おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の変化、 
 行動、思い=気持ち、その他を とりとめなく、つぶやくコーナーです。
 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
 この「おやじの つぶやき」についてのご意見がありましたら、「ここ」へ.。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。
 (但し、匿名のメールは無視しますので、お名前をちゃんと書いて来て下さいね)

 また、「写真クイズ」などの回答は
「ここ」へ回答をお送り下さい。
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「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2007年11月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2008年01月分)

2007年12月31日(月) 晴れ 1573
今朝の気温は、−8℃。
寒い朝である。

今日は、日本から来られた日本人家族4名さまを、ご案内しながらスキーガイドの仕事に行く。
クライネ・シャイデックまで登山電車で登り、まずはここで滑る。
クライネ・シャイデックで昼食後、ラウバーホルンの男子滑降コースを、スタート小屋からゴールまでを滑る。
ただ、大会自体が2週間後なので、コースの一部は立ち入り禁止になっており、残念ながら大会と同じコースの全部は滑れな
かった。
そして、メンリッヒェン展望台に上がり、ここでお茶タイム。
最後は、グルント駅までの10kmコースを滑り降りる。
今日1日の滑走距離は、約25kmほどである。。。。

さて、大晦日の今夜。
それこそ昔は、サンスターホテルで「大晦日の夕食」をスタッフと一緒に取ったり、外のレストランに出て食事をしたり、したのだが
もう最近では出歩くことも無く、自宅での晩餐会を行なうようになった。
午前0時の時報をテレビで見て、家族でシャンペンで乾杯し、外のベランダに出ると、村内のあちこちで花火が上がっている。
昨年までは、住む家の環境で、音ばかりでなかなか花火は見えなかったが、今回は、家のベランダから殆どが見える。
これは、” 贅沢というもんだなぁ〜 ” と、うれしくなる。(笑)

子供たちは、友達とディスコなどに行って留守となり、年取った両親だけが家に残って、静かに迎える。。。。(笑)
実は、おやじは、明日のスキーコースガイドがあるので、0時30分にはベッドにもぐりこみ、家内は日本から来ている姪たちと
遅くまで飲んで、しゃべっていた。。。。(苦笑)

「おやじのつぶやき」ファンのみなさま、
今年1年 ありがとうございました。
そして、来年もまた、どうぞよろしくお願いいたします。
良い年をお迎えください。。。。(おやじ)

「今日の写真」を、どうぞ。
2007年12月30日(日) 晴れ *** 1572
朝方に雪が降った。
午前3時では振っていなかったが、その後降った様子だ。
積雪は、約10cmほど。
そして、天気は徐々に晴れ間に変わった。

さて、ニュースから・・・
『元旦から飲食店も禁煙=「カフェで一服」に幕−仏   12月30日16時0分配信 時事通信
 【パリ30日時事】フランスで1月1日を期して、カフェ(喫茶店)、酒場、レストラン、ディスコ、カジノとホテル内での喫煙禁止令が
施行される。
企業や商店、学校、病院、劇場、駅などは既に2007年2月から禁煙となっており、今回の措置によって公的な屋内空間は、密閉
された喫煙所を除き、完全な禁煙ゾーンとなる。違反者の罰金は68ユーロ(約1万1000円)。
禁煙表示を出さないなど対応を怠った施設の責任者にも135ユーロ(約2万2000円)の罰金が科せられる。
 フランスでは朝の仕事前にカフェに立ち寄ってコーヒーを飲み、たばこで一服というのが多くの市民の楽しみだったが、その
伝統に幕が下りる形だ。ただし、経営者側の要求を受け、カフェの屋外テラスでは引き続き喫煙が認められる。』

イタリアではすでに実施されている。
今度はフランスである。
ただ、スイスはまだ、ドイツもまだである。
アメリカのカリフォルニア州では、借りているアパートの部屋の中でも禁煙になったそうだ。
ますます、喫煙者にとっては厳しい時代ですね。。。。
2007年12月29日(土) 晴れ *** 1571
今日の、天気も晴れ。
午前08時の気温は、−3℃。

事務所での仕事を行なうが、街中はいつも混んでいる。
スーパーや商店も開けている。
(昔は、閉めていたような気がするが、最近は年末はどこも営業中である)

さて、日本のニュースから・・・
『「フランダースの犬」日本人だけ共感…ベルギーで検証映画   12月25日12時9分配信 読売新聞
 【ブリュッセル=尾関航也】ベルギー北部フランドル(英名フランダース)地方在住のベルギー人映画監督が、クリスマスに
ちなんだ悲運の物語として日本で知られる「フランダースの犬」を“検証”するドキュメンタリー映画を作成した。
 物語の主人公ネロと忠犬パトラッシュが、クリスマスイブの夜に力尽きたアントワープの大聖堂で、27日に上映される。
映画のタイトルは「パトラッシュ」で、監督はディディエ・ボルカールトさん(36)。
制作のきっかけは、大聖堂でルーベンスの絵を見上げ、涙を流す日本人の姿を見たことだったという。

 物語では、画家を夢見る少年ネロが、放火のぬれぎぬを着せられて、村を追われ、吹雪の中をさまよった揚げ句、一度見た
かったこの絵を目にする。そして誰を恨むこともなく、忠犬とともに天に召される。
原作は英国人作家ウィーダが1870年代に書いたが、欧州では、物語は「負け犬の死」(ボルカールトさん)としか映らず、評価
されることはなかった。
米国では過去に5回映画化されているが、いずれもハッピーエンドに書き換えられた。悲しい結末の原作が、なぜ日本でのみ
共感を集めたのかは、長く謎とされてきた。
ボルカールトさんらは、3年をかけて謎の解明を試みた。資料発掘や、世界6か国での計100人を超えるインタビューで、浮かび
上がったのは、日本人の心に潜む「滅びの美学」だった。   最終更新:12月25日12時9分』

こういう話しは、スイスにもよくある。
日本の人たちは、「自分たちが知っているからみんなも知っている・・・」という錯覚や誤解を持っている。
例えば、「エーデルワイス」の曲だ。
日本では「エーデルワイス=スイスの音楽」という先入観を持っている。
だから、” スイス人はみんな、この曲を知っている” と 思い込んでいる人が多い。
しかし、エーデルワイスとは「サウンド・オブ・ミュージック」というアメリカ映画用に作られて、映画の中で歌われた曲である。
だから、もともとスイスの曲ではないのだ。
しかし、「サウンド・オブ・ミュージック」は、日本でも有名な映画だし、日本人の多くが知っているから、これをスイスの曲だと思い
込んでいる日本人が多い。
で、スイス旅行に来て、” スイスの歌でも歌いましょう!”ということになって、まず最初に歌われるのがこの曲である。
スイス人との交換会でも、必ず歌われる。
むかしは、”スイスの歌を歌います”と言って、この曲を歌われても、スイス人はキョトンとして、何の反応も示さない。
で、ひとこと「私は知らない」。
そりゃ〜そうだ。よほどの映画ファンならともかく、普通のスイス人にとって、こんな昔のアメリカ映画など見たことが無い人が多い
のだから。。。。
しかし、「エーデルワイス=スイスの音楽」という日本人がドドドドと押しかけてくるので、オルゴール・メーカーは、クラシックの曲と
同じようにエーデルワイスの曲を組み込み、スイス音楽ショーでは、エーデルワイスを必ず歌うようになった。

