スタッフからの「ひとこと」

お知らせ
 この「スタッフからのひとこと」の内容は、2021年08月当時の内容です。 
あらかじめ、ご承知置きください。

弊社「グリンデルワルト日本語観光案内所」スタッフからの、
「ひとこと」 メッセージです。
 2021年06月21日から、日本からの観光客は、スイスへ観光として入国する事が可能となりました!
 スイス国内の全域において、公共機関の道路、乗り物、街中の商店やレストランに入る場合には、
 マスクを着用する義務があります。

 グリンデルワルト周辺の登山電車、ゴンドラ、ロープウェイ、ケーブルカー、郵便バスなどの公共機関は
 通常通りに運行されております。
 レストランなどの飲食店は、05月31日(月)から店内席での営業も再開されました。
 ホテルでも、宿泊客以外の客のホテル内のレストランで食事することも出来ます。
 一般の商店も、03月01日(月)からは、全面的に営業再開となりました。
 また、ホテル、展望台、スーパーマーケット、食料品店、 銀行、郵便局、ガソリン・スタンドなどは通常の
 営業を行なっています。(但し、土曜、日曜、祝日には休業する店舗などはあります)
 インターラーケン方向から来る登山電車も、通常運転しています。
 天気の良い日には多くの観光客などが訪れています。
 
 在スイス国日本大使館から届く情報を、順番にお知らせします。
 2021年07月までの情報(案内)に関しましては、それぞれの月の「スタッフのひとこと」をお読み下さい。
 なお、グリンデルワルト村の様子は、「おやじのつぶやき」で、スイス全体の情報(ニュース)については、
 「スイス・インフォ」を、ご覧ください。
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中国から始まったコロナ・ウィルスですが、こちらスイスの現状をお知らせします。
在スイス日本大使館からの連絡事項は下記の通りです。(08月04日 19時26分現在)

1:スイス連邦内務省保健庁は、新型コロナウイルス感染症対策として、2020年7月6日から実施している特定の国・地域からスイスへ
 入国する者に対する検疫措置(自己隔離)について、対象国・地域のリストを改訂しました(26回目、2021年08月04日付)。

2:このうち、スイス連邦内務省保健庁は、08月03日、スイス入国者への検疫措置(自己隔離)の対象となる国・地域のリスト
 (「懸念される変異株がまん延する国・地域」)の改訂を発表しました(26回目、2021年08月04日付)。
 08月04日(水)以降、「懸念される変異株がまん延する国・地域」(海外領土等、当該国全領域を含む)のリストに掲載されていた
 インド、ネパール、英国が削除され、入国後自己隔離が求められる対象国がなくなりました。

3:一方で、日本から飛行機でスイスに入国する場合には、入国フォームの登録と、ワクチン接種完了者や新型コロナウイルス感染症からの
 回復者を除き、入国の72時間以内に受検したPCR検査の陰性証明書、もしくは入国前48時間以内の簡易抗原検査(Antigenschnelltest)の
 陰性証明書の提示が必要です。
 また、各航空会社が独自のルールを設けている場合があります。内容をご確認いただくとともに情報収集に努めてください。

4:その他の国からのスイス入国の際の検疫等の措置は、いずれも、出発地、ワクチン接種の有無、入国手段等の条件によって異なります。
 入国措置及び検疫等措置は随時変更されますので、ご自身がどれに該当するかはスイス保健庁のトラベル・チェック(セルフチェック)で
 最新情報をご確認ください。

スイス連邦保健庁:「スイスへの入国」ページ
https://www.bag.admin.ch/bag/en/home/krankheiten/ausbrueche-epidemien-pandemien/
aktuelle-ausbrueche-epidemien/novel-cov/empfehlungen-fuer-reisende/quarantaene-einreisende.html
(リンクは英語、他にドイツ語、フランス語及びイタリア語有)
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 グリンデルワルト日本語観光案内所
 安東 一郎

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