温は、ほぼ同じく+10℃。

今日は事務所でのお仕事である。
カウンターへの来客数も減って、シーズンの終わりを感じるが、しかし、日本では秋の行楽シーズンである。
今年は、全般的に海外旅行客数が減ったというのも、うなずける。
ガソリン代、サーチャージなど、普通の航空運賃+アルファが多すぎる。
旅行しにくいよね〜〜〜。(涙)

ところで、ニュースから・・・
『高さ1000m以上、ドバイに世界一の超高層ビル計画     10月6日11時27分配信 読売新聞

  【カイロ支局】アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ政府系不動産開発最大手ナキールは5日、ドバイに高さ1000メートル以上
の超高層ビルを建設する計画を発表した。
  AP通信などの報道によると、超高層ビルは四つのタワーで構成され、地上200階以上。
同社はこのビルを中心とする新市街の2020年完成を目指している。
  現在、世界で最も高いビルは、ドバイに来年9月の完成を目指して建設中の「ブルジュ・ドバイ」。
最終的な高さは公表されていないが、9月初めの段階で地上160階、約688メートルに到達。
2位は台湾にある508メートルの「台北101」だが、新たな超高層ビルは、これらをあっさり抜くことになる。
最終更新:10月6日13時9分』

だ、そうだ。
高さが1000mですよ! あんた。
1000mまでの高さに上がるのに、当然高速エレベーターでしょうが。。。。
もし、停電でもしたら、あんた。
そりゃ〜大変でっせ。
階段をテクテク歩いたって、1000mに着くまでに息切れ、めまい、動悸で、階段で死人が出るかも。。。。
更に、酸素ボンベも必要だ。
火事でも起こったら、もう消防車なんか、はるかかなたの下のほう。
双眼鏡でもないと見えませんぜ〜〜〜。
大変大変。。。。。(苦笑)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081006-00000010-yom-int
2008年10月07日(火) 晴れ *** 1834
今日の天気も、晴れ模様。
気温は、ほぼ同じく+9℃。

朝からお年寄りの女性2名を車でブリエンツにご案内する。
団体ツアーで来られているようだが、本体のハイキング・ツアーには参加せずに、自分達だけで自由行動をするのだが、言葉が
出来ないことと、自分達だけの行動では不安があるので、半日車をチャーターして、日本人ドライバーがご案内するのである。
ブリエンツ湖はガスで真っ白だったが、徐々に晴れ間が見えてきて、美しい景色に変わった。

2名の女性を一旦グリンデルワルトにお連れし、午後からは、チューリッヒ空港に出迎えに行く。
日本からの4名のお客様を車でグリンデルワルトにお連れする。

ところで、日本のニュースから・・・
『◇初めての日本人3人同時受賞

 スウェーデン王立科学アカデミーは7日、08年のノーベル物理学賞を、米シカゴ大の南部陽一郎名誉教授(87)=米国籍
▽高エネルギー加速器研究機構(高エネ研)の小林誠名誉教授(64)▽京都産業大理学部の益川敏英教授(68)の日本人
3人に授与すると発表した。素粒子の理論で先駆的な役割を果たしたことが評価された。
日本人のノーベル賞受賞は、02年の小柴昌俊・東京大特別栄誉教授(物理学賞)、田中耕一・島津製作所フェロー(化学賞)
以来6年ぶりで、3氏を含め受賞者は計15人。物理学賞に限ると小柴氏に続き計7人となった。

 ノーベル賞はダイナマイトを発明したアルフレッド・ノーベル(1833〜96)にちなんだ賞。
遺産を、人類の生活向上や平和に大きな貢献をした者に国籍にかかわりなく賞として与える、という内容の遺言が見つかった
ことがきっかけで始まった。

 第1回は1901年。当初は医学・生理学、物理学、化学、文学、平和賞の5部門。69年に経済学賞が加わった。
1部門の受賞者は同時に3人まで。
医学・生理学賞はスウェーデンのカロリンスカ研究所、物理学賞と化学賞、経済学賞はスウェーデン王立科学アカデミー、
文学賞はスウェーデン・アカデミー、平和賞はノルウェーのノーベル賞委員会が選考する。

 ◇ノーベル物理学賞の3氏略歴

 南部陽一郎氏(なんぶ・よういちろう) 1921年福井市生まれ。
旧制第一高に学び、42年に東京帝国大(現東京大)理学部物理学科を卒業。同大学の研究員、助手を経て49年に大阪市立
大助教授、50年には29歳で同大教授に就任した。
 52年、朝永振一郎氏(故人、65年ノーベル物理学賞)の推薦で米プリンストン高等研究所に留学した。
56年にシカゴ大助教授、58年同大教授。70年に米国籍を取得した。91年からシカゴ大名誉教授。大阪市立大名誉教授でも
ある。
 78年に文化勲章を受章。82年には米科学界最高の栄誉といわれる国家科学メダルを受賞。
94年にはノーベル賞に次ぐ国際的な賞といわれるイスラエルのウォルフ賞、05年5月には米国のベンジャミン・フランクリン
メダルも受けた。

