おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 
 (但し、匿名のメールは無視します)
 「写真クイズ」などの回答は「ここ」へ回答をお送り下さい。
なお、  をクリックして頂くと、その日の写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2014年05月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2014年07月分)

2014年06月30日(月) 晴れ *** 3880
グリンデルワルトの天気は、曇り&晴れ。
午前06時30分の気温は+10℃。(肌寒い朝である)

今日は、弊社のプログラム「グレッチャー・シャトル・ミニバス」で、3名のお客様をアンデルマット駅までご案内する。
スーステン峠で 「シュタイン・グレッチャー」(氷河)
2014年06月29日(日) *** 3879
グリンデルワルトの天気は、雨。
午前06時の気温は+15℃。(涼しい朝)

今日は2名のお客様を「3つの峠を巡る旅、フルカ蒸気機関車全線の旅・パッケージ」の旅にご案内する。
ただ、生憎の天気で残念であるが・・・

夜には、33年来の友人がグリンデルワルトを久しぶりに訪問。
家族で一緒にホテル・クロイツで飲み、話しをした。
懐かしい話に花が咲く。
33年来の友人と共に・・・ 「グリンデルワルトの盛り合わせ」
2014年06月28日(土) 晴れ *** 3878
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
午前09時の気温は+17℃。
気持ちの良い朝である。

今日も自宅での仕事。
今まで時間が無くてできなかった作業を完成させる。

写真は、午後10時15分のアイガー北壁の画像です。神秘的な雰囲気ですね〜〜〜
神秘的な雰囲気ですね〜〜〜
2014年06月27日(金) 晴れ *** 3877
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
午前08時30分の気温は+14℃。(涼しい朝)

今日は自宅での仕事。
今まで時間が無くてできなかった作業を完成させる。
2014年06月26日(木) 晴れ *** 3876
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
午前08時30分の気温は+13℃。(涼しい朝)


日本のニュースから・・・
『小松前法制局長官が死去=体調崩し先月退任    時事通信 6月23日(月)13時20分配信

 内閣法制局での勤務経験がないまま駐フランス大使から異例の転身となった小松一郎(こまつ・いちろう)前内閣法制局長官が23日
未明、東京都内の自宅で死去した。63歳だった。神奈川県出身。葬儀は近親者のみで行う。
 小松氏は一橋大法学部を中退して1972年に外務省に入り、欧州局長やスイス、フランス両大使などを歴任した。
2013年8月、内閣法制次長が昇格する従来の慣例を覆す形で内閣法制局長官に抜てきされたが、14年1月に検査入院して腹部に腫瘍が
見つかった。
約1カ月後に公務に復帰したものの治療に専念するため5月に法制局長官を退いた。退任後は内閣官房参与を務めていた。』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140623-00000061-jij-pol

メッチャ ショックである。
小松大使には、色々とお世話になりました。
ハイキングもスキーもご一緒し、ベルンの大使公邸では家族全員で昼食をご招待いただきました。
フランス大使になられた時には、「是非、遊びにおいでください。大使公邸にお泊り頂きます」と暖かい言葉を頂いたのだが、叶う間もなく
日本へお戻りになられ、そして、忙しい入閣法制局長官のお仕事で気苦労があった様子。

ニュースで病気のことを知ったので、メールでお身体のことをお伺いすると、04月03日には、
「安東さん:
メールありがとうございました。
1月に腹部にまさかの腫瘍がみつかり緊急入院となりましたが、一か月ほどで退院し、外来で化学療法を続けながら職務復帰しました。
マスゴミ(増す芥)はあることないこと書き立てておりますので、ご心配をかけていると心苦しいところですが、基本的に元気でやっており
ますので、ご休心ください。
グリンデルワルトの訪問団訪日(上高地ですか?)、家内と行ってみたいねと話していたところです。
久しぶりにお会いできるといいですね。
小松 一郎」
という返信を頂きました。

