おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。
 (但し、匿名のメールは無視します)
 「写真クイズ」などの回答は「ここ」へ回答をお送り下さい。
なお、  をクリックして頂くと、その日の写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2012年02月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2012年04月分)

2012年03月31日(土) 晴れ *** 3096
今日の天気も、晴天。
午前08時00分の外気温は+2℃。

今日は、クライネ・シャイデックにて「スノーオープン・エアーコンサート」が開かれる日。
毎年大きくなるこのコンサートだが、今年は、地元の歌手「ダニエル・カンデルバウアー」から始まり、スイスの有名ロック歌手「ポロ・
ホッファー」、そしてカナダ人の「ブライアン・アダムス」がメイン。
(去る02月15日、16日には、日本武道館で来日公演を開いている)
このコンサートを見るために登山電車でグリンデルワルトから登るのだ。
駅舎には、昨夜から金網の柵がしてあり、多くの人出に対応するようになっていたが、さすがに10時頃から11時30分過ぎまで、
インターラーケン方面から来る電車の乗客とグリンデルワルトから乗りこむ乗客たちで駅前には長蛇の列が出来ていた。

おやじの知人の多くも今日のコンサートには行くと言っていた。(毎年行っているようだが・・・)
おやじは、事務所で仕事です。(笑)

そして、今日は、おやじの奥さんの誕生日。
昨夜の0時に皆で乾杯し、今朝方には知人友人から多くの誕生日メッセージを頂いていた。(感謝・・・)
夕方からは、自宅に知人、友人を呼んでアペロを開いて、お祝いしてもらった。(良かった、良かった・・・)
グリンデルワルト駅前には登山電車の乗客が長蛇の列を。
2012年03月30日(金) 晴れ *** 3095
今日の天気は、雨。
久し振りの雨の朝。
お客様をチューリッヒ空港にお見送りしてからグリンデルワルトに戻る。

夕方から、グリンデルワルト観光局長の定年退職パーティに参加する。
観光局に勤めて37年。スポーツ担当から始まり、様々な世界的な競技の開催などにも貢献し、最後は観光局長になった方で、
2010年秋の公式訪問団で日本にも行った事がある。
夕方の5時から村内を行進し、スポーツセンター前で色んなプログラムや表彰、感謝を行なわれ、4つ星のホテルでアペロと夕食会
が行なわれ、終わったのが午前0時すぎ。
5時から延々と7時間の定年退職パーティである。
(日本だったら、夜に場所を貸し切って、食事して終わりだろうが・・・・こちらでは、様々なプログラムを用意し、みんなで退職を祝う。
 所変われば・・・・である。しかも、金曜日に行なう。土曜日からは休みなので・・・)

午前0時。
今夜のパーティの参加者の中に、明日が誕生日のメンバーが2名居た。
一人は、おやじの奥さん。
午前0時のカウント・ダウンをして、皆でシャンパンで乾杯。
家に帰ったのが0時30分頃。(疲れたぁ〜〜〜)笑

夜中に、アメリカのサン・ディエゴに居る娘たちと「スカイパ」で会話した。
画像付きの電話(むかしむかし。。。アメリカ映画で日本人が憧れた近代的な生活。その中にテレビ電話があった。。。。あれから
40年ほど。夢が現実になっている)での会話である。便利な世界である。
メッテンベルグからの雪崩 引退するバウマン観光局長と 誕生日のお祝いを頂く
2012年03月29日(木) 晴れ *** 3094
今日の天気も、晴天。
午前08時00分の外気温は+2℃。
(ほとんど、毎日同じような気温が続いている)

今日もまた、チューリッヒ空港に2名のお客様をお迎えに行く。
そして、チューリッヒ泊まり。。。
もう、チューリッヒ(標高400m)の昼間は真夏日ですね。暑い暑い・・・(笑)
2012年03月28日(水) 晴れ *** 3093
今日の天気も、晴天。
チューリッヒ空港にお客様をお見送りしてからグリンデルワルトに戻る。
春の花も咲いて来て、綺麗だなぁ〜〜〜〜。(笑)

我が家の周りの雪も完全に溶けてしまい。花も少しづつ咲き始めている。
ゴールデンシャワー 紫と白い花 白い花
2012年03月27日(火) 晴れ *** 3092
今日の天気も、晴天。
午前08時00分の外気温は+2℃。

