おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 (但し、匿名のメールは無視します)
なお、  をクリックして頂くと、その日の写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2021年12月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2022年02月分)

2022年01月31日(月) 曇り&雪 * 6486
グリンデルワルトの天気は、曇りやがて雪に。
気温はマイナス2度。
午前中は事務所での仕事。
午後から久しぶりの雪が降って来た。
最近、ずっと晴れていて、雪も少なくなってきたので、丁度良い降雪である。
そして、吹雪に・・・・。

長かった1月も、ようやく今日で終了。
明日から、2月となる。
本日、午後13時35分のグリンデルワルト村。真っ白。 昨日、午後15時40分のアイガー北壁。晴天。
2022年01月30日(日) 晴れ * 6485
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温はマイナス3度。

日曜日。
オーストラリアで開催中のテニスの「オーストラリア・オープン」(OA)をテレビで観戦。
ラファエル・ナダル(スペイン)対ダニール・メドベージェフ(ロシア)の決勝戦。
5時間24分にも及ぶ試合で、35歳のナダールが、2セットを奪われてからの3セットからの連続勝利で、優勝。
素晴らしい!!
グランドスラム歴代最多優勝記録を21回に更新したナダール選手。
2022年01月29日(土) 曇り * 6484
グリンデルワルトの天気は、曇り。
気温は、マイナス1度。

土曜日なので、お仕事はお休み。
自宅で過ごす。
週末のため、そんなに天気がyくないのだが、朝から多くのスキー客の車が上がってきている。

在スイス日本国大使館からの連絡。

『1: 待機期間の変更(10日間から7日間へ)
 01月28日、日本政府は、全ての国・地域からの帰国者・入国者に求めている自宅又は宿泊施設での待機、待機期間中の健康フォローアップ、
公共交通機関不使用の期間を、オミクロン株が支配的になっている国・地域(現時点では全ての国・地域)からの帰国者・入国者について、10日間
から7日間に変更すると発表しました。
本措置は01月29日午前0時(日本時間)から行うものであり、既に日本入国済みの者に対しても同時刻から適用されます。
これにより、
スイスから日本へ入国される方の待機期間は7日間となります。

2: その他の水際措置に変更はなし
(1)到着後検疫所の確保する宿泊施設等での3日間の待機
 スイスからの帰国者・再入国者は、ワクチン接種証明書の有無にかかわらず検疫所の確保する宿泊施設等での3日間の待機(入国日を含め
ない)が必要です。
 入国後3日間は宿泊施設での待機、残りの期間(入国翌日から起算して7日間)は自宅等での待機が求められます。
(2)日本に帰国/入国に際して必要な書類等は次の4つ
 全ての入国・帰国者は、日本入国時の検査をはじめ、引き続き以下のことが必要になります。
○検査証明書
○誓約書
○アプリの登録
○質問票

(注意)日本入国には2021年03月19日以降、現地出発前72時間以内に実施した陰性証明書が必要ですが、トランジット先については、
それぞれの国の水際措置が異なりますので、各国当局ないし航空会社に確認してください。

3:スイス入国時に関する注意事項
 (1)01月22日より、入国者は、入国時にワクチン接種証明、感染回復証明、または陰性証明書(入国前72時間以内のPCR検査、または、
同24時間以内の簡易抗原検査)いずれかの提示が求められます(これまで、ワクチン接種証明、または感染回復証明を所持する方も、
入国前の検査による陰性証明の提示が求められていましたが、今後はこれらの方については、陰性証明の必要ありません)。
 ただし、この措置はスイスの滞在許可所持者や、シェンゲン協定加盟国や一部の国・地域から入国する場合を対象としています。
日本からの査証免除による90日以内の短期滞在は、引き続きワクチン接種証明を所持する方に限られます。

(2)航空機又は長距離バスで入国する入国者は、入国フォーマット(PLF)への入力が必要です。

(3)入国から4日〜7日後の期間内における検査義務(PCR検査又は簡易抗原検査)は廃止されています。

〇在スイス日本国大使館 領事班
電話:031 300 2222    Fax :031 300 2256
メール:consularsection@br.mofa.go.jp
ホームページ:https://www.ch.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html 』

