スタッフからの「ひとこと」

お知らせ
　この「スタッフからのひとこと」の内容は、２０１２年１０月当時の内容です。　
あらかじめ、ご承知置きください。

弊社「グリンデルワルト日本語観光案内所」スタッフからの、
「ひとこと」　メッセージです。



　１０月は、夏シーズンの最終月となります。
　今月下旬で、グリンデルワルト等、ユングフラウ地域の夏シーズンもほぼ終了となります。
　フィルスト、メンリッヒェン、シーニゲプラッテ、ハルダークルムは、１０月２１日まで、ミュー　
　レンのアルメントフーベルは１０月１４日まで。
　シルトホルンは、１１月１１日までとなり、その後は冬のシーズンが始まる１２月初めまで暫く
　休業です。
　ユングフラウヨッホへ行く列車は１年中通して営業しておりますが、１０月２９日以降は、本数が　
　減りますのでご注意くださいね。

　１０月は恒例の「グリンデルワルト・マルクト」が１０月１日に。
　（村内のメインストリートが歩行者天国になり、左右に屋台が並びます。村内の店もこの日だけは、特別割引セール！　
　なども行ない、村内はとても賑わいます）
　こちらも毎年の行事、１０月１１日に牛の品評会「Ｖｉｅｈｓｈａｕ」が、駅前のバス停広場で行なわれます。
　また、少し場所が離れますが、Ａｘａｌｐ（ブリエンツの方）で、航空ショーが１０月１０，１１日に開催されます。
　スイスアーミーの敏腕パイロットによる航空ショーです。
　この時期この周辺にいて時間があるなら、見に行かれては？（Ａｘａｌｐまでは、Ｂｒｉｅｎｚからバスになります
　ので、少し不便ではありますが）

　ユングフラウヨッホ観光について、よく聞かれるのが、天気の悪い日に行く価値がありますか？
　この質問にはお答えが難しいですね。価値があるかどうかは、人により考え方が違います。
　ユングフラウヨッホに行く日は、天気が良い日に越したことはありません。
　長い滞在をされる方であれば、わざわざ天気の悪い日に行くよりは、天気の良い日に行って頂きたいので、そのように　
　案内をしています。
　ただ、天気が悪くても、この日しか行く日がありません、、、という方も結構いらっしゃいます。
　ユングフラウヨッホはグリンデルワルトからの往復で、１７０フラン（１２月９日からは、１７７フランになります）
　掛かります。スイスパスやスイスカード、半額カードで割り引きはありますが、決して、安い料金ではありません。
　ただ、個人的には、折角ここまで来て、メインの観光名所に行かないというのはとても残念な気がします。
　ユングフラウヨッホでは、氷河をくり抜いて作られた「アイスパレス/氷の宮殿」があり、中には氷の彫刻が作られて
　います。
　スフィンクス展望台は、ユングフラウヨッホ駅から更にエレベーターで上がり、３５７１ｍまで行く事が出来ます。
　（ユングフラウヨッホ駅は３４５４ｍとなり、ヨーロッパで一番高い鉄道駅です）
　そして、今年２０１２年４月に新しくできた展示物。
　可愛いスイスミニチュア、木の彫刻、動く歩道に乗って見る、ユングフラウ鉄道建設の歴史．．．等、見るものは幾つか
　あります。
　長い時間をかけてスイスまでお越し頂いた方には、天気が悪くても行って頂きたいと思います。
　これは私個人の意見ですが、天気が悪くてどうしようか迷う方には、天気に関係なく行ってみる事をお勧めします。
　折角の旅行ですからね。
　ユングフラウヨッホ行切符は、弊社でも販売しています（パス割引もあります）ので、是非ご利用下さい。

　グリンデルワルトにてお越しをお待ちしております。
　グリンデルワルト日本語観光案内所
　市川　ゆり

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