2名のお客様をグリンデルワルトからチューリッヒまでお送りする。
そして、おやじはそのままチューリッヒに宿泊する事に。
グリンデルワルトでも暖かい毎日が続いているが、平野部ではすでに新緑の牧草が茂っており、その草を食べる牛たちも外に出て
いる。もう、春だ〜〜。(笑)
2012年03月26日(月) 晴れ *** 3091
今日の天気も、晴天。
午前05時30分に、自宅を出発し、車でチューリッヒ空港へ。

今日から娘の仁子(にこ)が、親友と二人で「アメリカの旅」に出発する。
期間は3カ月。
まずは、チューリッヒからニューヨーク経由でロス・アンジェルスに向かい、バスでサンチアゴまで行く。
その後、アメリカ大陸を西から東に移動して、最後は6月末にニューヨークからスイスに帰って来る。
主要な各地では、知人、知り合い、親戚の家に居候すると言う。(しっかりしてるわ)

まあ、なにはともあれ無事に旅行が出来れば、それでいい。
(おやじも、昔は地球を3周した身。 娘は誰に似ているんだか・・・・)笑

周りは「寂しいでしょう?」と聞くが、少しは家の中が静かになってヤレヤレ。
そのうち、思い出した頃に帰って来るでしょう。。。(笑)
空港で 娘が置いて行った「身代わり」 ヴェッターホルンの夕焼け
2012年03月25日(日) 晴れ *** 3090
今日の天気も、晴天。
今朝方から、ヨーロッパ全体で「夏時間」となった。
午前2時に、1時間針を進める。
すると「夏時間」。日本との時差は7時間となる。

お昼前から友人の家に向かう。
明日から、我が家の長女(仁子)と、元観光局長の娘(娘の一番の親友)が、3ヶ月間のアメリカ旅行に出発する。
そこで、「送別会」を催した。
親友の家族、親戚や友人達。クラスメイトたち。
娘の彼氏やその両親、そして友人たちを呼んでの盛大な送別会だった。

娘たちは、明日の早朝にチューリッヒから、アメリカのロス・アンジェルスに向けて出発する。
そして、アメリカ大陸を西から東へ移動する。
星条旗を描いたケーキ おやじの家族と恋人と親達 ヴェッターホルンの夕焼け
2012年03月24日(土) 晴れ *** 3089
今日の天気も、晴天。
午前07時00分の外気温は+2℃。

4名のお客様を車でチューリッヒ空港にお連れする。
下に下って来ると、もうそこは、春の世界。
グリンデルワルトが標高1030mで、インターラーケンは567m。
500m違うと、ほぼ1カ月の気候が異なっている。

我が家の庭にも、数種類の花が咲いている。
これから、益々楽しみになる。
白いクロッカス マーガレット
2012年03月23日(金) 晴れ *** 3088
今日の天気も、晴天。
午前08時30分の外気温は+3℃。

日に日に、春に向かっている。
雪も降るとあっと言う間に、真っ白になるが、雪も溶けると、あっと言う間に、緑のじゅうたんが顔を出して来る。
メッテンベルグ アイガー
2012年03月22日(木) 晴れ *** 3087
今日の天気も、晴天。
午前08時30分の外気温は+3℃。

ここ最近、スイス各地では日中の気温が20℃以上になっていて、どこも暑いらしい。
もちろん、グリンデルワルトも同じで、昼間は半袖でも暑いくらいだ。
それに引き換え、暖かいはずのスペインでは雪が降っている。
やっぱり、おかしい。世界の気候は。
いつもと反対側からのグリンデルワルトの景色
2012年03月21日(水) 晴れ *** 3086
今日の天気は、またまたうって変っての晴天。
午前09時の外気温は+3℃。(またまた暖かい・・・・)

日に日に、周りの雪が溶けてゆき。本当に春がもうすぐ・・・・という感じ。
自宅の庭の雪も少なくなり、黄色いクロッカスの花が咲いている。
いい感じである。
黄色いクロッカスの花 黄色いクロッカスの花
2012年03月20日(火) 晴れ *** 3085
今日の天気は、またまたうって変っての晴天。
午前08時30分の外気温は−3℃。(昨日と6℃違う)

1日中降った雪は、約10cmほど積っていたが、午後には、殆ど溶けてしまった。

最近、弊社カウンターに中国人や韓国人の若者たちが訪れる時がある。
韓国版「地球の歩き方」にも、弊社の事は書かれてある。
弊社は「日本語観光案内所」という看板を出してはいるが、訪れる外人客も拒まず。
英語圏やドイツ語圏の訪問者もある。