それともうひとつ。
「ハイジ」である。
ハイジの物語は、確かにスイス製だが、これは子供向きのお話しである。
日本で言うならば、「桃太郎」とか「金太郎」の部類である。(たとえが悪くてすみません。。。。)
だから、子供は知っていても、大人になると忘れるような物語である。
しかし、日本ではこれがアニメとなって、何回も放映され、大人も子供も知っている番組となった。
で、スイスに行くと、「ハイジの里」に行きたくなる。
むかしは、マイエンフェルトのハイジの舞台に行っても、な〜〜〜んにも、なかった。
舞台であっても、物語の舞台だし、しかも子供の話しである。
そんな辺鄙な場所にドドドドと日本人団体客が押し寄せるようになった。
更に、スイスでも逆輸入で日本製の「ハイジ」が放映されるようになって、スイス人も徐々に知るようになった。
そこで、マイエンフェルト村では、急遽、「ハイジの里」として「ハイジのハイキングコース」を作り、「ハイジの家」を作り、「ハイジの
土産物」を売るようになった。

ジャンジャン
2007年12月28日(金) 晴れ *** 1570
今日の、天気も晴れ。
気温は、昨日と同じ。
クリスマスも終わり、ゾクゾクと年末〜年始休暇客が訪れており、どこも、かしこも満杯。
今年は、「雪がある」「天気が良い」などと、全ての良い条件が揃っている。

昨日と今日に、フィルストへスキーに行った仁子に聞くと、どちらの日も
「フィルスト乗り場の列が、サンスター・ホテル前の道路まで並んでいた・・・」という。
通常、2月〜3月のスキー休暇中では、このような光景を見るが、年末のこの時期にこの状態ということは、やはり、スキー客が
多いんだろうな〜〜と、思う。

さて、日本のニュースから・・・
『東京タワーがなくなる?新タワーと混同、問い合わせ相次ぐ   12月28日15時1分配信 読売新聞
 東京タワーはなくなりません――。
東京・墨田区での新タワー建設計画を受け、港区にある東京タワー(333メートル)が解体されるのではと心配する問い合わせが
運営会社「日本電波塔」に数多く寄せられ、同社が火消しに躍起になっている。
 こうした声は、新タワーの新設をタワー施設の移設と誤解しているために出ているとみられる。
 存廃に関する問い合わせを同社が受けるようになったのは、新タワー(610メートル)建設の話が出てきた数年前から。
新タワーは東武鉄道グループが2011年度の完成を予定。
両タワーの事業主は全く別なのだが、「同じ会社が『世代交代』を進めている」と考える客が多いらしい。
最終更新:12月28日15時1分』

だそうだが、おやじも、同じことを思っていた。
新しいのができれば、古いのはなくなるんだろう。。。。と。

このページを見ると、東京タワーの全てが分かります。
勉強になります。
(見るときは、このアドレスを繋げてくださいね)
2007年12月27日(木) 晴れ *** 1569
今日の、天気も晴れ。
気温は、午前08時で−5℃。

日本のNHK放送センターより、連絡が入った。
「平素はNHKの放送事業にご協力を頂き、ありがとうございます。
 さて、安東 一郎様にご出演頂きました番組を再放送することになりました。
 下記のとおり、日時をご案内申し上げます。

 番組名 : ハイビジョン・スペシャル
        ヨーロッパアルプス トレッキング紀行 / 憧れの氷河ルートを行く〜スイス・アルプス

 再放送日時 : 2008年1月4日(金)
           午前11時30分〜12時48分 (78分)
           放送波 : 衛星ハイビジョン (BShi)

 *編成の都合上、急遽変更する場合もございます。予め、ご了承下さい。
 *初回放送日 : 2000年10月12日   」

これは、NHKが世界中で撮影し、放送した「世界トレッキング紀行」の分で、スイス編は、女優の手塚里美さんがレポーター役。
おやじ(安東)が、案内役で出たものである。
今までも、何度かNHKで再放送されていると思う(?)のだが、なぜか、初めて連絡が来た。
(ちなみに、ビデオでも発売されているので、知っている方も多いと思うが・・・・)

ということで、ぜひとも1月4日のお昼には、スイスの大自然を堪能してください。
ハイビジョンですから、当然、画像は綺麗ですよ〜〜〜。

あと、よ〜〜〜く、ゆ〜〜〜くりと、見ていただくと、景色以外にも、いろんな物が写っています。
(これぞ、知っている方は、知っているのですが・・・・・苦笑)
それも、お楽しみに!!!

NHKの「BShi」のホームページは、こちら。
http://www.nhk.or.jp/bs/bshi.html
2007年12月26日(水) 曇り/晴れ *** 1568
今日の、天気は、曇りで晴れ。
クリスマスで、今日は休みのところも多い。

グリンデルワルト村内の全ての貸し別荘の電気が点いているような、、、、、そんな気がする。
今年も、あと6日だ。

さて、日本のニュースから・・・
『新任女性教員の自殺、遺族が公務災害申請へ 西東京の小学校  12月25日20時57分配信 産経新聞
 東京都西東京市の市立小学校に勤務していた新任の女性教員=当時(25)=が昨年自殺したのは、過重労働や公務上の
ストレスが原因として遺族の代理人が25日、地方公務員災害補償基金都支部長(石原慎太郎知事)に来月にも公務災害
認定を申請する考えを明らかにした。
昨年6月には、新宿区立小学校に勤務していた別の新任女性教員=当時(23)=が自殺しており、代理人の川人博弁護士は
「学校側の対応不足など共通の背景が存在し、制度の見直しを含めた対策を急ぐべきだ」と訴えている。
 都内で会見した川人弁護士によると、教員は平成18年4月、新任教員として市立小に赴任し、2年生の担任(児童数36人)に
なったが、過重労働やストレスが原因で鬱病(うつびょう)に罹患(りかん)。
10月30日に都内の自宅アパートで首つり自殺を図り、病院に搬送されたが意識不明のまま12月16日に死亡した。
 教員は担任業務に加え、深夜にも携帯電話に保護者からの連絡が入るなど対応に追われ、実質的な超過勤務時間は1カ月
100時間を超えていたという。
鬱病発症後、教員は一時休職するものの8月末には職場復帰し、投薬・通院のかたわら自殺を図る5日前まで業務をこなした。
この際、学校側からは副担任をつけるなどの措置はなかったといい、川人弁護士は「教員の過労・ストレスを助長する学校運営
があったのではないか」と指摘している。
 川人弁護士は教員が自殺の1週間前に母親へ送ったメールを公開。
メールには「毎日夜まで保護者から電話とか入ってきたり連絡帳でほんの些細なことで苦情を受けたり…つらいことだらけ
だけど」「泣きそうになる毎日だけど」と、教員の疲弊した心情がつづられていた。』

教師の立場も弱くなり、教師に対して文句ばっかり言う親が増えたような気がする。
家庭での教育もできないくせに、すぐに他人に責任を押し付ける親。
マナーも、しつけも、人を思いやる心も教えれないで、すぐに他人のせいにする。
そんな親の子供だから、子供も親を見ているから、人の痛みも知らないで、ゲームや携帯に夢中になって、自分の事を棚に上げ、
子供の言うままに物を買い与え、子供がわめいても、大声を出しても、他人に迷惑をかけても知らん顔。。。。。
そんなひどい親が多くなった。。。。情けない・・・・・
2007年12月25日(火) 晴れ *** 1567
今日の、天気も晴れ。

今日は、クリスマス。
今年のクリスマスの時期は、天気が毎日良くて、気温も低い。
以前降った雪がそのまま残っており、今でもグリンデルワルトの村まで滑り降りることができる。
スキー場でも雪の量は多く、良いコンディションでのスキーが楽しめる。
ヤレヤレ・・・である。

