おやじの つぶやき

グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の変化、
行動、思い=気持ち、その他を とりとめなく、つぶやくコーナーです。
多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。
この「おやじの つぶやき」についてのご意見がありましたら、「ここ」へ.。
ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。
(但し、匿名のメールは無視しますので、お名前をちゃんと書いて来てくださいね)

また、「写真クイズ」などの回答は
「ここ」へ回答をお送りください。
なお、  をクリックして頂くと、写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」(2005年09月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2005年11月分)

2005年10月31日(月) 晴れ/曇り ***
今朝の天気は、晴れ、のち曇りだった。
天気は少しづつ崩れかけている。。。。

今日は、ルッツェルンを出発し、スイス三大チーズの産地である「エメンタール」のチーズ工場に到着。
ここで、チーズの作り方、出来上がった製品などを見て、チーズフォンデュを食べて、若者達は「罰ゲーム」を
楽しんでいた。その後、グリンデルワルトに到着。
観光局に行って「安い宿泊施設」を紹介してもらう。
「藁の上」に寝る、ドミトリー式タイプのところに決定。

明日の打ち合わせなどを行ない、午後10時頃に終了する。(スタートは、午前07時30分である)
「秋晴れ」 チーズ作成小屋 エメンタール・チーズ」(約100kg)
2005年10月30日(日) 晴れ ***
今朝の天気も、晴れ。
今日は、真っ青な「秋晴れ」だった。

ルッツェルンから走って、スイス伝統芸能を取材する。
アルペンホルン、ヨーデル、そしてスイス国旗の旗振り・・・である。
午後には、若者(出演者)達が宿泊している近くの湖岸沿いで若者達の「ツーショット」を撮る。。。。。

さて、スイスのニュースから・・・
『2005年度汚職認知指数が発表される (Wed. 19.10.05 Smi)
  汚職のない世界の実現を目指し、世界規模で活動している有数の非政府組織(NGO)のトランスペアレンシー・
インターナショナルは、今週の初め、2005年度「汚職認知指数」を発表した。
この指数は、159ヶ国を扱っており、スイスは昨年同様に7位となった。
日本はチリと同位の21位で、トランスペアレンシー・インターナショナルによれば昨年の調査より改善している。
スイスでは公的な汚職は以前同様極めて少ない(ほぼ皆無)。
スイスでは2007年から新法により、上場している企業の経営陣は補償金の公開を求められることになる。
報告書はまた、連邦官庁での贈り物の授受は禁止されなければいけないことを確認している』

スイスでは、以前から「汚職」に関しては厳しく罰しているようで、何年か前にも、女性大臣の旦那が汚職で逮捕された
時、その責任を取って事件とは関係のない奥さんである大臣が辞職したほどである。
某国の場合は、汚職して刑事責任で逮捕され、犯罪者になっても、その後の選挙でまたまた議員に返り咲くことが
当たり前の国もある。。。(これって、変だよね? と、おやじは思う・・・)
ピラトス山をバックに 宿泊ホテル前に止るラブワゴン ルッツェルン湖畔
2005年10月29日(土) 晴れ ***
今朝の天気も、晴れ。
しかし、昨日と同様にチューリッヒ市内はガスで真っ白だった。

今日は、チューリッヒからルッツェルンに向う。
ルッツェルンでの朝市を撮影し、街中や湖での撮影を行なう。
「うさぎ肉」の昼食を頂く。悪くはないが、「うさぎ」と聞いているので、どうしても姿を思い出すと、そんなに美味しいとは
感じなかった。。。(苦笑)
そして、夕焼けなども撮ったので、結構遅い時間まで掛かった。

さあ、明日から「冬時間」である。
今夜(正確には明日の朝の午前2時が、午前1時になるのだが・・・)、寝る前に時計の針を1時間遅らせて寝る。
すると、起きると「冬時間」として行動が出来る。
「冬時間」の場合は、1時間多く寝れるので良いが「夏時間」になる時には、1時間早く起きなければならないので、損
した気分になる・・・・・(笑)
この「冬時間」は、2006年03月の最終土曜日まで行なわれる。

ルッツェルンのホテルに移動して、やっと部屋に電話がある部屋となった。
そこで、やっとインターネットも繋げる事が出来るので、「おやじのつぶやき」も、更新する事が出来た。
ヤレヤレ・・・・である。
ロイス川沿いの朝市 ラブワゴンと一緒に記念撮影 ルッツェルン湖
2005年10月28日(金) 晴れ ***
今朝の天気も、晴れ。
だが、チューリッヒはガスの中で、真っ白! だった。
(あとで、聞くとグリンデルワルトでは、真っ青な快晴だそうだが・・・・)

「あいのり」の新入りメンバーとの出会いのシーンがあった。
その後、チューリッヒ湖畔での語らいなどを撮り、午後にはチューリッヒ郊外の農家にお邪魔して、畑の仕事を手伝う。
夜には、「新入りメンバー歓迎会」が催された。
ガスの中のチューリッヒ湖 新入りメンバーとの出会い 農家でお手伝い
2005年10月27日(木) 晴れ ***
今朝の天気も、晴れ。

今日は、チューリッヒからルッツェルンを通過して、エンゲルベルグへ。
ここから、ケーブルカー、ロープウェイ、回転ゴンドラを乗り継いで「ティトリス」展望台(標高2030m)へ。
一面、氷河の雪の世界である。
ここで、出演者たちは、「雪遊び」に講じる。
その後、中間地点にある「トゥルブゼー」(湖)にて更に遊んで、チューリッヒに帰る。
夜には、旧市街にあるレストランでの夕食シーンを撮る。
更に私は、日本から到着する日本人スタッフ1名と、新しい男性メンバーを迎えにチューリッヒ空港へ。
これで無事に2日目が終了した。
午後10時30分頃。午前07時30分からのスタートなので、優に15時間労働となる。。。。

宿泊しているホテルの部屋には電話がないので、インターネットも繋げず、Eメールの受信もできない。
さらに、HPの更新も出来ないが、一応「つぶやき」だけは、毎日書いている。。。。
ティトリス展望台(2030m) 氷河で遊ぶ出演者達 旧市街の夕陽
2005年10月26日(水) 晴れ ***
今朝の天気も、晴れ。

いよいよ「あいのり」のロケのスタートである。
私は、チューリッヒからリヒテンシュタインとスイスとの国境へ向う。
「あいのり」のバスが、オーストリアからリヒテンシュタインに入り、まもなくスイスに入国するのである。
ここから「スイス編」のスタートである。

まず、チューリッヒ市内に向い、スイスの銀行で「旅行滞在費用」を引き出したり、旧市街を歩いたり・・・・。
「あいのり」のピンク色のバスを見た日本人旅行者が、手を振ったり、口々に「あいのり よ!」な〜んて、話しているのを
聞くと、やはりこの番組が有名であることを知る。
その後、旧市街などを撮影し。無事に1日目が終了した。