 益川敏英氏(ますかわ・としひで) 1940年、名古屋市生まれ。
同市立向陽高から名古屋大理学部に進学。湯川秀樹の中間子論を発展させた坂田昌一博士(故人)のもとで素粒子論を
学んだ。67年同大助手、70年京大理学部助手。
80年、京大基礎物理学研究所教授に就任し、97年同所長。03年4月から京都産業大理学部教授。京都大名誉教授。
京都市在住。

 小林誠氏(こばやし・まこと) 1944年、名古屋市生まれ。
愛知県立明和高校から名古屋大理学部に進学。大学院で坂田研究室に入り、素粒子論を学んだ。
72年京大助手となり、79年に文部省高エネルギー物理学研究所(現高エネルギー加速器研究機構)助教授、85年教授。
06年3月に退任し、現在同機構名誉教授、日本学術振興会理事。茨城県つくば市在住。
  ◆   ◆ 
 「小林・益川理論」は73年に両氏の共著論文として発表。
この業績で両氏は、79年仁科記念賞、85年学士院賞、米国物理学会J・J・SAKURAI賞、07年欧州物理学会高エネルギー・
素粒子物理学賞を共同受賞。01年にともに文化功労者。』

しかし、日本人の受賞者は15人のうち、物理学賞は計7人だそうだが、日本人は物理学に強いのかな〜〜?
日本人にも、エライ人は多いね。 (アッパレ!!)
http://mainichi.jp//select/wadai/graph/nobel/?inb=yt
2008年10月06日(月) 晴れ/曇り *** 1833
今日の天気は、晴れ模様。
午前08時の外気温は、+10℃。

今日は、グリンデルワルトのメインストリートが1日中「歩行者天国」となり、「秋のマルクト」(秋の市)になる日である。
村人にとっては、楽しい1日。
日本の秋祭りのような感じか。
特にお祭りはないのだが、色んな市がたって、色んなものを売っている。
こういう商売をする方々もスイス中から集まってくるようだ。
(いわゆる、寅さんの世界である)
メインストリートが1日中「歩行者天国」となり、「秋のマルクト」に。
2008年10月05日(日) 晴れ 1832
レマン湖を見下ろすホテルの部屋からは、明るい太陽の光が輝いていた。
しかし、吹く風は冷たく、秋の様子である。

まずは、レマン湖畔の町、リュトリからミニ・トレインに乗って世界遺産に指定されたワインの産地、ラボー地区へ。
丁度、収穫の時期で、天気も良いので至る所で、ぶどうの収穫が行なわれていた。
ミニ・トレインも、ある醸造所で止まり、ここでワインの試飲を行なう。
若いワインなのか、あまり美味しくなかった。(苦笑)
生ぶどうを食すると、それが甘くて美味しかった。
聞くところによると白ぶどうの品種で「シャスラ」と言うそうだ。
約2時間コースのミニ・トレインでの見学を終了し、車で再びラヴォー地区に戻り、ワインを試飲できるバーに立ち寄る。
(試飲した気に入ったワインを購入する)

それから、モルジュの北側にあるトロッシェナ村のオードリ・ヘップバーンのお墓をお参りし、元博物館に立ち寄る。
そして、車で高速道路を通って、午後5時30分にグリンデルワルトに戻ってきた。
村の中には、すでに雪の姿はないが、標高の1500m以上からは、真っ白な雪景色に変わっていた。

あ〜あ、やっぱりグリンデルワルトが一番だ〜〜!(笑)

「今日の写真」を、どうぞ。
2008年10月04日(土) 曇り/晴れ 1831
朝、起きると外は一面の雪景色。
薄っすらと雪が積もっていた。
山間部では雪が降ったり、ガスで真っ白だったり、小雨が降ったりしていたが、その後晴れ間も見え始めてきた。

グリメンツからチナール、サン・リュックなどの小さな村を見て回り、シエーレのゴミョーのポイントを持っているレストランで昼食。
その後、セント・レオナルドにある「地底湖」(Lac Souterrain)を見学。
ここは、ぶどう畑の地下に洞窟があり、そこが小さな湖になっており、小型のボートで見学する場所である。
いうなれば、鍾乳洞の中が湖で、そこをボートで見学するような感じである。
(ちなみに、この地底湖は長さが300m。幅が18m。高さが200m。そして、湖の水深が5mだそうだ)

そして、マルティニから山を登ってヴェルビエに立ち寄ってから、レマン湖畔のシェーブルのホテルへ。

「今日の写真」を、どうぞ。
2008年10月03日(金) 曇り/晴れ *** 1830
今日の午前8時の外気温は、+9℃。
寒い朝である。
昨夜は、雨が降っていたが山沿いでは雪になっており、標高1500m辺り以上からは、真っ白な景色になっていた。