スイスから日本へ帰国した場合、自宅待機期間が10日間から7日間(3日間の空港での隔離を含む)に変更となった。
昨年夏の、私の帰国時では14日間の自宅待機(3日間の空港での隔離を含む)だったので、期間が半分に減ったことになる。
ターミナル駅のゴンドラ乗り場には、長い列が。 グリンデルワルトに上がって来るスキー客の車の列。
2022年01月28日(金) 曇り * 6483
グリンデルワルトの天気は、曇り。
久しぶりに天気が悪い。
雪がチラホラと降っている。
気温は、マイナス1度。

夜には、息子が所属してるグリンデルワルトのアイスホッケー・チームの試合が、グリンデルワルトにて行なわれたので応援に行く。
カントンの試合である。(日本で言うところの、県大会)
勝ち抜き戦で勝ってゆけばよい。
今夜は、10対4の大差で勝った。
良かった良かった。(笑)
グリンデルワルト・チーム(右から2番目が我が息子) 10対4で圧勝。
2022年01月27日(木) 晴れ * 6482
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、マイナス3度。

ずっと、晴天が続いている。
早朝、午前5時ごろにアイガー北壁を見ると、登山客のヘッドランプが見える。
アイガー北壁への登山は、夏場が多いが、夏場だと落石とかが多い。
冬場だと、壁自体が凍っているので落石はなく、また夏よりは登りやすい、らしい(登山ガイドの話しでは・・・)。
そこで、冬場でも今の時期に登る登山家が多いのだ。
天気の良い日なら、毎日1〜2組のパーティ(1〜2名)が登っている様子。
しかし、夏でも気温が低いアイガー北壁である。
冬だったら、もっと寒いだろうな〜〜〜と思う。
ちなみに、私は、アイガー東山稜からは2回登頂しているが、北壁は無理。
もっと、若い年代だったらな〜と、思うばかりである。(笑)
朝方、我が家の花壇周辺を徘徊する鹿たち。
2022年01月26日(水) 晴れ * 6481
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、マイナス3度。

ニュースから・・・

『欧州「エンデミック」へ移行模索 続々と規制緩和   1/26(水) 21:41配信 産経新聞

欧州諸国で新型コロナウイルス禍の危機水準をパンデミック(世界的流行)からエンデミック(地域的流行)に引き下げてとらえようとの
 動きが目立ってきた。
 新変異株「オミクロン株」の重症化率は低く、ワクチン接種や免疫の獲得が進んだことで、新型コロナをインフルエンザと同様に扱えるとの
 見方が広がっているのだ。各国は行動規制を緩和し、「ウイルスとの共生」を模索している。

エンデミックは公衆衛生上の用語で、インフルエンザのように流行が特定の地域で一定期間繰り返し発生する状態を示す。
 感染が世界に拡大して社会の混乱を引き起こすパンデミックよりも危機の水準が下がる。

新型コロナを率先してエンデミックと捉え、行動規制の緩和につなげようとしているのが英国だ。
 英政府は27日から南部イングランドで公共交通機関や映画館などでのマスク着用義務を撤廃。
 イベント会場などでのワクチン接種証明の提示を免除し、在宅勤務の奨励も打ち切る方針だ。
 ジャビド英保健相は20日、「英国はパンデミックからエンデミックへの移行で欧州をリードし、コロナと共生する方法を世界に示す」と述べた。

同様の動きは他国にも広がり、フランス政府は2月2日に、屋外でのマスク着用や在宅勤務の義務化を解除する。
 スペイン東部カタルーニャ自治州でも今月21日から夜間外出規制が解除された。
 同国のサンチェス首相は新型コロナがエンデミックに変わったかを「評価する必要がある」と述べた。
 在宅勤務の義務化見直しなどを検討するスイスも「パンデミックからエンデミックに移行する転換点に来ている」(ベルセ内相)との認識を
 示している。