番組のスタッフは、制作班が5人。技術班が3人。そして出演者が6人で合計14人。それに、スイス人の運転手が3名
(車両は4台)。コーディネイトが3名(私を含む)で、総合計が20名である。

おやじが最も、嫌なのが、み〜〜〜んな、タバコを吸う。
日本人スタッフは女性のAD(アシスタント・ディレクター)を含めて、全員が喫煙者である。
出演者の20代の若者達が1名の女性を除いて5人が、喫煙者。
更に、スイス人ドライバー3人(これがナント、親子3人)がみんな喫煙者。
私を含むコーディネイトの3人が禁煙者。

1名が吸い始めると、次に次に吸い始める。
しかも、食事の前、最中、食後と、みんながヘビースモーカーである。
タバコが嫌いな私と他のコーディネイトの方も、この喫煙が最も、「嫌なこと」である。。。。あ〜〜〜あ・・・・・。
国境地での運転手の交代 チューリッヒへ向う「あいのり」バス リンデンホフの丘から見た町並
2005年10月25日(火) 晴れ ***
今朝の天気も、晴れ。
午前08時から「あいのり」のロケハンのスタートである。
新メンバーが出会う場所を下見し、飲み物などを買出しし、オーストリアとリヒテンシュタインとの国境へ。
今まで「あいのり」のメンバー達は、オーストリアを旅行して、スイスに入ってくるのだ。
(ちなみに、「あいのり」の公式HPを見ると、メンバー達は「ウクライナ」を旅行中ではあるが・・・・)

その後、リヒテンシュタインとスイスとの国境地点(正確には、2国の国旗が単にたなびく場所だが)を見て、リヒテン
シュタインの首都「ファドーツ」を見る。
そして、チューリッヒへと戻ってきた。(午後7時ごろ)
そして、旧市街のレストランへ夕食を取りに行くが、このレストランも使うかもしれない。。。とのこと。
結局、ホテルに戻って来たのが午後10時過ぎだった。

いよいよ、明日から「あいのり」の本番がスタートする。。。。
国境地点には、4つの旗が 郵便局の切手は世界的に有名 ファドーツ城は工事中
2005年10月24日(月) 晴れ ***
今朝の天気は、うって変わっての「晴天」!。
すがすがしい・・・・・

午前中は、たまっている仕事を片付け、午後にはチューリッヒに向う。
今夜から、チューリッヒのホテルに宿泊なのだが、「あいのり」の番組上、安いホテルに宿泊するのが常だそうで、私も
同じホテルなのだが、ナ〜ント! 部屋には電話も、ミニバーもなし。(テレビはついているが)
私にとって、電話のない(インターネットの繋がらない)部屋は、もはや、考えられない・・・のだが・・・。
なので、インターネットを繋ぐ事が出来ず、この「つぶやき」も、公開(?)するのが、10月30日頃となるだろう。。。。
ご了承を。

また、部屋にミニバーがないということは、ビールもない。
ビールがないとは、私にとって地獄のような部屋だ・・・・・(笑)
明日は、取材のスタッフが買出しをするとのことなので、私も「ビール」だけは、買っておこう!

さて、スイスのニュースから・・・
『2007年から南スイスのレストランでは禁煙   (Thu. 13.10.05 Smi)
 ティチーノ(南スイス)州議会は激論の末、州内あらゆるレストランでの禁煙法案を通過させた。
投票結果は賛成53票に対して反対15票。
禁煙対象はすべてのレストラン、バー、カフェ、ナイトクラブ、ディスコ等々で、実施は2007年から。
タバコ、葉巻、パイプの喫煙は換気が出来る別室(喫煙室)でのみ可能となる。
ティチーノ州は既に何年も前から専門家による予防キャンペーンを実施しており、2,400のレストランが参加している。
店の経営者は、現場で計測器によってレストランの中が戸外よりも40倍も空気が悪い事を示される。
住民と多くのレストランの店主は禁煙を支持している。
イタリアでは2005年初めからあらゆる公の場所で禁煙になった。』

スイスでも禁煙の波は、静かに起こっている。
12月のダイヤ改正から鉄道等公共機関全面禁煙になるとのニュースが載っていました。
タバコ嫌いな私には朗報です。これから電車乗るときも禁煙席側かとか、確認しなくていいんですね。
これは助かります。」と”おやじのつぶやき”ファンからの連絡もあった。


スイス人も若い人も中年も、結構喫煙家が多いが、少しづつ少なくなってゆくだろう。。。。。
2005年10月23日(日) 晴れ ***
今朝の天気は、雨。

今日もお休み。
でも、家でする仕事もあるので、なかなかの〜んびりとは、出来ないのが実情である。
グリンデルワルトの村では、静かになりつつある。
フィルストへのゴンドラ・バーンも、今日で夏のシーズンは終了。
ホテルなども休業し始めている。

ところで、私の応援する「阪神タイガース」は、2連敗。
しかも2日続けての10ケタで負けている。。。。。。
どうした! 阪神タイガース。 頑張れ!!

さて、ニュースから・・・
『海外ニュース - 10月22日(土)12時43分             報道の自由度、北朝鮮が4年連続最下位
   【パリ=島崎雅夫】国際的なジャーナリスト団体「国境なき記者団」(本部パリ)はこのほど、今年、報道の自由度が
最も低い国は北朝鮮だったと発表した。
   調査対象は167か国で、北朝鮮は4年連続の最下位。日本は37位(前年42位)だった。
同記者団によると、北朝鮮の金正日体制は、表現の自由を全く認めていない。
記者は政府のプロパガンダを伝えるのみで、当局の脅しや監視に直面している。
自由度が低い国は東アジアや中東に多く、イランが164位、ミャンマーは163位、中国が159位、イラクは157位
だった。
  逆に、上位10か国は欧州諸国が占め、トップはデンマーク、スイスなど7か国が並んだ。
米国は中央情報局(CIA)工作員情報漏えい疑惑で米紙記者を収監したことが響いて昨年の22位から44位に
ダウンした。            (読売新聞) - 10月22日12時43分更新』
自由に物事が言える国に生まれて、そして住んでよかったと、思う。
世の中、貧しい国、恵まれない国、そして自由に発言できない国、などなど。
様々な国があるが、自由な国に生まれて、住んでいる事を感謝したいと思う。。。。。。

さて、明日からチューリッヒ、ルッツェルンと「あいのり」の仕事で出かける。
宿泊するホテルでインターネットが繋がればいいが、繋がらない場合は、繋がるまでの間「つぶやき」もお休みとなる。
2005年10月22日(土) 晴れ ***
今朝の天気も、晴れ。
そして、今日は「空が真っ青!」で、とても綺麗な秋空である。