中国人の若者はとても元気で、「見たい。歩きたい。体験したい」という気持ちが強く伝わって来る。
次が韓国人の若者たちで、礼儀正しい。
それに引き換え日本人の若者たちは、ぜんぜん元気がないし、ちゃんとした話しが出来る若者が少ない。
ヴェッターホルンとメッテンベルグ アイガー北壁 アイガーとおやじ
2012年03月19日(月) *** 3084
今日の天気は、うって変っての雪降り天気。
午前08時50分の外気温は+3℃。
暖かい。
昨夜から降り出した雪は、結構重そう・・・。

朝からチューリッヒ空港にお客様を車で迎えに行く。
グリンデルワルトは雪だが、インターラーケンは雨。途中のブルニーク峠(1007m)も雪だが、あとは雨降り天気である。

雪は1日中 降り続け村の中は再び真っ白に。
でも、この時期の雪は晴れればすぐに溶けるだろう。
真っ白な風景に舞い戻った
2012年03月18日(日) 晴れ *** 3083
今日の天気も、晴れ。
午前09時50分の外気温は+7℃。

暖かい日が本当にず〜〜と続いている。
雪もドンドンと溶けており、家の周りには、殆ど無くなってしまった。

♪ゆきがとけて、かわになって ながれてゆきますぅ〜・・・もうすぐ〜は〜るですね〜♪ という感じである。(笑)
2012年03月17日(土) 曇り 3082
今日の天気は、曇り。
午前08時30分の外気温は+3℃。

今日は、在スイス国日本大使とスキーに出かける。
前回のスキーで足慣らしをされ、徐々にスキーの足前をあげられている大使と、今日はメンリッヒェンからクライネ・シャイデックへの
トラバースをして、アイガーグレッチャーからブラック・ロック・コースを滑る。
そして、クライネ・シャイデックからはワールドカップの男子滑降コースを滑り、最後はブランデックまでのコースを滑る。

おやじの方は、久し振りのスキーで足が痛い。(笑)

「今日の写真」を、どうぞ。
2012年03月16日(金) 晴れ *** 3081
今日の天気も、晴れ。
午前08時40分の外気温は+2℃。
暖かい朝である。

家の周りの雪もドンドンと 溶けてゆく〜。(笑)
畑の部分は雪も残っている メッテンベルグ方向
2012年03月15日(木) 晴れ *** 3080
今日の天気も、またまた晴れ。
午前08時30分の外気温は+1℃。

スキーに来ているスキー客の服装は、もう、「春スキー」状態。
暑いんだろうな〜〜〜歩いている時は。。。。(笑)
午前7時30分頃のアイガー 可愛い白い花が
2012年03月14日(水) 晴れ *** 3079
今日の天気も、またまた晴れ。
午前08時30分の外気温は+1℃。

どうしてこんなに晴天が続くのだろう・・・・と言う位、毎日が晴天。
しかも、暑い日。

ベルギーからスキー休暇に来ていて、ベルギーに帰る子供達のバスが、ヴァレー州内の高速道路のトンネル内で壁に激突。
30名ほどが亡くなった。
折角の楽しいスキー休暇だったのに・・・・。
可哀想だ。
土が出て来た 常連客のドイツ人御夫婦と
2012年03月13日(火) 晴れ *** 3078
今日の天気も、またまた晴れ。
午前08時30分の外気温は+0℃。

周辺の雪もドンドンと溶けてゆく。
溶けると早い早い。。。。(笑)

お昼には、テラスでお茶を。
直射日光は、熱い、熱い。
お昼には、テラスでお茶を
2012年03月12日(月) 晴れ *** 3077
今日の天気も、またまた晴れ。
午前08時30分の外気温は+0℃。

毎日良い天気が、しかも暖かい天気が続いている。
その分、春に一歩ずつ近づいているわけだ。
場所によっては、すでにクロッカスの白い花が咲き始めている。
やっぱり、徐々に春だなぁ〜〜〜。
2012年03月11日(日) 晴れ *** 3076
今日の天気も、またまた晴れ。
今日も多くのスキー客で賑わっています。

今日は、スキークロスのワールドカップ大会決勝が開かれる予定で、本当はレースを見に行く予定いにしていたのだが、昨日の
予選でカナダ人選手がゴール前のジャンプで着地に失敗、転倒死亡した為に急きょ、今日の試合は中止となった。
そこで、おやじもレース見物は中止。
最近は、FIS(国際スキー連盟)主催の大きな大会での事故が少なかったらしく、とても残念である。
今日は、カナダチームはユングフラウヨッホに上がり、亡くなった選手を弔ったそうだ。
(カナダでは、亡くなった場所の一番高い場所に上がり、弔う習慣があるらしい・・・)
選手の御冥福をお祈りいたします。