夕方の5時。
いつもよりも1時間早く事務所を閉め、スタッフの「研修旅行」に出発する。
行き先は、Grimentz (グリメンツ)である。
バレー州にある小さな山間村。
山の奥の奥にあり、到着したのが午後8時ごろ。
ホテルでの夕食を取るが、辺りは真っ暗。
明日の朝が楽しみである。
雪景色(メッテンベルグ) 雪景色(アイガー)
2008年10月02日(木) 曇り/晴れ/雨 *** 1829
今日の午前8時の外気温は、+11℃。
朝から曇り空。
天気予報では、余り良い天気ではなかったものの、お昼ごろには晴れ間も見えたりしたが、夕方からは雨になった。

ところで、日本では知らないが、こちらでCNNやスイス・テレビを見ていると、時折、「グーグル・アース」の地球の画像が現れて
ニュースに使っている。
宇宙から見た地球の画像である。
それが、ある地点を絞ってゆくと、画像がだんだんと大きくなって、目的地を表わすのだ。
これを、個人のPCで無料でインストールできることを知ったので、早速、インストールしてみた。

そして、自分のPC上で「Japanese Information Bureau , Grindelwald」と入力すると、地球の画面から、絞られて事務所のある
場所の画像となる。
でも、なんか、場所が違う。(実際の場所よりも、ずれている。何でだ?)
そして、誰かが撮った古い写真も現れる。
(システムは新しいのに、写真が古い。。。。おかしな現象だ・・・)

ちなみに、住所を入力すると、自分の家まで写るそうだ。
一度試してみては、いかが?
(おやじの住所では、「見つかりません」と、出たが・・・・)

「グーグル・アース」のインストール画面
http://earth.google.com/intl/ja/index.html
2008年10月01日(水) 雨/曇り/晴れ 1828
今日の午前8時の外気温は、+9℃。
今日から10月。
今年も残すところあと3ヶ月。
あ〜あ、早いね〜〜月日の流れが。。。。。
今日も、事務所での仕事を行なう。

さて、日本のニュースから・・・
『パナソニック誕生 社長「すべて結集しよう」    10月1日16時10分配信 産経新聞
  松下電器産業から社名変更したパナソニックが1日、始動した。
大正7年に故松下幸之助氏が創業して以来、90年間続いた伝統ある「松下」の歴史に幕を下ろし、新たな一歩を踏み出した。

  大阪府門真市の本社正門前では、新しい「パナソニック株式会社」の文字に出迎えられるように「Panasonic」のグループ章
を襟元につけた社員が出勤。幸之助氏の制定した綱領・信条・7精神を職場で唱和する伝統の「朝会」を開いた。

  パナソニックとしての初日だけに、この日は本社勤務の約850人を集めた拡大版の「総合朝会」。
大坪文雄社長が「松下とナショナルが培った価値を理解してすべてをパナソニックに結集しよう」と呼びかけ、新しいグループ
ソング「この夢が未来」を発表した。

  ♪遥か先人が 描いた未来に−で始まる歌は作曲を久石譲氏、作詞は森雪之丞氏に依頼したもので、本社勤務の社員(29)
は「覚えやすくて耳に残る」と感想を話していた。
本社の朝会は国内のグループ企業の事業所や工場など234カ所に中継され、約9万人が視聴した。

   一方、松下電工から社名変更したパナソニック電工では総合朝会に先立ち、畑中浩一社長が「パナソニックグループの中で
これからも生活快適を提案する仕事していく」と説明した。

   社名変更とブランド統一を浸透させるため、パナソニックはテレビCMや広告を通じ「Hello! Panasonic」キャンペーンを
全国展開する。  最終更新:10月1日16時46分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081001-00000096-san-ind

パナソニックのHP
http://panasonic.co.jp/new-company-name/

だ、そうだ。
松下電器。そして「ナショナル」は、おやじの人生とともにある。
「♪ あかるいナショナル、楽しいナショナル ♪」は、小さいときから耳にしていたし、一代でナショナルを育てた松下幸之助氏の
物語は、一代出世物語として耳にしていた。(以前「つぶやき」で取り上げたことがある)
しかも、おやじは大阪の枚方市に住んでいたが、大阪市内に出るために乗る京阪電車からは、いつも守口市にある「松下電器
本社」の看板をいつも目にしていた。
(ちなみに、枚方には、確か、松下電器の研修センターがあった)

松下幸之助氏の話し
http://panasonic.co.jp/founder/

ナショナル製品の歴史(見ていると、懐かしい・・・・)
http://panasonic.jp/history_n/index.html

「今月の写真」を、どうぞ。
撤去される旧社名 新しいロゴ(社名)