今日はお休みなので、ゆっくりとするが、昨日抽選して当選した方々への賞品を発送作業を行なう。
楽しみにしている方も多いので、当たった方には「おめでとう!」と言いたいし、当たらなかった方には「また次回を!」と
言いたい。

ところで、私は次の月曜日から「あいのり」(フジテレビ)の番組のコーディネイトをする事になっている。
この番組は、出演者は7人でスタッフも多く、総勢で20名位(?)とのことなので、3人のコーディネイトが必要という。
丁度、ロケハン(ローケション・ハンティング)の最中、我々は休暇中であり、それが出来なかったのでメイン・コーディ
ネイトはお断りさせて頂き、チューリッヒに住む方がメイン・コーディネイトである。
私は、本番のロケでのコーディネイトの仕事だけを引き受けていたのである。

「あいのり」の番組を見た事がありますか?
これは10代〜20代の若者に人気のある番組で、1999年10月にスタートした番組である。
7人の若者(男4人+女3人/いずれも20代)が1つのミニバス(ラブワゴン)に乗って、世界中を旅しながら、恋人を
探すという番組。
我家では、チューリッヒに住む方から2年ほど前のビデオを大量に送ってもらっていて、そのビデオの中にこの番組が
毎週入っていたので、家内や子供達(16歳と13歳)は毎晩のように見ていて、大変好評であり「面白い!」と言う。
私は、普段でもなかなかビデオを見る時間がないので、余り気にしていなかったし、若者の番組ということで、余り興味
もなかったのだが、「あいのり」の仕事をする事が決まってからは、なるべく時間を作って見るようにしていた。
すると、、、、、、
やはり「面白い!」のだ。
私が、やはり20代の頃には経験したような(?)恋の悩みとか、葛藤とか、せつなさとか。
そんな昔の「良き思い出」を思い出させてくれる、番組である。
是非、みなさんも 時間があれば一度は見て欲しい。(と、思う)
もちろん、その土地、その土地の観光名所も画像で登場するし、それらを見ていても、感動するだろう。。。。

その番組に来週から関わるわけである。。。。
楽しみだ!
番組のHPは、
http://wwwc.fujitv.co.jp/ainori/index.html
2005年10月21日(金) 晴れ ***
今朝の天気は、晴れ。
先月の09月22日〜24日に、東京のビッグサイトで開かれた「JATA世界旅行博2005」に、弊社ブースでアンケート
を行なった。そして、そのアンケートに答えてくれた方々(861名)の中から抽選で様々な賞品が当たることになって
いた。その抽選を行なった。
結果は、http://www.jibswiss.com/jata-2005-shohin-01.html
の通りである。
今までも、アンケートをしたり、意見を求めたりしたことはあるが、しかし、こういうアンケートというのは、難しい。
集めたアンケートの集計を、どのように生かすか?
或いは、今後の課題として、どのように読めばいいか・・・・・。

今回、応募して頂いたにも関わらず、残念ながら何も当たらなかった、多くの方々へ。。。。。。
来年度も「JATA世界旅行博2006」に参加し、アンケートを行ないますから、ぜひ、次回は何かを当ててくださいね!

さて、先日取材のあった「世界の絶景!」のスタッフから放映された番組のDVDを送って頂いた。
なかなか、撮れている。
ただ、ちょっと天候がイマイチだったので、折角のアイガーなどの山が青空に聳えていないのが残念だが。。。。
仕方ない。
2005年10月20日(木) 曇り/晴れ ***
今朝の天気は、曇り。
しかし、徐々に回復し、午前中には快晴になった。
また、気温も上がって来たので、セーターなど着ていると、暑いくらいだった。

さて、ニュースから・・・
『海外ニュース - 10月16日(日)18時44分            <スタートレック>スコッティーの遺灰 宇宙へ
  【ロサンゼルス國枝すみれ】米テレビSFシリーズ「スタートレック」で、宇宙船エンタープライズの機関士スコッティー
を演じ、7月に85歳で亡くなったジェームズ・ドゥーハンさんの遺灰が、遺言どおり宇宙に打ち上げられることになった。
  ドゥーハンさんの遺灰は12月6日に、他の約120人の遺灰と一緒に民間のスペース・サービス社の宇宙船で打ち
上げられる。
遺灰は50〜200年間、地球の軌道上を周回した後、大気圏に突入して燃え尽きるという。
         (毎日新聞) - 10月16日18時44分更新』
そうだ。
雄大だね〜〜〜。
死んだ跡の灰を宇宙に持ってゆくとは。。。。。
しかも、遺言。
更に、他にも120人の遺灰もあるというから、驚き・・・・・だ。

まあ、灰を「まいても」宇宙では飛び散らないだろうから。。。。。
地球の軌道上を50〜200年間 飛び続けたあと、大気圏に突入して燃え尽きる。。。。
雄大だね〜〜。

でも、こんなのこれから流行り出したら、それこそ、地球の周りは灰だらけ。
スペースシャトルも気象衛星も、灰の合間を縫って飛ばないと、それこそ「宇宙船。灰と衝突!」な〜んてニュースに
なってしまう。
”結構毛だらけ、猫灰だらけ。あなたのお尻は○○○だらけ・・・」って、寅さんが宇宙から言ったりして。。。
ハイ。
2005年10月19日(水) 曇り/雨 ***
今日の天気は、曇り。そして、午後からは雨が降り出した。
久しぶりの雨模様である。
気温も下がっているので、肌寒い。
我家では、すでに暖房を入れている。

さて、スイスのニュースから・・・
『トレンディ:スイス・アルプホルンのコースが新しい流行   (Wed. 12.10.05 Smi)
 スイスの伝統楽器「アルプホルン」が復活を果たしている。
今再びアルプホルンの講習に通う人々が若い人達の間でも増えている。
アルプホルンのコースは12年前に、日本人旅行者に楽しんでもらおうというアイディアで始まった。
ゾーレンベルクのアルプホルン・アカデミーは、この間に大勢の生徒が詰め掛けるようになった。
定年退職者や旅行者だけでなく、若いスイス人にも人気が出てきた。
次の週末コースには22人が申し込みをしている。
オランダからの家族はコースに参加するために800kmも旅してくる。スイスヨーデル協会には1,800名近いアルプ
ホルン奏者が加盟している。』
そうだ。

日本で言うなら、さしずめ、お琴、三味線、或いは、日本の古典芸能が盛んになったということだろうか。。。。。。
古くても良いものを再発見(再考)するというのは、日本も外国でも同じである。
外国人が日本で古典芸能に興味を引かれるように、日本人でもアルプホルンやヨーデルなどを勉強する(演奏する)
人は多いようだ。
http://www.alphorn-academy.ch/index_eng.html
http://www.alphornatelier.ch/