日本のニュースから・・・
『新入国審査1か月、95人を入国拒否…法務省    12月25日23時7分配信 読売新聞
 来日した外国人に指紋採取と顔写真提供を義務づける新入国審査の開始から1か月以上が経過したことを受け、法務省は
25日、偽造旅券で不正入国するなどの外国人95人の入国を拒否したことを明らかにした。
 11月20日に始まった新入国審査で指紋採取などの対象となるのは、特別永住者、外交官などを除く16歳以上の外国人。
19日までの1か月で来日した約70万人の外国人のうち、入国管理局が入国を拒否したのが95人。
このうち、77人に退去命令が出され、17人が強制送還された。残り1人は警察の指名手配リストの指紋と一致したため、警察に
引き渡された。
 退去命令を受けた外国人の多くは、過去に強制送還され、来日できないのに、氏名や生年月日が異なる新たな旅券を取得し、
入国しようとした。     最終更新:12月25日23時7分』

さすが、指紋検査。
人間の目はごまかせても、機械の目はごまかせない。。。。というところだろう。
「警察の指名手配リストの指紋と一致したため」とのことだが。ノコノコと再入国する奴も奴だね。。。。
それとも、正々堂々としていることだろうか?
来る飛行機の中では、の〜〜〜んびりと、新聞なんぞを読み、最新の映画などを見て、リラックスしてやって来たのだろうか?
どんな神経をしてるんだか・・・・・(笑)

今まで人間の目でごまかせて日本へ入国してきた犯罪者は、ゴマンと居たんだろうな〜〜。
そう思うと、ゾッ!とします。。。
案内所から見た、駅前方向とメインストリート
2007年12月24日(月) 晴れ *** 1566
今日の、天気も晴れ。
午前08時の外気温は、−5℃。

クリスマス・イブの日。
本当は、明日生まれてくるイエス・キリストを静かに見守る日なのだが・・・・
しかし、現実は・・・・クリスマス休暇で訪れる観光客、スキー客、そして休暇客が村内をゾロゾロと歩いている。
道路は来るまで渋滞し、銀行、スーパー、スポーツ店など、どこもかしこも混んでいる。
(今日だけ営業し、明日からまた休みに入るので・・・・)

電車も、ゴンドラも、混んでいる様子。
村内の各ホテルも満室の様子。
また、周辺に点在する貸し別荘の明かりも、どこも点いている。
賑やかなグリンデルワルトである。

今日は、クリスマス・プレゼントを開ける日である。
これは、おやじの家では恒例行事になっている。
今夜までに頂いたプレゼントは、クリスマス・ツリーの下において置いて、そして、今夜開けるのである。
子供たちは、これを楽しみに15〜18年間、毎年過ごしてきた。
で、最近は、プレゼントの数も少なくなってきた。
子供たちの希望も、商品よりも現金が良いと言うようになってきた。(笑)
おばあちゃんやおじいちゃんの数も減ってきたし、ゴッドファザーやゴッドマザーからも卒業しているし、そんなわけでプレゼントの
数も減ってきている。(笑)
まあ、ご時勢、仕方ないですね。。。。。

さて、日本のニュースから・・・
『「心の健康」損なう不安は3人に1人…読売世論調査     12月24日19時47分配信 読売新聞
 うつ病などにより「心の健康」を損なう不安を3人に1人が感じていることが、読売新聞社の全国世論調査(8〜9日実施、面接
方式)でわかった。
 働き盛りの30、40歳代は4割が不安を感じ、仕事のストレスが大きな要因となっているようだ。
 自分が「心の健康」を損なうのではないかという不安を感じることがある人は計34%だった。
年代別に見ると30、40歳代では計40%に達した。
 強いストレスを感じて気分がひどく落ち込んだり、何事にも興味を持てなくなったりしたことがある人は計28%だった。
30歳代は10ポイント高い計38%に上り、40、20歳代が計32%で続いた。         最終更新:12月24日19時47分』

だ、そうだ。
日本で暮らすのは、大変ですね〜〜。ホントに。
おやじには、「心の不安」は、な〜〜〜んにも、ありません。
きっと「ノー・テンキ」な、せいでしょう。。。(笑)
でも、身体の不安はあります。
最近、お腹の周りがブヨブヨになって来ています。
これが、今の不安です。。。(笑)

で、毎日、5時間の睡眠ですが、今の希望は、、、、、
「1日、ゆっくりと寝た〜〜い。 日中は、の〜〜びりと、過ごしたい・・・」です。
これは、贅沢なんでしょうか?
それとも、「フザケンナ!」でしょうか?・・・・・
2007年12月23日(日) 晴れ *** 1565
今日の、天気も晴れ。
午前08時の外気温は、−2℃。
暖かくなっている。
道路には雪が無く、気温が高いので、周りの雪も徐々に溶け始めている。

クリスマス休暇に入って、ヨーロッパ在住の日本人家族の姿が多くなった。
イギリス、ベルギー、オランダ、ドイツなどから、駐在員家族が沢山やって来ている。
そして、当然ながらスキーを楽しんでいる。
スキーが初めてのお子さんたちは、スキー学校に入っている。
若い方もドンドンとスキー、スノーボードを始めていただいて、少なくなったスキー人口を増やして欲しいと思う。

夕方から「そり遊び」のため、ブスアルプへバスで上がった。
このブスアルプのレストランで「チーズ・フォンデュ」を食べて、白ワインを飲んで、いざ、そりに出発!!
今夜は満月である。
月明かりの中、グリンデルワルトまでの8kmコースを、そりや自転車型そり(ヴェロゲンメル)で滑り降りる。
アイガー北壁、グリンデルワルトの村の照明などが綺麗だった。
(ただ、デジタルカメラでは、肉眼のようには綺麗には写りませんでした。。。。残念!)
「チーズ・フォンデュ」 自転車型そり(ヴェロゲンメル) これが、本来の「そり」の滑り方
2007年12月22日(土) 晴れ 1564
今日の、天気も晴れ。
午前08時の外気温は、−5℃。
最近は、ちょっと気温が高くなったかも?

今日は、今シーズン初めてのスキーガイドに行く。
お昼近くからのスタートなので、あまり時間は無かったが、登山電車でクライネ・シャイデックに上がり、アルフェンを滑り、昨年まで
Tバー・リフトで、今年から6人乗りの高速チェアー・リフトに変わった「ホーネック」を滑り、一旦クライネ・シャイデックに戻ったあと、
ラウバーホルンに上り、ワールドカップのスタート小屋にある「スタート・バー」でお茶タイム。
風が無く、穏やかだった。
外でお茶しても、ぜんぜん寒くないのだ。
(でも、一旦太陽が隠れたりすると、気温は下がるのだが・・・・)
その後、ヴィクシーまで滑って、チェアー・リフトでラウバーホルンに戻り、クライネ・シャイデックまで滑り降りる。
ここでお手洗い休憩を取った後、グリンデルワルト・グルントまでの10kmコースを滑り降りる。
で、グルントからは電車で一駅乗って、グリンデルワルトには、午後4時前に戻ってきた。
今日の滑走距離は、約20kmほど。。。。。
(コースがいまいち分からない方は、以下のページをご覧下さい)
http://www.jibswiss.com/ski-2008-02-modelski.html

大量の雪が降ってからすでに2週間ほど経過しているが、気温が低いために、雪の状態も良く、今日滑ったコースでは、どこも
コンディションは、良かった。
「今日の写真」を、どうぞ。
2007年12月21日(金) 晴れ *** 1563
今日の、天気も晴れ。
午前08時の外気温は、−5℃。

