おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 
 (但し、匿名のメールは無視します)
 「写真クイズ」などの回答は「ここ」へ回答をお送り下さい。
なお、  をクリックして頂くと、その日の写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2016年03月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2016年05月分)

2016年04月30日(土) 晴れ * 4519
午前08時15分のグリンデルワルトの天気は晴れ。気温は+7℃。

4月も今日で終わり、明日から5月だが、天気がイマイチ不順で安定しない。
日本はゴールデンウィークなので、日本からのお客様の姿も増えている。
ユングフラウヨッホへの登山鉄道とフィルストへのゴンドラしか動いておらず、また山は雪の世界だから、ハイキングなども出来ない。
2016年04月29日(金) 晴れ * 4518
午前08時30分。グリンデルワルトの天気は晴れ。気温は+1℃。

●「スイスを写真でご紹介。スイスの話しを楽しみませんか?」を開催します。
●東京(八重洲)2016年05月15日(日)の午後02時30分〜04時30分。
東京駅八重洲側の会議室にて。
●参加費は、1,000円(スイスの粗品進呈)
●参加ご希望の方は、安東一郎のEメールアドレス jibswiss@r4.dion.ne.jp 宛に、お名前、人数、電話番号をご記入の上お申込み下さい。
 この催しは、スイスの景色を写真でご覧頂き、スイスのお話し(観光、登山、ハイキングなど)をするものです。
今朝がたの「アイガー北壁とお月さん」
13時15分の「アイガー北壁」
2016年04月28日(木) 晴れ * 4517
グリンデルワルトの天気は晴れ。

午後遅くから車でチューリッヒ空港に向かい、日本から到着するお客様を出迎える。
そして、チューリッヒ市内のホテルにお送りする。
その後、グリンデルワルトへ戻ってきたのは、午前0時00分だった。
2016年04月27日(水) 晴れ * 4516
イタリア領のアオスタから「グラン・サン・ベルナード」(セントバーナード犬の発祥の地)のトンネルを抜けて、マルティーニを経由して
エイグルへ。(峠道は、まだまだ雪の世界で、通行止めだった)
いつもは通過するこのワインの街を見学。
一番好きな「とかげマーク」の白ワイン工場にて、ワインを購入して、グリンデルワルトへ戻ってきた。
「グラン・サン・ベルナード峠」への入り口(通行止め) 「エイグル城」とぶどう畑
2016年04月26日(火) 雨/晴れ * 4515
メジェーヴの天気は雨。そして肌寒い。

メジェーヴを出発し、シャモニーを経由して「モン・ブラントンネル」(約11km)を通って、イタリア領の「クールマイユール」へ。
新しくできた「Skyway」の回転ロープウェイで標高3466mの「Punta Helbronner」展望台に上がる。
このロープウェイは、スイスのティトリスと同じく、一回転しながら登ってゆくので、同じ場所で360度の景色を見ることが出来る。
残念ながら頂上では、「モン・ブラン」などの山々はガスの為に見えず。時々、「Dente del Gigante」(標高 4013m)見えていたが。
下に下りて、「クールマイユール」の街中を散策し、今夜の宿のアオスタに向かう。
「モン・ブラン トンネル」の出入口 「Skyway」の回転式ロープウェイ
「Dente del Gigante」(標高 4013m) 「アオスタ」の街
2016年04月25日(月) 雪/晴れ 4514
午前08時30分の、グリンデルワルトの天気は雪で、今も降っている。
先日は、今年初の芝刈りだったが、今朝は、久しぶりに雪かきを行なった。(苦笑)

今日から3日間、研修旅行。
午後から、車でグリンデルワルトを出発し、スイス・ヴェヴェイに新しくできた「チャップリン・ワールド」(チャーリー・チャップリン博物館)を
訪問する。(長い期間工事中だったが、ようやく完成した)

チャップリンの自宅の内部を見て、隣りにできた「Studio」(スタジオ)では、チャップリン映画の数々の有名再現シーンがあり、それらを
順に歩きながら見て回り、楽しみました。
(ただ、チャップリンを知らない若い世代の方には、分からないかも・・・・?)