そして、10月の上高地で行なう「グリンデルワルト・クラブ総会兼懇親会」にご参加になりませんか?とお尋ねすると、04月04日のメール
には、
「安東さん:
早速のご返事ありがとうございます。
10月の上高地、夫婦で是非行きたいという気持ちはあるのですが、夏に仕事の山を控えており、現時点ではなんとも決めかねること
ご理解ください。
少人数限定ということがあるようですが、夏の仕事次第というのが正直なところです。
何とか仕事をやり終えて行けるといいのですが。
小松 一郎」
という返事を頂いた。
これが、最後のメールとなった。
もう一度、スイス・グリンデルワルトの山を歩いたり、スキーコースを一緒に滑りたかった・・・
もう、「イチローズ」は、叶わなくなった。。。
本当に、残念である。
2011年01月の小松大使ご夫妻とのスキー 2011年10月の小松大使ご夫妻とのハイキング
2014年06月25日(水) 曇り *** 3875
グリンデルワルトの天気は、曇り。
午前07時の気温は+14℃。

お昼は、常連のお客様から昼食を御馳走になりました。
1年に2回お越しになるお客様で、いつも貸し別荘を御利用頂き、その別荘での昼食をよばれたのである。

夕方には、インターラーケンの美術館で「日本の現代アート」の展示をやっていて、その催しに招待されていった。
ここは、先日の皇太子殿下も訪れて、ご挨拶された場所で、今日はインターラーケン周辺のスイス人が呼ばれており、我々も主催者から
の招待でお邪魔した。
全て日本人の芸術家の作品が展示されており、ちょっと分からないものもあったが、昔の写真と現在の写真を何十枚も重ねてコンピュー
ター処理した作品もあった。
その後、新しくインターラーケンにオープンする寿司店の寿司も披露され、日本酒と共に、頂いた。
唯一の日本人である我々が来ていたので、スイス人の板前さん(オーナー)も緊張気味。
美味しかったので「美味しかったですよ! 今度お店に行きますね!」と言葉を掛けると、ホッとしていた。(笑)
真面目そうな板前さんだった。
現在アートの作品 パンフレットとメニュー
2014年06月24日(火) 曇り&雨 *** 3874
グリンデルワルトの天気は、曇り&雨。
午前11時30分の気温は+19℃。

日本から来て頂いている常連さんのグループを我が家にお招きしての「ラクレットの夕べ」を行なう。


日本のニュースから・・・
『 ゴーン氏報酬「国際基準で」…9億9500万円    読売新聞 6月24日(火)14時17分配信

 日産自動車は24日、横浜市内で株主総会を開き、カルロス・ゴーン社長の2013年度の報酬が9億9500万円だったと発表した。
 前年度から700万円増えた。国内の3月期決算の上場企業の役員で2年連続で最高額となる可能性がある。
 ゴーン社長は株主総会で「グローバル企業だから、報酬も国際基準で」と説明した。
 日産の13年度の役員報酬(社外取締役と監査役を除く)は計16億5400万円(12年度は17億4600万円)だった。
ゴーン社長に全体の半分以上が支払われたことになる。

 東京商工リサーチの23日までの調査では、13年度に1億円以上の報酬を受け取った上場企業の役員は41社の72人。
同日までの最高はセガサミーホールディングスの里見治会長兼社長で6億3500万円だった。    最終更新:6月24日(火)14時17分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140624-00050112-yom-bus_all

9億9500万円の報酬だって!?
1年間だよ。
自動車メーカーって、やっぱ、儲かるんだね〜〜。
朝のアイガー北壁 「ラクレットの夕べ」
2014年06月23日(月) 晴れ&曇り *** 3873
グリンデルワルトの天気は、晴れ&曇り。
午前07時10分の気温は+14℃。(涼しい朝である)

ここ、グリンデルワルトの天気は晴れ&曇り。気温は+14℃。(涼しい朝です) 

日本のニュースから・・・
『 <都議会>ヤジは鈴木章浩・自民都議 認めて会派を離脱へ      毎日新聞 6月23日(月)13時57分配信

東京都議会の本会議で塩村文夏(あやか)議員(35)が女性蔑視のヤジを浴びせられた問題で、都議会自民党の吉原修幹事長は23日
午後、都庁内で記者会見し、同党の鈴木章浩(あきひろ)議員(51)が「早く結婚した方がいい」と発言したことを認めた。
鈴木議員は、会派を離脱する。吉原幹事長は謝罪した。
ヤジは自民党席の一角から上がったと指摘されており、自民都議から「自分は無関係なのに迷惑だ」との不満も漏れ、早期収束を促す
声が強まっていた。

 「今回の『セクハラやじ』騒動。私は一切関係ございません」。自民のベテラン都議は21日付で、自身のホームページにこんなコメントを
掲載した。インターネット上で、この都議を「犯人」とする情報が広まっていることへの対応だった。
「多くの女性に不快な思いをさせていることを深く認識し謝罪すべきであります。自分で言った言葉に責任を持つくらいの事をしなくてどう
しますか?」とも記し、発言者に名乗り出るよう促している。