事務所で、仕事をする。
その仕事内容とは、すでに夏の準備である。
現場よりも、半年先を動いている。
それが、実際のおやじの仕事である。

夏のプログラム、企画、料金、更に、資料集め、などなど・・・・現場は暇でも、夏の準備で忙しいのである。

さて、日本のニュースから・・・
第1位 大翔 / 第2位  蓮 / 第3位 大輝 / 第4位 翔太 / 第5位 悠斗 / 陸 / 第7位 優太 / 優斗
 第9位 大和 / 第10位 健太 / 悠希 / 翔 / 第13位 駿 / 大地 / 第15位 海斗 /優希 / 悠真
  颯太 / 第19位 / 翼 / 第20位 蒼空 / 隼

 第1位 葵 / 第2位 さくら / 優奈  / 第4位 結衣 / 陽菜 / 第6位 七海 / 美咲 / 第8位 美優 /
 第9位 ひなた /  美羽 / 優衣 / 第12位 / 愛莉 / 真央 / 美月 / 第15位 結愛 / 結菜 /
 第17位 凜 / 第18位 芽依 / 優 / 優菜


これは、何かと言うと、、、、、、
『大翔君、葵ちゃんが1位=07年生まれの名前人気−明治安田生命   12月20日17時31分配信 時事通信
 明治安田生命保険は20日、2007年に生まれた赤ちゃんの名前の人気ランキングを発表した。
男の子は「大翔(主な読みは、ひろと、はると)」が昨年の2位から2年ぶりの首位に、女の子は「葵(あおい)」が、昨年の5位から
5年ぶりのトップになった。
 男の子では、4位の「翔太(しょうた)」、10位の「翔(しょう、かける)」など「翔」の字を使った名前が人気。
昨年の悠仁さま誕生の影響で、5位の「悠斗(ゆうと、はると)」、10位の「悠希(ゆうき、はるき)」と「悠」が入った名前も目立った。
読み方の1位は「ゆうと」。
 女の子では、2位に「さくら」、9位に「ひなた」と上位10位以内にひらがなの名前が2つ入った。
読みは「ゆい」「ゆな」が同数でトップだった。
 調査は19回目。同社の保険加入者で、今年生まれの男の子4591人、女の子4204人を対象にした。 
最終更新:12月20日20時31分』

だ、そうだ。
何度も言うが、いまどきの子供の名前、覚えにくいなぁ〜〜〜〜。(苦笑)
2007年12月20日(木) 晴れ *** 1562
今日の、天気も晴れ。
午前08時の外気温は、−9℃。
やはり、寒い。。。。。。

いよいよ、クリスマス休暇が始まる感じ。
村の中にもスキー客の姿が徐々に多くなってきた。
今週末から、本格的な休暇が始まる。

さて、日本のニュースから・・・
『小惑星:星の名に「かみはやし」 天体写真家・沼沢さん、発見の友人に頼み /新潟   12月20日12時2分配信 毎日新聞
 合併で村がなくなっても「かみはやし」の名は永遠に残りますように――。
そんな神林村民の思いが実現した。
火星の外側を回る小惑星「12751番」に先月、「かみはやし」の名前がついた。
神林村指合の天体写真家でイラストレーター、沼沢茂美さん(49)が小惑星を発見した友人に頼んで実現。
19日、加藤全一村長に報告し、認定証を手渡した。
 国内外で多くのファンを持つ沼沢さん。
来年4月に岩船5市町村が「村上市」として合併し、古里の名前がなくなることが決まってから、「自分で小惑星を発見し、神林と
名付けたい」と思い続け、準備をしていた。小惑星の命名権は、発見者にあるからだ。
 しかし、多忙を極め、発見には至らなかった。そのことを天文仲間で北海道美幌町のアマチュア小惑星探索家、円舘金さんに
話すと「ぜひ、私が発見した小惑星を」と応じてくれた。
 12751番は93年3月に発見されたが、先月24日、国際天文学連合が「Kamihayashi」(日本名かみはやし)を学術名として
正式に認定した。
公式解説文には「神林村は人口1万人で、日本の中央に位置する新潟県の北の村。
山から海まで変化に富んだ地形で、基幹産業は米」と記された。
 「かみはやし」は直径数キロで、明るさは17・9等級と暗め。肉眼で見えないが、村立天体観測所の望遠鏡で撮影することが
できる。今の時期は乙女座の1等星スピカの近くにあり、明け方の南東の空に位置するという。
 沼沢さんは「『かみはやし』は空でずっと輝き続ける。
子供たちに神林を忘れないでほしい」と願う。加藤村長は認定書を受け取り「閉村の、すばらしい記念だ」と喜んだ。
【黒田阿紗子】    最終更新:12月20日12時2分』

すごいね。
星を見つけちゃうんだから・・・・
夜空には、たくさんの星が輝き、それぞれに名前がついているんだろうけど、その中でも新しく星を見つけちゃうところが、すごい!
しかも、その新しい星に、無くなる村の名前を付けたそうだ。それも、すごい!

『 質問9-4) 自分で星に名前をつけることはできるの?
答え)
 天体に自分の名前がついたり、自分で天体に新しい名前をつけられたらいいなあと思っている方は、たくさんいらっしゃると思い
ます。新しい天体を発見すると、天体の種類によっては、それが可能になることがあります。
 まず、彗星が新しく発見された場合ですが、自動的に発見者の名前がつけられます。
何人かがそれぞれ独立に(お互いの発見情報を知らずに)発見した場合には、発見した順番の早い順に3人までの名前がつき
ます。例えば、1997年に地球に接近したヘール・ボップ彗星の場合には、最初にアメリカ人のアラン・ヘールさんが、続いて
同じくアメリカ人のトーマス・ボップさんが同じ彗星を独立発見したので、それぞれの名前が順番についたわけです。
 新発見の小惑星の場合には、新しく発見されてから軌道何周分かの観測がされ、軌道がはっきりすると、まず番号がつけられ
ます。そして同時に、発見者に対して、その小惑星に名前を提案する権利が与えられます。
名前は、「16文字以内であること」や「発音可能であること」「主に軍事活動や政治活動で知られている人や事件の名前をつける
場合には、本人が亡くなったり事件が起こってから100年が経過していること」など、いくつかの制約はありますが、その範囲内で
好きな名前をつけることができます。
 それ以外の場合として、天文学の研究で、ある特定の天体について輝かしい研究成果を残したりということがあれば、その天体
が研究者の名前で呼ばれることはあります。しかし、それはかなり例外的な事例でしょう。
 最近、天体に名前をつける権利を商品化して対価を請求したり、地球以外の天体の土地を販売したりしている企業もあるよう
です。これに対して、天体の命名をおこなっているIAU(国際天文学連合)は、「そうした手順で付けられた星の名は正式なもの
ではなく、公式にはなんの効力もない。夜空の美しさは、すべての人が無料で享受すべきものである」という主旨の声明を出して
います。
 IAUのページには声明の原文(英語)も公開されていますので、興味のある方はご覧ください。』
ということで、詳しく見たい方は、
http://www.nao.ac.jp/QA/faq/a0904.html
で、どうぞ。
2007年12月19日(水) 晴れ *** 1561
今日の、天気も晴れ。
そして、相変わらず気温は低い。

仁子の通うインターラーケンの学校では、学校行事としてクラシック・コンサートにバックコーラスとして教会で歌を歌うことになり
仁子たちはその練習を何回か行ない、今夜はマイリンゲンの教会でお披露目するとのことで、家族総出で(笑)、見に行った。
たぶん、学校はインターラーケンだけではないらしく、他の生徒たちも多く来ていた。
グリンデルワルトから車で約40分。
マイリンゲンの街中にある地元の教会(プロテスタント)での開催である。
指揮者、小オーケストラが10〜12人位。ソプラノ、テノールなどのソロ歌手が5人、そしてバックコーラスの生徒たちが約60〜
70名くらい。
曲目は、ほとんど全部が、教会の音楽ばかり。
おやじは、途中で眠くなってしまったが、「なんとか、がんばらねば!! こんな所で、寝たら恥だ〜〜〜」と、必死にがんばった。
(笑)
なんとか、船を漕ぐ真似だけはしなかったようだ。(たぶん・・・・笑)
公演は約1時間30分。
午後8時からスタートし、9時30分には終了した。