各国が危機水準の引き下げに動く背景には、ワクチン追加接種(ブースター)が進んだことや、オミクロン株の重症化率が低い水準にとどまって
 いることがある。
欧州連合(EU)の欧州疾病予防管理センター(ECDC)によると、昨年11月14日から今年01月20日に欧州15カ国でオミクロン株に感染した
 人のうち、入院したのはわずか1・14%だった。
 集中治療室を必要としたのは0・16%だったという。
 英保健安全局は昨年末の報告書で、オミクロン株はデルタ株に比べ、救急治療または入院のリスクが約半分だと指摘した。

世界保健機関(WHO)のクルーゲ欧州地域事務局長は今月23日、3月までに欧州の人口の6割がオミクロン株に感染すると試算。
 「オミクロン流行が沈静化すれば、数週間か数カ月間は広範囲で免疫が獲得された状態になる」と分析し、パンデミックが収束に向かう
 可能性を強調した。

他方、エンデミックへの認識変更を警戒する声も根強い。
 アフリカなど30カ国以上でワクチン接種率が10%に満たない中、接種率の低い地域で新たな変異株が発生するリスクが懸念されるためだ。
 英国の感染症専門家は、パンデミックが最終局面に入ったとの見方を「危険だ」と警告している。
 WHOのテドロス事務局長も24日、「新型コロナの共生はウイルスを野放しにすることではない」と感染拡大防止策の継続を求めた。
 【ロンドン=板東和正】 最終更新:1/26(水) 21:41 』
https://news.yahoo.co.jp/articles/f064c9d431532b586fc68ddb414098f0db8b196b
午後12時30分のアイガー北壁。
2022年01月25日(火) 晴れ 6480
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、マイナス2度。

朝から、地元の知人(スイスの父親代わり)と一緒にスキーをする。
40年ほど、近くに住んでいるのだが、一緒にスキーをするのは、今日が初めて。
フィルストのスキー場へ行く。
そして、殆どのコースを滑った。
スキー客は少なく、天気は真っ青で、ゲレンデの雪の状態も良くて、今日も最高のスキーをすることが出来た。
良かった、良かった。(笑)

「今日の写真」
を、どうぞ。
フィルストから見るヴェッターホルン。 フィルストから見るアイガー、ユングフラウ。
2022年01月24日(月) 晴れ * 6479
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、マイナス5度。

私が乗っている車は、ベンツのVクラス。
これは、営業車であるので営業車ナンバーを付けている。
そして、私はスイスのタクシー(営業車)免許所持者であるので、私の営業車を使って、お客様をスイス国内(またはヨーロッパ国内全域)に
ご案内することが出来る。
いわゆる、タクシー(ハイヤー)営業ができるという事である。
無免許、無営業車の「白タク」ではない。

最近、スイスに住んでいると言うだけで、自分の車を使って観光客を空港から目的地に運んだり、観光としてスイス国内を回ったりする人が
いるのだが、タクシー運転免許所持、そしてタクシーナンバーの営業車でなければ、これは「白タク」営業であり、日本同様にスイスでも違反行為
である。
ちなみに、ホテルの専用車(送迎車)の場合でも、片道50km以上を走る場合は、タクシー行為となり、たとえ空港や駅から、自分のお客様の
送迎であっても、ホテルの専用車でも「違反行為」となる。

その私の車の車検があって、インターラーケンの車検場に持ってゆく。
営業車でもあるので、年に1回の車検である。
常に綺麗に使用しているので、問題なく「合格」。
グリンデルワルト村内の民家。奥にはヴェッターホルンが。
2022年01月23日(日) 晴れ 6478
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、マイナス4度。

今シーズン初の、スキーに行く。
日曜日なので、朝早くから日帰りスキー客の車が下(インターラーケン方向)から、ドンドンと上がって来る。
私は、車を駅前駐車場に止めて(年間で借りているので)、グリンデルワルトから登山電車に乗車する。
ここから登山電車に乗ると、ゆっくりと座って行ける穴場ルートである。(笑)
インターラーケン方向から登山電車で来る殆どの客は、1つ手前のターミナルで下車して「アイガー・エクスプレス」でアイガーグレッチャーへと
上って行く。

