おやじの つぶやき

グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の変化、
行動、思い=気持ち、その他を とりとめなく、つぶやくコーナーです。
多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。
この「おやじの つぶやき」についてのご意見がありましたら、「ここ」へ.。
ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。
(但し、匿名のメールは無視しますので、お名前をちゃんと書いて来てくださいね)

また、「写真クイズ」などの回答は
「ここ」へ回答をお送りください。
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「おやじのつぶやき」(2004年04月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2004年06月分)

2004年05月31日(月) 天気は 雨 *** 0347
今日は、一転して雨模様。
連休最後の日、フィングシュテン(聖霊降臨祭)は、雨模様の天気でした。
気温も少しは下がっているようです。
グリンデルワルトの村内は、日本からの団体客(特に、中高年が多い)でまあまあ賑わっています。
特に、夕方になるとゾロゾロとメインストリートを散歩されています。

さて、日本のニュースから・・・
『JTB虎ノ門支店、YESと協力するホームステイ・語学研修に親子参加を設定

 ジェイティービー虎ノ門支店は国際青年交流委員会(YES)と協力して企画する「JTB-YESホームステイ&語学研修」を設定
した。
滞在国は英語圏やドイツ、フランスなど8ヶ国のコースを用意。「小学生研修コース」では、小学校の英語学習の開始を受け、
社会的な関心も高まっていることから、親子で参加するコースを新設。
子供だけでなく、保護者にとっても貴重な経験の提供を行う。なお、2004年夏期の参加者の目標は1000名としている。』

まあ、子供が小学生ということもあるのだろうけど、「親子でホームスティ&語学研修」とは。。。。。トホホホ。
いつまでも「子離れ。親離れ」しない(できない)親子が多いんだろうな〜〜〜。
保護者にとっても貴重な体験????
(親子の日本語会話しかしないんじゃないの?)
もっと、子供の自立心を育てたらどうなんだろう・・・・・・。(いや、親の自立心かも?。笑)

私も昔、ロンドンで1年間、語学研修という名前の自由滞在をした事がある。
語学学校には、ウジャウジャ日本人学生が居たし、席だけ置いて、普段は居ない学生も多く居た。
100人居て、まともに勉強しているのは、せいぜい20〜30人位かな。
あとの学生は名前だけで、遊んだり、働いていた。
(私も、学校と仕事を両立させていた)

また、語学研修を送り出す旅行会社にも身を置いた経験から言うと、「短期の語学研修」というものは、「そんなもの身に
付くか〜!」と思っている。
1ヶ月や2ヶ月そこらの短期で、英語が話せるようになったら、誰も苦労するか。。。。
しかし、親たちは言う
「今度、うちの息子がロンドンに2ヶ月間、語学研修に行くんですの。オホホホ」とか、
「先日、アメリカから我が家の娘が留学から戻ってまいりましたの。ええ、半年間も居たんですの・・・・」
な〜んて、聞くと、思わず背筋が「ぞ〜〜〜〜」として、「???」(目が点になる)のだ。

そんなんで、何が話せるか。
「体験」「経験」なら、まだ理解できるが、しかし、現実は、学生の観光旅行みたいなもんで、結局男子学生と女子学生との
ナンパの場と化しており、あるいは、現地で「深い仲の」お友達を作る場になっていた。
某語学研修を取り扱う旅行会社の担当者は言っていた、
「うちの子供が大きくなって、語学研修に行きたいと言っても、俺は絶対に行かせない!」って。。。。
2004年05月30日(日) 天気は 晴れ 写真 0346
今日も、天気が良いです。
ドイツに住む小鉢さんご夫妻が訪ねてきてくれた。
小鉢さんご夫妻は、5年前にフィルストのチャペルでの結婚式をされた。
そのときに、我々がお世話したことになる。
小鉢さんは、日本を出て海外で働きたいと思っていた。
2年間、日本で仕事をし、その後決心してドイツに移住した。
今の仕事を、1年かかって見つけ、就職した。その後、地元のサッカーチームに入って、活躍している。
言葉も苦労しただろうが、ドイツ語も話せるようになった。
奥さんも苦労したが、今は地元の幼稚園の先生だ。
グリンデルワルト・クラブ会員でもあり、時折、地元の新聞に出るサッカーの写真を送ってくださる。

海外に住んでいるとよく分かるが、海外で生活するのは見た目ほど楽ではない。
日本の方で、海外で住むことを夢見ている方は多いし、「どうすれば・・・?」という質問もよく受けるが、私は基本的にアドバイス
しない。
私自身が「自分自身で考え、自分自身で行動したから・・・」という理由だが、他人のアドバイスを聞いて動くのでは、「自分に
責任がない」ように私は思っている。
「自分に責任が無い」のは、いつでも「口実」が出来る。だから、真剣さが足りない。

「やりたけりゃ、まずやってみな」と思っている。
やる前から、ああだこうだ、と屁理屈言ったり、他人の意見を聞いてから行動を起こすのでは、きっとその後も他人の意見を
聞きながらするんだろうな〜と、思っている。
だから、私はアドバイスしない。
まず、やってみる。行ってみる。そして、その後考えてみたらどうだろうか。。。。。
「そんな無茶な・・・」という方には、まず出来ない。
「やっぱり、何事も決めてからでないと・・・」という方にも、無理だろう。
「生活が掛かっているから・・・」なら、そのまま日本に居たほうがいいだろう。
「安定した生活を」望むなら、無茶はしないほうがいい。。。。。。。