しかし、ああいう音楽も疲れます。(ハイ)
でも、これは無料ではなく、1人あたりの入場料が25フラン(約2500円)だから、馬鹿にならない。(あ〜〜あ・・・)
マイリンゲンの教会 教会内の「クラシック・コンサート」の様子
2007年12月18日(火) 晴れ 1560
今日の、天気も晴れ。毎日、晴れ〜〜〜〜〜!!!
でも、気温は低い。
気温が低いと雪が溶けないので助かるし、雪質も良い。

午後から、親類の子供をつれて「ボドミ」のゲレンデにやって来た。
ここは、平らなゲレンデで、グリンデルワルトのスキー学校でも、初心者用のコースとして使用しているし、「キンダーガルテン」
(幼児を預かって、スキーを教えてくれる施設)もある。

それこそ、昔は、一康(長男)や仁子(長女)を毎日連れてきてはスキーを覚えさせた、いわゆる「ホームゲレンデ」である。
クリスマス・シーズン前なので、人もまばらだが、これがシーズンに入ると、初心者で溢れかえる(ちょっと、オーバーだが)のだ。

ここで約2時間ほど、スキーとスノーボードを教えて家に帰る。
今の時期は、太陽もアイガーの中から顔を出すのが、一瞬の出来事なのだ。
太陽がまたクライネ・シャイデックの陰に隠れると、気温は一挙に下がる。

「今日の写真」を、どうぞ。
2007年12月17日(月) 晴れ *** 1559
今日の、天気も晴れ。
そして、外気温が−11℃。
さむ〜〜〜い!!
外に駐車してある車は、どれもこれも真っ白!!

親類が日本から来るので、車でチューリッヒ空港に迎えに行く。
グリンデルワルトは雪の世界だが、インターラーケン(標高567m)などは、緑の牧草地が広がり、ベルンやチューリッヒなどでは
雪の「ゆの字」も見ない。ぜんぜん違うな〜・・・。
でも、冬の標高の低い地域は、気温が低いし、しかも、雲海の下なので、いつも曇っている。
グリンデルワルトは雲の上で、晴れているのだが、下の世界はいつも雲の下。
暗いし、寒いし、身体に良くない。
でもって、週末などには、多くのスキーヤーがバーセル、ベルン、チューリッヒなどからグリンデルワルトでやって来るという訳で
ある。
2007年12月16日(日) 晴れ *** 1558
今日の、天気も晴れ。
午前08時の外気温は、−10℃。
めっちゃ、さむい。

長女は朝からスキーに行った。
帰ってきた時に
「どうだった?」と聞くと、
「良い雪だったよ」と言う。

長男は、昨夜はアイスホッケーの試合後、チーム仲間と飲みに行って帰って来たのが遅いので、午前中は寝ている。
おやじは、朝からパソコンに向かい、午後からもパソコンに向かっていた。
天気の良い日曜日。
ふもとからスキー客がぞくぞくと車で上がって来ている。
(メンリッヒェンの駐車場も満杯である)

夕方からは、長男のアイスホッケーの試合がインターラーケンで行なわれたので見に行く。
今年最後の「ジュニア・チーム」の試合である。
結果は、5対1で負けたのだが、第3ピリオドの終了4秒前に、ナント、長男がゴール〜〜〜〜〜!!
おやじは、喜ぶ。(笑)
”結果はどうあれ、長男がゴールしただけで、う・れ・し・い。。。。。”(笑)
2007年12月15日(土) 晴れ *** 1557
今日の、天気も晴れ。
天気予報を見ると、しばらくの間は天気が続くようだ。
午前08時の外気温は、−5℃。
やはり、さむい。

今日は土曜日なので、事務所はお休み。
土曜と日曜日がお休みになる最後の週である。

さすが、土曜日、しかも、天気が良いので、スキーにやって来る車の数が多いし、メンリッヒェン・バーンの駐車場は、次から次と
やって来る車でドンドンと一杯になる。

しかし、残念ながらおやじの場合は、スキーには行けない。
朝は、長女が所属するバレーボールの試合を見に行く。
グリンデルワルトの学校にある体育館で行なわれる。
まあ、バレーボールの試合といっても、中学生たちの試合である。
(これは、学校行事ではなく、グリンデルワルトにあるバレーボール・クラブの行事である)

結果は、3対1で負けてしまったが、しかし、チームとしては初セットを取ったので、子供たちは喜んでいた。
ちなみに、相手チームも初勝利だった、とか・・・・(笑)
まあ、似たり寄ったりのチーム同士の対決だったわけだ。。。。

午後には、トゥーンに買い物に行く。
やはり、クリスマス前は、なんだかんだと買い物が多い。(苦笑)

今年も、残すところあと半月ですね〜〜〜。
皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?
2007年12月14日(金) 晴れ 1556
今日も、天気がよい。
午前08時の外気温は、−8℃。
さむ〜〜〜い!
当然ながら、外の道は凍っているし、外に出ると吐く息が真っ白!!

事務所でクリスマスカードの発想準備や、パソコンの修理などをやっていると、「あっ!」という間に1日が終わる。
時間の経つのがはやい。。。。。

数年前までは、クリスマス前になると、子供たちへのプレゼント、子供たちが用意するプレゼント、教会のでミサの練習、その他
さまざまな学校行事などがあったものだが、さすが、子供が学校から遠ざかると、こういう行事もしなくなった。
懐かしいような、寂しいような・・・・。

ちなみに、5年前の12月14日の「つぶやき」を見てみると、ちょうどそのころ、日本の自衛隊がイラクに侵攻する(?)との話題で
もちきり。
そして、イラク戦争の復活(?)が心配でツアーキャンセルが出た。。。。ということなどが書かれてあった。
いやぁ〜〜〜。早いですね〜〜〜。

「今月の写真」を、更新しました。
2007年12月13日(木) 晴れ 1555
今日は、うって変わっての晴天の日。
見る見るうちに、空は真っ青になり、太陽が輝き、そしてひじょ〜〜〜〜に、綺麗な景色になる。

どうして、こんな日に ”事務所でパソコン相手に悪戦苦闘をしなければならないんだろう〜〜〜?” (笑)
こんな日に、フィルスト、クライネ・シャイデック、メンリッヒェンなどに行けば、それこそ、どこでも「新雪〜〜〜〜〜!!」だよね。

長男もお昼に帰ってきては、同じようなことを言っていた。
「会社の人たちも、”どうして、建物の中で働いているんだろう〜〜! スキーに行きたいよ〜〜〜” だって・・・・」と。
(みんな、考えることはおなじなんだな〜〜、これが・・・・・)

で、おやじは、長男に言った。
「社長に言ってみたらどうだ? ”一緒にスキーに行きませんか〜!?って・・・」
「言えるわけないじゃん」と、息子。
そりゃそうだ。見習いだもの。言える訳ないよね〜〜。ジョーダンだよ ジョーダン。

それにしても、今日は良い天気だったなぁ〜〜〜〜〜。

「今日の写真」を、どうぞ。
2007年12月12日(水) 曇り *** 1554
今日も、朝から曇り空である。
ただ、雪は降っていないので、雪かきをすつことはなく、助かった〜〜〜(笑)

事務所のパソコンの調子が悪く、悪戦苦闘。
これだけに時間を取られている。
(まったく、困ったもんだ〜〜〜〜)