「チャップリン博物館」の写真 をどうぞ。
午前08時30分ごろの我が家の庭は真っ白! チャップリン博物館の入り口
2016年04月24日(日) * 4513
午前07時のグリンデルワルトの気温は、+4℃。
雪が降っている。
春の景色が、いっぺんに「冬」に変わってしまった。
雪が降っている
2016年04月23日(土) * 4512
グリンデルワルトの天気は雨。

天気もあまり良くなく、寒い日が続く。
2016年04月22日(金) 曇り * 4511
グリンデルワルトの天気は曇り。

午前07時の気温は+11℃。
我が家の庭には、家族一人づつの桜が咲いているが、一番先に咲くのが娘の桜。一番元気な桜である。(笑)
娘の「桜」 「ゴールデンシャワー」
2016年04月21日(木) 晴れ * 4510
グリンデルワルトの天気は晴れ。

今年初の「庭の芝刈り」を行なう。
つい1か月前までは「雪かき」だったのに。。。月日の経過が早い。
自動芝刈り機「愛くん」が、毎日黙々と草を刈ってくれてはいるが、庭の全部ではない。
「愛くん」が刈れない場所もあり、その場所を私が刈ることとなる。
しかし、昔は4時間もかかった草刈りが、今では1時間30分程で終了するのも、「愛くん」のお蔭。
「愛くん」の労働時間は、午前8時〜12時、午後2時〜6時までの1日8時間。
そして、日曜日はお休みである。(笑)
草刈り前(白い花も刈り取られます) 草刈り後の水巻
2016年04月20日(水) 晴れ * 4509
グリンデルワルトの天気は晴れ。

今日は良い天気。
真っ青な空と太陽が輝き、とても気持ち良い日である。
午後11時頃のアイガーの上に満月
2016年04月19日(火) 晴れ * 4508
グリンデルワルトの天気は晴れ。午前08時30分の気温は+5℃。
昨夜は雪が降ったのだが、あっという間に溶けた。今日は良い天気だ。

夜には、来る5月に日本へ行く「グリンデルワルト中学生訪問団」の父兄を呼んでの旅行説明会を開催する。
グリンデルワルト村が長野県安曇村(現松本市)と姉妹提携を行なったのは、今から44年前の1972年04月20日の事。
1985年から3年に一度、安曇村の中学生をグリンデルワルトに派遣する事業が始まった。
安曇村には2つの中学校があるので、一学年2名(男女1名)づつで合計12名の中学生たちがグリンデルワルトにやってきた。
その後、安曇村は市町村合併で松本市になった為、昨年(2015年)は松本市にある20の中学校から1名づつで20名がやって来た。
そして、11回の派遣で松本市からは合計202名の中学生たちがグリンデルワルトにやって来た事になる。
我々は、この中学生の派遣(交換)を長年にわたってグリンデルワルト側の中学校に話をしたのだが、中学生を派遣する事が難しく、
なかなか実現できなかった。唯一、2007年に6名の中学生を派遣しただけだった。(丁度、我々の子供がその年齢の中に居たので)
昨年の松本市中学生訪問団時に、「来年はグリンデルワルト中学生訪問団を松本に送ります」と言う事で動いてきて、今回、ようやく実現
の運びとなった。
グリンデルワルトの学校で募集を開始したところ、我々の予想を上回る21名の生徒達が日本に興味を持って参加してくれる事になった。
これは、非常に大きな喜びである。(21名の中学生と5名の先生が行く)
グリンデルワルト出発は、05月08日。
そこで、出発前の説明会である。
松本の学校で披露する予定の、スイス音楽の演奏、歌の披露、グリンデルワルトの紹介プレゼンテーションなどを父兄の前で披露する。
私(安東)が、グループの旅行手配、松本市との調整などを行ない、当日は、グループと一緒に行動する。
生徒達が初めての日本に興味を持って、楽しんで、松本の子供達と仲良くなって、日本の歴史、文化などを体験してもらい、良い旅に
なれば・・・と願う。
説明会に来た親たちは、「子供じゃなくて、自分達が日本に行きたいくらいだ・・・」(笑) と言っていた。
「そのうち、親たちの日本旅行作りますから・・・」と、我々は思っている。
ちなみに、「グリンデルワルト公式訪問団」は、姉妹都市45周年の来年(2017年)春に行く予定となっている。
新雪を被ったチュッケン グリンデルワルト中学生達の歌の披露
2016年04月18日(月) 晴れ&曇り * 4507
グリンデルワルトの天気は晴れ&曇り。

グリンデルワルト村の中も、静かなものだ。
ホテルも商店も休業中。
人々も休暇に出ている方が多い。
2016年04月17日(日) * 4506
グリンデルワルトの天気は雨。