 ある自民都議は「無関係なのに、事務所に電話がひっきりなし。
対応しているスタッフがかわいそうだ」とこぼし、早期の問題収束に期待をにじませた。

 都議会でのヤジを巡っては、自民党の野田聖子総務会長が20日の記者会見で「とても不愉快。
成長戦略の一丁目一番地は女性の活躍。仮に自民党議員のヤジであれば、安倍晋三首相の成長戦略を否定しかねない発言だ」と
非難。
石破茂幹事長は21日の読売テレビの番組で「誰であれ『自分でした』と言っておわびすべきだ。
仮にわが党であったとすれば、党としておわびをしなければいけない」と指摘した。』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140623-00000045-mai-soci

だそうだ。
日本の議員のレベルが低いし、品もないし、サイテーだね。
こんな議員を選んだ都民は、しっかりと選ぶ相手を見分けるべきだね。
2014年06月22日(日) 晴れ *** 3872
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
午前06時30分の気温は+15℃。

今日は4名のお客様をグリンデルワルトからアンデルマット駅まで車でご案内する。
天気も良くて、楽しいドライブだった。
ただ、2つの峠を越えてゆくのだが、行きには、がけから落ちた単車が1台炎上していた。
帰りには、やはり単車が事故ってすぐで、SOSヘリが来て応急処置をして、運び去るまで峠道は1時間も不通になってしまった。

日本のニュースから・・・
『 「死ぬ認識なかった」日常的に放置か 都城乳児餓死       宮崎日日新聞 6月22日(日)12時45分配信
 生後5カ月の乳児に十分な栄養を与えず餓死させたとして、女2人が保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された事件で、数日放置した
乳児が亡くなっているのを発見した同居するホステス九平(ここのびら)沙耶乃容疑者(21)=都城市牟田町=が「放置したら死ぬという
認識はなかった」という趣旨の供述をしていることが21日、宮崎県警への取材で分かった。
母親でホステスの鷲巣(わしのす)綾香容疑者(21)=同=は育児を主に九平容疑者に任せていたが、九平容疑者も仕事などで外出。
子どもを自宅に放置することが日常的にあったとみて調べている。    宮崎日日新聞』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140622-00002998-miyazaki-l45

だ、そうだが・・・
21歳の大人が「放置したら死ぬという認識はなかった」と平気でいう事自体、アホちゃうか。
こんなアホな女に育てた親も、どうかしている。
こんな大人(じゃなく、子供みたいな)若者が多すぎやしないか、今の日本は。。。
ヴェッターホルン(標高3701m)の朝焼 単車事故の現場
2014年06月21日(土) 曇り *** 3871
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
午前06時の気温は+10℃。(涼しい朝)

今日は「グリンデルワルト・クラブツアー」の参加者の方々が日本へ帰る日。
3名の参加者と共に、グリンデルワルトから電車に乗って、インターラーケン・オスト、ベルン経由でチューリッヒ空港へ。
土曜日という事もあって、どの電車も混んでいた。

空港でお見送りしてグリンデルワルトに帰ってくる。
夏のシーズンも本格的になってきたようで、グリンデルワルトの村内も多くの観光客で賑わっている。

皇太子は、今日はシーニゲプラッテの登山電車でシーニゲプラッテに行かれている。
ヴィルダースヴィルの駅には、大きな日の丸の旗が掲げてある。
そうそう、チューリッヒ空港に行ったので、皇太子の専用機を見た。
日の丸を大きく描かれたジャンボ機が2機。止まっていた。
スイスの新聞記事によると、皇太子の飛行機が故障した場合に備えて、2機のジャンボが飛んでくるのだとか。。。
グリンデルワルト・クラブツアーの参加者と(グリンデルワルト駅) 2機のジャンボ(専用機)チューリッヒ空港にて
2014年06月20日(金) 晴れ *** 3870
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
午前06時45分の気温は+10℃。(今朝も、また涼しい朝である)

今日は、皇太子はベルンから出発し、ブリエンツなどを見学し、ギースバッハで昼食会。
その時に、当地のグリンデルワルトの村長も出席し、皇太子と会えることになっていた。