以前にも、「スイス・インフォ」で、ヨーデルを歌う日本人が紹介されていた。(と思う・・・・)
http://www.swissinfo.org/sja/swissinfo.html?siteSect=100

ホームーページのサーバーが、今日はお昼頃からダウンしており、深夜になっても回復していない。
(サーバー会社曰く、アメリカの回線がダウンしているというが・・・・・・)
よって、この「つぶやき」も、いつ公開できるか、今のところ不明である。。。。。。
2005年10月18日(火) 晴れ
今日の天気は、晴れてはいるが、ちょっとうす曇、というような感じである。

車でインターラーケンへ行ったので、途中の景色を撮った。
ただ、目で見たようには綺麗に撮れなかったのが、ちょっと残念である。

駅前駐車場では、「牛の品評会」が開かれた。
「ミス・クー」の採点である。

さて、スイスのニュースから・・・
『コープ:顧客が自分でスキャニングするテスト  (Thu. 13.10.05 Smi)
 コープの顧客40万人のアンケートによると、スーパーマーケットのレジでの待ち時間が買物の楽しみを阻害している
ことが分かった。
コープはフランケンドルフ(バーゼルラントゥ州)の店舗で、顧客が自分で買物をスキャンする「パッサベーネ」と呼ば
れるテストを始めた。
約70台の買物ワゴンにハンドスキャナーが備え付けられていて、買い物客は商品毎にバーコードをスキャンする。
客はレジでハンドスキャナーを渡し、支払いを済ませる。
商品はもうベルトコンベアーに載せなくてもよく、時間の節約になる。
抜き打ち検査で顧客がすべての買物をスキャンしたかどうかを調べるが、基本的には客の良心を信じる。
コープではこの実験に、100万スイスフランを費やした。
ミグロでは、商品ごとにチップを埋め込み買物ワゴンがスキャナーのように反応する「スマートストアー」と呼ばれる
実験をしている。』
そうだ・・・・。

「抜き打ち検査で顧客がすべての買物をスキャンしたかどうかを調べるが、基本的には客の良心を信じる」という所が
スイス的である。(笑)
今でも、国鉄や私鉄の近郊電車では車掌は居ないし、検札はない。
(もちろん、改札口は元々ない)
都会の路面電車やトロリーバスなどにしても、運転手は居るが、検札はない。
客は、自分で自動販売機で切符を購入し乗車するが、検札がないまま、降りた駅でパンチの入っていない切符を
捨てる。あるいは、刻印を機械で打ち込んでから乗車するが、やはり検札はない。
時々、抜き打ち検査はあるが。。。。。

まあ、日本じゃまず考えられない制度であることは間違いないだろう。。。。。。

「今日の写真」を、どうぞ。
2005年10月17日(月) 晴れ ***
さあ、月曜の朝。
仕事の再開である。
今日の天気も、晴天。

車でインターラーケンに行く。
途中の黄葉が見事だ!
めちゃんこ綺麗な景色である。
こんな綺麗な景色を、日本の人にも見て欲しいな〜〜〜。

さて、ニュースから・・・
『経済総合ニュース - 10月16日(日)21時4分        ライブドアの堀江社長、宇宙旅行ビジネス参入を表明
   ライブドアの堀江貴文社長は16日、福岡市で記者会見し、2008年にも宇宙旅行ビジネスに参入する計画を
明らかにした。
堀江社長は、個人的なプロジェクトチーム「ジャパン・スペース・ドリーム」を設立しており、半年前から事業化の準備
を進めてきた。自身が保有するライブドア株の一部を6月に売却しており、そのうち数十億円を当初の資金に充てる。
  ロシアの宇宙船所有会社が持つカプセル型の小型宇宙船(高さ約8メートル、直径約2メートル)を使用する計画
で、その使用権を持つ米企業を含む2社と同日、事業開始契約を結んだ。
今後、ロシアやアメリカなどの宇宙機関とロケットによる打ち上げ交渉を進めるという。
  宇宙旅行は1回1日以内で、各国の富裕層など3〜6人を募り、地球の軌道上を回る計画。
宇宙旅行相場は現在、1人20億円以上とされるが、堀江社長は「5分の1以下に抑え、将来は10分の1以下にする」
と述べ、4億円程度でスタートする考えを示した。            (読売新聞) - 10月16日21時4分更新』

いや〜。この堀江さん。
今が、人生最大の有頂天、いやもとい、最高な時期だろうな・・・・・。
フジテレビの買収、衆議院選挙、そして、今度は宇宙旅行ビジネスだって。
金があればなんでも出来る時代。
堀江さん、今しか時間(も金も)がないのかも知れない。
なんたって、インターネットで大きくなった会社も、いつまで持つかわかんないもんね。
出来るときに、やりたい事をする!
夢を実現にする。いいよね〜〜。羨ましいな〜〜〜。
おやじも、何でも ”やりたい事が出来る” ようになりたいな〜〜〜(苦笑)。
2005年10月16日(日) 晴れ ***
休暇から戻ってきて、最後の日曜日。
昨夜は、「明日は休みなので・・・」とDVDの映画を遅くまで見ていた。
そして、今朝はゆっくりと寝ていようと思っていたのに、朝の7時過ぎにはしっかりと目が覚めてしまった。
今まで一週間の「健康的」な日課が身体に沁み付いたようだ。(苦笑)

今日の天気は、晴れ。
真っ青な快晴である。
10日ぶりに見るアイガーなどの山々が真っ青な空に映えている。
「やっぱり、綺麗だ!!」(と、思う)

さて、久しぶりにニュースから・・・
『海外ニュース - 10月13日(木)19時59分              MI6がインターネットで部員募集
  [ロンドン 13日 ロイター] 英対外情報部(MI6)は13日、インターネット上で部員の募集を開始した。
MI6(正式名称SIS)が公に人員を募集するのは1909年の創設以来初めて。
これまでは主に、学生や軍の諜報部員を秘密裡に勧誘する方法に頼っていた。
  諜報部員の活動について書かれたものは多く、ジェームズ・ボンドが活躍するイアン・フレミング原作のスパイ小説
などが有名だが、MI6はウェブサイトに、「SISの過去の記録は公開されていないにもかかわらず諜報活動の内容に
ついて書かれたものは多い。そのほとんどは不正確で誤解を招くものだ」との警告文を掲載。
その上で、「作戦活動、情報分析、管理、データ処理・保全で自分の能力を生かせると思う人、ハイテク機器を設計
もしくは敵対的な環境でそれを配備する能力がある人にはSISで活躍できるチャンスがある」と応募を呼びかけて
いる。
  応募条件は、現在を含め5―10年間英国に滞在している21歳超の英国人で、「広範囲に及ぶ身元調査」に合格
する必要があるという。            (ロイター) - 10月13日19時59分更新』