最近は、「冒険する」人が少なくなったような気がする。
マニュアル通り。他人の言う通りに。無茶はしたくない・・・・・・。情報どおりに・・・・。
情報が違っていると
「なんだ、この○○○は!? 間違っているじゃないか・・・・」
何でもかんでも100%思ったように行かない。
それが人生である。
100%決まっている人生を希望するなら、何もしないで、そのまま今の生活を続けなさい。。。。。

小鉢さんは、自分のやりたい目的に向かって、一人で(奥さんと一緒に)頑張ってきて、そして就職し、好きなサッカーを掴んだ。
日本人には、こういう人が少なくなったような気がする。
2004年05月29日(土) 天気は 晴れ *** 0345
今日は、天気が良いです。
昨日から「フィングシュテン」というキリスト教の祭日が始まっており、金曜〜月曜日まで学校はお休みです。
また、この4日間の休みを利用してスイスへ遊びに来る観光客も多く、スイス人やドイツ人などでグリンデルワルトも賑わって
います。
最近は、日本人団体客の姿も多く見るようになりました。
今の時期だと、旅行費用も安いのでしょう。
某H1社や某H2社、あるいは某H3社(なぜか、みなHで始まる旅行会社が多いんですね)などの新聞広告で募集している
団体ツアーなんか、盛りだくさんの内容の割りに料金が安いですからね。。。。。
地元の我々でさえ、「どうしてこんなに安い料金でツアーが出来るんだろう?」と不思議に思うツアー、多いですよ。
日本からの航空運賃。ホテル代。食事代。観光費用など、イロイロと含まれていて、なおかつ、この安い料金は、一体何処
から算出されるのでしょうか?
利益は、どこから出てくるのでしょうか? 不思議です・・・・。

日本人団体客がやってくると、例の「客引き女性」が、駅に出没します。
私がホームページで「客引き反対」と書いている、その「お土産屋」からやって来る客引き女性です。
(もちろん、彼女たちは1シーズンだけのアルバイターなのですが・・・・)
昔に比べて、最近はなるべく目立たないような服装(昔は、いかにも当店はブランド品を扱ってま〜す・・・・というような服装
だったけど、最近は、普通の服装です。笑)で、何気なく駅に立っています。(昔は、3〜4人連れで、結構目立っていましたが・・・)
でも、何気なく立っている割には、腰にぶら下げている「大きな黒い袋」は一体何なんだろう・・・?。
(がま口のようでもあるし、手帳が入っているようにも見えるけど・・・・)

で、団体客が電車から降りてくると、ツツツツ〜〜〜と、添乗員、あるいは、ガイドに近づいてきて、声を掛けます。
「○○○ですが・・・・」と。
で、添乗員やガイドが「OK。行きましょう」と返事すると、すぐさま添乗員を先頭に、このお店にお連れ(直行する)のです。
当然ながら、このお店でお客が品物を購入すると、売り上げの何%かが、添乗員、ガイド、そして、旅行会社へ流れてゆく
のです。
このコミッション(あるいは、マージンという)の流れは、別にここに始まったわけでなく、昔からどこの観光地でも、日本でも
海外でも当たり前のようにある制度なので、これには驚きませんし、これに「反対」しているわけではないのです。
私が「反対」しているのは、「駅構内での客引き行為」なのです。
「駅構内での客引き行為」を反対しており、すでに村の条例でも「公道や駅構内での客引き行為を禁止する」という条例まで
出来ており、「これに反する者は、
申し立てにより軽懲役、または100,000スイスフラン以下の罰金の刑に処す」と記載
されています。
http://www.jibswiss.com/hantai-murakarano-chui-01.html
なのに、それでもなおこの店は客引き行為を続けています。
「普通じゃないでしょう? この店は・・・・」

「客引き反対」の「賛同書」があります。
ある方の賛同書を載せました。(本人の承諾を得ていないので、名前は伏せていますが)
すると、私の記載方法が悪かったのですが、その賛同書を書いてきた人を突き止め、「いやがらせ電話」を掛けた「やつ」が
いました。(あえて、「やつ」と呼ばせてもらいます)
その匿名(いやがらせ)電話の「やつ」は、
『いいかっこして、商売のことを知りもしないでスイスくんだりのことまで偉そうに口出しするな』
という匿名の電話だったそうです。

私は、匿名の投書、電話、その他、ぜ〜んぶ嫌いです。
名前を名乗らないで、一方的に「悪口」「攻撃」「非難」する、そのやり方は「1つの犯罪」だと思っています。
2004年05月27日(木) 天気は 曇り/雨 *** 0344
今日は、気温が低く、天気も曇り空。
やがて雨模様となった。(山では雪が降っているだろう・・・・)