夜に、昨年の東日本大震災で「がんばって 日本!」を行なった時のグリンデルワルト周辺在住の日本人が集まり、思い出を語る
集まりがあった。冬の時期で20名以上の日本人が。夏には、更に倍の40名近い日本人が、このグリンデルワルト周辺に住んで
居ると知って、おやじはびっくり!
30年前には、数名しか居なかったのに。。。
駐車場は、満車 雪も少しづつ溶けている 春の花も登場
2012年03月10日(土) 晴れ *** 3075
今日の天気も、またまた晴れ。
良い天気。
週末の土曜日、天気も良くて訪れるスキー客の車が朝から満車状態。

日中は、直射日光が強く、半袖でも十分な位に暖かい。いや、暑い。
しかし、一旦日が根に入ると気温はス〜〜〜と下がって、肌寒くなる。
雪も、徐々に溶け始めている。
太陽の力は、凄い。
満月の夜景
2012年03月09日(金) 晴れ 3074
今日の天気も、またまた晴れ。
午前08時30分の外気温は−4℃。
昨夜は、満月で綺麗だったなぁ〜〜〜。
(写真は撮らなかったが・・・)

今日は、在スイス日本国大使館(ベルン)において「東日本大震災1周年追悼式」が行なわれ、当時様々な形で日本に援助した
方々が呼ばれた。おやじも奥さんと一緒に招待を受けたので参加した。

大使館の横に設営された会場で、午後12時30分より。
1分間の黙とう。
梅本大使の御挨拶のあと、スイス外務省の代理の方のご挨拶があった。
大震災のあと03月13日にはスイスからいち早く「スイス救助チーム」が東北に行ったのだが、その際のメンバーである女性医師
からは、当時の現地の様子のお話しがあった。
また、今年の1月には日本の外務省から世界中のマスコミを招待して現状の日本を取材して貰ったそうで、その際に日本に行った
「Der Zonntag」(「日曜」という名前の新聞紙)の編集長からは、11世代、350年の歴史を持つ家系が一瞬にして無くなってしまった
というお話し。

ベルン日本人女性コーラス・グループによる日本の歌、そして、スイスの生徒さん達が日本の子供達にあてて日本語で唄う「未来
のお友達へ」への披露などがあった。

会場を移し、「Japan Information and Cultural Center」(広報文化センター)では、大震災の当時の写真や現在の様子の写真の
展示。そして、被災地ながらも夏祭りを行なう被災地の人々のドキュメンタリー・ビデオの上映などをやっている。
この展示は「東北復興−明日への力」と題して、03月10日から04月27日までの毎日、誰でも自由に見ることが出来る。
(Rebuilding for a better tomorrow)
なお、今日の催しは、世界中の日本国大使館で行なわれたそうで、世界中の方々に今の東北地方、日本を知ってほしい、という
催しである。

当時のニュースは、CNNを始め、様々な形で見て来たし、今でもニュースで取りあげられる。
今日、こうして写真やビデオを見ていると、改めて、地震や津波を怖いと思うし、一瞬にして家族、友達、全てを失った人々の
悲しみに、涙が止まらない。。。。。

在スイス日本国大使館のホームページ
http://www.ch.emb-japan.go.jp/jp_home.htm

写真展映画上映会(東北復興−明日への力)
http://www.ch.emb-japan.go.jp/jp/kohobunka.html

「今日の写真」を、どうぞ。
2012年03月08日(木) *** 3073
今日の天気は、うって変わっての雪降り模様。
午前08時30分の外気温は+2℃。


ニュースから・・・。
『2011年の航空事故率、過去最低に、270万回に1回    2012年3月7日(水)

 国際航空運送協会(IATA)によると、2011年の航空事故発生率は0.37%となり、2010年の過去最低をさらに下回った。
これは欧米製の航空機の全損事故が100万回の飛行あたりに発生する確率を表したもので、0.37%は270万回に1回の事故が
発生したことになり、この確率は2010年と比較すると39%改善した。

 地域別で見ると、アジア太平洋は0.25%、欧州は0.00%、北米は0.10%。北アジアも0.0%であった。
アジア太平洋と欧州、北アジアは前年よりも改善し、北米は変化なかった。
CIS諸国は前年が0.00%であったのに対して1.06%と高くなり、ラテンアメリカ/カリブ海地域は1.28%であったが前年の1.87%
よりは回復。
 一方、中東/北アフリカ地域は0.72%から2.02%に悪化。
アフリカは7.41%から3.27%に改善したが、依然として高い数値となっている。
ただし、IATAの国際運航安全監査プログラム(IOSA)を取得しているアフリカ系航空会社は0.00%であったという。』
http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=52533