「M6」といえば、007。007といえばジェームス・ボンド。
映画でしか見た事のない世界だが、当然、そこで働く人々が居る。その人たちはどのように募集され、採用されている
かは誰も知らない。(?)
しかし、今度はインターネットの世界でスタッフを募集した、とは。。。。。

ところで、いつも思う事だが、007などで必ず悪者の居城や基地には、多くの労働者が働いているが、あの人たちは
いつもどんな気持ちで働いているのだろうか?
「俺のしている事は、悪い事なんだよね〜。でも、生活のためだから・・・」とか、
「俺のボスは、007を殺そうとしている。警察に知らせたほうがいいんじゃないだろうか・・・・?」とか、
「子供達に、お父さん仕事は何なの?って聞かれたら、俺は何と答えればいいんだろうか・・・・?」って、思うのだろうか。

しかも、007に簡単に殺されてしまうお父さん達、労働者は、可愛そうなもんだよね・・・・・。
(この話しって、以前にも書いたかも? 物忘れが激しいので、お許しを)
2005年10月15日(土) 晴れ ***
今日の天気も、晴天。
休暇の最後の朝。
長男との海岸のマラソンも最終日。09日の日曜日から始めたので、丁度一週間。
毎朝、朝日を見ながらの海岸でのマラソンは気持ちよかった。
でも、きっとグリンデルワルトではすることはないだろう・・・(笑)

朝食後、午前10時30分にホテルを出発。
高速道路を使って、スイス方向に走る。(北上する)
国境近くの「ドモドッソラ」(Domodossola)のスーパーで食材を購入し(土曜日なので、スイスに帰ってもCOOPも
スーパーも、みんな休業中なのだ)、国境駅の「イセーレ」(Iselle)に着いたのが、午後04時30分。
ホテルを出てから330kmの距離である。

北イタリアの海岸線は晴れていたが、内陸部に入ると濃いガスで真っ白。
しかし、スイスとの国境付近に来ると、快晴だった。

国境駅からカートレインが、カンデルシュテッグ(Kandersteg)まで走っている。
しかし、毎週土曜日だけで、1日2本だけである。(午後05時05分発、午後07時05分発)
しかも、シーズン中だけで、今日が最終日である。
カートレインは、通常カンデルシュテッグ〜ゴッペンシュタイン間を利用するが、それは先着順である。
(15分25フラン)
しかし、このイセーレ〜カンデルシュテッグ(または、その逆)は、予約制となっており、シーズン中には満席で乗れ
ない場合もある。(所要約1時間で80フラン/1台片道料金)
http://www.bls.ch/autoverlad/iselle_d.html

当然ながら、このカートレインに乗る車は殆どがスイスの車で、どれも多くの荷物を積んでいる。
ベルン州に始まり、バーゼル州、ルッツェルン州、バレー州、チューリッヒ州など、あちこちのナンバープレートをつけた
車が集まっている。
みんな、イタリアのあちこちで休暇を過ごして戻って来る人々である。みんな日焼けしていて、ビーチサンダル姿の人も
居る。子供達は、あさって(月曜日)から学校が始まる州もある。
休暇も終わり。現実が待っている。。。。。。

午後6時過ぎにカンデルシュテッグに到着。そこから約1時間後の午後07時過ぎにグリンデルワルトに戻ってきた。
(ホテルを出てから、丁度400kmの距離だった)

天気は快晴。
しかし、気温が低い。
やはり、スイス山間部の気温である。。。。。。
やれやれ、我家に戻ってきた。。。。。。。(やっぱり、我家が一番!!)笑
2005年10月14日(金) 晴れ ***
今日の天気も、晴天。
長男との海岸のマラソンも毎日続けており、皆勤賞である。
しかし、毎日毎日、朝食+昼食+夕食を取り、更に食事時には、ビール、ワイン、などを飲んでいるので、まるで
「ブロイヤー」状態である。
マラソン時に穿く半パンツが、徐々にお腹に食い込んでいる。
走ると、息が荒い。そして、苦しい。。。。。(苦笑)
(何のために走っているのか????)

午前中、あまりに吹く風が冷たいので、我々はビーチには出ずに、ホテルの部屋で読書などしていた。
ビーチに出た息子もすぐに戻ってきて、最後には海好きな娘もビーチから戻ってきた。
午後も、ビーチに出たものの、娘がいくら誘っても、海の中に入る勇気は出ず。
風も強くなってきたので早々と、部屋に戻る。
そして、明日のスイス帰国準備を始める。
明日は、10日ぶりにグリンデルワルトに帰る。
スイスはもっと寒いのだろうか?・・・・・
2005年10月13日(木) 晴れ ***
今日の天気も、晴天。

今日は2回目のゴルフをする。一昨日と同じゴルフ場である。
午後にはホテルに戻り、ビーチで子供達と遊んだり、読書などする。
娘の強い要望で、海の中に入ったものの、もう足は凍りそう。それでも、死ぬ気(?)で我慢して入ったら、なんとか入れ
たが、空気は冷たい。一旦入ると、今度は出るのが辛い。
しかし、娘とボール遊びを30分ほどしたけども、やはり我慢できずに、上がった。
(こんな冷たい海の中に、みんなよ〜〜入るよな〜〜〜〜)

ところで、
お昼時にホテルのレストランで食事していると、時々、子供の写真を見せながら金をせびりに来るおばさんが居る。
身なりは普通で、とても貧しそうに見えない。
おやじは
「そんなことせんと、働け」と、いう。
子供たちも
「貧しくは見えないよ」と、言う。
昨日、家内と娘がホテル近くの商店街(?)に買い物に行ったのだが、帰って来て娘が言う。
「あのおばさん、商店街のスーパーで買い物をしていたよ」と。
おやじが
「じゃ、観光客から貰った金で買い物してるんじゃないの?」と、言うと、
今度は家内が、
「そんな小金じゃないよ。しっかりと、家庭の食材を買っていたよ」と。
それを聞いたおやじが言う。
「うちも、写真を持って小銭をせびりに回るか?」と。

なんのこっちゃ・・・・・
2005年10月12日(水) 晴れ ***
今日の天気も、晴天。
しかし、風があるので少し肌寒い。
また、午後には風も強く吹き始めるので、気温も下がる。
とても、海に入れる状態ではないのだが。。。。。。
(でも、海に入る人も居る。。。。さむそ〜〜〜〜!)