スイスのニュースより・・・
『パリ:スイス衛兵記念碑の式典  (Tue.18.05.04 Smi)
 フランスの首都で、スイス大使とブルボン・パルマのシャルル・エマヌエル王子とボーフレモン公爵などの王族が列席して、
フランス王ルイ14世の護衛を勤めた英雄的なスイス衛兵を偲ぶ記念碑の除幕式が行われた。
忠誠心に富んだスイス衛兵は1972年8月10日、王宮に押し寄せる革命の嵐の中で王を守った。記念碑はマドゥレーヌ教会の
近くにあるエクスピアトワール教会に据えられた。王の為に自らの命を犠牲にした760名の兵士と26名の士官は英雄的な
死を遂げた。
スイス衛兵の英雄的な闘いは、これまでルツェルン市内の岩に刻まれたライオン・モニュメントだけでしか見る事は出来
なかった。』
ルッツェルンを観光したことのある方なら、必ず1度は目にしたでしょう、、、、「ライオン記念碑」。
これが、フランスのブルボン王朝のルイ14世を最後まで守り通して殉職したスイス兵を称えるモニュメントです。
昔は、傭兵として世界中に出ていたスイス兵ですが、今ではイタリアのローマ、バチカン市国のローマ法王を守る衛兵として
のみ、その傭兵の形式が残っています。
http://www.gardesuisse.org/allemand/sommaire_de.htm
2004年05月25日(火) 天気は 晴れ 写真 0343
今日もいい天気。
すがすがしい天気である。
牛たちも屋外で新鮮な牧草を食んでいる。おいしそうだ。。。。

村の周辺は、今タンポポが咲き乱れていて、緑色と黄色のコントラスがとても美しい。
こんな景色も見に来て欲しいな〜〜〜。
2004年05月24日(月) 天気は 晴れ 写真 0342
俳優の石坂浩二さんが奥様と一緒にヨーロッパ旅行中、最後の目的地としてグリンデルワルトに来られました。
「スイスの中では、グリンデルワルトが一番好きだ」という石坂浩二さんご夫妻と一緒に、夕食を取りました。
今まで、テレビなどのブラウン管でしか知らない石坂さんですが、お話しすると気さくな方です。そして、博学で物知りです。
おやじの家族と一緒に、チーズフォンデュを食べました。
(聞くと、自宅でも奥様の手料理でチーズフォンデュを食べられているそうです)

おやじの奥さんが石坂浩二さんの大ファンです。
色々とお話しするうちに「グリンデルワルト・クラブ会員」になって頂けることになりました。
また、秋の「クラブ総会兼懇親会」には、都合が付けば参加されたい、とのご意見でした。
(もしかしたら、秋の上高地で石坂浩二さんとご一緒できるかもしれませんね・・・・)

明日のフライトで日本へ帰られるそうです。
「また、グリンデルワルトには来たいですね〜」と、石坂さんはおっしゃっておられました。
2004年05月23日(日) 天気は 晴れ 写真 0341
成田発10時25分のスイス・インターナショナル169便に乗りました。
今日は、乗機率50%ほどで、2人席を1人で使用できたので、まあ楽にチューリッヒまで飛ぶことが出来ました。
チューリッヒからは、久しぶりに電車にてインターラーケン経由でグリンデルワルトまで帰って来ました。
(いつもは、車をチューリッヒ空港に止めているのですが・・・)
16日ぶりのグリンデルワルトは、いつも同じ表情で迎えてくれました。嬉しいですね。。。

ところで、日本人も海外に住むと、日本語の使い方を分かっていない(忘れている)方や失礼な方が、たまに居ます。
ある日本人女性は私に、
「まだあんな田舎に住んでいるの?」と聞きます。
思わず「えっ?」と私は、絶句します。
で「ええ、いいところですよ」と、私は答えます。

また、ある日本人女性は、
「あんな田舎から出てきたの?大変ね〜」と、言います。
これまた、絶句します。

私が好きで住んでいるところに対してのこの言い方、なんなんでしょうね?
自分が住んでいるところを「あんな田舎」だの「よく、あんなところに・・・」な〜んて言い方されたら、誰だって気分が悪くなり
ますよね。
そういう「言葉の使い方」が悪い方が、たまに 居ます。
2004年05月22日(土) 天気は 曇り *** 0340
北朝鮮の拉致被害者の5人の子供たちが、日本へやってきた。
彼らにとって初めての日本。今まで違う形で教えられてきた日本。
両親が「行ったまま」になっている日本へ、彼らはどんな気持ちでやって来たのだろう・・・・・?
でも、1年7ヶ月ぶりで家族が一緒になれたのだ、嬉しいことだろう。。。。

曽我さんの場合は、今回はご主人も、娘さんたちも日本には来れなかったが、第三国で会うことになるそうだ。
1にも早く家族4人が一緒に暮らせるようになればいいな〜と、思う。

今回日本に帰って来れなかった、行方不明者、拉致家族からは、小泉首相に「がっかりした」「最悪の結果だ」などなどと、
批判が多い。
別に小泉さんを援護する気持ちはないが、しかし、今まで自民党、社会党など歴代の多くの首相の中で、北朝鮮の拉致問題
を表にしてその結果、5人の拉致された人々と、その家族を日本に連れて帰った実績は、事実であり、これは1つのワン
ステップだと思う。
今回、小泉さんが北朝鮮に行かなかったら、まだまだ5人の子供たちは日本には来れなかっただろうな〜と、思う。
拉致されて、「生きている」と信じている家族の気持ちも十分に分かるが、しかし、今回をステップにして、きっとこれから
新たな拉致被害者が発表されて、少しづつ日本に帰ってくるのではないだろうかと、思う。

最後に、曽我さん家族が第三国(中国)で会って、そこで家族で話し合うという件を小泉首相が会見で話ししていたが、そこで
金総書記は、「家族が離散して暮らすのは、私は好きでない・・・」と言った、と小泉首相は話していたが、
「日本から日本人を拉致しておいて、金正日総書記、よく言うよ〜〜〜ね〜〜〜」と、私は思った。。。。

「拉致=犯罪」を犯しているのは、北朝鮮である。
拉致された方の首相が出かけて行って、その子供たちを連れて帰るのは「当たり前」である。
しかし、その「お礼」に沢山の食料とお金をプレゼントする・・・・これも、変な感じがする・・・・。

前回では「死亡、行方不明」と結果を出していた、その他多くの拉致被害者の再捜索も「約束した」という。
じゃ、今までの「結果=発表」は、一体何だったんだろう?
「うそ」をついたのでは?と、思うのは、私だけだろうか?