●「スイスを写真でご紹介。スイスの話しを楽しみませんか?」を開催します。
●東京(八重洲)2016年05月15日(日)の午後02時30分〜04時30分。 東京駅八重洲側の会議室にて。
●参加費1,000円(スイスの粗品進呈)
●参加ご希望の方は、安東一郎のEメールアドレス jibswiss@r4.dion.ne.jp 宛にお名前、人数、電話番号をご記入の上お申込み下さい。
 この催しは、スイスの景色を写真でご覧頂き、スイスのお話し(観光、登山、ハイキングなど)をするものです。
 お気軽に御参加下さい。定員になった時点で締め切ります。
●「食事会」(午後05時00分〜)も行なう予定(自由参加)です。
午前09時45分の自宅から見るアイガー
2016年04月16日(土) 曇り * 4505
グリンデルワルトの天気は曇り。

春の花が咲いています。
アイガー北壁 自宅前
2016年04月15日(金) 曇り * 4504
グリンデルワルトの天気は曇り。

我が家の自動芝刈り機の「愛くん」が、冬の冬眠から戻ってきた。
これから夏の間、文句も言わずに黙々と働いてくれる。偉くて可愛いやつである。(笑)
自動芝刈り機「愛くん」
2016年04月14日(木) 曇り * 4503
グリンデルワルトの天気は曇り。


日本のニュースから・・・
『<自動点灯装備>自動車各社に義務化へ 薄暮時の事故防止   毎日新聞 4月12日(火)15時0分配信

 日没前後の交通死亡事故が相次いでいるとして、国土交通省は自動車メーカー各社に対し、一定の暗さになれば車のヘッドライトが
自動で点灯する機能「オートライト」の装備を義務づける方針を固めた。
多くの車両でドライバーの判断に任されている点灯の遅れを防ぎ、事故の減少につなげたい考えだ。

 国交省は、自動車の安全対策を検討する19日の交通政策審議会でこの方針を示す。
義務づける対象は四輪車の新型車とし、義務化を始める時期や自動点灯する際の暗さの基準を議論する。
同審議会での議論を経て、道路運送車両法に基づく保安基準を改正する。
 オートライトは、車のセンサーで周囲の明るさを検知し、一定の暗さになると自動でヘッドライトが点灯する。
逆に明るくなると自動で消灯する。
欧州連合(EU)は2011年から新型車のオートライト装備を義務化しているが、日本自動車連盟(JAF)の14年8月の調査では、国内で
の装備は3割程度にとどまっている。

 警察庁は日没時刻の前後1時間ずつを「薄暮」とし、この2時間に起きた事故を集計。
それによると、14年に交通事故で死亡した4113人のうち535人は薄暮に起きた事故で亡くなった。
このデータを基に交通事故総合分析センター(東京)が対人事故のケースを調べたところ、日没前の1時間の事故は40件あり、このうち
8割の33件はライトを点灯していなかった。暗くなり始めているのに点灯していなかったことが影響した可能性があるという。
 薄暮での事故死者535人を月別でみると、10〜12月の3カ月間の死者は213人。
その8割近くを65歳以上の高齢者が占めた。国交省担当者は「冬季は日没が早く、お年寄りの外出が多い時間と重なる」とみている。

 日本のメーカー各社は既に、EU向けの輸出車にはオートライトを装備させている。
国交省担当者は「(新たな)技術を開発する負担はなく、事故防止策としても効果が見込める」と期待している。【内橋寿明】

 ◇「日没30分前から」1%満たず JAF点灯状況調査
 ヘッドライトの点灯についてはJAFが2014年、全国各地で4万4910台を対象に調査を実施した。
安全性を高める目安とされる日没30分前からの点灯は全体の0.9%しかなかった。
 道路交通法は、日没時点で点灯するよう定めているが、日没5分後以内にヘッドライトを点灯している車は22.8%、10〜15分後の
間でも72.7%にとどまった。
 JAFはこの調査とは別に、14年8月にドライバーを対象としたアンケート調査も実施。
回答した2098人の56.8%が日没以降に点灯していた。
「スモールランプやフォグランプで十分」「周囲が見えているので運転に差し支えない」の二つの理由が7割を占めた。【内橋寿明】
最終更新:4月12日(火)19時1分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160412-00000037-mai-soci