ところで、最近、我が家の周辺に鹿が出没する。
きっと、えさを探しに来るんだろうな〜〜と、思う。

夏には分からないが、冬になると雪の上に鹿たちの足跡ができている。
しかも、家内は夜に、家の前で 2度ほど3頭の鹿と遭遇している、という。
おやじは、まだ会っていないが、もし会ったら、お互いにびっくりするだろう、なぁ〜〜。
「おおおおっ〜〜〜〜〜」って。(笑)

まさか、
「おやじさんですか〜? 初めまして。いつも おやじのつぶやき 読んでますよ〜〜」って、言わないだろうな、きっと。。(笑)

一度、鹿たちと遭遇して、おやじとのツーショットを撮ってみたい、なぁ〜〜〜。
もし、撮れたら 早速つぶやきにアップしますから。
お楽しみに!!(笑)
2007年12月11日(火) 1553
昨夜から、またまた雪が降り始め、朝になってもず〜〜〜〜と降り続いている。
天気予報では、「1日雪降り」とのこと。(あ〜あ・・・)
午前6時から起きて、雪かきを行なう。(すでに約40cmほど積もっている)

雪かき作業も、もう手作業ではなくて、機械を導入している。(笑)
スイス製の除雪機で「AEBI」という会社の製品である。
(まあ、どこでも使っている機械だが)
ガソリンで動くタイプなのだが、前の持ち主から譲り受けたものなので、古い。
しかも、重たいし、ガソリン臭いし、なかなかてこずる。
(そのうち、扱い方にも慣れてきたが・・・・)

「AEBI」社は、
http://www.aebi.com/

事務所に出て仕事をして、家に戻ってきたら、また雪かき。(約20cmほど積もっていた)

夕方からベルンのホテル・ボーリバージュで、恒例の日本大使館主催の「天皇誕生日祝賀会」があり、これに招待されていたので
家内と車で行く。
祝賀会は、いつもの内容で、大使のご挨拶。日本とスイス国歌の演奏。そして、雑談に。
おやじは、お目当ての「お寿司」を3回いただきました。(笑)
このお寿司は、おやじだけでなく、ここに参加されているほぼ70%の人々のお目当てでもある。(笑)
1皿に3貫乗っていて、これを3回いただいた訳であるから、9貫のお寿司をいただいた事になる。(笑)
「これで満足。さあ、帰りましょう・・・・・」
(そう、お寿司をいただきに、グリンデルワルトから車で走ってくるのです。。。。笑)

会場では、
「安東さんですか? おやじのつぶやき 読んでますよ」と、数人の方に声を掛けられたので、ここには素直な事しか書きません。
(お許しを・・・・笑)

スイスではワイン1杯なら運転はOKなのだが、おやじは4杯ほど飲んで、そして車を運転してグリンデルワルトに帰って来ました。
(ベルンからの所要時間は、約1時間)
自宅に戻って来たのは、午後9時30分なのだが、またまた雪が積もっていたので(約20cm)、またまた雪かきを行なった。
(いやはや、大変です。。。。苦笑)

正直言って、おやじたちは、グリンデルワルトに24年住んでいるが、雪かきの大変さは今まで経験がなかった。
(まあ、多少の雪かきはしているのだが。。。。)
しかし、これからはこの雪かきをずっとしなければならないと思うと、つくづく日本の雪国の人々の苦労さがよ〜〜〜〜く分かる。
(でも、”おやじさんよー。こっちの雪なんぞは、そんなもんじゃね〜〜〜ぞ・・・・・”という声が聞こえてきそうだが。。。。笑)

がんばりましょう!!

「今日の写真」を、どうぞ。
2007年12月10日(月) 曇り/雪 *** 1552
今日も、朝から曇り空で、天気が悪い。

事務所での仕事である。
事務所のパソコンのうち、Eメールの受信がうまく行かなくなったので、おやじがパソコンの修理点検に乗り出す。
春から秋にかけては、パソコン専門のスタッフが居るのだが、秋から春にかけては誰も居ないので、そこでおやじの登場となる。
おやじはコンピューターの専門家ではないのだが、事務所内ではおやじが一番パソコンと付き合う時間が長いので、こういう作業は
全ておやじの専門となっている。
(ちなみに、普段おやじがパソコンと付き合う時間は、毎日約14時間ほどである。(事務所で7時間+家で7時間)

ところが、事務所のメールの故障は、なかなか簡単に直りそうもない。
困ったもんだ〜〜〜。
どうするべ〜〜〜。。。。。
2007年12月09日(日) 曇り *** 1551
今日は、朝から曇り空である。
そして、今日もお休み。
しかし、雑用などや、色々とすることがあって、忙しい。

今日、我が家では恒例の「クリスマス・ツリー」が登場した。
1年に1回だけ登場するクリスマス・ツリーである。
これが登場すると、「いよいよ クリスマス & 大晦日だな〜〜」と、年度末の気分になる。
今年も、あと3週間。
月日の経つのは早いな〜〜〜と、思う。
1年に1回だけ登場するクリスマス・ツリー
2007年12月08日(土) 晴れ 1550
昨夜から雪が降り始め、朝方までずっと降っていた。
そこで、午前6時ごろから起きて、家の周辺の雪かきから始める。

今日は、土曜日でお休みの日なのだが、雪かきをしなければならないので、仕方ない。。。。。
午前8時の外気温は、+3℃で暖かい。

午後から晴れてきたので、家の周辺を撮影する。
とにかく、綺麗なのだ。景色が。。。。。
どこを撮っても絵になる景色である。

今日から各スキー場はオープンした。
これだけの雪があれば、もう十分に滑れるだろう。

「今日の写真」を、どうぞ。
2007年12月07日(金) 曇り/雨 *** 1549
今日も、朝から曇り空で、天気が悪い。
そのうち、小雨がパラついてきた。

日本語観光案内所の隣りのスーパー「ジャメッティ」の改築工事が終わって、今夜はお披露目のアペロが行なわれた。
ここも代替わりして、今は、息子の経営になっている。
そこで、店内を改装したのだろう。
綺麗になっていて、ワイン売り場などが充実している。
このスーパーには、昔から果物と野菜売り場のところに、果物や野菜が涙を流しながらの絵に、「触らないで下さい」という日本語
の看板が掛けてある。
これは、日本人はすぐに商品を触り、物色するので、店主がおやじの事務所にやって来て、書いて欲しいと依頼したものである。
今日は、この看板を見なかったが、また掲げられるのだろうな。きっと。

今夜は、またまた長男のアイスホッケーの試合がグリンデルワルトのスポーツセンターであったので見に行った。
(昨日は、ジュニアチームの試合で、今夜はグリンデルワルトの大人のチームである)
攻撃担当の長男にもチャンスは何度かあったものの、残念ながらそれを生かすことなく、5対1で負けてしまった。

グリンデルワルト・アイスホッケー・チームのホームページ
http://www.ehcgrindelwald.ch/

長男が載っているページは、
上記のページから「Kaderliste」(左側の上から5番目)をクリックして、「77番」(ANDO Ikko)をクリックすると見ることが出来ます。
長男は背番号77番(右の写真の手前)
2007年12月06日(木) 曇り/雨 *** 1548
今日は、またまた曇り空。
雲が立ち込めていて、うっとうしい天気である。

今日の午後、知り合いのおじいさんの葬式に行った。
このおじいさんは、おやじたちがグリンデルワルトに来た当初、何かとお世話になった人である。
また、家内は、昔、このおじいさんにスキーを教えてもらったこともある。
最近まで、元気にしているところを見た記憶があるが、しかし、病気だったそうだ。
クライネ・シャイデックのスポーツ店兼お土産屋さんのおじいさん。Samuel Wyss(サミュエル・ヴィース)。89歳。