午前中も、午後もビーチでゴロ寝。読書。子供達とフリスビーやビーチバレーなどして遊ぶ。
滞在客も少しづつ、帰ってゆく。
2005年10月11日(火) 晴れ ***
今日の天気も、晴天。

今日は1日中、海岸とホテルでゴロゴロ過ごす。
子供達は、他の客の子供達と仲良しになり、一緒にボール遊びや他の遊びでビーチで過ごすようになった。
み〜んな、スイス人の子供達である。
(カントン・グラウビュンデンや、カントン・ツークなどである)
子供達が仲良くなると、お互いの話しをするので、その親たちも我々の事を知るので、今は他の家族が我々を見るのも
変わってきたし、ドイツ語で話しをするようになった。
「な〜んだ、彼らもスイスに、グリンデルワルトに住んでいるのか。じゃ、ドイツ語も話すんだな。日本人なのか・・・」
ってな、感じである。(変なものである・・・)

周りのホテルや商店などは、もう先週末で閉まった所もあるし、今週末で閉まるところもあって、その片づけが始まって
いる。吹く風も、多少冷たい。
こちらでもシーズン・オフになっているようだ。。。。。
2005年10月10日(月) 晴れ ***
今日の天気も、晴天。

今日は、ゴルフに行く。
ホテルから予約してもらい、車で約30分ほどの所にある、2年前にもプレイしたことのあるゴルフ場である。
2年前は長男は見学だけだったが、今回はプレイするので家族4人でのプレイとなる。
(これが、おやじの夢だった。家族4人でゴルフすることが。しかし、すでに家族4人でのゴルフはもう2度もしているが)
気温はそんなに暑くもなく、寒くもなく、丁度良い日和だった。

こちらのゴルフは、(スイスもそうだが)、途中で昼食などの休憩はなく、スルーで18ホールまわる。
もちろん、途中に売店などもない。
キャディさんもおらず、電気カートもないので、セルフでカートを引っ張って回る。
なので、結構しんどい。(坂も多いので・・・)

午後2時30分ごろに終了し、軽食を取ってホテルに戻る。
そして、その後はホテルや海岸で過ごす。

今日、不注意でデジカメを落としてしまい、壊れてしまった。
よって、今後、暫くの間は、画像はありません。ご了承を。。。。
2005年10月09日(日) 晴れ ***
今日の天気は、晴天。
朝の日の出を見て(午前07時30分ごろ)、午前08時から長男と海岸を走る。
まるで、テレビドラマの1シーンのように・・・・(笑)
「太陽に向って海岸を走る!」(って学園ドラマがおやじの若い頃に流行ったのだが・・・)

朝食を取って、ホテル前のビーチでビーチ・チェアーに寝転がる。
長男とフリスビーやテニスのようなもので遊ぶ。
こうして子供達と遊ぶもの休暇中だけで、普段は一緒に遊ぶ時間もない、のが実情である。
ホテルでは3食付き(朝、昼、夜)で予約してあるので、ホテルで昼食を取る。

午後からも、ビーチに寝転がり、トランプ遊びをする。
スポーツする、本を読む、散策する、寝る・・・これが、こちらの休暇の過ごし方である。
家族連れ、若いカップル、中高年の夫婦などなど、様々な家族がやって来ては思い思いに過ごしている。

夕食前に散策し、ホテル近くのレストランで一杯飲んで、ホテルで夕食後を取る。
そして、夕食後には部屋でトランプ遊び(”大貧民”)を行なうのが、ファミリー安東のいつもの過ごし方である。(笑)
地中海の日の出 ビーチで遊ぶ 多くの滞在客が遊んでいる
2005年10月08日(土) 晴れ/曇り ***
今日の天気は、昨日とうって変わっての晴れ模様。
そして、気温も高い。

「マントン」は国境の街なので、1000mも走るともうイタリア領である。
国境を越えてイタリアへ。
そして、海岸線を順調に走っていたのだが、そこでアクシデント発生。
道路そばで止まっていた私の車に、後方から右折して来た車が接触し、私の車の左後方を傷つけたのである。
相手はイタリア人のおじいさん。
イタリア語しか話さないおじいさんと、イタリア語の分からない我々。
知っている限りの単語と言葉を使って、おじいさんの弟がいるという自動車修理場へ向う。
今日は土曜日ということもあって、なかなか大変である。
弟がなかなか来ない。で、来たのは弟の子供(?)と思われる男性。(この男性が修理工場の主だったが)
長年、無事故で来たおじさん(84歳)は警察沙汰にしたくないし(と、思われる)が、お金で解決しようにもおじさんは
「50ユーロ」(約5500円位)でどうだ?、と聞くが、
私が私の車の修理をする場所はイタリアではない。スイスである。とても5500円では無理。
結局、おじさんの掛けている保険を使う事になったが、この保険会社のSOSセンターが、
「今日は土曜日なので、英語やドイツ語を話す担当者が居ないので分からない。月曜日にまた電話して欲しい」との事。
”あ〜あ、イタリアだな〜〜〜〜〜”

で、甥(多分)が、間に入って事故の様子をイタリア語でレポートしてもらい、それをおじいさんのサインを貰って終わり。
この間約2時間を使ってしまった。。。。。。。(あ〜〜〜〜あ)
あとは、月曜日の電話とスイスで修理して、それをおじいさんの保険会社に請求するのだが。。。。
(果たして、どうなることやら???)

結局、今夜からの宿泊地に到着したのが、午後4時ごろだった。
2年前の夏にも宿泊した同じホテルである。
しかし、今回は10月。ビーチもひっそりとしている。閉め始めているホテルもある。
ビーチで遊ぶ人、寝転がる人、海で泳ぐ人も少ない。
宿泊しているホテルは、結構混んでいてスイス人観光客が多い(様子)。
左右、あちこちでスイス・ドイツ語を耳にする。
もしかしたら、グリンデルワルトの住民とも出会うかもしれない。。。。
ホテルから見た海岸線 「マントン」の町並み 傷を調べるおじいさんと甥
2005年10月07日(金) 雨/曇り ***
今日の天気は、雨模様。
そして気温が低く、ちょっと寒い。

サン・トロペから東方向に車で走る。
カンヌまで海岸線の一般道路を走る。世界の「コート・ダジュール」のこと。通りの家並みは、みな高級そう・・・・。
景色はいいのだが、生憎の天気で、ちょっと残念。

カンヌでは、「カンヌ映画祭の赤絨毯」の、「Palais des Festivals et des Congres」を見て、通過。
映画祭は5月であり、あの北野 武 監督も、この赤絨毯を歩いたはずだ。

次に、モナコ公国に行く。フランスに依存しているのに、独立国。
人口は3万人だが、モナコ人は7000人。あとは、外国人でフランス人が45%という。

最近、国王が亡くなりグレース王妃との子供が国王を継いだことでも話題になった。
海洋博物館の駐車場から約30分間のトロリー電車(?)に乗り、モナコ公国の主要地域を見て回る。
F1のコース、カジノや超高級ホテルや、大公宮殿などを。
(2年前の夏にイタリアから日帰りで来た時には、何の前調べもしていなかったので、な〜んにも見なかったが、今回は
  しっかりとモナコ公国の一部をしっかりと見た、と思う)苦笑