明日のスイス・インターナショナルで、スイスに帰ります。
次の「つぶやき」は、グリンデルワルトからお送りします。。。。。。(笑)
2004年05月21日(金) 天気は 晴れ 写真 0339
「台風一過」とは、このことだろう。
昨日まで激しい雨と風が吹いていた東京だが、今朝は「青い空」を見せてくれた。
私も、こんなに青い空の東京を見たのは多分、人生でも初めてではないだろうか・・・・(オーバーかな??)
スイス・グリンデルワルトの空はいつも青いが、日本の、特に東京や大阪の空には「青空」はないものと思っていた。
が、さすがに5月の太陽。天気が良くなると、暑い〜〜〜!!
新宿駅前の青空を、どうぞ。。。。

17日の「つぶやき」で「東京じゃ知り合いには、会わない・・・」と言っていたが、昨日、新宿駅構内の通路で、意外な人物に
会った。しかも、真正面で。
フランスのスキー場に居るフランス人なのだが、相手もびっくり。私もびっくり。
そのフランス人とは、1年に1回、都内で(仕事で)会うか会わないか・・・の間柄なのだ。
しかし、こんな大都会の大きな駅の構内で、しかも真正面で会うとは・・・・・・(世間は狭い!?笑)
2004年05月20日(木) 天気は 雨 写真 0338
1年ぶりで、グリンデルワルトの姉妹村である「安曇村」へ行った。
新宿から特急「あずさ」に乗り、松本駅へ。
ここから松本電鉄の2両編成の電車で「新島々」へ。
いつもは、レンタカーとかの乗用車、あるいは、訪問団と一緒に貸し切りバスで行くことの多い安曇村への道。
今日は、電車を乗り継いで行ったのだが、新鮮な発見がいくつかあった。

1つは、松本駅からの松本電鉄「新島々」行きの電車は「ワンマンカー」なので、各駅で止まるうち、無人駅では乗客は
一番前のドアーから降りていた。(乗る客は2番目のドアーからで、それ以外のドアーは閉め切っていた)
そのとき、運転手さんは、急遽車掌さんになっていた。
そして、降りる際に乗客は、料金箱にお金を入れていた。

2つめは、終点の「新島々」駅に到着すると、駅前には「上高地」行きのバスが止まっていた。
乗客は、観光客らしいおばさん3人組みと、ひとり旅風の中年男性が1名。地元のおばさんと中学生の男子生徒が1名づつ。
そして、私の計7名だけだった。
バスが、「新島々」駅のある波田町を過ぎ、隣の安曇村に入ると、車内放送がテープで流れはじめ、まずは、
「南安曇郡安曇村は、スイス・グリンデルワルトと姉妹村を結んでおり・・・・」という案内に、私はびっくりすると同時に、
嬉しくなったのだ。まさか、バスの車内放送にグリンデルワルトの名前を聞こうとは思わなかったからだ。

このようにして、夏のシーズンには、多くの観光客や登山客やハイカーたちが、同じように松本から松本電鉄に乗って、
そして上高地行きのバスの車内で、この放送を聞いているんだろうな。。。。と思うと、いい宣伝になっているな〜と、感じた
次第である。
安曇村役場にて、村長、収入役、総務課長などの方々とお会いして、ご挨拶および、秋の「グリンデルワルト・クラブ総会
兼懇親会」の打ち合わせを行なったのである。
ぜひ、皆さんも安曇村に来てみてください。
公共機関で行くのも、たまにはおつなものですよ。。。。(笑)
2004年05月19日(水) 天気は 曇り/雨 *** 0337
台風が近づいています。台風2号だそうです。
日本ですね〜〜〜〜。
久しぶりに「日本」を感じています。(笑)

一昨日は、日本女子バレーが試合に勝って、ギリシャ・オリンピックに出場できるとの吉報。
丁度朝からテレビを見ていたら、某局の朝の番組(8時台)にメンバーや監督が出ていた。
番組の司会者やアシストの方々が試合の映像を見ながら、色々とメンバーに話しをしていた。
そして、夜、たまたま同じ局の別の番組を見ていたら、同じく同じメンバーが、同じトレーナーを着て、別の番組に出ていた。
朝の8時〜夜の11時まで、あちこちの番組に引っ張りだこ。
大変だね〜〜〜。
でも、今は十数年前の「東洋の魔女」が再び出て来たのだから、嬉しいにも無理はない。
それと、話題になっているうちが「華」かもしれないよね〜〜〜。
2004年05月18日(火) 天気は 曇り *** 0336
日本の政治家とは、どんな職業ですか?
日本国民が選挙で選んで、国民に代わって日本の政治を決める人たち。
その人たちで日本人の生活、税金、保険などが決まるのに、なぜそれを決める政治家の人たちは、その保険料を払って
いなくても平気で居られるのだろう?
自分たちが守らないで、誰に向かって支払えと言うのだろう。

