スタッフからの「ひとこと」

お知らせ
 この「スタッフからのひとこと」の内容は、2020年01月当時の内容です。 
あらかじめ、ご承知置きください。

弊社「グリンデルワルト日本語観光案内所」スタッフからの、
「ひとこと」 メッセージです。
 新年明けましておめでとうございます。
 今年も「グリンデルワルト日本語観光案内所」を、どうぞよろしくお願い致します。

 今年は、日本では東京オリンピック、パラリンピックが開かれる年。
 聖火走者が決まったりと、すでに様々な場所で盛り上がりを見せている様子ですね。
 その東京オリンピック、パラリンピックには、世界中から何十万人と見学、観戦に来る方が多いとか。 
 そんな日本の混雑を避けて、涼しいスイスへこの夏に旅行に行こうとお考えの方も多いかも。(笑)
 是非、暑い夏の日本を避けて、自然が雄大で涼しいスイスへおいでください。
 (でも、最近はスイスでも暑い日も多くなっていますが・・・苦笑)


 さて、夏の話はさておいて、現在のグリンデルワルト村は冬の真っただ中。(笑)
 年末〜年始の休暇客も去り、2月からの「スキー休暇」までの1か月間は、ちょっと静かで小休止のスイス・グリンデルワルトです。
 こんな時期が穴場。
 どこも空いていて、ゆったりした休暇やスキーが楽しめます。

 そして2月からは「スキー休暇」ということで、スイス人はもとより、お隣のドイツ、フランスなどからも沢山のスキー客が訪れます。
 学校も会社もスキーの為にお休みになり、みんなスキーにやって来るのです!。 (これ本当です!)
 勿論、多くのスキー客で賑わう事は嬉しいのですが、その分どこもが混んできます。

 スキーする方、スノーボードする方には、「スキーパス=リフト券」が。
 ウィンター・ハイキングする方や観光客には、「シュリッテン・パス=乗り物券」が、非常に便利でお得となっています。
 いちいち切符(乗車券)を買い求めることなく、パスを見せる(機械の横を通り過ぎる)だけで乗ることが出来ます。

 例えば、鉄道駅やゴンドラバーンの乗り場では、「スキーパス」や「シュリッテン・・パス」(リフト券)を買い求めるスキー客などで、
 窓口には長蛇の列が。
 更に、一般の観光客が乗車券を買い求めるのも、同じく駅や乗り物の窓口となります。
 インターラーケンなどから電車で到着したお客様がドドドっと、グリンデルワルトの駅の窓口に並びます。
 車や貸し切りバスで到着した観光客が同じく窓口に並びます。
 
 ひと昔前までは、冬のスイスにはスキー客しか来なかったものですが、今は、スキー客以外の観光客も多くやって来ています。
 アジア系、東南アジア系、アラブ系、そしてインド系の人々が、冬のスイスへ観光にやって来るのです。
 この観光客の方々は殆どスキーはしませんが、夏の有名な観光地である「ユングフラウヨッホ」やゴンドラバーンで上がる「フィルスト」 
 などへやって来ては、雪景色のアルプスを楽しんでいます。
 (勿論、雪を見るのも触るのも生まれて初めて!!という方も多いんです)
 中には、そりをレンタルして「そり遊び」などに講じる観光客もいます。

 いちいち切符(乗車券)を買い求めるのは不便で面倒ですが、スキーする方も、しない方も「スキーパス」や「シュリッテン・パス」
 (リフト券)1枚で、殆どの乗り物を自由に乗り降りが出来て、本当に便利でお得なものです。
 この2月からスイス・グリンデルワルトへお越しの方は、ぜひ、この「スキーパス」や「シュリッテン・パス」をご利用になってみて
 ください。
 午後12時からの有効の「半日パス」から1日券、2日券、3日券・・・そして4月後半の「シーズンパス」まで、各種あります。
 勿論、短期間の滞在客には、滞在日数にあったものを購入することが出来ます。
 
 弊社(グリンデルワルト日本語日本語観光案内所)では、このスキーパスの事前予約を受け付けています。
 使用開始日と利用期間をご連絡頂けるだけで、あらかじめご用意して、皆様の宿泊ホテルまでお届けします。
 そうすれば、到着翌日、朝早くから鉄道駅や乗り場の窓口の長い列に並ぶ事なく、スムーズにスキーにボードに、そして冬の観光に
 出発する事ができます。
 また、スキー板やストックなどのレンタルをご希望の方には、レンタル料金が10%オフとなる「割引券」を差し上げております。
 お気軽に、グリンデルワルト日本語日本語観光案内所へお尋ねください。
 グリンデルワルト日本語観光案内所は、グリンデルワルト鉄道駅前の郵便局の2階に事務所があります。
 お気軽にお立ち寄りください。
 なお、「スキーパス」や「シュリッテン・パス」(リフト券)は、グリンデルワルトでは「スポーツパス」という名前となっています。

 皆様のグリンデルワルトへお越しをお待ちしております。

「スキーパス」(リフト券)の利用範囲(約200kmのスキーコース)
 グリンデルワルト日本語観光案内所
 安東 一郎

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