モナコ公国は、世界の金持ちが集まる場所。
走る車も高級車。停泊中のヨットやクルーザーも、そして高級ホテルも、お金があれば何でも可能な場所である。
宿泊は、そのモナコ公国をやめて、隣町のマントン(Menton)にする。
その方が静かで、安く泊まれるという。
この先は、もうイタリア領である。
隣町とはいえ、カジノがあり、海岸沿いには高級ホテルが建ち並んでいる。
また、モナコ公告の支配下からフランス領になって150年ほどだそうだ。
コート・ダジュールを良く知るフランス人が「最も美しい場所」というそうだ。
モナコ大公宮殿 モナコ港には、高級ヨットが マントンのホテルから夕日を
2005年10月06日(木) 晴れ ***
今日の天気も、晴れ。
朝の気温は低いかも。人々はコートなどを着込んでいる。

朝は、まず「ノートルダム・ド・ラ・ガルド教会」に行く。
街を見下ろす高台に建っており、街の眺めは抜群だった。
教会の目の前まで車で上がれるし、駐車場もあるので非常に便利だ。

その後、高速道路で「トゥローン(Toulon)」まで行き、途中の小さな町で昼食を取る。
小さな海岸町なのに、スイスやドイツ・ナンバーの車が多く、このあたりに宿泊しているのが分かる。
おかしなもので、外国に行くと、そこでスイスナンバーやベルン州ナンバーの車を見ると「懐かしさ」や「同郷意識」を
感じる。相手の車も同様だと思う。
特に私の車には大きなメンリッヒェン・バーンのステッカーが張ってあるので、グリンデルワルトを知っている人は、必ず
指差して「おお、グリンデルワルトから来ているぞ!」な〜んて、車内で話しをしているに違いない。

やがて、海岸通の道を「サン・トロペ」(St-Tropez)まで行く。
サン・トロペは、南フランスでも有名な避暑地(海岸)である。今までにもフランス映画の舞台になったところで、かの
アラン・ドロンの若いときの映画「太陽がいっぱい」でも舞台になったところである。

ガイドブックには
『60年代の女優、ブリジット・バルドーが住んだ町。高級単車や外車を乗り回す革ジャンの男達や洗練されたファッ
ションの若い女性達で賑わい、豪華なヨットや個人船が停泊する港があり、コート・ダジュールの町である』と、ある。

観光局で地図を貰い、ホテルを予約してもらうが、街中は混んでいるし、高いので、車があるなら・・・と、サン・トロペから
車で約10分ほどの森の中(といっても、ちゃんと海岸が見える)のホテルを予約した。
コテージ風で、庭にはプールもあり、なかなか洒落た感じのホテルだった。

チェック・イン後、再び車で「サン・トロペ」に向う。
街中は人と車で混んでいる。歩いて見て回ると、丁度港では「ヨットの大集合」と「クラシック・カーの大集合」が行な
われていた。それを見る観光客も含めて多くの人出だった。
全長25〜30mのヨット(帆船)がイギリスやイタリアなどから約70隻ほど集まり、メルセデス・ベンツ、フェラーリなどの
クラシック・カーが約50台ほど集まっていた。
夜には、港で花火が打ち上げられていた。
教会から見たマルセイユ ヨットとクラシック・カーの大集合 宿泊したプール付きホテル
2005年10月05日(水) 晴れ ***
今日の天気は、晴れ。

休暇の初日である。
午前10時にグリンデルワルトを出発。一路西へ。
ジュネーヴからフランスに入り、リヨン〜ヴァランス〜アヴィニョンを経由(通過のみ)し、マルセイユへ。
グリンデルワルトから約720kmの距離。
途中で昼食、休憩を取りながらの、約9時間で到着。(午後7時に到着する)

旧港の中心地に到着後、ホテルを探す。
シーズン・オフのはず(?)なのにホテルは結構混んでいたが、探し回って港が見れる部屋を確保。
しかも、何故か「アジアの部屋」とのことで、部屋の中に「昭和天皇」のお写真が。
しかも、日本の舞妓さん、韓国の男性、お坊さんの写真などが飾ってある。
ちなみに、子供達の部屋は「アフリカの部屋」といい、ライオンやシマウマなどの写真が飾ってある。

日本のガイドブックによると、マルセイユ港は・・・・
『紀元前600年、フォカイア人によって作られて以来、ギリシャ、ローマ時代を経て今日まで常に重要な港である。
フランス第2の商業都市』
だそうだ。

昔、横浜から船に乗って約1〜2ヶ月かけてやってきた日本人が初上陸する港がマルセイユだった。(はず)
ここからSL(蒸気機関車)に乗ってジュネーヴを経由、インターラーケン、グリンデルワルトへとやって来たはずである。
彼ら、初期の日本人観光客(登山客)のスタートは、ここマルセイユだったはずである!
部屋には「若き昭和天皇」が 夜のマルセイユ港 シーフードの料理が名物
2005年10月04日(火) 晴れ
今日の天気は、うって変わっての晴れ模様。
しかし、気温は低くて、午前08時の外気温は、0℃。 さむ〜い。

インターラーケンへ用事で行くが、途中の景色のどこもが、すでに秋の装い。
こちらでは紅葉になる木が少なく、黄葉になる木が多い。
なので、黄色の景色が美しい。
日差しも強くなく、なんとなく「暖かい」感じである。

日本のニュースより。。。。。。
『スポーツニュース - 9月30日(金)2時40分              岡田阪神 甲子園で舞う
  プロ野球セ・リーグは29日、阪神が平成15(2003)年以来2年ぶり5度目のリーグ優勝を決めた。
優勝へのマジックナンバーを「1」としていた阪神は、甲子園球場でのナイターで巨人に5−1で勝ち、
前回に続いて本拠地甲子園で優勝決定。グラウンドでは就任2年目の岡田彰布監督(47)の胴上げが行われ、
阪神ナインが喜びを爆発させた。阪神は今年球団創立70周年にあたり、記念すべき年に優勝で花を添えた。
   阪神の優勝は、1リーグ時代も含めると9度目。
今季の阪神は、初めて導入されたセ・パ交流試合で21勝13敗2分けと大きく勝ち越して波に乗った。
後半戦は中日と激しいマッチレースを展開し、中日に再三肉薄されたが、結局、6月9日に首位の座に返り
咲いて以来、一度も明け渡すことなくゴールした。
  2年前の優勝メンバーだった金本知憲、今岡誠、赤星憲広選手らが今季も大活躍。名前の頭文字をとって
「JFK」と呼ばれたジェフ・ウィリアムス、藤川球児、久保田智之の三投手が史上最強の救援トリオを形成し、
チームを支えた。
   阪神は10月22日から始まる日本シリーズで、パ・リーグのプレーオフ勝者と「日本一」を争う。
            (産経新聞) - 9月30日2時40分更新』