自分を政治家にしたその国民が、よその国に無理やり連れて行かれているのに、なんで怒らないんだろう?
無理やり連れて行かれているのって、これって犯罪でしょ?
「誘拐」ですよ。
しかも、よその国のトップが「確かに連れて行きました」とはっきりと言っているのに、なんで1年以上もの間、その家族が
自分の祖国に帰って来れないんだろう?
そして、日本の政治家たちはそんな犯罪に対して、どうして何も言えないんだろう。
自分の領土が侵されても何も言わない。自分の国民が誘拐されても何も言わない。でも、よその国の応援で、よその戦争
には加担する。でも、保険の支払いは忘れても「言い訳」だけ。
国民も一部のみ怒っていても、その他の大勢の国民たちは知らん顔。(のように見える)
多くの国民の興味は、娯楽と、携帯電話と、消費生活などのことばかり(のように見える)。。。。。
なんで、もっと国民の身になって考えてくれないんだろう、この国の政治家たちって。。。
2004年05月17日(月) 天気は 曇り/晴れ *** 0335
今日は曇り〜晴れ。天気予報では雨だったが・・・。
都内に暮らしている(?)のだが、道行く人、誰一人として知人には会わない。。。(当たり前だが・・・・苦笑)
グリンデルワルトだったら、朝の出勤時、お昼時、そして夕方と必ず知り合いの1人や10人には会うものだが、東京じゃ、
そんなこと不可能。
そりゃそうだ。人口4000人の村と1100万人の大都会じゃ、桁が違う。
しかも、東京じゃみ〜んな忙しい。人のことなどかまっちゃ居られない。。。。。
色んな変わった人も多い。忙しい都会である。。。。。
2004年05月16日(日) 天気は 雨 写真 0334
今日は雨。
後楽園ホールで、初めて「キック・ボクシング」の試合を見に行った。
今まで、テレビなどで見たことのある「後楽園ホール」だが、見たのも、行ったのも今日が始めてである。
意外と小さなホールだったが、昔、テレビなどで「ボクシング中継」とかあった時は、大きな会場だと思っていた。
今でこそ大きな試合は、日本武道館などで開かれるそうだが。。。。
しかし、その小さなホールだからこそ、試合する選手も目の前で見えるし、その応援団の方々も、私が座っている隣に居る。
しかも、そんなに大きな試合(世界タイトルマッチではない)ので、なんとなく近所のクラブジムで頑張っている兄ちゃんが
試合に出て、それを近所の友達、親戚、友人たちが応援に来ている・・・・そんな感じで、下町ぽっくって、いい感じだった。
(笑)
今回、リングサイドの切符を手配してくれた方の応援する選手が、小松隆也くん(全日本ウエルター級6位)との記念写真も
撮りました。(今夜は、かろうじて勝ちましたが、次回はもっと積極的にせめて欲しいな〜〜)
隣りの東京ドームでは、巨人軍が大量得点で、勝っていた。。。。。
2004年05月15日(土) 天気は 晴れ *** 0333
今日の天気は晴れ。
実は、おやじは、今、都内でパソコンの学校に通っている。
仕事でも必要なパソコン。
もちろん、ホームページ作成などでもパソコンは絶対に必要なものである。
そこで、おやじの「40の手習い」である。
学校には、若い学生さんや、サラリーマンや、主婦やおばさんなど、色々な人たちが通っている。
み〜んないろんな理由があって、それぞれ勉強しているんだろうな〜。
2004年05月14日(金) 天気は 晴れ *** 0332
今日の天気は曇り空。
おやじは、今東京に居る。
場所は新宿である。
町を歩いていて思ったのだが、「東京にはなんでもあるね」
どんな職種も、職業も、「ないものはない」位、凄いね。
さすが、大都会、東京だ〜〜〜。
でも、汚いね〜。
道の植え込みの下には、ごみや空き缶、ペットボトル、吸殻などが散乱。横倒しになった自転車。
ごみも、壊れ物も道に積み上げ。
人々は平気な顔をして、自動車を交差点や狭い道に無断駐車する。
自転車は歩道を走り回る。危険だと思うが、でも、道路はもっと危ないのかも。
2004年05月13日(木) 天気は 晴れ 写真 0331
今日の天気は曇り空。
お昼には、在日本スイス大使公邸にて、昼食をよばれた。
そして、午後6時からは「Wアルプスの夕べ」が、新宿のセンチュリーハイヤット・ホテルで開催された。
参加したお客様の数は約150名。ツェルマットからの訪問団が12名。我々関係者が20名ほど。
合計で、約180名以上の人々が、集まり、歓談し、飲んで、食べて、抽選で賞品が当たって、み〜んな楽しい夕べになった
ことと思う。
グリンデルワルトからのおやじは、なるべく目立たないように、隅の方で静かにしていました。
(でも、赤いジャケットが目立ったかも???笑)
2004年05月12日(水) 天気は 晴れ *** 0330
日本では、やはり喫煙家が多いですね〜。。。。
特に、男性が集まると、ほぼ7割近くの方が吸いますね。
そして、若い女性の喫煙も多いですね。。。。
最近は、建物内、公共施設、駅構内などなど禁煙場所が増えたせいか、建物の外で喫煙する方が、昔よりも増えましたね。
歩きながらの喫煙などは昔からも多かったですが、その分、吸殻が多く道路や、あちこちに落ちています。
結局、ごみになっているわけです。
喫煙の周りには、嫌なにおいが立ち込めます。
近くで吸われると、こちらの身体や髪の毛までも臭いが移ってしまい、大変嫌な思いをします。
喫煙家の方にゆだねるしかないこの現状って、おかしいですよね。
2004年05月11日(火) 天気は 晴れ 写真 0329
大阪の仕事を終え、新幹線で東京に出てきた。
暑い、東京。。。。。
ニュースによると、都内の午後1時の気温は、31.2度だったそうだ。(暑い 暑い 暑い・・・・・・ハ〜〜〜)