クライネ・シャイデックから、まずはアルフェンのコースを滑って、高速チェアーリフト「アイガーヴァンド」に乗って、アイガーグレッチャーへ。
ここからヴィクシー・コースの上級者コースを滑る。
高速チェアーリフトのヴィクシーでラウバーホルンへ上がる。
(先週には、ここで、ワールドカップの大会が開かれていた場所である)
クライネ・シャイデックまでの気持ち良いコースを滑って、クライネ・シャイデック駅で昼食。
どこのレストランも込んでいたが、丁度、タイミングよく、外のテラスのベンチを確保。
焼きソーセージとロシティのお決まりメニュー。そして、地元のルーゲンブラウ・ビールを。
その後、クライネ・シャイデックからブランデックまでのロングラン。
雪質は良く、景色も良く、最高のスキーをする。
ブランデックのレストランでコーヒータイム。
今日は、今シーズン初のスキーと言う事もあり、無理は禁物。
(怪我はしたくない・・・・笑)
ということで、ここ、ブランデックでスキーは終了。
登山電車にてグリンデルワルトに戻ってきて、自宅に戻ったのは午後2時。
オーストリアのキッツビュールで開催中の「ワールドカップ、男子滑降競技」をテレビで観戦する。

「今日の写真」を、どうぞ。
クライネ・シャイデックから見るラウバーホルン。 クライネ・シャイデック駅と、登山電車とアイガー北壁。
2022年01月22日(土) 曇り * 6477
グリンデルワルトの天気は、曇り。
気温は、マイナス7度。
今年は、気温が低い。
雪が降る回数が、少ないが気温が低いので、雪が持っているし、助かる。

最近、知人が亡くなる事が多くなっている。
だいぶ前にだが、我々のグリンデルワルトの母親代わりだった女性が、昨年、突然に亡くなった。(急性の病気だが)。
そして、最近は、駅で働く男性が、やはり病気で。
グリンデルワルトの教会近くにあるパン屋のご主人が亡くなった。
元、時計店のおやじさんが亡くなった。
グリンデルワルト・スキークラブの元会長だった、ガソリン・スタンドのおやじさんが亡くなった。
我々の知人の息子さんが、病気で急に亡くなった。
我が家の子供達の同級生が、亡くなった。
知人の奥さんが、亡くなった。
我々も、37年もグリンデルワルトに住んでいると、昔からの知人が、ドンドンと亡くなって行く。
寂しいな。
午前7時40分のグリンデルワルト村とアイガー。
 アイガーの稜線に光っているのが「槙さんの小屋」の照明。
2022年01月21日(金) 曇り * 6476
グリンデルワルトの天気は、曇り。
気温は、マイナス3度。

スイスから日本へ飛ぶ飛行機。
直行便は、スイス・インターナショナル(LX)が、チューリッヒ〜成田間を飛んでいる。
スターアライアンスという同じグループに所属する日本の全日空(ANA)も、共同便として、スイス・インターナショナルの飛行機(機材)で同じ区間を
飛んでいる。
経由便だと、ルフトハンザ航空が、スターアライアンス・メンバーなので、フランクフルトやミュンヘン経由で日本の各地へ飛んでいる。
全日空は、そのルフトハンザとの共同便として、ジュネーヴやチューリッヒから関空、名古屋、そして羽田に飛んでいる。

勿論、その他の航空会社も、それぞれの国を経由地として、スイスから日本へ飛行機を飛ばしているが、今のこの時代。
経由地も、そこそこ安全な方(場所)が良いように思う。
午前9時30分のグリンデルワルト村とアイガー。
太陽は、アイガーの裏側にある。
2022年01月20日(木) * 6475
グリンデルワルトの天気は、雪。
気温は、マイナス1度。
久しぶりの雪が降った。
しかし、短時間で終わり、しかも降る量は少ない。