なので、一昨日の18日の夜に、村長宛にメールを書いておいた。
「今日、皇太子と会いました。
 グリンデルワルトの歴史や日本との関わり合いなど、沢山宣伝を言いました。
 しかし、握手禁止、写真撮影は禁止、自分から話しをしてはいけない。など制約が多く、残念ながら皇太子との写真は撮れなかった。。。

 言い忘れたことがいくつかあるので皇太子に伝えて下さい。
 7月にグリンデルワルトの姉妹都市である松本市から40名の訪問団が来ます。
 9月には松本市へグリンデルワルト訪問団が30名行きます。
 2011年03月11日の東日本大震災の時、5日後の03月16日には ”スイスで最初の「がんばって日本!」” を行ないました。
 18日にベルンで会われた 安東ファミリーは、グリンデルワルトには無くてはならない日本人ファミリーである・・・」と。(笑)

今日、その村長からメールが届いた
「今日、皇太子とギースバッハのホテルで昼食時に会いました。
皇太子とは、アイガー、槙さん、松本市や日本訪問時の出来事なども、色んな話しをしました。
30年前に皇太子がグリンデルワルト来られてクライネ・シャイデックに行かれたこと、グリンデルワルトの山の事、ガイドの事、そして
安東ファミリーのことも。
などなど・・・」
そして、そのメールには、村長と皇太子のツーショットが、添付されていた!!

先日の日本大使館の指示では「皇太子との写真は撮影禁止」だったが、スイス人とではOK.なぜ・・・・? 
当方の村長は、皇太子とのツーショット 撮ってる!?
なぜ・・・日本人とではダメなの・・・?
あ〜あ、私も撮りたかった。。。皇太子殿下とのツーショット。。。(苦笑)

夜、サッカーの試合で、スイス対フランスの試合を観戦。
しかし、先日の日本と同様に・・・
「現在、スイス対フランスを観戦中」
「しかし、なんと、5対0 !!」
「どうなることや」ら・・・・?(苦笑)」
「やっと、2点を返したことろ」
「あと、5分・・・」
「あ〜〜あ、5対2で終了。スイスも負けました。残念・・・・」
おしまい。。。
グリンデルワルト村長と皇太子殿下のツーショット 「グリンデルワルト・クラブツアー」のさよなら夕食会
2014年06月19日(木) 晴れ *** 3869
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
午前07時10分の気温は+11℃。
(今日も涼しい朝である)

昨日の皇太子殿下とのご接見はもう、一晩過ぎると夢のようで、夢のようで。。。
本当に夢を見ていたのではないかと思ってしまう。

午前0時からサッカーのワールドカップ、日本対ギリシャの試合を眠いのを我慢してテレビで観戦する。
以下、試合中の おやじの つぶやき。。。

「日本戦、始まりま〜〜〜す!! スイスからも応援していま〜〜〜す!!!(笑)」
「あ〜〜〜〜あ、なんでやねん!!?? もっと走らんかい〜〜!!」
「あ〜〜〜〜、攻撃 遅いわ〜〜〜〜!!! なんでやねん!!??」
「あ〜〜あ、あと5分! 動きが遅い・・・ワンテンポ遅い・・・なんで、考えてるんや〜〜〜バンバンいかんか〜〜い!!」
「は〜〜〜試合終了・・・・ガックリ・・・・」
以上。
午前09時15分の様子
2014年06月18日(水) 曇り *** 3868
グリンデルワルトの天気は、曇り。
午前07時10分の気温は+11℃。(涼しい朝です)

午前中は、事務所での仕事。
午後からベルンに向かう。

実は、現在皇太子殿下が公式にスイスをご訪問されている。
(昨日=17日は、桂宮さまの本葬にあたる「斂葬(れんそう)の儀」が行なわれ、それに参列されたばかりの皇太子さまは、その足で
日本から専用機でチューリッヒに向かわれた。(?)
そして、17日の夜遅くにチューリッヒに到着されたはすだが。。。

去る06月上旬に、ベルンにある在スイス日本国大使館から私あてに下記のようなメールが届いた。
『このたび、皇太子殿下が、日本・スイス国交樹立150周年を記念して、6月17日より22日まで、スイスを公式訪問されることとなりま
した。
この一環として、スイスに在留する日本人の方との御接見の場を以下のように設けることとなりましたので、御案内申し上げます。
日時:6月18日(水)16:15〜16:45 (当日は15時45分頃にベルビューホテルにいらしていただければと思います。)
場所:ホテル・ベルビュー・パレス内○○○
つきましては、ご多忙中恐縮ではございますが、○月○日までに当館まで御出席の可否につき、御連絡をいただけましたら幸甚です。
また、御出席いただける場合には、以下の事項につき、御連絡ください。
1. 氏名、2. 生年月日、出生地、3. 最終学歴、4. 職歴、5. 家族構成、6. 趣味、7. 皇太子殿下との御接見の経験、皇室との関係』