新宿の東京ヒルトン・ホテルで、オーストリア政府観光局東京支局主催の「ヨーロッパ・アルプス・ワークショップ」という
ものが開かれた。これは、ヨーロッパのオーストリア各地と、BOTA(ベスト・オブ・ザ・アルプス)のメンバー12箇所が
やってきて、日本の旅行業者やマスコミなどの方々に、地元を紹介し、宣伝する場である。
なので、一般の方には宣伝しません。
あくまでも、関係者のみの「ワークショップ」である。一般の方々には、昨年秋の「JATA世界博」がある。
こういう場を持って、旅行業者の方々が、現地の新しい情報を知り、新しいプログラムを作り、パンフレットを作り、旅行の
参加者を募集するためのアイデアの提供の場である。

東京の反応では、「今年はいいんじゃないですか・・・・」であった。

ちなみに、BOTAのメンバーとは、、、、、
スイス/グリンデルワルト、ツェルマット、ダヴォス、サン・モリッツ。
オーストリア/レッヒ・ツルス、ザンクト・アントン、ゼーフェルト、キッツビュール。
フランス/シャモニー、ムジェ。
イタリア/クルチナ・ダンペッオ。
ドイツ/ガルミッシュ・パルテンキルヒェン。
2004年05月10日(月) 天気は 曇り/雨 *** 0328
スイスからの長旅のまま、伊丹から飛行機に乗って大阪までやってきました。
さすがに疲れたので、夜はバタンキューで、つぶやく暇はありませんでした。(笑)

2ヶ月ぶりの大阪です。宿泊が駅前のヒルトンですが、昔ホテル阪神があった場所には、新しく高層ビルが建っています。
近くには、リッツ・カールトン・ホテル(で、仕事/ワークショップをやりました)が建ち、さらに新しい高層ビル。
大阪駅の北側には、また新しく建物が建とうという広大なサラ地があり、大阪駅前は、これからもますます変わってゆくような、
そんな感じですね。
ただ、旅行業界の方々の話では、「今の大阪には元気がない」そうですが。。。。
2004年05月07日(金) 天気は 曇り *** 0327
昨日(06日)も、1日中雪が降っていた。お陰で、村の中もどこもかしこも「冬」に舞い戻り。
ゴンドラなどは動いていないが、スキーシーズンに戻った、そんなような積雪だった。
走る車も、ほとんどがすでにサマータイヤ(夏用)に交換しているようで、ゆっくりと走っていた。
私は、逆にまだ冬用タイヤだったので、雪を気にすることなく走っていた。(早めに交換しないでよかった。。。笑)
さて、今日は曇り空。
積もっていた雪も、さすがに溶けるのは早く、道路では殆どが消えてなくなっていた。

ところで、日本のニュースから。。。。。。
『長野ニュース - 5月7日(金)19時41分  長野 | 新潟    コンビニのペットボトル、8割が可燃ごみ処理−−長野市内 /長野
◇汚れは受け付けず、「基準に合わない」−−市清掃センター
  長野市内の約8割のコンビニエンスストアで、店外に設置した専用ゴミ箱に捨てられたペットボトルが可燃ごみとして処理
されていることが6日、分かった。
市清掃センターではラベル付きや、中が汚れたペットボトルを受け付けず、コンビニ各店舗も処理する余裕がないことが原因。
同市は「前処理を強制できないが、このままではリサイクルも進まない」と嘆いている。【反橋希美】
  同市がペットボトルの分別収集を開始したのは96年11月。コンビニから出るペットボトルは事業所の「一般廃棄物」と分類し、
事業所についても家庭ごみに準じる分別をするよう指導している。
一般廃棄物は同市清掃センターにいったん収集され、処理業者に搬送されることが原則で、受け入れ可能なペットボトルは
(1)ラベルがとってある(2)中がすすいである(3)キャップが外してある――の3点を基準としている。
  一方、同市内のコンビニの大半を占める「セブンイレブンジャパン」「ローソン」各店舗は、97年夏から99年秋にかけてペット
ボトル用ごみ箱を設置。各店でごみとして集めたペットボトルは、その時期と前後して分別されるようになったが、同センターの
受け入れ基準に合致しないため「可燃ごみ」として処理されているという。
  市内の約8割のコンビニから出るごみの運搬を請け負っている業者によると、コンビニでごみとして出るペットボトルは1店
あたり1カ月平均で約70キロ。同市内のあるコンビニの男性店員は「中をすすぐまでの手はかけられず、洗うスペースの確保も
難しい」と話す。同市環境第1課は「清掃センターの受け入れ基準緩和は無理」とした上で「基本的に事業所から出たごみは
事業所で責任を持ってほしい。今後も減量や資源化についてPRしていきたい」と話している。(毎日新聞)
    [5月7日19時41分更新]』

これって、な〜んか変だよね。
リサイクルで出している(集めている)ペットボトルが、「受け入れ基準に達していない・・・」って。
昔のビール瓶のように工場で洗って、消毒して、同じ瓶を使うわけじゃないんだから、ラベルが付いていようと、中をすすいで
いなくても回収するのがリサイクルじゃないのかな〜?(どうせ、集めて、燃やして、溶かして、作り変えるんでしょう? 
違うの?)
人間み〜んな、同じようにはしないんだから、マニュアル通りにしなくても、多少臨機応変に対応したら、どうなんだろうか?
なんのための「リサイクル」なんだろうか???