昨年の夏。
東京オリパラで東京に滞在中。
不要になった荷物や、必要な物品を購入して、スイスへ郵便小包で発送した。
航空便なら、1週間から10日程度で届くのだが、当然料金が高い。
そこで、料金お安い「船便」で送ることにした。
通常は、2〜3か月で届く「船便」であるから、東京にいる間に送っておけば、私がスイスに帰る秋ごろには届くだろう・・・・・と思い、
急がない品物、腐らない品物などを送ったのである。

ところが、この「船便」が、一向に届かない。
私がスイスに戻った9月には勿論、その後、何週間たっても届かない。
(コロナの影響で日本〜スイス間の輸送が遅れているとは云うのだが・・・)

「なんじゃ〜〜こりゃ〜〜〜」と、日本の郵便局の追跡調査をしても、日本は確かに出たのだが、欧州にはまだ届いていない・・・。
太平洋のどこか・・・・インド洋のどこかを、漂っている、らしい?(笑)
時期は冬になり、ついに年が明けた・・・・
「きっと、どこかで行方不明になっているのだろう・・・・」と、ほぼ諦めていた、今日。
送った「船便」が、届いたのである!!
東京の郵便局に投函したのが、2021年07月19日。
スイス・グリンデルワルトの郵便局に届いたのが、今日の、2022年01月20日。
丁度、6か月!
も、掛かって・・・・届いたのである!!。
「やったぁ〜〜〜!!!」

小包は途中、税関にも開けられた様子がなく、送ったそのままの状態で届いたのが、嬉しい!
小包を開ける時、自分で詰めて封をしたにもかかわらず、まるで「玉手箱」を空けるような状態、気持ちで、ワクワク。(笑)
「仲には、何が入っているのだろう????」(笑)
箱から出てきたのは、自分が着ていたポロシャツやTシャツ。使用していたタオルやオリパラで貰った水筒、そして新しく購入した薬関係
だったのだが・・・・(笑)

もいろん、私は「おじいさん」には、変化しなかったし、お宝は出てこなかった。(苦笑)
なお、この「船便の小包」は、あと、7個届くことになっている。
楽しみだぁ〜〜〜。(笑)
丁度半年かかって到着した「船便」の小包。
2022年01月19日(水) 晴れ * 6474
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、マイナス3度。

01月19日、スイス連邦内閣は、昨年12月17日、とりあえず01月24日まで適用すると発表した。
国内制限措置について措置の延長及びその他の措置の一部変更を決定しました。

1: 濃厚接触者に対する5日間の自己検疫義務の継続(2月末まで)
 濃厚接触者は、1月13日より自己検疫義務が10日間から5日間に短縮されましたが、この措置は2月末まで維持されます。
 対象者は、感染者と同一世帯で生活する、または定期的に濃厚接触があった者です。
 ただし、4か月以内のワクチン接種完了者又は感染回復者は自己検疫義務を免除されます。

2: ホームオフィス義務の継続(2月末まで)
 職場での勤務が必要となる場合、2名以上が同時に執務する空間においてはマスク着用が義務付けられます。

3: コロナ証明書の有効期間を270日間に短縮(01月31日から)
 01月31日より、コロナ証明書(ワクチン接種、感染回復とも)の有効期間が365日から270日に短縮されます。
 なお、この措置により、スイスのコロナ証明書は引き続きEUで認められることになります。

4: 連絡先情報の登録義務を廃止(01月25日から)
 01月25日より、クラブ、ディスコ、一部屋内イベントで義務となっていた連絡先情報の登録義務が廃止されます。
 各州が大型イベントを承認する際にも、コンタクト・トレーシングは前提条件ではなくなりました。