そこで、即座に「喜んで参加させて頂きます」と私の経歴などを記載してお返事した。

今日が、その当日。
大使館の連絡によると、
『なお、御出席いただける場合の留意点は以下のとおりです。
・皇太子殿下はお一人で来られますので、この御案内も御本人様のみを対象とさせていただきます。
・当日は15:45までに会場へお越しください。遅れる場合には、必ず○○書記官まで御連絡ください。
・服装は次のとおりとしてください。和服をご希望の場合は、お問い合わせください。
 男性:黒系、濃紺、ダークグレー等のダークスーツ。ネクタイは結び下げ、シャツは白、黒革靴。
 女性:デイドレス。ワンピース、ツーピース、アンサンブル・スーツなど。素材は絹その他のドレッシーな風合いのもの。胸開きの広い
 もの、腕がむき出しのもの、透けるものは不可。パンツスーツは不可。サンダル及びブーツは不可。いかなる服装についても、黒一色、
 濃い紫一色及び濃い灰色一色は皇室の喪の色のため不可。
・その他留意事項は以下のとおりです。
 握手を求めてはいけません。写真撮影は禁止。サインを求めることも禁止。贈り物を渡されたい場合には、必ず事前に内容をご相談
 ください。』
とのこと。

予定の15分前、午後3時30分に会場のホテル・ベルビューに到着。
そこで、大使館の領事や書記官の方々とお話しし、時間前に会場に向かう。
会場入り口近くからテーブル1は、日本人会や日本人クラブの代表が4名。テーブル2には日本商工会の会長や副会長等の企業の長が
6名。テーブル3には「各界で活躍する日本人」として、万国郵便連合、世界保健機構(WHO)、画家の婦人、ファッションデザイナー、
スイス日本語教師の会の方に、そして私、グリンデルワルト日本語観光案内所所長である安東一郎の6名)で、総勢16名である。
(凄い! 安東のおやじは、スイス国内で16名の中に選ばれたのである!! 光栄である!!)笑

そこで、再び、書記官からご注意が参加者にご案内される。
「何か、ご質問はありますか?」 との書記官の声に
「今なら、写真を撮ってもいいですか?」と、私。
「今なら いいですよ」と、書記官。
そこで、会場内と テーブル3の方々との記念写真を撮る。(笑)

暫く待って、午後4時15分の時間通りに皇太子殿下がおいでになられる。
今までテレビや新聞でしか見たことのない皇太子殿下ご本人が。
テーブル1までは、宮内庁同行のマスコミのテレビや写真班がバシバシ写真を撮っていたが、テーブル1が終わると同時にその班は
居なくなった。
で、結局、写真もビデオも一切なし。(残念・・・)

前田在スイス日本国大使がメンバーの職種と名前の紹介をする。
すると、殿下から「どうですか?」「いかがですか?」とお言葉をかけられてからお話しする。。。ことになっている。
「自分から話しをしてはいけない」と ご注意の中にあったので。。。
一人づつ、お話しをされるのだが、参加者からの言葉が途切れると「お仕事どうですか?」「○○はいかがですか?」と殿下が話しを
続けるように持ってこられる。さすが。。。
で、だいたい一人当たり約1〜2分づつの会話ができるようになっている。
私は、最後から2番目。