日本も、日本人も、な〜んかみ〜んなマニュアル通りにしないと動けないし、動こうともしない。
人間なんて完璧じゃないんだから、多少違っていてもいいじゃない。
な〜んで、「臨機応変」ができないんだろう。どうして、いつも形にはめ込んでしまうんだろう・・・・?

こちらのペットボトル回収箱は、COOP(コープ)の入り口にもあるし、ゴミ捨て場にもちゃんと置いてあって、みんな、
しっかりと捨てているけど、ラベルは付いたままだし、誰も洗ったりなんてしないよ。
せいぜい、1本でも多くのボトルが捨てられるように、足で踏んで空気を出して、キャップして捨てるように、との事は絵と
文字で書いてあるけど。。。。
(そのため、ボトルを入れる箱の口が狭くなっている。昔、「写真で見るクイズ」で出しましたよ。覚えているかな〜?)
な〜んか、変だよね。。。。(と、おやじは思います)

それはそうと、おやじは明日から日本へ行きます。
仕事です。
大阪と東京で旅行会社を対象にした「ワークショップ」に、グリンデルワルトのサルム観光局長と一緒に行きます。
そして、「Wアルプス」にも出席します。(参加される方、お会いしましょう!)
よって、次の「つぶやき」は、05月09日の夜に、大阪からお送りします。。。(まるで実況中継みたいだな〜〜〜笑)
2004年05月05日(水) 天気は 雪降り 写真 0326
朝の7時ごろから雨が降り出し、やがてみぞれに、そして最後は雪が降り始めた。
その雪降りが中途半端な雪でなく、本格的に降り続き、結局1日中「雪降り」天気となった。
お陰で、村の中も、周りも一面が真っ白!!
積雪量も、村の中でも15〜20cmくらいは積もっていた。

ところで、日本のニュースから。。。。
『社会ニュース - 5月3日(月)19時20分      <子ども調査>将来は男子サッカー選手 女子は食べ物屋さん
   第一生命保険は3日までに、幼稚園児・保育園児・小学生を対象に実施した「大人になったらなりたいもの」についての
アンケート調査結果をまとめた。
男子はサッカー選手が15.8%と、7年ぶりにトップに返り咲いた。女子は食べ物屋さんが12.5%で7年連続トップと、
相変わらずの人気ぶりだ。(毎日新聞)      [5月3日19時20分更新]』

おやじの子供の頃の夢は、まず何と言っても「野球選手」だった。
まず、これが一番先に思う夢だね。
あの当時、殆どの男子の夢は、「野球選手」に尽きたのではないだろうか。。。。。
それこそ、王、長島が新人選手で入団し、華やかなゲームをしていた。テレビで見るスポーツといえば、野球かプロレス。
(相撲は、年寄りの見るスポーツと思っていたので嫌いだった。あの、塩を撒く間/それも何回も・・・が、退屈だった。。。。)

「巨人の星」の星 飛雄馬は、私自身とダブッテいた。
星 一徹(父)は、怖い人だと思った。
明子姉ちゃんのような姉ちゃんが居たらいいな〜と思った。(ちなみに、おやじには4人の姉が居るのだが。。。。笑)
花形満は、中学生(いや、高校生だったか)なのに、スポーツカーを乗り回していたので、すげ〜金持ちなんだな〜と思い、
子供でもお金があれば、スポーツカーの運転は出来るんだ、とマジで思っていた。
左門豊作は、弟や妹たちが沢山居て、貧乏なのに、なんであんなに太るんだろう〜と、真剣に考えた。
星 一家の部屋には、ボール1個が飛び出る穴があって、飛雄馬が部屋から投げたボールが、外に出ると太い木に当たり、
その後跳ね返ったボールは、再び同じ穴を通って、部屋の中の飛雄馬がキャッチするのは、すごい!と思った。
(ニュートンの法則は、ここにはないのだ)
飛雄馬がつけた「大リーグボール養成ギブス」を、私も欲しいと思った。。。。。。
(きっと、これを付ければ自分も大リーグボールが投げられるようになるんだと、真剣に思った)
イヤイヤ、子供心は、もっと純粋だったかもしれないな〜。。。。
毎週、土曜(?)の午後7時(だったかな?)は、必ずテレビの前に座り、ボンカレーを食べていた。。(ほんと かな?)
書けばキリがないのでこの辺で。。。。
「巨人の星」関連のHPがあった。
http://www.h2.dion.ne.jp/~m1950/
http://tokyo.cool.ne.jp/hoshi16/
http://www.big.or.jp/~hoyohoyo/densetsu.html
皆さんの「大人になったらなりたいもの」は、何でしたか?
2004年05月04日(火) 天気は 曇り 写真 0325
今日の天気は、曇り空。
なんとなく気持ちが明るくならない週だな〜。
日本からやって来たゴールデンウィーク客も、なんとなくつまんなさそうな雰囲気だ。