だ、そうだ。
スイスでは昔から点灯することが義務付けられている。
この点灯により交通事故件数が減ったと聞く。
実際、昼間でもライトを付けている方が、車の存在も分かりやすいし、お互いに注意を引く事が出来る。
スイスで運転している習慣で、日本に行った時に点灯していると「消し忘れ」と思われて、必ずパッシングされる。(笑)
午後11時45分のアイガー(2つの明かりは、電車駅と山小屋からの照明)
2016年04月13日(水) 曇り * 4502
グリンデルワルトの天気は曇り。

事務所での仕事。
静かなグリンデルワルトである。
2016年04月12日(火) 晴れ 4501
グリンデルワルトの天気は晴れ。

5年乗ってきたメルセデス・ベンツの「Viano」(2代目)とも、今日でお別れ。約120,000km走った車である。
今日は、新車のメルセデス・ベンツの「V-class」 と交換である。

インターラーケンのガレージに受け取りに行く。
新しい車には、やたらにハンドルにボタンが多い。
シフトレバーも、腕の横には無くハンドルにボタンとして付いている。
ガレージの担当者が、液晶版に写る画面を見ながら、色々と説明してくれるが、あまり頭の中には入って来ない。(笑)
ITが増えて、ややこしいな〜〜。

これから5年間また活躍してもらう車です。
この専用車でベテラン日本人ドライバーが、スイス国内をご案内します。
ご希望の方は、いつでもお知らせください。(有料ですが・・・)笑
新旧交代(青がViano 、白がV-klass) なかなかカッコいいです(笑)
2016年04月11日(月) 晴れ * 4500
グリンデルワルトの天気は晴れ。

徐々に春の兆しが。。。感じられる。
午後05時過ぎのグリンデルワルト村とアイガー北壁
2016年04月10日(日) 晴れ * 4499
グリンデルワルトの天気は晴れ。
気持ち良い朝である。
休暇中で自宅に戻ってきている息子と二人で、我が家の日曜大工を行なう。
息子と二人で日曜大工 夕焼けの「ヴェッターホルン」(左)とメッテンベルグ(右)
2016年04月09日(土) 曇り * 4498
グリンデルワルトの天気は曇り。

午前08時15分の気温は+5℃。
昨夜雪が降った。でも、すぐに溶ける雪である。
午前08時のグリンデルワルト村(うっすらと新雪が)
2016年04月08日(金) 曇り * 4497
グリンデルワルトの天気は曇り。

村の中も、ホテルや商店がお休みとなり、静かなものだ。
時折、スキー板を担いだ外人家族を目にすると、「どこへスキーに?」と思ってしまう。
現在は、クライネ・シャイデック周辺とシルトホルンがオープンしているのだが。。。


ニュースから・・・
『オーストリア航空、9月に日本から撤退−中国路線を強化   2016年4月7日(木)
 オーストリア航空(OS)は2016年9月4日の成田発ウィーン行き便を最後に、日本路線から撤退すると発表した。
OSは1989年から成田/ウィーン線を運航しており、16年夏ダイヤでは1日1便で運航している。
 OS日本支社によれば撤退の理由は「より高い収益性を見込める路線で機材を有効活用することにより、企業として健全な財務状況を
維持することが必要不可欠との結論に至った」ため。
OS本社が発表したプレスリリースでは、理由として円安の継続や日本の景気の低迷、価格競争の激化などを挙げ「日本路線はOSに
とって不採算路線になった」と説明している。
 OSでは成田線の運航を停止する一方、中国市場の成長を踏まえて中国路線を増加する方針。
4月4日から上海(浦東)/ウィーン線の運航を週5便で開始し、5月1日からはデイリー化する。さらに、9月5日からは香港/ウィーン線に
週5便で就航する予定だ。OSはそのほか、アジア/ウィーン間についてはバンコクから週7便、北京から週5便、カザフスタンのアスタナ
から週3便を運航している。

 OS日本支社では旅行会社などに対し、4月7日付けで運航停止を知らせる案内状を送付。
9月4日以降の予約については、ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)やスイス・インターナショナル・エアラインズ(LX)などの他社便に振り替える
予定だ。日本支社については9月30日で営業を停止する。
 なお、1976年から日本市場向けのプロモーション活動を継続しているウィーン市観光局は、今回の成田線の運航停止に関して「OSとの
緊密で重要なパートナー関係を存続できなくなることを非常に残念に思う。同時に企業としての決断を尊重する」とコメント。
15年にウィーンを訪れたアジアからの旅行者の宿泊数については、日本人が最も多かった旨を説明し、今後も日本市場で積極的に活動
していく方針を示している。』
http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=72006