私は、前田大使からご紹介を受け、
「アイガー北壁の麓、グリンデルワルトに31年住む 安東一郎と申します。」
「ご存知のようにグリンデルワルトは、1921年に槇有恒さんがアイガー東山稜を初登頂して日本にも有名となり、1926年には秩父宮様
も登山にお越しになりましたところです。」
「殿下も登山がお好きだと聞いておりますが、私もアイガー、マッターホルンなどにも登頂しており、とても素晴らしい村です。」
「殿下も30年前にはグリンデルワルトにもお越しになったと聞いております。明後日、20日にはインターラーケンにお越しになりますので、
是非共 グリンデルワルトへも足を延ばしてお越しください。インターラーケンからは車でほんのすぐの距離にあります。」
「10分と言わず、20分でもお越し頂けば大変うれしく思います!」
「私はグリンデルワルトに住んで31年になりますが、今でも晴れた日のアイガーを見ると、ああ、綺麗な景色だなぁーと、感動いたします」
「特に。我が家の家から見るアイガー北壁は、それもう、素晴らしい景色です! ぜひ、お越しください!!」と、一人でしゃべってしまった。
会場内からも笑えの声が上がっていた。(笑)
殿下は
「私もグリンデルワルトに行ったことはありますし、雅子も一緒に行ったことがあります」
「ヴェッターホルンも良い山ですね」と。
「ええ、ヴェッターホルンはグリンデルワルトを象徴する山で、良い山です」と、私。
15名の方々の声が小さいので、(殿下の声も小さいのだが)、一人 大きな声で話したようだ。(笑)

そして、16名の方々へのご挨拶が終わると、この御接見の場も終わった。
殿下がおいでになってから、丁度30分。(予定通りである)

あとから思うと、もっとお話しすれば良かった・・・と後悔するのだが、実際殿下とお会いしている間、殿下との距離は約50cm。
目をまっすぐに見て話す殿下に、いや〜〜緊張のしっぱなし。
メッチャ、緊張しました。。。(笑)

会場をあとに、グリンデルワルトへと戻る。
グリンデルワルトでは、ホテル・クロイツ&ポストの屋上ガーデンのオープニングに呼ばれていたので行くが、残念ながら夕立の為、屋上
でのアペロは中止で、2回のレストランでの開催となる。

一生で1回。
多分2度とない「皇太子殿下」とのご接見も終わった。
これでも、結構、私は緊張して数日前から眠れなかったのだ。。。
(というのは嘘で、ここ数日は早い時間から眠っていたのだが。。。。笑)

ちなみに、皇太子殿下は
19日には、ヌーシャテルへ(現在のスイス大統領 Didier Burkhalter/ディディエ・ビュルクハルター氏の出身地である)
20日には、ブリエンツをご訪問し、インターラーケンへ。
21日には、登山鉄道にご乗車し、ベルンへ。
22日には、チューリッヒをご出発し、ご帰国される。
ご予定になっている。


皇太子殿下の記者会見
http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/gaikoku/gaikoku-h26az-switzerland.html

スイス滞在のご予定
http://www.kunaicho.go.jp/activity/gonittei/02/gaikoku/h26switzerland/cpv-h26-switzerland.html
皇太子殿下(宮内庁の写真より) 殿下との接見の場
2014年06月17日(火) 晴れ *** 3867
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
午前07時10分の気温は+12℃。

朝からベルン近くの家電ショップに出向き、スキャナを購入する。
今まであったスキャナも Windows XP対応のもので、古いので新しいものに交換である。
午後からも事務所での仕事。
観光客も徐々に多くなってきたようで、わがカウンターへの来客も多くなってきた。
いよいよシーズン到来かな〜〜〜〜。
午前06時45分の我が家からの景色
2014年06月16日(月) 曇り *** 3866
グリンデルワルトの天気は、曇り。
午前07時10分の気温は+12℃。
(涼しい朝である)

夕方から、「クラブツアー」の歓迎夕食会である。
参加者は3名。それに、JIBスタッフの4名と我々2名で、合計の9名である。
我が家の庭で「アペロ」を。
その後家の中での夕食を。
夕食のメニューは「ラクレット」(チーズをオーブンで溶かしてジャガイモなどと食べる料理)
天気は残念がらイマイチだったが、楽しい時間を過ごすことが出来た。
グリンデルワルト・クラブツアーの参加者と 自宅での夕食
2014年06月15日(日) 曇り *** 3865
グリンデルワルトの天気は、曇り。
午前07時30分の気温は+13℃。

今日は「グリンデルワルト・クラブ・ツアー」の参加者とハイキングをする。
案内所前に集合し、地元のバスで「グローセ・シャイデック」へ、
そこから約1時間30分のハイキングである。
しかし、天気は厚い雲に覆われていて景色がイマイチ。
フィルストまで歩いて、解散。
あとは、自由行動である。
アイガーが少し・・・(ハイキングコースで) 黄色と白のお花畑
2014年06月14日(土) 晴れ *** 3864
現在ツェルマットに滞在中。天気は、晴れ。