5: コロナ証明提示義務、マスク着用義務等(3月末まで)
 次の業種やイベントについては、それぞれの措置が3月末まで継続されます。
(1)飲食店、文化・スポーツ施設、娯楽施設及び屋内イベント
 2G(ワクチン接種証明または感染回復証明の提示)、マスク着用義務、及び、飲食時の着席義務が継続されます。
 2Gが適用される業種やイベントにおいて、任意により「2Gプラス」ルールの採用が可能としています。
 2Gプラスルールとは、ワクチン接種証明または感染回復証明と陰性証明を併用するものです。
 ただし、過去4か月以内のワクチン接種証明または感染回復証明があれば陰性証明を免除されます。
(2)300人以上が参加する屋外イベント
 3G(ワクチン接種証明、感染回復証明、または、陰性証明の提示)が引き続き適用されます。
(3)クラブ、ディスコ等マスク着用または飲食時の着席が不可能な活動
 2Gプラスが引き続き適用されます。
(4)私的な集まり
ア: 16歳以上のワクチン未接種者ないし感染回復者が1人以上参加する屋内イベントは最大10人。
イ: アに該当しない屋内イベントは最大30人。
ウ: 屋外イベントは最大50人。
(5)マスク着用義務等
 その他の措置(マスク着用義務、感染者の自己隔離義務等)には変更はありません。

6: 水際措置における陰性証明提示義務の緩和(01月22日から)
(1)1月22日より、入国者は、入国時にワクチン接種証明、感染回復証明、または陰性証明書(入国前72時間以内のPCR検査、または、
 同24時間以内の簡易抗原検査)いずれかの提示が求められます
 (これまで、ワクチン接種証明、または感染回復証明を所持する方も、
 入国前の検査による陰性証明の提示が求められていましたが、今後はこれらの方については陰性証明は必要ありません)。
 ただし、この措置はスイスの滞在許可所持者や、シェンゲン協定加盟国や一部の国・地域から入国する場合を対象としています。
 日本からの査証免除による90日以内の短期滞在は、引き続きワクチン接種完了者または感染回復者に限られます。
(2)航空機又は長距離バスで入国する入国者は、入国フォーマット(PLF)への入力が必要です。
(3)入国から4日〜7日後の期間内における検査義務(PCR検査又は簡易抗原検査)は廃止となります。

以上。
在スイス日本国大使館からの連絡事項です。
各国のチームが作製中の「雪まつり」の雪像。
2022年01月18日(火) 晴れ * 6473
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、マイナス6度。

ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)は、運休が続くミュンヘン発着の日本路線について、羽田線は3月、関西線は6月を再開予定している。
同じく運休中のフランクフルト−中部線も6月の再開となる見込み。

 3路線とも新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、運航再開時期の延期が続いている。
ルフトハンザの日本路線は4路線で、フランクフルト−羽田線のみ運航している。

 フランクフルト−羽田線は、エアバスA340−300型機で週7往復(1日1往復)運航。
運航スケジュールは羽田行きLH716便がフランクフルトを午後05時25分に出発し、翌日午後01時05分に着く。
フランクフルト行きLH717便は午後03時05分に羽田を出発して、午後07時40分に到着する。

 03月01日再開予定のミュンヘン−羽田線は、A350−900で週3往復を予定。
冬ダイヤ最終日03月26日までの運航スケジュールは、羽田行きLH714便がミュンヘンを午後03時45分に出発し、翌日午前10時55分に着く。
ミュンヘン行きLH715便は午後00時45分に羽田を出発して、午後04時50分に到着する。
運航日はミュンヘン発が火曜と木曜、土曜、羽田発が水曜と金曜、日曜となる。

 夏ダイヤ期間の6月再開予定のミュンヘン−関西線とフランクフルト−中部線は、運航スケジュールなどを発表していない。

 スイス インターナショナルエアラインズ(SWR/LX)のチューリッヒ−成田線も運航中。
 オーストリア航空(AUA/OS)のウィーン−成田線は冬季運休中となっている。

以上。
ドイツから日本へのルフトハンザ航空の運航予定でした。
朝方に、野生の「鹿」が、家の周辺を徘徊している。
2022年01月17日(月) 晴れ * 6472
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、マイナス4度。

「ワールド・スノー・フェスティバル」が、始まった。
言うならば、日本の「雪まつり」のようなもの。
ただし、日本の物は作った物を見せるが、グリンデルワルトの場合は、作る過程を見せて最後に審査するもの。
今日の月曜日から始まって土曜日が最終日。
元々、日本の札幌の雪まつりチームが「ハイジ」を作ったのが始まりである。
グリンデルワルトの姉妹都市の長野県松本市からも参加していたが、今は参加なし。
今年は39回目となり、フランス、スイス、中国、英国、イタリア、ドイツ、アメリカ、韓国、そしてオランダの9か国が参加している。
ワールド・スノー・フェスティバル
2022年01月16日(日) 晴れ * 6471
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、マイナス2度。