だ、そうだ。
乗客が少なくなったから、運行を停止する。
経営者としては当たり前の判断だが、1つの国の代表エアラインが撤退するというのは、非常に残念だ。
今は、「なんでもかんでも中国人」だから、仕方ないか。。。。
オーストリア航空
2016年04月07日(木) 曇り * 4496
グリンデルワルトの天気は曇り。

最近の天気が悪い。
ちっともスカッ!と晴れてくれない。
天気が悪いと気分もめげるよな〜〜。
午前06時過ぎのグリンデルワルト村
2016年04月06日(水) * 4495
グリンデルワルトの天気は雨。
(山沿いでは雪かも?) 
現在、一部のスキー場のみオープンしている。


ニュースから・・・
『石丸謙二郎、『世界の車窓から』マンネリがいい まもなく放送1万回     オリコン 4月6日(水)5時0分配信

 テレビ朝日で1987年6月より29年間続くミニ紀行番組『世界の車窓から』(月〜金 後11:10※系列各局で放送時間が異なる)が、今月
29日に放送1万回を迎える。放送開始から一度も交代することなくナレーションを務めているのは、俳優の石丸謙二郎(62)。
1万回を目前に感慨もひとしおの様子で、「役者としての黎明期から始めているから、ナレーションだけでなく役者としても育ててくれた
番組です」と、インタビューに応じた。

 番組は、世界各地の鉄道を紹介するドキュメンタリー。
窓から見える美しい景色はもちろん、沿線の街・名所、遺跡などの観光地など、さまざまな情景を音楽に乗せて送る。
列車内の乗客、乗務員、あるいは駅構内の様子を映し出すこともある。
番組テーマ曲は、溝口肇作曲による「世界の車窓から」。現在までに104の国と地域を訪れ、列車の走行距離は地球19周分にもなる。

 放送1万回は、現在放送中の日本のテレビ番組では、2015年5月27日に放送1万回を迎えた『徹子の部屋』(同局系)に次ぐ長寿番組
第2位。この快挙にに石丸は「生まれてから自分の名前『石丸謙二郎』をおそらく1万回も言ってないと思うんです。
それを考えると、タイトル『世界の車窓から』を1万回読んでいるとなると、1万回の量を感じました。およそ30年…ぼくの人生の約半分
しゃべってるんだよね」としみじみ。
 「毎日放送しているから1000回まではあっという間だったけど、当時、冗談でこれにあと0がもう1個つくとスゴイねなんて言ったら、
みんなドッと笑ったんだよね。そんな馬鹿な、そうしたらおじいちゃんになってるよ、なんて笑っていたんです。それが、まさか現実になる
というのが面白い」と感想を語った。
 これまで、1回も休むことなくナレーションを務めてきた。
「1万回休まず続けてこられたのは、健康な体をくれた親に感謝です。あとは、役者がやらないようなウインドサーフィン、山登り、岩登り、
スキー、自転車…自然の中で体を動かすことが好きで、じっとしてられないことが健康の秘けつかな」。
 ピンチは1度だけ。「舞台が続いたときに声をやられて、ナレーション録りのスケジュールを延ばしてもらったことがあったんです。
ギリギリで回復したのでなんとか間に合ったけど、もしかしたら代役になってしまうかというピンチでした。その後は、若いころよりもだん
だん声が出るようになったんですよね。この番組で鍛えられた」と話す。

 番組が長く愛され、続いている要因について石丸は「番組を変えなかった、いい意味のマンネリがあるからだと思います。
30年もやっていると違うことをやってみたくなるじゃないですか。スロー映像を駆使したり、映像を加工してみたり、その時代に合わせて
変化させようとします。変わったのは、テレビが横長になったとか、ハイビジョンになったとか、少しずつ僕の声が大人になったことぐらい」
と分析。
 「今まで一度もこうやって読んでほしいと言われたことがないんです。自由にどうぞ、それがこの番組のスタッフのすごさ。
そのときの気分、初見で映像を見たときに感じたものを大事にしてくれた。モニタって列車の車窓のように見えるでしょ。
頬杖をつきながら、本当に車窓から見ているような気になるんです。『あなたのナチュラルな声はどれですか?』って聞かれたら、この
番組の声でしょうね」。