今朝方、車でグルント駅近くを走っていたら、たまたま大型トラックの荷台から線路に下ろしている客車を見たので、すぐに
写真に撮った。
ただ、ほとんど終わりかけていたので、残念ではあるが。
知っている駅員や係員ばかりが作業していた。
今、ヴェンゲルンアルプ鉄道では、新しい車両を次々と投入している様子。
まあ、今までの車両は古かったので、丁度今が交換期なのだろう。
新しい車両は、窓が大きく、上のほうも見れる。だから、アイガー北壁の麓あたりを走っているとき、今まではなかなか頂上
当たりを窓から見るのが困難だったが、これからは楽に見上げられるだろう。
(氷河急行のパノラマ車両1等車のような感じの大きな窓ガラスである)
1台が17トンあるそうだ。(値段は聞き漏らしたが、高いんだろうな〜〜)

昔、東京の漫才で「東京の地下鉄はどこから車両を入れたか?」っていうのがあった。
つまんない話題なのに、結構話題になったよね。
(おやじは、漫才好きである。但し、大阪の漫才に限るが・・・・)
でも、WAB(ヴェンゲルンアルプ鉄道)の車両は、どこから線路に下ろすか、これでみんな分かったね!(笑)
2004年05月03日(月) 天気は 曇り 写真 0324
今日の天気は、曇り空。
日中の気温は、暖かい感じ。でも、朝方と夕方以降は、ちょっと肌寒いかな?という感じ。

「今月の写真」を更新したので、どうぞご覧下さい。。。。。

さて、今 日本で、
「いくら美人でチヤホヤされていようが、バリバリ仕事をこなして小金を持っていようが、未婚、子ナシ、30代以上という、
この3要件を満たした女性は、ナント言われるか」、ご存知か?
『負け犬』と言われるらしい。。。。(へ〜〜?)

これは、負け犬を自認する酒井順子さんの著書「負け犬の遠吠え」という本に書いてあるそうだ。
「既婚子持ち女に勝とうなどとは思わず、とりあえず『負けました〜』と、自らの弱さを認めた犬のようにお腹を見せておいた
ほうが、生き易いのでは」(本書から)と説いているそうだ。
この「負け犬」マーケットが、ファッションやショッピング、そして旅行などの市場で大きな役割を果たしているそうだ。
つまり、
『仕事もしていないのに、年4回も貯金を切り崩して韓国などに行く。殆どが一人旅で、航空券とホテルだけ日本で手配する』
『10日間ほど休めたら旅に出る。航空券だけ買って、あとは現地で手配する』
『年収500万円のうち、100万円ほどを旅行に使う。休みが限られているのでパック旅行が多い』
『銀行口座に70〜80万円たまったら旅行に出る。そんな暮らしを続けていたら30代になってしまった』
というような女性が多いそうだ。
ちなみに、酒井順子さんの著書によると、
『(負け犬は)目先の快楽しか追っていない』
『(暇なので)趣味に依存する』
そして、
『旅を愛する負け犬は、何をおいても旅に金を使う』、そうだ。。。。。

なお、女ひとり旅の実態を、体験談やアンケートで赤裸々に綴った『女ひとり旅読本』を執筆した、旅好きのライターやイラ
ストレーターたちが作った「ひとり旅活性化委員会」なる組織がある。
一度、覗いてみてはいかが?
http://www.go-kakuyasu.jp/bbs/fr_hitoritabi.html
2004年05月02日(日) 天気は 晴れ *** 0323
3日ほど、ドイツに行っていました。
(「つぶやきファン」の方、失礼しました・・・・)

グリンデルワルトから車でベルン経由で約2時間も走れば、ドイツとの国境バーゼルです。
そして、すぐにドイツに入ります。

スイスの高速道路では、最高速度は時速120kmと決まっていますが、ドイツの場合は「無制限」です。
(工事区間や、制限速度が決められている場所を除く)
いわゆる「アウトバーン」が高速道路であり、ドイツでは無料です。
いつもスイスで走っている私としては、まあ120km+アルファで走りますので、普通125kmあたりが通常の速度で、
ちょっと飛ばしているかな〜で、130km。飛ばしているな〜で140kmです。
私の車はVW(フォルクスワーゲン)の9人乗りバスタイプなので、そんなにスピードは出せませんし、出すと結構真剣
です。(笑)
車高も高いし、横風が吹くと、車体に感じます。
そんな訳ですから、まあ140kmが限度ですかね。。。。。

アウトバーンでは、それこそポルシェ、ベンツ、フェラーリ、BMWなどのスポーツカーもガンガン飛ばしていますし、高級
車も多いので大衆車やバスタイプなどは、いくら頑張っても速さでは無理です。(当たり前)
走行車線からバックミラーを覘くと、後方の車はちっちゃいので、追い越し車線に入り、追い越しを始めている最中に、
ちっちゃかった後方の車は、すぐ私の後ろに来ています。
で、パッシングされて、頑張って追い抜いて、走行車線に戻った途端、後方に居た車はグ〜〜〜〜〜ンと加速して、
あっと言う間にはるか彼方に行ってしまいます。
これが、ドイツのアウトバーンです。
しかし、ガンガン飛ばすのもいいけど、その分事故も多いんですよ。
こんなスピードでぶつかったり、ぶつけられたり、接触したり、車線から飛び出したり。。。。。。。

テレビなどでも、行楽帰りの車がペチャンコになっている画像を、よく見ます。
そこに、ぬいぐるみや、チャイドル・シートなどが写っていると、可哀想ですね。。。。
皆さん、安全運転で走りましょうね。
無理な追い越し、運転はしないように!