朝からツェルマットを電車で出発する。
ヴィスプで乗り換えて、モントルーで下車。
散策を兼ねて昼食に。
その後、ローカル電車でLes Avants」で下車。
その後のパノラマ急行に乗ってツヴァイジンメン経由インターラーケンへ。
ここで、買い物をして頂き、グリンデルワルト到着は、午後6時過ぎ。
クラブツアーの方々は、貸別荘組とホテル組に分かれてチェックイン。
フレディー・マーキュリー像 ゴールデンパス(パノラマ)急行
2014年06月13日(金) 晴れ *** 3863
現在ツェルマットに滞在中。今朝の天気は晴れ。

朝09時過ぎの登山電車で「ゴルナーグラート」に登る。
まだ、シーズン前か、観光客の姿が少ない。
ゴルナーグラートでアルプスの山々を堪能後、ローテンボーデンまで一駅下りる。
ここからハイキングだが、「逆さマッターホルン」のリッフェルゼーには、まだ雪が残っていて、マッターホルンの姿は見えない。
更にハイキングで降りてゆくと雪渓があっちこっちに。。。
リッフェルベルグのレストランは休業中。
「歩き足りない」というお客様の声で、さらにリッフェルアルプまでのハイキングに。
途中、急斜面の雪渓があり、ルートを変えて歩く。
そして、リッフェルアルプまで歩いて下りて、そこから登山電車でツェルマットに戻る。

現在、サッカーのワールドカップ中なので、部屋に戻るとテレビでサッカー観戦となる。
リッフェルゼー(は、雪の下) マッターホルンを見ながらの昼食
2014年06月12日(木) 晴れ *** 3862
サン・モリッツに滞在中。天気は、晴れ。
今日は電車にてツェルマットへ移動する。
朝からサン・モリッツ駅にスーツケースを「ファースト・バッゲッジ」で預け、ツェルマットへと送る。
身軽になって、サン・モリッツ駅発09時02分の電車(氷河急行と同じ)に乗車する。
氷河急行に乗ると、窓は開けれない、暑い、動けないので、あえてローカル電車に乗車する。
これだと、窓が開くので途中のランドバッサー橋なども窓を開けて撮影できる。
そして、右に左に座席を移動出来るし、窓が開くので涼しい。
ただ、乗換えが3回ある。
ライヘナウ、ディッセンティス、そしてアンデルマット。
アンデルマットで下車して町中を散策し、14時08分の氷河急行に乗車してツェルマットに向かう。
案の定氷河急行では、満席。しかも太陽側が座席だったので、暑い。動けない。。。
これで3時間掛かってツェルマットに到着。
朝送ったスーツケースは、午後7時15分着の電車で到着。
ランドバッサー橋 お花畑を走る電車
2014年06月11日(水) 晴れ *** 3861
サン・モリッツに滞在中。天気は、晴れ。
今日は、イタリア領の「ティラノ」に向かう。
朝から「ベルニナ急行」に乗車する。
車内は満席で、東欧の団体さんと同じ車両。にぎやかだ。
氷の残る「ラーゴビアンコ」「花畑のポスキアーヴォ」などみながらテッィラノへ。
昼食後、マドンナ教会を見学。
13時40分のティラノ発のローカル電車に乗って、同じ道を戻って来る。
行きは満席で動けなかったが、帰りはガラガラの貸し切り状態なので、思う存分車内を動き回って写真を撮ることが出来る。
ブルージオのループ橋、ラーゴビアンコ、などなど。
途中のディアボレッツアで下車してロープウェイで展望台へ。
雲行きがだんだんと怪しくなってきた。
下山した途端に激しい雨とあられ。
ローカル電車に乗ってサン・モリッツに到着すると、雨は止んでいた。
クラブツアーにご参加の3名のお客様 ブルージオのループ橋
2014年06月10日(火) 晴れ *** 3860
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
午前07時10分の気温は+15℃。

午後からチューリッヒ空港にお客様を迎えに行く。
今回は「グリンデルワルト・クラブツアー」の参加者で、3名様のみ。
いつもは車での移動だが、今回は全部電車での移動である。
午後5時30分過ぎに日本から到着したお客さまと出会い、その足で空港駅から電車に乗ってサン・モリッツへと向かう。
途中チューリッヒ中央駅、クールと2回乗り換えて午後8時にサン・モリッツに到着、そのままホテルに向かう。
ランドバッサー橋
2014年06月09日(月) 晴れ *** 3859
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
午前07時15分の気温は+16℃。