だ、そうだ。
つまり、飛行機事故は270万回に1回しか起こらないそうだ。
一旦、事故が起きるとその死傷者数は車事故の比ではないのは勿論だが、最高の水準で機械や装置を使用している乗り物だけ
に事故の確率は本当に低いと言う事である。
どうぞ、安心して飛行機での旅行をして頂きたくお願いするわけである。

しかし、今だに あの何千トンという図体のデカイ金属の塊が空を飛ぶことに、理解が出来ないおじやじである。(笑)
2012年03月07日(水) 晴れ *** 3072
今日の天気も、晴れ。
午前07時00分の外気温は−5℃。

朝から「ヘリスキー」をされるお客様をインターラーケン近くのヘリポートに御案内する。
その後は、事務所での仕事。

日本のニュースから・・・。
『「がれき持ってピース」に葛藤――“被災地観光”の現実      nikkei TRENDYnet 3月7日(水)12時43分配信

 東日本大震災による地震や津波の被害に加え、原発事故による風評被害にも直面している福島県いわき市。
日常生活だけでなく、多くの観光資源も甚大な被害を受けている。そんななか、「がんばっぺ いわき」を合言葉に復興を目指す
いわき市の観光の現状を、JRいわき駅改札脇にある「いわき市総合観光案内所」で日々観光客の対応に当たっている立原
めぐみ氏に聞いた。

――地震の瞬間は何をしていましたか。
いわき市総合観光案内所 立原めぐみ氏(以下、立原):3月11日というと、ちょうどいわきでは梅の花が見ごろを迎えるかなと
いう時期なんですね。私どもの観光案内所でいわき市内の植物を紹介する「いわき市の四季観光ブログ」を運営していまして、
「そろそろ梅がいいかな」と思って、昼前ぐらいから「専称寺」「梅林寺」という2つのお寺に写真を撮りに行きました。
そのあとお昼を食べてから写真をいわき駅前にある案内所に届けようと、駅前の再開発ビルにクルマを止めようと思っていたん
です。

 駐車場に入るのに最初の角を大通りから曲がったところで、ケータイの緊急地震速報が鳴って「えっ」と思って。
そのあと、駐車場の順番待ちをしているところで揺れ始めて、その場で3分、ハンドルにしがみついていました。
とにかく長かったし、「私はここで落ちてきた外壁の下敷きになって死ぬんだな」と、本当にそう思いながらクルマの中にいました。

 ちょうど私の目の前にあった古い飲食店街がものすごい揺れ方をしていて、ほこりがもうもうと上がっていくような状況で。
最初は誰も出てこなかったんですけど、2、3分たったらバババッと人が出てきました。店から出てきた人が道路の標識につか
まっていたんですけど、それもグラグラ揺れているような状況でした。

 ただそのときは「怖い」という気持ちよりも、案内所にいるもう1人のスタッフのことが心配で。
「すぐに行かなくちゃ」と思ったんですけど、クルマを置いて行くわけにもいかないので、一方通行をかなりグルッと遠回りして、
近くの駐車場に止めてから案内所に駆けつけました。

――案内所はどういう状況だったんですか。
立原:もう1人のスタッフの彼女は無事で、案内所からは出ている状態でした。ただ隣の駅ビルはモノが散乱しているし、コンビニ
も什器がものすごく動いて、モノが下に落ちているような状況で。案内所はいわき駅の自由通路に面しているんですけど、自由
通路のつなぎ目が割れて隆起していたりして、とにかくただごとじゃないというのは分かりました。

――最初の大きな揺れはどのくらい続いたんですか。
立原:3分くらいでしたね。ただその後も、とにかく頻繁に揺れていましたが。

 案内所を確認したらちょっと落ち着いて、どうすべきかを本部事務所に確認しようと電話したのですが、つながりませんでした。
それで、自分たちの判断で案内所を閉めました。

 そのとき観光客の方はいませんでしたが、目の前で10代くらいの女の子2人組が泣いていたんですよ。
「大丈夫だから。お家はどこ?」「今は電車が動かないから、とにかく絶対2人でいるように」と声を掛けました。

 (中略)

 いわき市では東日本大震災で310人が亡くなっているんですが、そのうちの4人が4月11日の余震に伴う死亡なんです。
行方不明者も八十数名いたと思います。案内所に来られて、「そんなに被害があったの?」とおっしゃる方も多い。
 観光という意味では、観光客の数が前年の3、4割にまで減りました。海というのはいわきの観光資源としてはもう本当に筆頭
なので、それがダメになってしまうかもしれないと思ったときに、これから本当にどうなってしまうのかと不安になりました。