おめでとう!!!!
阪神タイガース!
私が日本滞在中に優勝の瞬間と岡田君の胴上げを見られなかったのは残念だが、しかし、おめでとう!
ただ、、、、、
こんなに早くに何度も優勝すると、なんとなく「阪神タイガースらしさ」がない。(苦笑)
優勝しそうで優勝しない。
「もしかして、今年は・・・?」と期待させておいて、勝てない。
それが、阪神タイガースらしさ、である。
なのに、こうも簡単に、早く優勝が決まってしまうと、”なんとなく、つまらん”のは、私だけだろうか?(笑)

ところで、TBS
「世界ふしぎ発見!」のスペシャル番組が、来る10月08日に放映されます。
題して、「世界ふしぎ発見!2005秋スペシャル  絶景&感動!ミステリハンター激闘SPECIAL!」
放映時間は、2005年10月08日(土)21時00分〜22時24分
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/info.html
どうぞ、是非ご覧下さい!!!

「今月の写真」は、ここから。

明日から10月16日(日)までは「休暇」で〜す。
南フランスと北イタリア(地中海沿い)へ行きま〜す。
電話回線(インターネット)が繋がれば、旅先から「つぶやき」ますが、繋がらない場合はお休みさせて頂きま〜す。
2005年10月03日(月) ***
今日の天気も、雨模様。
そして、山沿いでは雪が降っている様子。

今日もスタッフとの研修旅行である。
今日のコースは、マルティーニ〜エヴィアン(フランス領)〜モントルー〜グリュエール〜ムルテン〜グリンデルワルトで
ある。
エヴィアンは、ご存知ミネラルウォーターで有名なところ。また、2003年6月1日〜3日に「G8」(主要8カ国会議/
エヴィアン・サミット)が開かれた場所でもある。
http://www.franceinformation.or.jp/rhone_alpes/evian/main.html
http://www.evian.co.jp/

モントルーは、「スイスのリビエラ」とも呼ばれ、モントルー・ジャズフェスティバルが毎年7月上旬に開かれる。
http://www.montreuxjazz.com/index_en.aspx
また、湖岸通りには、「クィーン」のボーカルだった「フレディ・マーキュリー」の銅像も建っている。
http://www.montreux.ch/queen/

グリュエールは、チーズの産地として有名なところ。
チーズ工場もあって、見学できる。
http://www.gruyeres.ch/

そして、ムルテンは、ベルンを作ったツェーリンゲン公がベルンのミニチュア版として作った町。なので、ベルンに非常に
似ている。13世紀に出来た町で、城壁を歩く事が出来る。
http://www.murtentourismus.ch/

午後7時30分過ぎにグリンデルワルトへ戻ってくる。
エヴィアンの水の源泉 フレディ・マーキュリー像 ムルテンの街
2005年10月02日(日) ***
今日の天気は、雨模様。

今日はスタッフとの研修旅行である。
グリンデルワルトを出発後、ゴッペンシュタイン〜リュッチェンタール〜クラン・モンタナ〜エランの谷〜マルティーニへ。

リュッチェンタールには、「チャゲテ」という「秋田のなまはげ」のような悪魔払いの風習が約1000年前から残っており、
毎年1月〜2月頃に祭りが行なわれる。(おやじは、日本のラジオ番組で紹介したことがある)
http://www.loetschental.ch/

クラン・モンタナは、ゴルフのスイスオープンが毎年9月上旬に開かれ、冬のスキーリゾートとしても有名な高級リゾー
ト地である。街中には、高級ブランド店が軒を連ねる。
http://www.crans-montana.ch/ete/index.cfm?&Langue=en
http://www.omegaeuropeanmasters.com/en/

エランの谷は、ヴァレー州の州都であるシオンから南に入った谷で、昔ながらの風習や伝統をかたくなに守る民族色
豊かな村々が点在する谷である。
途中にある「ヴェーゼのピラミッド」は、長年の風と水の浸食によってできた「きのこ岩」で、トルコのカッパドキアを思わ
せるような珍しい景色である。
http://www.herens-vacances.ch/

そして、イタリアとフランスとの分岐店であるマルティーニに宿泊する。
http://www.martignytourism.ch/
「チェゲテ」 クラン・モンタナ(ゴルフ場) 「ヴェーゼのピラミッド」
2005年10月01日(土) ***
今日の天気は、雨模様。
10月01日だというのに、寒い。
午前08時の外気温は、+5℃。

夏のシーズンも終了間近。
天気が悪いと、なんとなく寂しく感じる。
観光客の姿も少なくなっている。日本人の団体さんの姿はまあまあ、有るもののいわゆる「ハイキングツアー」は少なく、
あちこち駆け巡る忙しい”観光ツアーの団体さん”ばかりである。

ところで、先日の「JATA世界旅行博2005」の記事がグリンデルワルトの新聞に載った。
記事も写真も私が東京からメールで送ったものである。
題して
<ユングフラウ・ウィンター>
グリンデルワルト日本語観光案内所(JIB)は、東京で開かれている「JATA世界旅行博2005」に出展し、グリンデル
ワルトとユングフラウ地方の宣伝を行なっている。

安東ファミリーが経営するグリンデルワルト日本語観光案内所では、すでに10年以上も前から100カ国以上の国々
から1000人以上のスタッフが参加する<世界マーケット>に出展している。
JATAとは、≪Japan Association of Travel Agents≫である。

ディレクターである安東一郎は、毎回東京へ飛び、スイス・インターナショナル東京支社やスイス政府観光局東京事務
所と一緒にブースを出し、日本の旅行者や旅行会社に宣伝活動を行なっている。

この展示会では、3日間の期間中100,000人の旅行関係者や観光を目的とする一般の入場者を数える。
JIBの今回のテーマは、グリンデルワルトはもとより、ユングフラウ地方の冬である。
「冬に関する興味は非常に多くあった」と、安東一郎は言う。
「特に持参したヴェロゲメルは珍しく見られていた。そして、ヴェロゲメル世界選手権大会に出場するスイス・ツアーを
 作り、参加選手を募集している」
会場でアンケートを実施し、抽選で1等賞にはグリンデルワルト日本語観光案内所が提供する「グリンデルワルトへの
無料旅行」が当たる!

http://www.echo-von-grindelwald.ch/artikel/?cq_*6db25f9f=ivxPU=87988rkm
グリンデルワルト中心部を望む