最近は、葬式に参列することが多くなった。
これも、知人が年を取って行く証拠だろう。悲しいかな。。。。

こちらの葬式は、簡単だ。
プロテスタント(新教)だからだろうか?
参列者は、それぞれ墓地前の建物の前に集まる。(通常は、午後2時からが葬式の時間となっている)
建物の前で、牧師さんの話しがある。
遺体は、土葬か、火葬であり、希望が言える。
一通りの話しが済むと、家族、親戚を筆頭に教会に入る。
(土葬の場合は、墓地に行くが、今日は、土葬でも火葬でもなく、そのまま教会に向かった)

残念ながら、今日は、おやじたちは教会には行かずに、そのまま事務所に戻った。
(事務所には、留守番も誰もいないので、戻らなくてはならなかったのだ)

ところで、おやじが亡くなった場合、どのようにするか、もう決めている。(早いでしょう・・・)
おやじは、仏教(浄土真宗)なので、残念ながらグリンデルワルトの教会では葬式はやってもらえない。
(子供達は、洗礼を受けているので、可能だが・・・)

そこで、おやじの場合は、村の公民館で、「入場無料、どなたでもご参加下さい」との新聞広告を出して知人、友人達に集まって
もらう。そこで、おやじがあらかじめ自分で作っておいた ”おやじのビデオ”(おやじのグリンデルワルト/仮題)を参加者に見て
もらいながら、生前のおやじの思い出話しをしてもらう。
約2時間。簡単なアペロは無料で出すので、適当に飲み食いしながら、ワーワーと雑談してもらう。
それで、OK。
(ビデオをあらかじめ作っておかなければならないので、それが大変だ。まだ、作っていないが・・・苦笑)

人間死んだら、おしまい。
まあ、1年間くらいは覚えてくれているだろうが、そのうち、自然と忘れ去られる。
まあ、これも仕方ないことだろう。。。。
(こちらには、日本のように49日も、1回忌も、ましてや3回忌も無いのだから・・・)

さて、そのおやじの「葬式」は、いつあるかって?
そんなのわかんない、でしょう・・・・(笑)
いつか、この「おやじのつぶやき」を何も言わないで更新しなくなった時、きっと、おやじは、亡くなっているだろう。
そしたら、ぜひとも、グリンデルワルトまで来て頂いて、”おやじのビデオ”(おやじのグリンデルワルト/仮題)を見ながら、この
おやじの悪口でも語り合ってくださいな。(苦笑)
お待ちしておりま〜〜す。

ところで、夜に長男のアイスホッケーの試合がインターラーケンで行なわれた。
そこで、今シーズン初のゴールを入れた。
やったぁ〜〜!!と、大喜びの親である。
しかし、試合のほうは負けてしまったが。。。。(まあ、いいか。得点したから。。。。笑)
2007年12月05日(水) 晴れ 1547
今日は、一転して「晴れ」の天気。
午前08時の外気温は、+1℃。

晴れると、やはり気持ちが良い。
黒い岩肌に、白い雪がまとわりつき、さらに、バックは青空。
そこに太陽の光が差し込んでくると、本当に「天国」のような景色に変わる。
めっちゃ、綺麗んだな〜、これが・・・・。

今年は雪も降ったし、まずはメデタイ、メデタイ。
そこで、この週末から各スキー場はオープンすることになった。
(シルトホルン方向では、すでに一部はオープンしてるが・・・)

おやじも、滑りに行かなければならないのだが、、、、その前に、クリスマスの準備をしなければならない。
なので、スキーをしている時間がない。(残念・・・・)

「今月の写真」を、どうぞ。
2007年12月04日(火) 雪/曇り *** 1546
昨夜から雪が降り始め、今朝方もず〜と雪降りだった。
おかげで、こちらに引っ越してきて初めての「雪かき」を行なう。
(実は、11月09日に日本に出発する朝から降り始めた初雪は、我々が留守だったので、長男が雪かきをしてくれていた)
気温は暖かく、+3℃。
なので、湿気を含んでいて、おもた〜〜い雪である。
家の前、駐車場と、雪かきする場所が広いので大変だ〜〜。
その雪かきに1時間ほど掛かる。
しっかりと汗もかいた。
これから、こんな状態が続くんだな〜これが・・・・。

早く、4月にならないかな〜〜。そしたら、家の周辺は黄色いタンポポなどの花でとても美しく、綺麗になるんだけどな〜〜〜。
(これからスキーシーズンが、始まろうとしているのに・・・・・笑)

ちなみに、グリンデルワルト村内の積雪は約30cmほど。
そして、フィルストでは約120cm。クライネ・シャイデックとメンリッヒェンでは65cm。シルトホルンでは135cmの積雪があると
いう。
2007年12月03日(月) 曇り/雨/雪 *** 1545
今日は、曇り空。
午前08時の外気温は、+5℃。暖かい。
今日から、事務所はおじやじと奥さんの2名だけ。
(他のスタッフは、休暇に入っているので・・・。
 でも、来週には、1名のスタッフが戻ってくるので、この1週間だけの夫婦での「とーちゃん、かーちゃん 家内業となる。苦笑」)

事務所は、静かなもので、日本人の来客なし。地元のおばさんが1名来たが・・・・。
電話も、掛かってこない。。。。静かなもんだ・・・・(苦笑)
とはいえ、もちろん、夏の準備を行なっているし、すでに来年夏の予約は入ってくるし、仕事自体は忙しい。
おやじも、夏の企画、さらには、広告、宣伝などの作業はあるし、自宅でも午前2時ごろまで毎日仕事をしているので、暇は無い。
「もっと、時間が欲しい〜〜!!」位である。

昨夜から、今朝方にかけて、スイス国内では強風が吹いていた。
天気予報でも言っていたのだが、しかし、中途半端な風ではない。
家の雨戸や壁がガタガタと音を立てていたし、ゴォーという不気味な音を立てて吹いていた。
そして、” 風が吹くと、桶屋が儲からないで、雪が降る・・・” これが、スイスの定説である。
すると、朝方は曇り天気だったが、やがて雨模様となり、お昼頃から雪降り天気に変わった。
結構降ってきたので、「これは、大雪か?」と思っていたが、夕方には止んでしまった。

日本のニュースから・・・
『マック改竄問題 ヨーグルトやシェイクも    11月29日20時48分配信 産経新聞
  外食大手の日本マクドナルドの一部店舗で売れ残ったサラダの調理日時を改竄(かいざん)していた問題で、日本マクドナルド
は29日夜、フランチャイズ契約を結んでいたアスリート社(東京)に対する従業員調査の結果を発表した。
それによると、アスリート社による不適切な管理は恒常的に行われ、サラダだけでなく、ヨーグルトなどでも調理日時の改竄が
行われていた実態が明らかになった。
  同社は27、28日の両日、アスリート社が運営していた東京都内4店(早稲田、大塚駅前、新大塚、本郷3丁目各店)の社員5人
と従業員69人に聞き取り調査を実施。
その結果、従業員全員が期限切れの認識がありながら、不適切な材料を使っていたことなどが判明した。
 この4店では、売れ残ったサラダの調理日時を記したシールをほぼ毎日、翌日のものに張りかえていたなどの証言が得られた。
また、ヨーグルトやマックシェイクの原料などでも期限切れラベルを張り替えていたという。
 日本マクドナルドの原田泳幸社長兼CEO(最高経営責任者)は同日の会見で「われわれは(27日に)会見したが、その時点での
情報把握が不十分だった」と陳謝。「追跡調査を実施し、それに基づいてさまざまなアクションをとった」と説明した。
 また、原田CEOは「マクドナルドの安全対策は世界的に実績がある。このような恒常的な意図をもった問題は過去に例がない。
技術的な部分でなく、人間の意識や魂に原因があったと思っている」と指摘し、管理体制に不備があったことを認めた。
そのうえで今後、再発防止策に全力をあげる考えを示した。』