――震災後の案内所はどんな状況だったのでしょう。
立原:震災前は観光の問い合わせが電話と来所で1日平均40から50件くらいあって、「いわき駅からアクアマリンふくしまに行き
たい」「スパリゾートハワイアンズに行きたい」「電車の時間まであと3時間あるから何か見てから帰りたい」といったことに対応して
いました。
震災以降はほとんどそういう問い合わせがなくなって、「仕事で行くけど泊まるところはあるか」というようなものが多くなりました
ね。

 公共施設は4月の連休あたりからポツポツ開き始めていたので、6月に案内所が再開した時点で施設自体はけっこう開いていた
んです。個人商店や個人の飲食店も徐々に再開していましたので、いわき駅周辺で食事が取れる店、小名浜で営業を再開した
店などを、写真を撮ったりお話を聞いたりしてスタッフブログで発信したりしていました。

――観光に来る方はいらっしゃったんですか。
立原:いらっしゃいました。例えば、7月に来ていただいたのは新潟の会社さんで社員旅行でした。社長の鶴の一声だったそう
です。「少しでも支援になれば」ということで。

――個人の方は。
立原:少なかったですね。ただ「がれきが見たい」とカメラを提げて来る方はいらっしゃいました。

――えっ? それは若者が興味本位で、という感じなのでしょうか。
立原:若い方は案内所に来ないんです。自分たちで調べて直接現場へ行くんですよ。案内所に立ち寄られるのはどちらかといえ
ば中年以上、年配の方たちですね。「被災地を見たいから案内して」という相談が何件もあるんです。

 当然来るだろうなとは思っていたんですけど、最初はやっぱり受け入れられなかったですね。直接の友人・知人に亡くなった
方はいませんが、友達の友達、友達の親戚というと亡くなっている人もいるんです。知り合いで家を流された方もいますし。
自分でも現場で被害の状況を目にして、「海は怖い」って初めて思いました。

 そういう気持ちがあったので、「近くに旅行に来たついでに見に来た」ってカメラを持ってニコニコしていらっしゃると、もう何と
言っていいかわからなかった。
震災直後は被災現場への立ち入りができない状況だったのでその旨を伝えても、「じゃあ見られるところはどこなの?」「遠く
からわざわざ来たんだから、見に行ったっていいでしょ」って。
「人が亡くなっている場所ですので、今は遠慮していただけないですか」とはっきり言う場合もありましたが、対応が難しかった
ですね。

 聞いた話では、がれきを持ってピースして記念写真を撮る観光客の方もいたそうです。「土日には被災地を見るためにクルマが
並んだ」というような話を聞くと辛かったですね。

 ただ、時間がたつにつれて、「見たい」と言って来られる方の質がだんだん変わってきたんです。例えば、夏休みに「九州の
子供たちは震災のことをもう口にもしない、自分の目で見て子供たちにしっかり伝えなくては」と宮崎県から若い小学校の先生が
来ましたし、東京から来た年配の女性は「東京の孫たちにこれを教えなくてはいけないから」って。
物見遊山的な方たちから、信念を持った方たちに変わっていったのは感じました。
本当に少しずつ、ゆっくりのペースではありましたが。

――その後の観光客の回復はどうだったんですか。
立原:まず昨年7月15日に「アクアマリンふくしま」が再開して、少しずつですけど「アクアマリンふくしまに行きたい」と案内所に
来る方が出てきました。
そのあとも、秋の紅葉シーズンになったら、「あそこの紅葉は見られるの」という問い合わせもありました。
その後、スパリゾートハワイアンズが今年2月に営業を全面再開したこともあって、年明けからようやく旅行会社からの問い
合わせが増えました。
ハワイアンズやアクアマリンふくしまの袋を持っている観光客の方を見ると、やっぱりうれしかったですね。

 あと、観光バスが観光バスとして走っているのを久しぶりに見られるようになったのが印象的でした。実は震災直後、観光バス
は作業員の方を運ぶために使われていたんです。まだまだ震災前とはほど遠いですが、「桜の時季にハワイアンズに行くけど、
桜はどこを見たらいいか」と相談を受けたりして、去年と同じようになってきたなと感じる部分も出てきました。