今日のスキーのワールドカップは、男子の回転競技が行なわれた。
昔は、日本人の「岡部哲也」選手も、入賞したことのある大会だ。
最近は、なかなか日本人選手が出てこないのが、残念だ。
午後7時30分のグリンデルワルト村とアイガー。
2022年01月15日(土) 晴れ * 6470
グリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、マイナス2度。

スキーのワールドカップ男子滑降レースのメイン・イベント。
ラウバーホルン大会も、今年で92回目。
伝統的なレースであり、3大ヨーロッパ・クラシックレースである。
(ちなみに3大レースとは、ラウバーホルン、キッツビュール=オーストリア、ガルミッシュ・パルテンキルヒェン=ドイツである)
現在、このような長いコースでのレースは、新規では行なわれない。

昔は、日本からのお客様と一緒にスキーガイド中に、現場で見ることが多かったのだが・・・・。
最近は、スキーガイドの仕事もなく(更に、コロナで仕事が全く無い!=涙)。
しかも、現場で見ると、一瞬で終わってしまうので、テレビで観戦する事になった。
テレビだと、スタートからゴールまで、ずっと見ることが出来るし、室内で暖かいし、ワインでも飲んで見るのは、最高だ(笑)

今年も、始まる前には、スイス・インターナショナルの旅客機とスイス空軍のジェット機が一緒になって飛ぶ。
日本のブルーインパラスの様に、空に文字も作る。
(今年は、ハートマークだった)
飛行機の文字が(薄くハートマークが見える) アイガー、メンヒ、ユングフラウをバックに滑る。
途中のフンドチョップは、ジャンプする見どころ。 フンドチョップ(ジャンプする場所)前には、大勢の観客が。
2022年01月14日(金) 晴れ * 6469
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、マイナス2度。
今日も、スキーの男子ワールドカップ大会をテレビで観戦。
今日は、滑降レースを観戦。
昨年は、無観客で行なわれた大会だが、今年は、観客を入れて行なわれている。
殆どが屋外なのだが、マスク付けて居ない観客も多い。
密になってはいるが・・・・。
アイガー、メンヒ、ユングフラウをバックに滑る。 ベアート・フォイツ選手のゴール。
2022年01月13日(木) 晴れ * 6468
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、マイナス6度。

クライネ・シャイデックにあるラウバーホルン(山)は、スキーのワールドカップの大会が開かれる場所。
今日は、スーパーGが行なわれた。
地元、スイス人選手「ベアート・フォイツ」は、優勝が期待の選手。
現場には行かずに、自宅のテレビで観戦する。
テレビでスキーレースを観戦。
2022年01月12日(水) 晴れ * 6467
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、マイナス10度。
寒い朝。
インターラーケンへ用事があって、行く。
こちらは、もっと寒い。
午後2時40分のグリンデルワルト村とアイガー。
2022年01月11日(火) 晴れ * 6466
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、マイナス8度。
寒い朝である。

太陽が出てきて、暖かくなる。
そして、雪が降った後の晴天。
スキー日和である。
が、私は事務所での仕事。
今シーズン、まだスキーには行っていない・・・・。
ヴェッターホルン。 アイガー。
2022年01月10日(月) 曇り * 6465
グリンデルワルトの天気は、曇り。
今朝も、朝から雪かき作業を行なう。
気温は、マイナス1度。