事務所での仕事。
毎日が暑くなった。
急に夏が訪れた感じ。
スイスでも夏は暑くなる。。。
2014年06月08日(日) 晴れ *** 3858
グリンデルワルトの天気は、晴れ(晴天!)。
午前11時45分の気温は+27℃。
スイスも暑くなっています。昇天祭の3連休です。

昼間は、テニスのフランス・オープン(ナダール対ジャコビッチ)をテレビで観戦する。
今日はお休みで、自宅の雑用などを行なう。
夕方から家族3人と我が家の貸別荘に宿泊中の日本人ご夫婦をお呼びしてアイガー北壁を眺めながら、バーベキューの夕食を取る。
テニスの「フランス・オープン」 アイガーを見ながらのBBQの夕食
2014年06月07日(土) 晴れ *** 3857
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
午前07時の気温は+12℃。
涼しい朝だが、今日からスイスも暑くなるそうだ。そして、今日から3連休。(降臨祭)

夜遅く、休暇から家内が戻って来るのでジュネーヴ空港に出迎えに行く。
そして、自宅に戻ってきたのが深夜の2時だった。
自宅に戻ってきていた長男と朝方まで話し込んでいた。
(おやじは、先に寝ましたが・・・笑)
2014年06月06日(金) 晴れ *** 3856
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
午前07時45分の気温は+10℃。

今日も、気持ちの良い朝である。
我が家の貸別荘の今シーズン最初のお客様が6日間の滞在を済ませ、今朝 出発した。
これから10月04日までずっと予約で一杯である。
感謝。。。
(ただし、08月30日〜09月13日までの2週間は、現在まだ空いているのだが・・・。
 ご希望の方は、早目のご予約をお願いします・・・笑)
朝日を浴びるアイガー北壁 太陽がグリンデルワルト村を照らし始める
2014年06月05日(木) 雨のち晴れ *** 3855
グリンデルワルトの天気は、雨のち晴れ。
午前07時15分の気温は+11℃。
涼しい朝だ。

グリンデルワルト村内のあちこちで、草刈りが盛んである。
天気はいいし、草も伸びてきている。
牛にとっては美味しい味なんだろうな〜〜〜。
(と言っても、この刈り取られた草は、冬の間の餌となるので、今は食べられないのだが・・・)

夜には、アイガー北壁が浮かび上がっおり、お月様も輝いている。
いたるところで、草刈りが始まっている 満月の明かりに浮かび上がるアイガー
2014年06月04日(水) 薄曇り *** 3854
グリンデルワルトの天気は、薄曇り。
午前07時15分の気温は+11℃。
すがすがしい朝である。

村の中にも徐々に観光客の姿が増えてきたようだ。
そろそろ夏のシーズン到来か。。。。
2014年06月03日(火) 曇り *** 3853
グリンデルワルトの天気は、曇り。
午前07時45分の気温は+11℃。

弊社に去る05月01日から新しいスタッフが働いている。
韓国籍だが日本育ちの「金 秀貴」(キム・スギ)。
日本育ちなので、日本語ペラペラ。読み書きOK。
しかも、日本語だけでなく、韓国語、英語、ドイツ語もフランス語もOK。
早稲田大学と大学院を卒業後、京都大学大学院を卒業と勉学が好きな様子。
奥様はスイス人。
日本語観光案内所としては昨年に続く国際系のスタッフである。
最近多く訪れる韓国人客にも対応でき、しかも、外国人にもOKなので、非常に助かっている。
なお、夏場だけのスタッフとなり、カウンターを専門に働いてもらっている。190cmほどの長身ですが優しい男性である。(笑)
「スタッフのひとこと」(6月号)に登場しているのでご覧頂きたい。
http://www.jibswiss.com/staff-hitokoto-2014-06-kim.html
2014年06月02日(月) 晴れ *** 3852
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
午前07時45分の気温は+9℃。
気持ち良い朝。

良い天気が続くようになって、気分も良い。
午前07時30分のアイガー
2014年06月01日(日) 晴れ 3851
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
午前10時の気温は+15℃。
真っ青な空、すがすがしい空気と景色。
ひじょ〜〜〜に、素晴らしい朝である。
気持ちが良い。。。

「今月の写真」を、どうぞ。
登山電車とヴェッターホルン 鉄道駅方向を望む