――来訪客が増えていくなかで、震災前と比べた場合の客側の変化で感じたことはありますか。
立原:案内所に来られた帰りに「頑張ってね」って言葉をくださったり、「テレビで福島のことを見た」「新聞に載っていた」とわざ
わざ連絡をくださったり。
「今すぐは行けないけど、必ずまた遊びに行くから」って、それを伝えるためだけに電話してきてくださったり。
いずれの場合でも、直接伝えてくださるのはそれなりに思いがある方だと思いますので、うれしいですね。
涙が出ちゃうときもありましたし。
メディアさんからもたくさん問い合わせがあって、本当に丁寧に話を聞いてくださった外国人記者の方もいました。

 来られる方は「どうせ行くんだったら、被災地でお金を使おうと思って」とはっきりおっしゃる方が多くて、「たくさんお土産を買って
帰るからね」って。
ただ「応援したいから湯本温泉に泊まりに行きたい」という方がいても、泊まる場所が少なくて案内できないケースもありました。
というのも、湯本温泉の宿泊施設は市内や原発の復旧に携わる作業員の方々が利用していて、かなりいっぱいなんです。

――エリア的にはどのあたりから来る方が多いんでしょうか。
立原:「外よりも中から」という感じですね。首都圏は少なくて、同じ被災地域で比較的被害の少なかったエリアの方々が来て
くださっています。

――それは支援したいという気持ちから?
立原:お互いのエールの交換じゃないですけど、やっぱり同じように被災していて痛みをわかっている人たちですから、せっかく
なら被災地のどこかにという感じではないでしょうか。例えば会津は地震の被害自体は大きくなかったのに、風評被害で修学
旅行を中心に観光客が激減しています。
じゃあ同じ県内だし、日帰りできる距離だから行ってみようという。私も震災後落ち着いてから会津の鶴か城に桜を見に行ったり、
磐梯熱海温泉に泊まりに行ったりしました。

 いわきと会津は震災前はそれぞれ別々に観光PR活動をしていて、「会津だけには負けたくない」(笑)と思っていたのですが、
会津のイベントにハワイアンズのフラガールが出演したりなど、同じ福島ということで一体になっているところはありますね。
それが東北、あるいは被災3県という一体感にも広がっていると思います。被災したほかの東北の県の方から電話をいただいて
「一緒に頑張りましょうね」って言われたり。

日常生活を切り取った情報を発信していきたい

――震災から1年たって、心境の変化はありますか。
立原:津波の被災地域も今はクルマで入れるようになっていますので、「住民が気分を害さない程度なら見ていただくのもいい」と
思うようになりました。“1000年に一度の大災害”ですので、見て伝えてもらうのも大事だと。正直腹が立つこともありましたけど、
わざわざいわきに来てくださっているんだなという気持ちもあって。

 例えば隣の家が火事になって、仲良くしていた人が亡くなりましたと。第三者に「あそこのうちは火事になったんだってね、見に
行きたいんだけど場所はどこ?」と言われたら、はたして「隣だよ」と言えるのかなというのが震災直後の心境でした。そこから
しばらく立って落ち着いた今は、「お線香をあげに行きたいんだ」「じゃあぜひ手を合わせてあげて」というのが素直な心境です。

 震災後にいわきに来て、「みんなが普通に生活しているのに驚いた」とおっしゃった方がけっこういたんです。
自分たちは「この観光施設が再開しました」「このお店が再開しました」といった情報を中心に発信していたのですが、もっと日常
生活を切り取った情報を発信していくことも必要だと感じています。

いわき市総合観光案内所 立原めぐみ氏の〈絆〉の次に来るもの「絆から“進む・前”へ」 以前と同じ状況に戻すことはできませ
ん。でも立ち止まることはいけません。みなさんからのたくさんの応援・支援をいただいたこの被災地で、これからはほんの少し
ずつでも以前よりも良いいわきを作るために、前に進んで行かなくてはという思いで書きました。
どんなにもがいても苦しんでも、そして誤解を受けたとしても、この地に住む私たちはもう前へ進むしかないのです。
誰かを責めたり、待ったりするのではなく、自分自身の力で前へ進んでいきたい、進んでいって欲しいと思います。
(構成/山下奉仁=日経トレンディネット)   最終更新:3月7日(水)12時43分』
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120307-00000003-trendy-ind

何処の世界にも、アホな無神経なヤツが居るものだが、良い人が多い。
それが救いだね。
良いよ、日本人!
2012年03月06日(火) 晴れ *** 3071
今日の天気は、またまた晴れの天気。
(1日ごとにコロコロと変わっている)
午前08時30分の外気温は−4℃。