インターラーケンの病院に、3回目のワクチン接種を受けに行く。
あらかじめ、予約を行なっているので、受付して、待つこと10分ほど。
ほかにも、多くの人たちが受けに来ている。
私の場合は、ファイザー製である。
接種後、なんの症状も現れない。
やはり、年寄りだからだろうか・・・・?(笑)
ワクチン接種証明書
2022年01月09日(日) * 6464
グリンデルワルトの天気は、雪。
気温は、プラス1度。
朝から雪かき作業を行なう。
雪は1日中降り続いていたので、夜にもまた雪かき作業を行なう。
冬は、雪かき作業に疲れる。
(日本も豪雪地帯の方は、大変だと思う)
午前8時30分ごろに雪かき作業を。 午後11時。まだまだ雪が降っている。
2022年01月08日(土) 曇り * 6463
グリンデルワルトの天気は、曇り。
気温は、マイナス3度。

土曜日でお休み。
スキーのワールドカップ大会は、グリンデルワルトの近く、アーデルボーデンで男子の大回転競技が開かれてる。
地元だけに、多くの観客で賑わっている。
午前9時45分のグリンデルワルト村とアイガー。
2022年01月07日(金) 晴れ * 6462
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、マイナス9度。
更に、寒くなっている。

用事があってインターラーケンの町へ。
グリンデルワルトよりも約500mほど標高が低くて567mあるのだが、その標高が低いほうが気温が低い。
寒さを身体に感じる。
午後6時過ぎのグリンデルワルト村。(お月様がアイガーの頭上に)
2022年01月06日(木) 晴れ 6461
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、マイナス7度。
1日違いで、温度差は、9度もある。

天気になると、スキー客の姿が一段と多くなる。

「今月の写真」を、どうぞ。
アイガー北壁 メッテンベルグ(右側)
2022年01月05日(水) * 6460
グリンデルワルトの天気は、雪。
気温は、プラス2度。

午前中は、事務所。
午後は、自宅での仕事を行なう。
冬になると、鹿たちが、山から下りて来て、餌を求めて徘徊している。(笑)
雪の中に鹿たちの足跡があるので、分かるのだが。
そして、時々、姿を現すことも多い。
3頭の鹿たちが、わが庭を散策中。
2022年01月04日(火) 曇り * 6459
グリンデルワルトの天気は、曇り。
気温は、プラス4度。

グリンデルワルト村の姉妹都市である長野県松本市では、「姉妹・友好都市を紹介する展示」を行なっています。

期間 : 2021年12月28日(火)〜2022年01月30日(日)までの間。
場所 : 松本市中央図書館にて。
内容 : 姉妹都市にちなんだデータを基に作成したパネルも展示しています。。
      50周年記念の折り紙を合わせて作成し、来場頂いた方にメッセージを募っております。
是非、ご覧下さい。

ちなみに、グリンデルワルト村は、松本市(旧安曇村=上高地がある所)と、姉妹都市になって今年、50周年を迎えます。
姉妹・友好都市を紹介する展示
2022年01月03日(月) 曇り * 6458
グリンデルワルトの天気は、曇り。
気温は、プラス6度。

今年の年末年始のお休みは、01月02日(日)までの所が多い。
スイスも州によっては、もう、学校や会社も始まっている所もある。
そのため、グリンデルワルト内でも、スキー客の姿が減っているような気がする。
午前7時30分ごろのグリンデルワルト村。
2022年01月02日(日) 晴れ * 6457
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は5度。
暖かい。

スイス国内の高速道路は有料であり、通行料は「年間40フラン」(約4,000円)となっている。
1枚のステッカーを車のフロント・ガラスに貼るだけで、これが通行料となる。
ステッカーは、郵便局やガソリン・スタンドで購入できる。
このステッカー1枚で、正確には01月01日から翌年の1月31日までの13か月間走ることが出来る。
大変便利で楽なものだ。
年間40フランで、スイスの高速道路が走れるステッカー。
2022年01月01日(土) 晴れ * 6456
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、プラス4度。
新しい年の開始。

子供たちが戻ってきて、実家に帰省中。
昼間はスキーに出かけており、夜には家族で夕食を。
お年寄り夫婦は、家の中でテレビを見て過ごす。(笑)

今年も、「おやじのつぶやき」を、どうぞ宜しくお願い致します。
カウント・ダウンはテレビを見ながら。 恒例のウィーンフィルによる「ニューイヤーズ・コンサート」