今度は、マックか。。。。(またか、またか・・・で、もう飽きたな〜〜こんな話題・・・)
余談だが、「マック」とは、関東での呼び方で、関西では「マクド」という。(有名な話し)
で、フランスでも「マクド」と言う。
(へ〜〜〜〜〜〜、でやっていた問題です。笑)
午後2時ごろの雪景色です。
2007年12月02日(日) 曇り *** 1544
今日は、曇り空。もしかしたら、雨が降るかも???
な〜んて、天気だった。

今日もお休みなので、自宅で雑用をしながら過ごす。

ところで、この秋に取材したテレビ朝日の「世界の車窓から」の放映が、明日(12月03日)の月曜日からだということが、分かった。
ですので、ぜひとも、明日から(日本はすでに今日?)から、ご覧下さい。
ちなみに、「世界の車窓から」のホームページは、
  http://www.tv-asahi.co.jp/train/

日本のニュースから・・・
『五・一五前夜のチャップリン 皇居前一礼の謎に新事実  12月2日18時50分配信 産経新聞
  昭和7(1932)年に来日した世界の喜劇王、チャールズ・チャプリン(1889〜1977年)が「五・一五事件」の前日、皇居前で
一礼したのは自身を守る“演出”だった−。
親日家でありながら、外国勢力打倒をかかげる軍人らの標的にされたチャプリンを守るため、皇居訪問を最優先させるなど、
秘書やその知人らが訪日の行動計画をたてた手紙が研究者によって発見された。
「親日ぶりの単なるアピール?」「不審な車につけられた?」など、その意味が明かされず謎とされた「一礼」が、チャプリンの
“世紀の名演技”だったことを裏付ける貴重な資料という。
  手紙は元陸軍少将の作家、櫻井忠温(ただよし)がチャプリンの秘書、高野虎市(1885〜1971年)にあてたもので、チャプリン
研究の第一人者、大野裕之・日本チャップリン協会会長が高野の遺品などから発見した。原稿用紙7枚に書かれ、正確な日付は
不明だが、「最近の日本は騒がしいのでお気をつけください」など日本の情勢の報告とともに、「お早めに東京に来られたほうが
いいと思います」「東京でまず宮城(皇居)に行く」よう指示。
このほか、撮影所訪問や歓迎会への出席など行動計画が綿密にたてられていた。
   欧州やアジアをめぐる世界旅行の途上、5月14日に神戸港に入ったチャプリンは、京都や大阪を“とばして”東京に直行。
その夜、ホテルへ行く前にまず二重橋に立ち寄った。
「高野が『車から降りて皇居を拝んでください』というので、(腑に落ちないまま)礼をした」と、皇居への訪問を“最優先”させたことを
自伝に記している。この「一礼」は当時、新聞などで大きく報じられたという。
  翌日には、一部軍人が蜂起して犬養毅首相を殺害した「五・一五事件」が発生、チャプリンも“外国文化の象徴”として標的に
されていたことが、裁判記録などから明らかになっている。
  その特異な行程や一礼の意味はこれまで“謎”とされ、研究者からは「跡をつける不審な車におびえた高野が礼をさせた」など
という見方も出されていた。
  高野はチャプリンより1カ月早く来日して日程を調整しており、大野会長は「不穏な動きを高野が事前に察知して、軍部に詳しい
櫻井に相談したのではないか」と分析。「高野らが綿密に作戦をたて、チャプリンがその通りに演じたことが分かる貴重な資料」と、
没後30年にして発見された資料を高く評価している。
  事件当日、チャプリンは首相の歓迎会には行かず、気まぐれで相撲観戦に出向き、難を逃れた。
大野会長は「歴史は皮肉なもの。しかし高野の努力もあり、命拾いしたともいえる。手紙はそれを証明し、高野とチャプリンの深い
関係をも裏付ける」と話している。』

だ、そうだ。
へ〜〜、チャップリンが、「5.15事件」の前日に皇居を訪問していたとは、、、、、知らなかった。

ちなみに、チャップリンの家(亡くなるまで住んでいた)は、ネスカフェで有名な「ヴェヴェイ」の町の高台にあります。
(昔、萩本欽一氏が、テレビの番組でチャップリンに会いに行って、数日間門前で待っていたら、チャップリンに会えた、、というの
 を見た記憶がありますが。。。。。)

死去
1975年には、それまでの活動を評価されエリザベス2世よりナイトに叙され“サー・チャールズ”となった。
しかし、思想や女性問題で叙勲がかなり遅れたことが分かっている。
1977年のクリスマスの朝に、スイス・ヴェヴェイの自宅で没した。88歳だった。
死後、金銭目的で墓から遺体が持ち出される事件があったが、遺体は墓の近くのトウモロコシ畑で発見された。
レマン湖畔には銅像が建てられている。

チャップリンの記事は、
「ここから」どうぞ。

「日本チャップリン協会」は、
http://www.chaplinjapan.com/
2007年12月01日(土) 曇り *** 1543
今日から12月。
今年もあと1ヶ月となった。(早いなぁ〜〜〜)

今朝の午前8時の外気温は、+6℃。
天気が悪いと暖かい。

さて、今はオフシーズンなので、土曜日と日曜日はお休みである。
よって、おやじも自宅で、ガレージの整理、木々を縛ったり、その他の雑用などを片付ける。

また、スキー場は、先週から土曜日と日曜日のみオープンしているのだが、天気がイマイチなので、スキーに行くお客さんの姿も
少ない様子。

さて、日本のニュースから・・・
『東京都個人タクシー協会(原勇会長)は、全車両約1万8000台を来年1月7日から禁煙とすることを決めた。
法人タクシーの業界団体は既に、約3万4000台を1月7日から禁煙にすることを決定しており、都内のタクシー約5万5000台の
うち、業界団体非加盟の約3000台を除く約5万2000台(95%)が全面的に禁煙となる。
 都道府県ごとにタクシー全車両を禁煙とする動きは今年6月の大分以降、長野や神奈川など各地に広がっている。
群馬、新潟などでも予定しており、全国約27万台のうち車両数が最多の東京が全面禁煙に踏み切ることで、流れが定着しそうだ。
 協会は今後、法人タクシーの業界団体「東京乗用旅客自動車協会」(東旅協)と共同で乗り場に立て看板を設置して、利用者に
禁煙実施をPRする。
 東旅協は今年8月、加盟する約400社の全車両約3万4000台での禁煙を決めたが、都内の総車両数の6割程度で、利用者の
混乱も予想されるため、個人タクシー側に協力を呼び掛けていた。
 都個人タクシー協会は、加盟する約1万8000人の運転手の意見を幅広く聴くため今月1日、各地域の代表者66人を集めて
臨時総会を開催し、禁煙を提案。賛成58、反対2、白票6で可決された。』

タクシーの禁煙化は、大賛成である。
しかし、お客さんを禁煙化しても、運転手さん自体も禁煙してもらわないと、客待ちの間にタバコをぷかぷか吸って、そして、客が
乗る際には、道路にポイッ!という光景があちこちで見られる。しかも、ポイッ!のあと、車内に乗り込むと、運転手さんの吐く息が
タバコ臭いし、車内も臭い。
喫煙者には不評ならば、いっそのこと、タクシー乗り場も「中型車」「小型車」と同様に、「喫煙車」「禁煙車」と分けて欲しいし、屋根
の上にデッカク「禁煙車」とかの看板を立てて欲しい。(流しを拾う際の目印になるからね)
その方が、いっそのこと、スッキリするな〜。。。。