日本のニュースから。
『セラーテム社長ら逮捕=虚偽の中国企業買収公表―「裏口上場」隠す・東京地検  時事通信 3月6日(火)11時8分配信

 ジャスダック上場の情報処理サービス会社「セラーテムテクノロジー」(東京都中央区)が、虚偽の中国企業買収を公表した
疑いが強まったとして、東京地検特捜部は6日、金融商品取引法違反(偽計)容疑で、社長池田修(38)、元取締役宮永浩明
(46)、取締役藤本秀一(41)の3容疑者を逮捕した。
 証券取引等監視委員会が昨年6月に強制調査していた。特捜部は、中国企業が事実上セラーテムを買収し、上場手続きを
経ずに日本の証券市場に「裏口上場」していたとみている。
 逮捕容疑によると、池田容疑者らは2009年11月、英領バージン諸島の投資ファンドを割当先とした新株発行により、総額
約15億円の第三者割当増資を行い、この資金で中国・北京市のソフトウエア開発会社「北京誠信能環科技」を子会社化する
という虚偽の発表をした疑い。
 この15億円は、セラーテムの資金をファンドを通じて還流させたもので、増資は架空だった。
発行された新株は北京誠信側が取得しており、公表された事実とは逆に北京誠信がセラーテムを買収し、株価つり上げに
よって利益を得ようとしたとされる。    最終更新:3月6日(火)12時11分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120306-00000057-jij-soci

最近の犯罪は、ドンドンと国際的になって来るな〜〜。
2012年03月05日(月) *** 3070
今日の天気は、雪降り。
昨日の晴天とうって変わっての雪景色。
午前08時30分の外気温は+0℃。

日本のニュースから。
『跳び蹴り強盗の正体は… 容疑でテコンドー4段の教諭を逮捕     産経新聞 3月5日(月)17時32分配信

 女性に跳び蹴りしてけがを負わせ、カバンを奪ったとして、警視庁多摩中央署は強盗致傷の疑いで、東京都多摩市立大松台
小学校教諭、石塚力泰容疑者(38)=東京都稲城市若葉台=を逮捕した。同署によると、石塚容疑者は「相手と接触しそうに
なって無視されたので、腹が立ってやった」と供述している。現場付近では、同様の事件が2件起きており、同署で関連を調べ
ている。

 逮捕容疑は2月5日午前1時半ごろ、稲城市百村の路上で、歩いていた無職女性(18)に後ろから近づき、背中に飛び蹴り
して転倒させた上、顔などを蹴ってけがを負わせ、バッグ(現金約1千円在中)を奪い逃走したとしている。
 同署によると、現場にいた目撃者の情報や付近の防犯カメラの映像から石塚容疑者の関与が浮上した。

 日本国際テコンドー協会によると、石塚容疑者はテコンドー4段で、師範の資格を持ち、調布市内の道場で指導していた。
 多摩市教育委員会によると、石塚容疑者は平成19年から大松台小学校で勤務しており、現在は6年生の担任をしていた。
勤務態度に問題はなかったという。市教委は「許される行為ではなく、厳正に対処したい」としている。
最終更新:3月5日(月)19時13分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120305-00000564-san-soci

最近多い、犯罪を犯す警察官、教師、公務員・・・・。
今の日本、一体どうなっているのかね〜・・・・?
おかしいね。
2012年03月04日(日) 晴れ *** 3069
今日の天気も、晴れ。
午前09時00分の外気温は+4℃。
本当に、暖かい朝である。

ただ、天気予報では月曜日から徐々に崩れる・・・らしいのだが。。。。果たして・・・?
2012年03月03日(土) 晴れ *** 3068
今日の天気も、晴れ。
午前08時30分の外気温は+3℃。

今日は、貸別荘のお掃除。
一週間借りたお客様が出発し、部屋の掃除を行なう。
その後、大型のショッピングセンターに買物に。
飲み物など重たい物をドッサリと購入。
なんせ、家には育ち盛りの若者2名と、年の割には良く飲む中年が2名居るのだから・・・・。(笑)
ユングフラウ鉄道100周年記念の
飲み物が売られていた
2012年03月02日(金) 晴れ *** 3067
今日の天気も、晴れ。
午前08時30分の外気温は+2℃。

昼間は、まるで夏のように日差しが強く、熱い。
半袖でも十分な位暑い。でも、一旦 日陰に入ると気温はス〜〜〜と下がる。
寒暖の差が激しい。
2012年03月01日(木) 晴れ 3066
今日の天気も、晴れ。
午前08時30分の外気温は+2℃。
相変わらず、暖かい朝である。

暦は3月。今月末には「夏時間」に変わるし、グリンデルワルトの村内の雪も殆ど姿を消した。少しづつ(?)春の足音が近づいて
来ている。

「今月の写真」を、どうぞ。
今にも落ちて来そうな屋根の雪