 1万回は「お正月を迎えたような区切り」でもあり、「通過点」とも。
「線路はどこまでも続いている! 童謡にあるように線路はどこまでも続いているから、世界中の線路はまだまだたくさんあるんです。
年代によってなくなる線路もあれば、新しくなる線路もあるし」と、番組の可能性は尽きない。
 「将来、僕がやめちゃっても…歳をとったら誰かにやってもらいたいなと思う気持ちはありますよ。『世界の車窓から』が素敵な番組と
して、みんなに観てもらいたいという気持ちはずっと持ってますからね。でも、一応、僕ね、97(歳)までは生きることにしてるんですけど
ね(笑)」。ライフワークとなったこの番組を手放すつもりはないようだ。
 「1万回より、その前夜の9999回が楽しみ。大みそかという感じでカウントダウンに気持ちが高まる気がします。ドキドキする。
意外に1万回を迎えてしまうとリフレッシュして次に向かう気持ちになるのかな」と話している。

 記念となる放送1万回目では、インド北西部・ラジャスタン州の古都ジョードプルを出発する。
北インドの大地を走る2400キロの旅も終盤戦。美しい朝焼けを横目に、夜明け前のジョードプル駅から300キロ西のオアシス都市ジャイ
サルメールまで、広大なタール砂漠を走る新たな旅が始まる。
最終更新:4月6日(水)12時14分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160406-00000302-oric-ent

だ、そうだ。
「世界の車窓から」は、私もコーディネイトとして数本お世話になったので、身近に感じるし、今でも過去に取材した時の様子を思い出す
事もある。懐かしい。
最後の取材は、2012年12月19日〜01月17日まで行なった分。(放送は、2013年04月02日〜06月10日まで)
そろそろ、次の取材依頼があれば、いいのにな〜〜。
午前06時15分のグリンデルワルト村
2016年04月05日(火) 晴れ&曇り * 4494
グリンデルワルトの天気は晴れ&曇り。

今年シルトホルンへの途中駅であるビルグ駅に出来る「スリル・ウォーク」は、4月から工事が始まり、7月9日(土)にオープンする。
壁の横に通路を作り、そこを歩くというスリリングなもので、長さは200m。建築費用は、80万フラン(約9000万円)という。
昨年のシルトホルンは好調で、2015年度の乗客数は、4、446、981人で前年比7.9%アップ。
収益も約26、715、829フラン(約30億円)の売り上げ(前年比8.3%アップ)という。
壁に道を作る(工事風景) 完成予想図
2016年04月04日(月) 晴れ * 4493
グリンデルワルトの天気は晴れ。

用事でインターラーケンやチューリッヒに行くが、標高の低い場所では、すでに「春満開」。
色んな春の花が咲いている。
標高1030mのグリンデルワルトとは一か月 時期がずれている。
午前09時50分のグリンデルワルト村とアイガー北壁
2016年04月03日(日) 晴れ&曇り 4492
グリンデルワルトの天気は晴れ&曇り。

今日は、フェーンで強風が吹いている。
ニュースでは、サハラ砂漠からの砂塵が飛んできているという。

メンリッヒェンのスキー場は、今日が最終日。
スキーシーズンも、間もなく終了だ。
(クライネ・シャイデック周辺とシルトホルンのスキー場は、04月10日まで営業している。

「今月の写真を、どうぞ。
グリンデルワルト鉄道駅 アイガー北壁とアスペン方向
2016年04月02日(土) 曇り * 4491
グリンデルワルトの天気は曇り。
村のいたるところに、春の花が咲き始めている。
これから、綺麗な季節が始まる。

今日は、クライネ・シャイデックで「スノープン・コンサート」が、開かれるので朝から観客が多くやって来ている。
グリンデルワルト駅では、入場制限を設けており、混んでいる。
このコンサートのチケット、昨年は結構売れ残ったらしいが、今年は早くに完売。
出演するミュージシャンによって、売れ行きが違うんだろうな〜〜。
(まあ、おやじは、興味なく、行く気もしないが・・・・)
春の花が咲き始めている
2016年04月01日(金) 晴れ&曇り * 4490
グリンデルワルトの天気は晴れ&曇り。

季節は、4月。
はや、春ですね〜。

先日優勝したスイス女子カーリング・チームは、2014年度の世界選手権大会でも優勝しているのだが、その時に貰ったメンバーからの
直筆のサイン入り絵葉書がある。
(写真中央の女性が、グリンデルワルトの住民でもあり、グリンデルワルト駅で働く「フランチスカ・カウフマン」)
スイス女子カーリング・チーム(絵葉書)
優勝当時の写真(2014年)